親愛なる僕へ殺意をこめてのネタバレ解説!謎が謎を呼ぶ展開にハマる!

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親愛なる僕へ殺意をこめて、結末まで読みましたか?

絵が綺麗で女子キャラも魅力的。しかし内容は陰惨を極めます!

次々登場人物の闇や狂気が明らかとなり、怖いのになぜか目を離せなくなってきませんか?

15年前の凄惨な連続殺人(LL事件)犯を父にもつ、主人公エイジ。冴えない彼ですが実はB一という別人格を併せ持っています。

エイジの本意ではない不審な動きを繰り返すB一。そしてエイジは、LL事件をめぐる大きな渦に飲み込まれていきます。

ここでは親愛なる僕へ殺意をこめての結末ネタバレ、LL事件の真相ネタバレを解説します。

親愛なる僕へ殺意をこめては時系列が複雑ですから、本編で混乱したあなたのため、時系列も簡潔にまとめます。より一層作品への理解を深めてくださいね。

記事に結末のネタバレが多く含まれます。ご注意ください。

 

 

親愛なる僕へ殺意をこめてネタバレ前に登場人物紹介!

待って待って、また新キャラ出てきた!覚えきれないよー!

親愛なる僕へ殺意をこめてを読み進めていた私が、たびたび思っていたことはコレです。

この作品は登場人物がとても多く、人物同士の関係も複雑に絡み合っています。

いわゆるモブキャラがほとんど存在しないので、ストーリーを理解するうえでしっかりと人物は覚えておく必要がありますね。

ネタバレ前にまずは、親愛なる僕へ殺意をこめての登場人物たちをおさらいしておきましょう。

浦島エイジ 平凡な大学生。15年前の連続殺人(LL事件)犯である八野衣真を父に持つ。自覚はないが別人格を持ち、その人格をB一と呼称する。
八野衣エイジ B一と呼ばれるもう一人のエイジ。目的のためならば他人を利用し、切り捨てることも厭わない。
八野衣真 エイジの実父であり、LL事件の犯人。女子大生を次々に惨殺し、最後は自身も焼身自殺した。
雪村京花 エイジと同じ大学に通う。ある朝エイジが目覚めると隣に眠っていた。記憶が欠如している間にエイジの彼女になっていた女子。
真明寺麗 エイジと同じ大学に通う、謎多き女子。エイジに別人格のことを告げ「興味があるから」という理由で行動を共にするようになる。
畑中葉子 遺体で発見された女子大生。凶悪ギャングチーム「SKALL」のもとで売春をしていた。B一と接点があった。
佐井社 LL事件の犯人である八野衣を崇拝してやまない、「SKALL」のリーダー。売春組織も取り仕切る、極悪非道な男。
白菱正人 LL事件で娘の凛を亡くした。大学教授の男。娘の無念を晴らすため、葉子の客となり「SKALL」に近付く。
浦島亀一 LL事件のあと身寄りがなくなったエイジを、引き取り育てた養父。温厚な性格で小説家・脚本家をするかたわら保護司のボランティアも行う。
桃井 S県警の女性刑事。新人時代にLL事件を捜査していた。現在は畑中葉子を殺害した犯人を追っている。
猿渡敬三 S県警の管理官。桃井の上司でもあった。LL事件では八野衣真を追い詰めた。

ざっと挙げただけでも11人の人物が!

このほかにエイジの親友である柏木も良い奴だったりするのですが、割愛させていただきました。

ちなみに私は真明寺麗が大好きです!可愛い外見と、エイジをお前呼ばわりする男前な内面のギャップが素敵なんですよね。

そして何と言っても頭脳明晰です!この作品はサスペンスだけあって、キャラ全員IQ高すぎない!?というキレ者揃いなのですが…。

真明寺麗はエイジが真相を突き止めていくうえでのキーパーソンでもありますよ!

おっと、さっそくネタバレしてしまうところでした!

それでは次章より、親愛なる僕へ殺意をこめての巻ごとに詳細なネタバレを記載していきます。

 

 

親愛なる僕へ殺意をこめてのネタバレ全巻まとめ!

エイジは平凡で冴えない大学生。しかし15年前に起きた凄惨な女子大生連続殺人事件「LL事件」の犯人、八野衣真が父であるという重い現実を抱えています。

八野衣真は焼身自殺をし、母も後を追うように自殺してしまった壮絶な過去がありました。それを表に出さず明るく生きているエイジ。

合コンで盛大に失敗し、酔いつぶれて寝てしまった冴えない大学生エイジ。

朝目が覚めると大学の同期、雪村京花が隣で寝ていました。エイジの彼女になったと京花は言います。

何が起こったの!?怖いんだけど!

そうなりますよね普通は。しかし何となく事実を受け入れるエイジに、大物感を感じずにはいられません。

この物語のテーマである、LL事件の真相がわかるのは何巻?

私はせっかちなので、ついつい結論を急いでしまいがちです。

事件の真相がわかるのは、親愛なる僕へ殺意をこめて10巻になります。

しかし登場人物の動機や深層心理まで読み進めないと、この漫画が持つ良さは分かりません!

そのためにはやはり、全巻読破する必要がありそうです。

ここから全巻のネタバレをしてしまいたいと思います!物語のあらすじを把握したいあなたは必見ですよ。

 

謎が多すぎる別人格にひたすら恐怖する1巻

親愛なる僕へ殺意をこめて、1巻のネタバレです。

10月23日、合コン帰りにふて寝した夜から3日も過ぎて、目覚めた日付は10月27日。

そのことに気付いたエイジは、自分の身に何が起こったのか案じ始めます。

京花が彼女になっていただけでなく、接点もなかった大学の同級生、真明寺麗まで話し掛けてくるようになります。

そして麗からB一という別人格がいること、つまりエイジの二重人格を告げられます。

記憶がないうえに、自分も知らないもう一人の自分が現れているなんてにわかに信じがたいですよね!発狂してしまいそうです。

麗は、今後エイジと行動を共にすると申し出ます。ちなみに理由は「ただ興味があるから」。

間違ってもエイジに恋愛感情などなさそうな麗が、クールで素敵です。

11月4日、エイジが自室で発見したのは「また殺す LL」と書かれた紙切れと、大量の札束、そして血だらけのバット!!

翌日、大学へ訪ねてきた桃井刑事から事情聴取を受けます。

その内容は10月16日から行方不明となり遺体で発見された女子大生、畑中葉子に関するものでした。

桃井に見せられた葉子の写真は全く見知らぬ顔でした。しかし同日、上着ポケットから葉子のものだと思われる左耳が出てきます!!

別人格、B一は何をしでかしたのでしょうか。いよいよ怖くなってきたエイジはB一から京花を守るため、彼女と別れることにします。

11月7日、B一が残したメモに走り書きされていた、佐井という男に連絡を取り接触を図るエイジ。

凶悪なギャングチームであり、売春を斡旋する組織「SKALL」のリーダーであるという佐井は、LL事件犯人「八野衣真(通称LL)」を崇拝していました。

そしてなんとエイジは、SKALLに入団したことになっていたのでした。

 

謎は深まるばかり!佐井の行動が暴かれる2巻

親愛なる僕へ殺意をこめて、2巻のネタバレです。

チーム内の集会で佐井は団員たちに話します。

「金の運び屋が何者かに襲撃されて、6000万を強奪された。襲われた者はバットでタコ殴りされていた。裏切り者は内部にいる!」

部屋で見つかった札束、そして血のついたバット…。犯人に心当たりがありすぎて焦るエイジ。

金の保管場所を知っていた幹部である誰かが、葉子に情報を流したのだと予想した佐井は、葉子をわざと泳がせていました。

しかし10月16日、葉子は失踪してしまい襲撃も起こってしまったのでした。

B一がSKALLを襲撃したのか?襲撃に加担したB一の仲間は?葉子を殺害したのもB一なのか?

新たな謎が浮上します。エイジは葉子の友人ナミに会い、葉子が売春組織で働いていたと聞かされます。そして失踪直前に会っていた太客がいたという事実も。

それを聞いたエイジはSKALLの幹部事務所に潜入し、SDカードを盗むことに成功。

そこには葉子の太客、白菱正人が写る写真データも!この男はLL事件で殺害された白菱凛の父親で、なんとB一とともに襲撃をおこなった仲間だったのです!

時は遡り、葉子が失踪した10月16日。白菱正人と葉子、そしてB一は密会していました。白菱が葉子を通してSKALLに近付いた目的は娘の無念を晴らすため。

15年前、LLと呼ばれた組織はSKALLと同じように売春の斡旋をしていました。殺害された凛もまた、そこで働く売春婦でした。

LLの売春顧客リストをSKALLが持っている可能性が高いとのことです。

B一と白菱は、引き続き話をするため葉子を先に帰らせましたが、30分後二人が地下駐車場で見たのは、血だらけの葉子を引きずる佐井でした!

 

佐井の恐怖から逃れる3巻

親愛なる僕へ殺意をこめて、3巻のネタバレです。

エイジと白菱が会っていたその頃、佐井はエイジの大学にいました。

佐井はとっくに、襲撃の犯人がエイジ(B一)だと気付いていたのです!

そして心酔するLLを汚しているエイジを始末するため、エイジの親友である柏木を脅迫してエイジをおびき出します。

エイジが大学へ到着したちょうどその時、佐井は京花に接触してしまい、二人揃って佐井に拉致されてしまいます。

車に乗せられ、着いたのは森の奥深く、とある暗い池。ガムテープでぐるぐる巻きにされてボートへ乗せられてしまったエイジ。

長い時間をかけてじわじわと死に至らしめる方法をとる佐井、とんでもない鬼畜だよね!

その後エイジは、京花による必死の反撃で一命をとりとめます。そして警察が到着し、佐井は無事に逮捕されたのでした。

佐井が畑中葉子殺害の容疑で再逮捕されたことを、エイジは自宅でニュースから知ります。

3巻にして畑中葉子殺害の謎が解けたの?このあとはどうなるのかな?

エイジが京花に二重人格のことを打ち明けると、受け入れると言ってくれて再びお付き合いが始まります。

解離性同一症の治療を受けるため、勇気を出してNメンタルクリニックへ訪れたエイジですが、看護師や患者は皆エイジのことを知っていました…。

 

エイジが京花の過去を探る4巻

親愛なる僕へ殺意をこめて、4巻のネタバレです。

Nメンタルクリニックの医師も、エイジのことを知っていました。しかしエイジのことを「八野衣エイジ」と呼びます。B一は自らのことをそう名乗っていたのです。

B一もこの二重人格を何とかしたいと思っているのかな?

そんな中、エイジは京花の実家へ招かれて遊びに行き、そこで京花が養子だったことを母から知らされます。

7歳当時、今の両親に引き取られた京花は、それまでエルロイズホームという養護施設で過ごしていたことが分かりました。

京花の携帯電話へNメンタルクリニックから着信があったことを、偶然知ってしまったエイジは疑心暗鬼になっていきます。

B一と京花は一緒にクリニックへ行っていたのか?ただ単に京花も患者さんなのか?

偶然にしては話が出来過ぎていると感じたエイジは、エルロイズホームを訪ねることに。

そこの職員に話を聞くも、施設へ来る前の京花を知る人は誰もいませんでした。

京花は5歳の時、公園でホームレス生活していたところを保護された少女だったのです。

11月18日、「見せたいものがある」と言う京花にエイジが連れて行かれたのは、京花の生家である団地でした。

父、母、凛という姉とともに暮らしていたと言う京花。しかし京花は母から激しい虐待を受け、押入れに閉じ込められて生活していたと言うのです。

凛は親に内緒で売春をした末LLに殺され、母もその後自殺をし、京花は5歳で家を飛び出したのだそうです。

「お父さんを紹介するね」と京花が押入れを開けるとそこには、変わり果てた姿の白菱正人がいました!

 

急展開とともに真明寺麗の目的が明らかとなる5巻

親愛なる僕へ殺意をこめて、5巻のネタバレです。

京花と白菱正人は親子でした。正人は京花への虐待に進んで加担していた訳ではないものの、見て見ぬふりを続け妻からの指示には背かなかったそうです。

時を遡って9月26日、京花は白菱正人と接触し、どんどん自分の言いなりに物を買わせたり、団地を買い戻したりさせました。

10月1日、京花から「会ってほしい人がいる。最後のお願い」と言われた正人は翌日、葉子に会います。

そして10月16日、佐井から逃れた葉子を車に乗せて正人と京花は拉致監禁。

京花からの「お願い」で正人は葉子を拷問の末、惨殺しました…。

可愛いヒロインの本性が怖すぎる!人間不信になりそう!

京花が「エイジくんのためだったの」と言いながら、あっけらかんと壮絶な内容を話すので、私は震えが止まりませんでした!

正人は自殺だったと言う京花。「いろいろ罪を被ってもらえるし丁度いいや」と言う京花へ、エイジは自首することを勧めますが殺されそうになり絶体絶命の危機!

その頃、佐井が葉子の殺害を認めていないことから、警察は事件を洗い直していました。そして捜査ののち新たに容疑者として正人が浮上します。

正人が最近買い戻したという団地に警察が到着し、部屋へ突入すると…。

そこにいたのは血だらけで倒れた京花と、包丁を持ったエイジでした…。

場所は留置所に移ります。日付は11月28日。エイジの面会に真明寺麗が訪れます。

エイジがB一になっていることを瞬時に見破った麗。実は事件の日からずっと人格の交代は起こらず、B一のまま10日が経っていました。

「京花を手にかけたのはB一か」と問いますが、B一は「俺はやってない。浦島エイジに聞け」と答えました。

ここでまた衝撃的な事実が発覚します。エイジは15年前B一に作り出された人格だったのです!

10日間人格が発現しないことから、「浦島エイジ」はきれいさっぱり消え去ったのかもな、と言うB一。

15年前、エイジと父親、八野衣真は仲良し親子でした。しかしエイジの誕生日、父親は焼身自殺をして帰らぬ人となりました。

その日から八野衣家は世間から激しいバッシングを受けることとなります。

エイジは父の無実を信じていましたが、母はエイジと心中をしようとするほど心が病んでしまっていました。

その時、保護司である浦島が訪ねてきてエイジを励まし、自分の連絡先を教えました。

ある朝、エイジの母も自殺をしてしまいます。それを目の当たりにしたエイジ。両親を死に追いやったLL事件の真犯人を見つけ出し、復讐することを心に誓いました。

それと同時に「人畜無害でかわいそうな、殺人鬼の息子」というもう一つの人格を作り上げたのでした。

真明寺麗の過去も明かされるよ!みんな色々と抱えすぎです!

麗の家は白菱家と同じ団地にありました。凛とも面識があり、幼い麗はよく遊んでもらっていました。

15年前のある日、興味本位で廃墟に忍び込んだ麗はそこで、拘束され拷問されている女性を目撃してしまいます。

そのことを、今まで警察にすら話してこなかったという麗。「今思えば、あれは凛だった」と麗は言います。

麗がLL事件とエイジに執着する理由は、ある種の「つぐない」なのかもしれません。

 

B一と葉子の関係にも注目の6巻

親愛なる僕へ殺意をこめて、6巻のネタバレです。

15年前、両親を失ったエイジは施設へ入り、人格交代を繰り返しつつ復讐のため知識と力を蓄えていきました。

浦島は、また何度もエイジを訪ねてきてくれました。

B一は浦島のことすら、真犯人ではないかと疑ったことがありましたが、調べると凛の死亡されたとする日に浦島一家は北海道へ旅行していたというアリバイがありました。

B一にとって他人とは復讐のため利用するものでしかありませんでした。しかし浦島の善意には感謝しているようです。

B一が独自のLL事件捜査をするうち、SKALLに行き着きました。ちなみに葉子との出会いは偶然でした。

最初はSKALLへ近付くため葉子を利用したに過ぎませんでしたが、段々とB一の中で葉子だけは少し特別な存在になっていったようです。

その後、葉子は組織幹部から聞き出した金の情報をB一に流します。これはB一の望んだものではありませんでした。

B一は葉子のあまりにも献身的な行動に危険を感じ、距離を置くことにします。

一方、白菱正人も京花からのお願いで、LL事件の顧客リストを追って葉子に近付きました。

公判が始まり、京花を刺したことを認める発言をしたB一。動機は復讐だったということも語りました。

しかしその日、B一は留置所から脱走したのでした!

 

空白の6日間にB一が取った行動を紐解く7巻

親愛なる僕へ殺意をこめて、7巻のネタバレです。

脱走したB一は廃墟のような場所に身を隠しながら、京花の搬送された病院を報道番組などから割り出します。

そして京花のいる病院へと、ナイフを手に向かうB一。彼の回想シーンが入ります。

10月24日、大学内で京花に絡んでいた男を殴り倒し、京花を救った形になりましたがB一には京花を助けたつもりはありませんでした。

葉子が行方不明になったニュースを聞き、ただただ焦って気が立っていたのです。

11月9日、佐井による拉致事件から一夜明け、病院で目覚めたB一は、京花から事の経緯を聞きました。

そして「浦島エイジ」を消し人格を統合することを、京花とB一は共謀していたのです!

11月12日、葉子殺害は佐井によるものではなく白菱正人が怪しいと気付いたB一。白菱の団地へと向かいます。

しかしそこで京花から大量の睡眠薬を飲まされ眠らされてしまいました。

京花の目的は、エイジを消し、二重人格を統合することでした。

エイジにはLLの息子としてふさわしい人物になってほしかったのかな。

そこで眠らされたまま、意識が戻った時にはエイジになっていました。

そのため次に目覚めたB一が見た光景は、11月18日。包丁を握った自分と、血だらけで倒れる京花でした。

京花に誰がやったのかと問うと小さく「LL」と呟きました。それを聞き、やはりLL事件の真犯人は存在したということを確信したB一でした。

真犯人はなぜか京花を殺し、自分に罪を擦り付ける気らしい。そう考えたB一はひとまずその手に乗り、逮捕されることにしました。

京花が死んでいないと分かれば、真犯人はまた殺しに来るに違いない。

B一が京花の病室に忍び込み、置いたぬいぐるみ内部には小型カメラが取り付けられていました。

その矢先、隠れ家に麗がやって来ます。11月18日またはそれ以前、京花に近付いた人物と、11月14日から18日までの京花の足取りを調べるよう、B一は麗に頼みました。

しかし麗の動きをマークしていた桃井刑事に隠れ家が見つかってしまい、B一は銃を向けられてしまいました。

大変だ!無敵のB一ももはやこれまでか!?

ところが桃井刑事は先ほどから聞いていたB一と麗の会話に対し「LL事件に真犯人がいるとは本当なのか?」と問いました。

桃井刑事自身も、15年前のLL事件は不可解な点が多かったのです。

八野衣真の焼身現場から第三者のDNAが見つかっていたこと。遺体も損傷が激しく八野 衣であるとは断定できないこと。

そして八野衣真が自殺をした日、実は警察出動の6時間前に、黙殺されてしまった最初の通報があったという噂。

LLの顧客リストには、警察関係者の名前があったという噂も桃井の口から語られました。

リストの隠蔽に携わり、通報の黙殺を指令した人物こそが真犯人だ。

そう確信したB一は、桃井から三日間の猶予を与えられます。三日のうちに、父と自分の無実を証明する手掛かりを見せろと告げられました。

 

ついにLL事件黒幕のベールがはがされる8巻

8巻からようやく事態が動き始めますよ。これまで肩すかしを食らって来たような気分でしたが、ついにLL事件の核心に迫っていきます!

8巻は、猿渡管理官が桃井に言われるまま車へ乗り込み、「ドライブ」へと連れて行かれる場面から始まります。

桃井刑事が運転する車はやがて森の奥深くにあるトンネルへ。

そこで待ち構えていたのはB一でした!猿渡に「八野衣真を殺したのはお前だな」と告げ、自身の推理した内容を伝えます。

15年前、目撃情報を意図的に遅らせたのは猿渡本人だったと主張するB一ですが、猿渡から「単なる憶測でしかない」と一蹴されてしまいます。

桃井の新人時代、教育係をしてくれた上司である猿渡。彼女は「身の潔白を証明するためにDNA鑑定を受けてほしい」と言いました。

すると突然、猿渡はB一に拳銃を向けたのです!

それと同時に猿渡に拳銃を突き付ける桃井刑事。猿渡は仕方なく拳銃を置きました。

が、しかし!猿渡が置いた拳銃を拾おうとしたB一に向かって桃井刑事は発砲!実は桃井刑事と猿渡管理官はグルだったのです。

何が起こったの!?もう、誰を信じたらいいの!?

その一部始終を草陰から動画に収めていた麗でしたが、逃げようとしたところすぐに桃井刑事に追いつかれてしまいます。

そこで彼女自身から15年前の真実が語られていくのです。

桃井刑事は同性愛者で、LLが取りしきる売春組織の女性と関係を持ったこと。顧客リストで隠蔽しなければならなかったのは、他の誰でもない、桃井の名前でした。

警察には、LLを名乗る人物から、彼女と売春婦がホテルに入っていく写真とともに、「LL事件の捜査内容を流せ」という脅迫状が届くようになりました。

それを知った猿渡は八野衣真の居場所を割り出し、潜伏する山小屋へと向かいました。

八野衣に問いただすも、「脅迫状には全く身に覚えがない、LL事件の犯人に仕立て上げられている理由も分からない」と言われ、その場で猿渡が窒息死させてしまったのでした。

猿渡の凶行を知っていた桃井でしたが、それが自分を守るための行動であったということも感じていたため、15年間何も言えずにいました。

ここで真相を語った桃井の背後へ、急にB一が現れてナイフを突きつけます!

えっ!撃たれたよね!?一体どうなってるの!?

なんとB一は防弾ベストを着ていたのです。桃井刑事をナイフで刺したあと、彼女は自ら橋の下に身を投げました。

それを見て絶望した猿渡も拳銃を自分の喉奥へと発砲。自殺してしまい、B一の復讐劇は何とも中途半端に終わってしまったのです。

父親殺しの犯人は猿渡だったけれども、肝心の「LL」は未だ分からず、捜査は振り出しへと戻ってしまいました。

虚無感に襲われるB一。「俺は間違ってないよね?父さん…。」と自問自答するのでした。

 

意外な人物が悪意を向ける9巻

親愛なる僕へ殺意をこめて、9巻のネタバレです。

桃井と猿渡を失ったことで手掛かりが消え、LLに近付く手段は11月14日から18日まで、京花の行動を追うことだけになってしまいました。

B一は手掛かりを得るため、京花の実家を捜索します。京花の両親は引っ越しており、家には誰もいませんでしたが、偶然帰宅した京花の養父と鉢合わせます。

養父が知っていたのは、11月15日から京花は車を借りてどこかへ向かっていたということだけでした。

養父の車内に残されていたレシートから、京花が向かっていた場所は判明しましたが、B一は指名手配中の身。

エイジの親友だった柏木を利用し、京花が向かっていた先へと車を走らせました。

しかし捜査は難航。柏木は「エイジを返してほしい」と泣きます。

B一から「浦島エイジはもういない」と告げられた柏木は、これ以上B一に協力はできないと申し出ました。

そこで柏木とB一は別れ、柏木から奪った車で捜査を続けるB一。京花が移送される頃合いなので病室の監視カメラにアクセスすると…。

なんと京花は何者かに襲われた直後で、看護師から心臓マッサージを受けていました!

カメラの録画分を巻き戻すと、そこに写っていたのはフードを深くかぶった人物…。

B一は「あ…」と声を漏らします。その人物にB一は心当たりがありました!

同じ頃、麗も京花の移送を確認するため病院で張り込んでいました。が、騒然となる病院を後に、一度も振り返らず歩くフードの女性を発見。

その女性を尾行し、エイジの義姉である浦島乙だと判明します!

浦島乙!?これまでほんのちょっと回想シーンで出てきただけだった姉が、なぜ!?

そう、誰も予想できなかった展開ではないでしょうか。エイジの義姉、乙はエイジが児童養護施設にいた時代に少し登場しただけです。

エイジが「復讐」と書き連ねた紙を見つけて、父である浦島亀一に知らせようとしましたが、エイジから彫刻刀で脅されていました。

しかしまさにそれが理由だったのです!そのことがあって乙は精神を病み、引きこもりになってしまいました。

エイジの一番大事なものを壊す。そのためだけに、乙は生きてきたのでした。

11月14日、エイジが実家へ連れてきた京花を見て、乙は京花にGPSや盗聴器を仕掛けました。その後11月18日、京花の生家で犯行に及んだということです。

しかし乙は15年前、子供です。LL事件の真犯人であるはずがありません。

またもや捜査は振り出しに戻りました。「そもそも真犯人など、はじめからいなかったのか?」と落胆するB一。

場面は変わり数日後、浦島亀一が自宅へ戻ると逃亡中のB一が待っていました。

B一は亀一に、姉や沢山の人物を復讐に巻き込んできたことを謝罪し、これから自首することを告げます。

「本当に、ごめん」そう言いながら、亀一の腕が傷だらけであることに気づくB一。

そういえば養父は、昔から生傷が絶えない人だった。

「LLはなぜ被害者を拷問して殺したんだと思う?」そして徐にナイフを取り出すと、B一は何度も亀一の手の甲に突き刺しました!

しかし痛みを感じない亀一。「LLは痛みを感じないから、拷問して被害者の『痛み』に執着したんだ」

「お前が殺人鬼、LLなんだろ」とB一は亀一に言い放ったのでした。

 

ようやくパズルのピースが揃った10巻

まさかこんな近くに真犯人がいたなんて…。

脳機能障害による痛覚麻痺を認めた亀一。しかし、それだけでLL事件の真犯人と結びつけるのは強引だろうと言います。

B一はこの結論に至った経緯を話し始めました。

京花の病室には、古いメモ用紙が貼り付けられていました。そこに書かれていた連絡先は、オバタサチという北海道のスナック経営者でした。

B一がオバタを訪ねると、15年前の写真を見せてくれました。そこにはオバタと、白菱凛の姿。日付は3月24日でした。

京花の持っていたメモは、おそらく妹を心配した姉、凛が持たせたものだったのでしょう。

家庭環境に精神を蝕まれた凛は、売春をするようになりましたが、それを斡旋した組織の八野衣真は機会をうかがって、北海道まで凛を逃げさせる予定でした。

そしてその際には保護司である、浦島亀一の協力を願い出ていました。

凛だけでなくLL事件で殺害された被害女性は皆、八野衣が救おうとした少女たちだったのです!

凛が3月24日北海道にいたとなれば、浦島亀一のアリバイは無くなります。家族で旅行した先の北海道で、凛を殺害して遺体をレンタカーで運びました。

麗が自宅近くの廃墟で目撃した「凛」は別の女性で、麗に凛だと信じ込ませるために利用された6人目の被害者だったのです。

全て八野衣真の犯行に見せかけ、真の想いを裏切って殺人を繰り返した亀一。これがLL事件の真実だったのでした。

亀一は昔から「生きる」という感覚が曖昧だったのだと言います。自分の中にある空虚を、拷問することによって満たしていたのだと。

しかし人の死も、繰り返していくうちに飽きてしまい、虚無感は拭えませんでした。

そこで亀一は自分の空虚をLLとして世界にばら撒き、「世界は詐欺や欺瞞に溢れているのだ」と世に知らしめるストーリーを思いつきました。

怖すぎる…。ネジが何本も外れているわね…。

ちなみに11月14日、浦島家に来た京花は亀一の傷とアルバムを見て、直感で亀一がLLなのだと気付いたそうです。

その上で、京花は亀一に接触。11月18日、亀一も一緒に生家へ招き、LL事件の真実を全てエイジに暴露する予定だったのだそうです。

最後にB一は、なぜ八野衣真を犯人に仕立て上げたのか理由を問います。

亀一は答えます。「全くの偶然だった」と。そして「お前は私を殺しに来たんだろう?お前の手で、全て終わらせてくれ」と告げました。

閑静な住宅街に乾いた発砲音が3発、鳴り響きました。

 

場面は1年後!伏線を回収する11巻

さて、全巻読破まであと少し!11巻はこの作品の最終巻となっています。

B一は亀一を殺しませんでした。外に待機していた麗が通報し、到着した警察にB一と浦島亀一は連行されていきました。

時は経ち、1年後。京花の公判でB一は証言台に立っていました。

京花が畑中葉子を殺した犯人である。それと同時に「浦島エイジ」のことも殺した。

そうB一は証言します。京花は、B一とエイジの人格を統合した時、崇拝するLLも認めた「本当のエイジ」が発現すると信じていました。

京花がNメンタルクリニックへ通ったのは、人格統合の方法を探るためだったのです。

11月1日、自身が解離性同一症であると偽って、医師に治療方法を尋ねた京花。

医師は答えました。「交代人格を自覚していない当事者にそれを告げると、アイデンティティが崩壊し、その人格ごと消滅する恐れがある」と。

だからこそ、「本当のエイジ」に会いたかった京花は、エイジへ「作り出された人格」であることを告げました。

そしてB一は、京花のもう一つの目的も明かしました。それは、誰かに認められること、愛されること。

エイジはあの日、京花を闇から救い出したいと言いました。そして、京花が自分の死を望むなら死を選ぶと言って、人格崩壊の道を選んだエイジ。

それは紛れもない、愛だったのですね。京花は、B一がLL事件の真犯人へ復讐を終えればエイジが戻ってくるのではないかと期待していたのですが…。

失ったものは戻ってきません。「大切なものを失う痛みを、エイジが取り戻させてくれたんだ」と言うB一の声もかき消されるほど、その場で泣き崩れてしまった京花でした。

とんだサイコパスだったけれど、なんだか切ないね…。

時はさらに進み、2年後。出所したB一は畑中葉子の墓参りを済ませ、立ち上がりますがそこで背後からクラッカーを鳴らされて驚きます。

振り向くと真明寺麗。「出所祝いだ」と言う彼女は、B一が驚いた時、とっさに耳たぶを触ったのを見逃していませんでした。

それはエイジが驚いた時にする癖だったのですね。麗は独り言のように呟きました。「エイジはちゃんと生きているんだな…」

 

 

親愛なる僕へ殺意をこめてのネタバレ難解な時系列解説

いや〜、親愛なる僕へ殺意をこめて、ネタバレとはいえ結構難しかったなぁ。

騙されるシーンも多かったし、何よりも時系列が複雑!

この作品は主人公が二重人格なこと、また登場人物が多すぎることも相まって回想シーンも非常に多いです。

そのため、1度読んだだけでは頭の中がぐちゃぐちゃ…というのは私だけではないはず!

ここではかなり難解な、親愛なる僕へ殺意をこめての時系列を徹底して簡潔にまとめましたよ。

人物ごとの時系列の行動録は6巻末に付いているのですが、7巻以降で明らかになるB一や京花の行動もたくさんありましたので、自己流で解説します!

親愛なる僕へ愛をこめてに登場する主要人物の行動録ネタバレです。

日付 エイジ、B一 その他の人物
9/23 B一、クラブで葉子と出会う
9/26 京花、父の白菱正人と再会し「お願い」を繰り返す
10/2 白菱正人、葉子が会う
10/16 B一、SKALLのリーダー佐井と接触
B一、葉子、白菱がホテルで密会
葉子が佐井に暴行されたのち、失踪
10/19 京花、白菱に葉子の拷問を「お願い」する
拷問ののち、葉子が殺害される
京花、葉子の左耳をエイジのポケットに入れる
10/23 エイジ、柏木らと合コンする
10/24 B一、葉子行方不明の報道を聞く
B一、京花をナンパした男を殴る
京花、エイジと出会い交際開始
10/27 エイジ、目が覚めて隣に京花が寝ていて驚く
エイジ、3日間の記憶欠如に気づく
エイジ、真明寺麗と出会う
10/31 B一、白菱とともにSKALLの運び屋を襲撃し金を奪う
11/1 葉子の遺体が発見される
京花、Nメンタルクリニックで人格統合の方法を探る
11/4 エイジ、麗から二重人格を告げられる
エイジ、自室で3千万円と血の付いたバット発見
11/5 エイジ、桃井刑事から葉子に付いて事情聴取を受ける
エイジ、ポケットから葉子の左耳を発見
11/6 エイジ、京花と別れる
エイジ、佐井に電話をかけSKALLと接触
11/7 エイジと麗、葉子についてナミから話を聞く
ナミから、葉子が失踪前最後に会った人物を突き止める
11/8 エイジ、SKALLへ潜入しSDカードを盗む
エイジと麗、白菱と接触
エイジ、SDカードを盗んだことが佐井にバレる
エイジと京花、佐井に車で拉致される
エイジ、京花に自身の二重人格を打ち明ける
エイジと京花、二人でB一について探ることを約束
白菱、エイジに葉子殺害の犯人は佐井だと言う
佐井、エイジと京花に撃退されたのち逮捕
11/9 B一、病室で目覚める
B一、京花から事の経緯を聞く
B一と京花、浦島エイジの人格を消すことを共謀
11/12 B一、白菱家へ行く
B一、京花から麻酔と眠剤を大量に投与される
11/13 佐井、葉子殺害容疑で再逮捕される
11/14 エイジ、実家に京花を連れて行く 浦島乙、京花にGPSと盗聴器を仕掛ける
京花、浦島亀一と会う
11/15 エイジ、麗から言われ解離性同一症の治療を検討し始める 麗、S県警を訪れ桃井と面接する
京花、養父に車を借りてT県北市に行く
11/16 エイジ、Nメンタルクリニックへ診察に行く
B一は既にクリニック受診歴があることを知る
エイジ、京花の実家に遊びに行く
エイジ、京花母から京花が養子であることを聞く
エイジ、京花の携帯着信画面を覗いてしまい、疑念を持つ
桃井、10/16現場付近で白菱の車が防犯カメラに捉えられていたことを発見
京花、携帯にNメンタルクリニックから電話が来る
11/18 エイジ、京花が育った養護施設を訪れる
エイジ、京花から出自を聞かされる
エイジ、京花が自首するよう諭す
エイジ、京花に殺される?
B一、京花殺人未遂で逮捕される
京花、浦島亀一に接触
京花、亀一とエイジを交え真実を暴露しようと企む
京花、エイジを自分の生家へ連れて行く
京花、葉子殺害をエイジに告白
京花、浦島乙に刺される
11/28 B一、面会にきた麗と初の対面
B一、麗に自分が主人格だと言う
12/5 B一、麗の過去を聞かされる
B一、麗に自分の過去も語る
1/20 B一の初公判が始まる
B一、葉子殺害容疑を否認
B一、京花を殺傷したことは全面的に認める
B一、公判で自身の二重人格を打ち明ける
B一、留置所から脱走する
1/? B一、京花の病室にカメラを設置 麗、B一を尾行する
1/? B一、麗に協力してもらうことを同意 麗、B一の隠れ家を訪れる
桃井、麗を尾行しB一の隠れ家へ
桃井、B一に3日間の猶予を与える
2/? B一と麗、猿渡と対面
B一、猿渡が八野衣真殺害の犯人だと推理
B一、桃井をナイフで刺す
麗、B一に「LLを殺せば本当に復讐が終わるのか」と問う
桃井、猿渡管理官を森の奥へ連れて行く
猿渡、拳銃で自殺
桃井、橋から飛び降り自殺
2/4 B一、京花の実家に忍び込む
B一、京花の養父と鉢合わせる
B一、京花の11/15の足取りを掴む
京花父、B一に会う
麗、独自の調査で「京花の生家で正人とは別に見知らぬ女性の姿があった」と情報を得る
2/5 B一、柏木に運転をさせT県北市へ向かう
2/7 B一、柏木と別れる 京花、病院で襲撃される
麗、病院から浦島乙を尾行
2/9 浦島乙、逮捕される

いかがでしょうか?これだけでも、かなり事件にいろいろな人物が関わっていることを見て取れます。

2月9日以降は、B一と浦島亀一の直接対決ですね!この時系列解説を読みつつ、漫画のネタバレに戻ると、点が線で繋がるような感覚ですよ!

 

 

まとめ

  • 親愛なる僕へ殺意をこめては、二重人格の主人公が登場するサスペンス
  • 浦島エイジは、B一に作られた人格だった
  • 葉子を殺害したのは京花と白菱正人だった
  • 京花は虐待された過去を持ち、LLが姉を殺害したことで家庭から自分を救い出してくれたと信じていた
  • 京花の目的はエイジとB一を人格統合し、「本物のエイジ」に会うことだった
  • 京花を二度に渡り襲撃したのはエイジの義姉である浦島乙だった
  • 15年前、八野衣真を殺したのは猿渡管理官だった
  • LL事件の真犯人はエイジの養父、浦島亀一だった
  • 亀一は空虚な自分を満たすために拷問と殺人を繰り返した
  • 亀一が八野衣真に罪を着せた理由は単なる偶然だった

親愛なる僕へ殺意をこめてのネタバレを紹介してきました。

壮絶なストーリーでしたね。登場人物たちの思惑がひしめき合っていたような印象です。

ネタバレでもこの作品の怖さは伝わったかと思いますが、やはり絵があると違いますよ!

ぜひ漫画の、親愛なる僕へ殺意をこめてを読んでみてください。ネタバレでは伝わらない世界観や、個性的なキャラにのめり込んでしまうでしょう!

怖がりなあなたは、くれぐれも夜読まないようにしてくださいね♪

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