古代ギリシャ語の「超越」「メタ(meta)」と「宇宙」「世界」「universe」を合わせ造語で「メタバース」と言われています。
このメタバースは世界の人たちと繋がっているので、今までよりも幅広い範囲で交流する事が出来ます。
メタバースの入り方ってなんだか難しそう、簡単にできるのかな
メタバースには多くのプラットフォームと呼ばれている空間があります。
自分のお気に入りのプラットフォームのアカウントを取ればメタバースに入る事ができます。
メタバースの入り方やプラットフォームの入り方を知って、実際にメタバースの世界を楽しんでみましょう。
メタバースの入り方はプラットフォームを利用しよう
メタバースの入り方は難しいと感じるかもしれませんが、実は簡単に体験する事が出来ます。
メタバースには多くのプラットフォームが存在していますが、自分の入りたいプラットフォームのアカウントを取るだけです。
私はメタバースは一部の人が楽しむ為の空間だと思っていましたが、無料で誰でも楽しめる事を知って驚きました。
また、「アバター」や「仮想空間」などの用語だけが飛び交っているので、vtuberとの切り分けが出来ておらず、情報が混乱していました。
しかし、プラットフォームは一方的な動画配信ではなく人と人を繋ぐ世界となっています。
プラットフォームの専門的な意味は「共通の土台(基盤)となる標準環境」となります。
つまり、サービスやシステム、ソフトウェアの提供やカスタマイズ、運営するための環境となります。
様々な人たちがプラットフォームに集まり、情報提供や自分の作品を販売したり、セミナーを開いたり、ゲームをしたりという空間です。
このプラットフォームは数多く存在しますので、仮想通貨が無くても、NFTの知識がない初心者でも楽しめます。
もちろん、メタバースの入り方に慣れてくればNFTや仮想通貨を使って販売や購入、稼ぐ事も可能ですし、自分でワールドを作る事も可能です。
メタバースは私達が想像しているよりも遥かに様々な事が出来ます。プラットフォームの入り方を知って、メタバースの世界を楽しみませんか。
メタバースの入り方を仮想通貨でもっと楽しもう
メタバースの入り方はプラットフォームを利用すれば良い事が分かりました。
色々なプラットフォームを見ていると「アバターの販売」や「デジタルアートの売買」などが見られます。
しかし、これらはどうやって購入すれば良いのでしょうか、カード払いなのでしょうか。メタバースの世界では仮想通貨を利用します。
入り方がわかりプラットフォームに慣れてくるともっと楽しみ方を広げたいと思います。その為にも「仮想通貨」を持っていた方が良いでしょう。
でも、「投資」という言葉を耳にするし、100万円ぐらい用意しないといけないのでしょうか。
いいえ、仮想通貨にもよりますが、1000円ぐらいから始める事が出来ます。では、仮想通貨はどうやって入手すれば良いのでしょか?
メタバースの入り方の始めは「コインチェック」という「国内の仮想通貨取引所」で日本円の入金が必要です。
以下が順序となります、1つずつ見ていきましょう。
- コインチェックで口座を開設する
- 仮想通貨を購入する
- 海外仮想通貨取引所に送金する
- 海外仮想通貨取引所からMetaMaskへ送金する
日本円が使えない為、少々回りくどい操作となってしまいます。
「コインチェック」は国内の仮想通貨取引所です。他にも取引所はありますが、初心者なら「コインチェック」が操作も簡単でおすすめです。
また仮想通貨銘柄の種類も多いので利用したい仮想通貨を見つける事が出来るでしょう。
仮想通貨を購入するための口座を開設する手順
口座を開設しましょう。無料で利用でき10分ほどで口座開設出来ます。
<公式サイトにアクセス>
公式サイトにアクセスしましょう。偽サイトが出回っているので注意が必要です。
<パスワードとメールアドレスを設定>
公式サイトにアクセスしたら、パスワードとメールアドレスを設定します。
- パスワードとメールアドレスを入力、『私はロボットではありません』にチェック
- 「アカウントを作成」をクリック、登録したメールアドレスに仮登録のメールが送信される
- 「以下のリンクをクリックし、メールアドレスの確認をして下さい」のメールアドレスをクリック
- メールアドレスの確認出来たら、アカウント作成完了
<SMS認証>
電話番号認証を行います。SMS認証を行わないと取引することができません。
- 電話番号を入力、「携帯電話に認証コードを送信」をクリック
- SMSが送られてくるので「記載されたコードを入力」
- 「認証」SMS認証完了
<本人確認>
本人確認を行います、画面に従ってチェックを入れましょう。
スマホアプリで認証しても再度PCで認証し直さないといけないので二度手間になります。
本人確認が終わったら、本人確認完了メールや「coincheck」からハガキが届きます。
<2段階認証>
2段階認証は義務ではありませんが、セキュリティーを向上させる為に2段階認証しておきましょう。
- 画面の右上の「取引アカウント」の部分で「2段階認証」を選択
- 「設定する」をクリック、登録メールアドレスに「2段階認証のメール」が送信される
- 「2段階認証の設定を続行する場合は、以下のURLをクリックしてください」のURLをクリック
- 「設定完了しました」のメールが届けば2段階認証完了
お疲れ様です、以上で口座を開設する事が出来ました。
コインチェックで仮想通貨銘柄を購入する手順
次にコインチェックで仮想通貨銘柄を購入します。まずは日本円を入金してからの購入となります。
<日本円を入金する>
左端のホームから「日本円の入金」をクリックします。
コンビニ入金・クイック入金は、入金日から7日間経たないと出金・送金・振替ができないので注意が必要です!
仮想通貨銘柄によりますが、500円や1000円(メタマスクに送金する為の手数料は除く)といった少額から購入可能です。正直いきなり100万円なんて用意出来ませんよね。
振込には銀行振り込みやコンビニ振込、クイック入金があります。
ここで入金には手数料が発生しますので多めに入金しておきましょう。
銀行振込(日本円) | 無料(振込手数料は負担) | |
コンビニ入金
(入金額から手数料が差し引かれる) |
3万円未満 | 770円 |
3万円以上30万円以下 | 1018円 | |
クイック入金
(入金額から手数料が差し引かれる)
|
3万円未満 | 770円 |
3万円以上50万円以下 | 1018円 | |
50万円以上 | 入金額×0.11%+495円 |
「銀行振込」は、他の入金方法に比べて手数料が安く、入金後すぐに送金手続きが取れます。
ご都合があると思いますが、銀行振込をオススメします。ネットバンキングを利用している人も多いようですね。
また、メタマスクに送金する為に2500円ほど手数料が別途かかります!少し多めに入金しておきましょう。
購入したい仮想通貨銘柄を選択し、購入したい数量を入力して確認。「購入」をクリックすれば、各仮想通貨銘柄の購入は終了です。
メタマスクをインストール!メタバースのお財布を作る
このままでは、メタバース内で仮想通貨を使用する事が出来ません。
MetaMask(メタマスク)をダウンロードし、海外仮想通貨取引所からMetaMaskへ送金する必要があります。メタマスクはメタバース内でのお財布の役割です。
例えるならお給料が銀行にあり、現金払いが必要になった時財布にお金が無い状態です。
銀行にはお金がありますが、現金のみのお店では利用できません。お金があるのに、利用できない状態となっています。
ですので、メタマスクがないと仮想通貨を使った取引ができません。必ず作成しましょう。
メタマスクはGoogleChromeの拡張機能ですので信頼性も高く、簡単に使用できます。
しかし、他に導入できるブラウザはFirefoxで、その他は対応していないブラウザもあります。
<メタマスクインストール>
セキュリティーの観点からも必ずPCからインストールしましょう。また偽サイトにも注意して下さい。
- 「Chrome用のメタマスクをインストールします」をチェック
- 「Chromeに追加」をクリック
- 「拡張機能を追加」をクリック
- メタマスクのインストール完了
<パスワード設定>
面倒かもしれませんが、このままパスワードも設定しましょう。
- 表示されているページにある「開始」をクリック
- 「ウォレットの作成」をクリック
- 注意事項を読んで「同意します」をクリック
- 「パスワードの作成」でパスワードを決める
- シークレットリカバリーフレーズをチェックする
- 保存したシークレットリカバリーフレーズを確認し、入力したら設定完了
シークレットリカバリーフレーズは忘れないよう保存しましょう。何かあった時、この「シークレットリカバリーフレーズ」がないとウォレットを復元できません。
仮想通貨をメタマスクへ送金!お財布に資金が入る
海外仮想通貨取引所から仮想通貨をメタマスクへ送金します。あなたのお財布に仮想通貨が入りますよ。
コインチェック(今回はコインチェックでお話します)の公式サイトにログインします。
- ホームからページ左側にある「暗号資産の送金」を選ぶ
- 右側に仮想通貨銘柄が並んでいるので、選んだ仮想通貨銘柄をクリックする
- 「新規宛先」にメタマスクのアドレスを入力する
- 隣の「新規ラベル」はどのウォレットに送金するか判別できるように設定
- 送金する金額を決める
- 送金は完了、10分ほどでメタマスクに反映
お疲れ様です、メタバース内で使用できる仮想通貨を手に入れる事が出来ました。
お気に入りのプラットフォームで利用し、メタバースの世界を楽しんで下さいね。
初心者はどれがいい?おすすめの仮想通貨銘柄を紹介
コインチェックで「仮想通貨銘柄を購入する」とありましたが、初心者にはどれを選べば良いか分かりませんよね。
初心者にオススメの仮想通貨銘柄を紹介します。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
<ビットコイン(BTC)>
一番人気があり、安定しているビットコイン(BTC)です。メタバースについてはよく分からないけれどビットコインは聞いた事あるという方も多いのではないでしょうか。
ビットコインは初心者の多くが利用しており、仮想通貨として最初に作られた通貨です。
持っていて損はない通貨としても有名ですし、少しずつ支払いに「ビットコイン」が導入されつつあります。
<イーサリアム(ETH)>
2つ目はイーサリアム(ETH)です。ビットコインに次いで2位の時価総額を誇っている仮想通貨です。また、発行上限数がないので、企業取引にも使いやすいです。
今後、価格が高騰すると期待が高まっている仮想通貨銘柄です。
ビットコインよりもイーサリアムのファンは多いので、予算に余裕があるなら両方持っていても良いかもしれません。
<リップル(XRP)>
3つ目はリップル(XRP)です。国際送金が簡単に行える事を目的に作られました。
ビットコインだと国際送金が約10分かかっていたのが、リップルだと最短約4分で終わらせてしまいます。
まだ価格は低いですが、国際送金技術にファンが多い事もあるので今後通貨として期待されています。
慣れてきたらレートなどを見てご自分の使用目的や好みの仮想通貨銘柄を選んでいきましょう。
メタバースの入り方は簡単!プラットフォームを紹介
メタバースの入り方は簡単だと分かりました。プラットフォームの入り方も簡単で、それぞれのアカウントに登録するだけで良いですね。
しかし、どのプラットフォームが良いのでしょうか。入り方が簡単でもどのプラットフォームを選べば良いか初心者には分かりませんよね。
こちらでは人気のおすすめプラットフォームを紹介します。あなたに合ったプラットフォームから始めてみて下さい。
- VRChat
- Cluster
- The Sandbox
- アクシーインフィニティ
- バーチャルマーケット
- Horizon Workrooms
<VRChat>
初心者はここから始めると言ってもいいぐらい代表的なプラットフォームです。
利用者も多く、様々な人たちが集まっています。プラットフォーム内でも多くのワールドがあり、カラオケやゲーム、ショッピングなどを楽しめます。
お金を使わず楽しめる事が出来るので、仮想空間の世界が初めての方でも安心して楽しめます。
しかし、VRChatはNFTが使えません。NFTを使って投資などに興味がある方には物足りないかもしれませんね。
<Cluster>
Cluster(クラスター)は、PCからだけでなくスマホからも楽しめるという特徴があります。「バーチャルSNS」と例えられており、様々なイベントをユーザーが企画しています。
アバターを持ち込めるのでお気に入りのキャラクターでゲームなどを楽しむ事が出来ます。またアバターを購入する事も可能です。
自分でイベント開催できるので、動画配信よりアバターを使う分リアルに相手とコミュニケーションが図れます。
仮想通貨を必要としないので、初心者でも存分に楽しむ事が出来ますよ。
<The Sandbox>
NFTを使った人気の高いプラットフォームのうちの1つです。イメージとしてはマインクラフト「マイクラ」のイメージです。
ブロックで構成された世界を作ったり、その世界で新しいゲームを作ったりアイテムを作る事が出来ます。
コインチェックのNFTと連結させて、メタバース内の土地を買って不動産業を営んだり、アイテムを作ってマーケットプライスで売ったりする事が出来ます。
NFTを使った世界でも現実世界と似ているので初心者でも楽しめるプラットフォームになっています。
<アクシーインフィニティ>
Axie Infinityは、見た目が可愛らしい「Axie(アクシー)」というモンスターを育成しバトルさせる「ポケモン」の様なプラットフォームです。
ついに「デジモン」が実現したと言っても過言ではありません。
しかも、ゲーム内で獲得できるゲーム通貨を日本円に換金できます。バトルだけでなく繁殖や育成により取引することで収益化できます。
NFTマーケットもあり、アイテムを出品する人やAxieのオリジナルキャラクターを出品する人などゲーム好きにはたまらない魅力が詰まっています。
<バーチャルマーケット>
仮想空間のフリマサービスです。その規模は仮想空間最大級と言われています。現実世界での同人イベントですね。
イベントが開催されている期間限定となりますが日本国外と国際的な仮想空間イベントとなっています。
3Dアバターや3Dモデルなどを購入したり、同人誌即売会や音楽即売会、アートやトークなども催されたりします。
個人やサークルの出展がほとんどですが、有名企業も出展している事もあります。
金額面でも出展しやすく、2021年の出展費用は、出展ワールドによって1100円と3300円の2種類でした。
マルチデバイスに対応されており、PCやスマホ、VRChat(PC版・Oculus Quest版)にも対応しています。
<Horizon Workrooms>
メタバース内で会議をしたり仕事をしたりするプラットフォームです。
会議の様に他の人と話合えたり、プラットフォーム内にオフィスのデスクを用意したりする事が出来ます。
「ZOOMは?」「在宅と何が違うの?」と思いますよね。しかし、意外にも使い勝手がよく、会議も相手と目線が合うので話しやすいと好評です。
新しい働き方かもしれませんね。こちらは現状無料ですが「VRゴーグル」が必要となります。
プラットフォームの数はまだまだたくさんあります。入り方を知ってあなたの世界を広げてみて下さい。
メタバースに必要なVRゴーグルを選ぶコツ
メタバースの世界を楽しむ為には専用の機器が必要となります。メタバースの入り方に欠かせないのが「VRゴーグル」です。
VRゴーグルは様々なタイプがあります。お店の方に相談し、あなたの予算や趣味に合った物を選んで下さい。
<VRゴーグル>
VRゴーグルは、無くても楽しめますが使用した方がメタバースの世界をよりリアルに楽しむ事が出来ます。
VRゴーグルには「PC接続タイプ」と「オールインワンタイプ」があります。「PC接続タイプ」はPCに繋げて使用します。
その為、高性能なPCが必要となります。一方「オールインワンタイプ」はPCが無くても機能します。
メタバースの世界を楽しむなら、手の動きをトラッキングしてくれる簡易的な機能で十分です。
<マイク>
VRゴーグルにマイクは備えられている事が多いのですが、もし無い場合は購入必須です。
それでも、高性能なマイクは必要なく普段よく使われているマイクで十分です。
メタバースの入り方でNFTやブロックチェーンとは何か
メタバースでNFTとかブロックチェーンとか聞くけれど、どういう意味なのかな?
メタバースの入り方を知ると必ずこの言葉を耳にしますよね。でもよく分からない方も多くいらっしゃると思います。
メタバースの入り方を知り、プラットフォームを利用する上でとても大切な事なので、詳しく見てみましょう。
<NFT>
「非代替トークン」が日本語となり、「他のものでは替えが効かない唯一無二のモノ」ということになります。
話題のデジタルアートを例にしてみましょう。
- あなたの作品
- 作品名
- 作品の意味、作品に関する事など
これは「あなたの作品、作品名、作品に関する情報」などは、あなたしか使うことが出来ないものなので「非代替」です。
あなたの作品は「唯一無二のもの」です。今までデジタルデータはこの様な「唯一無二のもの」にする事が出来ませんでした。
それをブロックチェーンによって可能にした技術が「NFT」です。
<ブロックチェーン>
取引履歴を暗号技術によって過去から1本の鎖のようにつなげる「チェーン」をイメージしています。
「ブロックチェーン」上での取引を多数のコンピュータで共有する事でデータの破壊や改ざんを不可能なものにし、安全に取引データを守る仕組みです。
今までならサーバの一か所がデータを保管していました。
しかし、それぞれのコンピュータがデータを管理する事でデータが常に複数のコンピュータに共有されています。
その為、改ざんが非常に難しくなり、データの信ぴょう性も高まるという仕組みです。
メタバースの入り方を知ると、このNFTを使ったあなたの作品をデジタルアートとして販売する事も出来ます。
また、メタバース内の土地を購入しNFTすれば、あなたの土地として販売する事も出来ます。改ざんや複製が出来ないので、安心して取引する事が可能です。
以前、NFTされたデジタルアートが作者によって爆発されたというニュースがありました。
つまりNFTされるとブロックチェーンの力があるのでもうオリジナルは必要ないという考え方のようです。
その行為が良いか悪いかは置いておいて、現代アート、デジタルアートの在り方を考えるきっかけとなりました。
改ざん出来ない利点はかなり大きいですので、近い将来NFTの技術は身近なモノになるかもしれませんね。
メタバースの入り方に注目が集まっている理由
メタバースへの入り方は分かりました。しかしどうしてそこまでメタバースが注目されているのでしょうか。
メタバースに注目が集まる理由は、メタバースがネットを介して人々が集まる場、経済活動の場となっているからです。
メタバースへの入り方を知る事は経済活動を想像以上に活発化させる事が出来ます。分かりやすい例としてはゲーム業界でしょう。
単純にバトルで勝利していってゲームを終了させるだけではなく、アイテムやキャラクター、土地の売買など初心者でも分かりやすく幅広く楽しむ事が出来ます。
もちろん、ゲーム業界以外からも参入も著しく、FacebookやMicrosoftなど世界企業からも注目されています。
日本でも、NTTドコモやKDDI、講談社、ソフトバンクなども注目しており、意欲的に出資しています。
これから成長が期待される注目分野なんだね!
NFTによりデジタルデータがブロックチェーンにより偽造や複製ができないという画期的な方法が確立され、デジタルアートの世界も活発になっています。
あるアーテイストの作品が数億円で取引されているという事案もありますし、それを持つ事が一種のステータスという風潮も出てきています。
メタバース内での活動や制作物が安心して取引できるようになったので、益々デジタルアートの世界は発展を見せるのではないでしょうか。
日常生活においても、今後益々メタバースの入り方が世界に広がり、多くの人々や企業から注目されていく事でしょう。とても楽しみですね。
メタバースと今までの仮想現実空間との違い
今までの仮想空間は仮想現実空間と言われています。仮想現実空間との違いは、「他のユーザーと交流したり空間を共有したりできる事」です。
今までの仮想現実空間の代表的な例では「あつまれ どうぶつの森」でしょう。
またネットゲームの「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」も数多くのプレイヤーとコミュニケーションをとる事ができます。
そして、その中だけで使える通貨や物品のやりとりができる仮想現実空間でした。
しかし、絶対他の人とコミュニケーションが必要なわけではありません。ゲームとして一人でプレイする事も可能です。
メタバースと今までの仮想現実空間との違いは、他の人が存在するのが前提の仮想空間なのです。
例えば、あなたがお店を開く時に「自分だけがお店に居る日があってもいいや」なんて思いませんよね。
毎日お客さんが来てくれた方が良いに決まっているわ。
だから売る商品もお客さんがいいと思ってくれるだろう、という品物を販売するはずです。
メタバースの世界も考え方は同じで、同じ趣味を持った者同士楽しんだり仮想通貨で取引をしたりと、「○○する前提」の仮想空間となります。
さらに「メタ」というからには、さまざまな世界・空間がその中に存在していなければなりません。
多くの仮想空間内を行き来できるかどうかが大切だという考え方です。
メタバースは、他者とコミュニケーションを取りながら、現実世界とは別の世界での生活を楽しむ事ができる空間なのです。
まとめ
- メタバースの入り方は簡単でプラットフォームのアカウントに登録すれば良い
- プラットフォームには仮想通貨がなくても楽しめるワールドがある
- メタバースをもっと楽しむには仮想通貨が必要になる
- 日本円から仮想通貨を選ぶにはコインチェックで口座を作る
- メガマスクを作成し仮想通貨を用いればメガバースをもっと楽しめる
- メタバースを楽しむにはVRゴーグルがあった方が良い
- ブロックチェーン技術でNFTのデータを改ざん出来ないようにしている
- デジタルアートの世界ではNFTを使っての経済活動が行われている
- メタバースは経済活動も著しく企業も注目している
メタバースの入り方を知るとメタバースの世界は私が想像していたよりも簡単で多くの人々に活用されていました。
また、プラットフォームの入り方も簡単でアカウントを取るだけでメタバースの世界を体験する事が出来ます。
慣れてくれば仮想通貨を使って売買や投資が出来るので、色々な人たちとコミュニケーションをとりメタバースの世界をより楽しむ事ができます。
ぜひメタバースの入り方を知って、色々な人たちと仮想空間を楽しんで下さい。
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