奨学金制度のある病院一覧を徹底調査!看護師を目指すあなたのために!

奨学金

看護師になって病院で働きたい。患者さんの役に立ちたい!

熱い思いを胸に進学しようといている、素晴らしい目標をお持ちのあなた。

医療関係の学校は学費が高いことが多く、進学をためらってしまうこともあります。

そんなときに助けてくれる、奨学金制度のある病院を探してみてはどうでしょうか?

病院一覧を見るだけでは、どこにしたらいいか迷ってしまいますよね。

迷ったときに大切なことは、一覧にある奨学金制度のある病院から自分に合った病院を探すことです。

なぜなら、あなたが今後数年働く病院を決めることになるからです。

今回は奨学金制度のある病院を、一覧で確認できるようまとめました。

また、奨学金制度を利用した際の注意点もお伝えしたいと思います。

この情報は2020年10月現在にお調べしたものとなっています。

 

 

奨学金制度のある病院一覧!全国展開の病院

国立病院や大規模病院グループは、全国に病院があります。

例えば国立病院機構は、急性期から慢性期までの診療を行っている全国141の病院ネットワークです。

国民の医療にとって欠かせない5つの事業を担っています。

その5つとは救急医療、災害医療、周産期医療、小児医療・小児救急、へき地医療です。

こういった病院があるから安心していられるのね。

本当ですよね。私たちの健康を土台から守ってくれる病院があることは、非常に心強いです。

こんな病院で働くことができたらやりがいがありそう!

この国立病院機構では教育にも力を入れており、奨学金制度のある病院の1つとなっています。

その他にも全国に病院を配置しているグループが、奨学金制度を提供してくれているのです。

それでは全国展開している奨学金制度のある病院一覧を以下にお示ししますね。

病院・グループ名 奨学金名称・対象人数 金額
国立病院機構 奨学生・人数は各施設による 年額40万円~80万円程度
日本赤十字社 奨学金制度 各施設による 年額60万円~120万円程度
徳洲会グループ 奨学金制度 月額5万円
IMSグループ IMSグループ看護局奨学金制度 月額5万円

この一覧を見ると、病院の選択肢が非常に多く用意されていることが分かりますね。

それぞれのグループではどのような制度となっているのでしょうか?詳細をみてみましょう。

 

国立病院機構

貸与対象者は以下の条件をどちらも満たす必要があります。

  • 看護学校(国立病院機構附属看護学校・看護系大学・看護専門学校)へ通う学生であること
  • 卒業後に貸与を受ける病院に常勤勤務を希望していること

(入学見込みの場合は、入学後に貸与対象者となる。)

多くの病院と同じく、奨学金を受けた期間と同じだけ勤務することで奨学金返還免除となります。

中途退学や卒業後に奨学金貸与を受けた病院に勤務しなかった場合は、一括で返還が必要です。

募集期間や申請方法などは病院ごとに指定しているため、希望の病院へ問い合わせてみましょう。

 

日本赤十字社

貸与対象者は以下の条件をどちらも満たす必要があります。

  • 看護学校へ在籍し奨学金を希望する者
  • 卒業後に日本赤十字社医療センターへ勤める意思がある者

貸与する期間は、「在学する大学等の修学期間」と定められています。

年度ごとに募集される期間や、対象学年が変更される場合があるため、申し込み前に確認が必要です。

奨学金の返還は、貸与された期間と同じだけ日本赤十字社で勤務すると、返還免除されます。

留年・退学、勤務期間終了前の転職では一括返還を求められます。

入学後は留年することなく卒業し、卒業と同時に看護師免許の取得もしなければなりません。

日本赤十字社に限ったことではなく、どの病院でも同じような決まりとなっています。

 

徳洲会グループ

貸与対象者は以下の条件をどちらも満たす必要があります。

  • 看護師等養成施設に入学予定もしくは在学中の学生であること
  • 卒業後に徳洲会グループ病院に常勤勤務を希望する者

このように設定されており、今までご紹介したグループと同じ内容ですね。

卒業後に徳洲会グループで貸与年数と同じ期間の勤務を行えば、奨学金返還を免除されます。

このグループでは貸与金額は月額5万円と決まっており、一括入金はされません。

奨学金制度のある病院の中には、1年分を一括入金する病院もあります。

また、入学金のために別の奨学金を用意している場合もあるので、よく調べてみましょう。

募集期間の確認や見学したい場合などは、希望する各病院へ直接問い合わせが必要となっています。

 

IMSグループ

貸与対象者は以下の条件をすべて満たす必要があります。

  • 看護師養成施設に入学予定または在学中の学生
  • 人物・学業・健康ともに良好であること
  • 卒業後IMSグループ病院で勤務することを希望している

奨学金の貸与方法は、毎月5万円ずつ直接受け取るか、指定の銀行口座への振込みです。

支給期間は在学期間であり、各学校の課程修了までということですね。

奨学金の返還は、就学期間と同じ期間、常勤として勤務することにより免除されます。

どのグループでも、卒業後に貸与を受けた病院に勤務する必要があります。

もちろん、その間のお給料もしっかり支給されますのでご安心くださいね。

また、日本学生支援機構が提供している奨学金など、他の奨学金制度との併用も認められています。

どちらからも奨学金を受け取れるの?

そうです。しかし、奨学金とはお金を借りる行為と同じです。

卒業後の返還も考え、しっかり計画して利用するようにしましょう。

この一覧以外にも、独自の奨学金制度を用意している病院がありますので、ご紹介します。

 

 

奨学金制度のある病院一覧を東京都で探そう

病院の数であれば1番多い東京都。厚生労働省の資料によれば、病院数は646と最多です。

一般診療所の数ですと、12,740もあり、他の県を圧倒しています。

都内で展開するグループ病院もあり、一覧に示す通り奨学金制度のある病院が多数見つかりました。

病院名 貸与金額 備考
東京健生病院・大泉生協病院 月額5万円
王子生協病院 月額5万円
稲城市立病院 月額5万円 原則無利子
新富士病院グループ 月額7万円(看護師)月額5万円(准看護師)
青梅成木台病院 月額5万円(3年間の場合)月額7.5万円(2年間の場合)
中野共立病院 月額5万円 健友会グループ勤務
池上総合病院 月額6万円 40歳未満の方が対象
東大和病院・武蔵村山病院 月額5万円 貸与は原則1年分を一括振り込み
高島平中央総合病院 月額5万円
東京さつきホスピタル・稲城台病院 月額6万円 貸与期間は最長2年間
永生病院 月額6万円 退学・留年は返還
鶴川リハビリテーション病院 月額7万円(看護師)月額5万円(准看護師)
東京白十字病院 月額5万円
大橋病院 月額7万円(看護師)月額5万円(准看護師) 保証人は2名必要
明理会中央総合病院 月額5万円(看護師)月額4万円(准看護師) 無利子
医療法人社団福寿会グループ 月額5万円(看護師)月額4万円(准看護師)
TMGグループ 月額5万円・入学金30万円 無利子
柳原病院・柳原リハビリテーション病院 月額5万円 無利子(返済期間延長可)
鶴川サナトリウム病院 月額5万円
初台リハビリテーション病院 月額5万円
西東京中央総合病院 月額5万円・入学金30万円 無利息
大田病院 月額5万円
至誠会第二病院 月額5万円 至誠会看護専門学校の学生に限る
地域医療機能推進機構(JCHO) 月額5万円

一覧にある奨学金制度のある病院全てに、一定期間その病院で勤務することを条件に返還免除の制度があります。

また、この一覧にある病院のほとんどが留年を認めていませんので、しっかり学習に取り組まないといけません。

留年してしまったら辞めないといけないの?

そうですね。大変残念ですが、留年してしまった場合は奨学金の返還を求められてしまいます。

国家試験に落ちてしまった場合も直ぐに返還となりますので、緊張感を持ってのぞむ必要がありますね。

あくまでお金を借りて学んでいるということを頭に入れて、看護師免許を取得するために頑張りましょう。

東京の病院を見てきましたが、病院数第3位の大阪府ではどうなっているのでしょう?

次は大阪府における奨学金制度のある病院を見ていきたいと思います。

 

 

奨学金制度のある病院一覧を大阪府で探そう

あれ?大阪は病院数3位なの?と不思議に思われましたか?

病院数一覧を見てみると、北海道が第2位にランクインしているのです。最初に見た時は驚きました。

確かに面積の大きさを考えると北海道には多くの病院が必要かもしれませんね。

話が逸れてしまいましたが、奨学金制度のある病院を大阪府で見つけてみましょう。

先程と同じく、お調べした病院を一覧にして次にご紹介しますね。

病院名 貸与金額 備考
共和病院 月額5万円
北大阪病院 奨学金制度あり
大阪府済生会吹田病院 月額5万円 無利息
大阪府済生会千里病院 月額5万円 最長2年間
協和会病院・協和会千里中央病院 年間60万円 30歳未満の方
友愛会松本病院 月額6万円
大阪府済生会中津病院  奨学金制度あり 詳細は人事へ問い合わせ
鶴見緑地病院 年額72万円
コープおおさか病院 月額5.5万円 他病院・法人との併用不可
山本第三病院・山本第一病院 奨学金制度あり
八尾総合病院 月額5万円
関西医科大学 年額60万円一括貸与
大阪医科大学附属病院 年額40万円一括貸与
中村病院 奨学金制度あり 人事まで問い合わせ

いかがでしたでしょうか?看護師は本当に多くの施設で必要とされていますよね。

看護師を確保する為にも、奨学金制度のある病院は新たに増えてきています。

看護師になりたい学生にとっては、選択できる幅が増えたことはとても嬉しいですね。

ただし、奨学金制度のある病院だからと言って安易に選んでは危険です。

一覧にある病院にはそれぞれの個性があり、あなたが望む勤務体制かどうかは病院によって違います。

もしも、自分の希望するお仕事が無かったり、勤務体制が合わなかったりした場合とても困ります。

病院を変えたいなと思っても、奨学金制度のある病院で貸与を受けた以上返還義務があるからです。

奨学金制度は、看護師になりたい人にとって素晴らしい制度ですよね。

素晴らしい制度でも、自分できちんと選択しなければ望んだ働き方ができません。

卒業後に後悔しないように、見学や資料請求をして、自分に合った病院を確実に見極めてくださいね。

 

 

まとめ

  • 奨学金制度のある病院へ申し込む際の条件は、卒業後各病院へ常勤看護師として勤務すること
  • 奨学金制度のある病院で貸与を受けたのち、その病院へ勤務しない場合は一括返還が求められる
  • 奨学金制度のある病院から貸与を受けた場合、貸与期間と同期間勤務することで返還免除となる
  • 奨学金制度のある病院一覧からもわかるように、多くの選択肢が用意されている
  • 奨学金を受ける病院を選ぶ際は、自分の希望が叶う病院かどうかをしっかり見極める

奨学金を用意している病院を一覧にまとめてみましたがいかがでしたでしょうか?

原則、貸与を受けた病院で働くことで返還が免除される病院の奨学金制度。

看護師という人材が、強く求められているということですね。

素晴らしい職業を選ばれたあなたにとって、この一覧がお役に立つと嬉しいです。

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