徒競走はコツを掴めば好きになれる!自信をもって親子で運動会本番へ! | オンライン総合研究所

徒競走はコツを掴めば好きになれる!自信をもって親子で運動会本番へ!

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わが子の成長を感じられる行事の一つに運動会があります。

綱引きや玉入れ、ダンスや障害物競走などさまざまな競技がありますが、親も子も一番緊張感が走る競技といえば、「徒競走」ではないでしょうか。

しかし、運動会で一番苦手な競技が徒競走だという子供もたくさんいることでしょう。実際に私も徒競走は苦手でした。

速く走りたいけど方法がわからない。子供に教えてあげたいけど上手に教えてあげられない。

そんなあなたに今回は、「徒競走で速く走れるようになる3つのコツ」をお教えいたします!

簡単にできることで、今のタイムより速くなるならやってみたいですよね?ぜひこのコツを掴んで、徒競走を好きになってくださいね。

そして今回は、お父さん、お母さんにも徒競走で使える「とあるコツ」をお教えします。最後まで必見です!

 

 

徒競走のコツはたった3つ!これで足が速くなる!

速く走れないから徒競走が嫌いというお子さんや、走るのが遅いことに悩んでいるお子さんへ今すぐにできる、速く走れるようになるコツを早速紹介します!

  1. 正しい姿勢
  2. リズムをつかむ
  3. 腕を大きく振る

これだけです。このたった3つのことを意識するだけで今よりも速いタイムで走ることができます。

では一つずつ、詳しく説明していきますね。簡単なことなので、きっと今年の徒競走に活かせると思いますよ♪

 

正しい姿勢を身につけよう

徒競走で走るとき、大事なのは「正しい姿勢で走ること」です。

少しでも前に行きたいと思うあまり、体が前のめり(猫背のような状態)になっていませんか?

これではだめなのです。ではどんな姿勢で走るのがよいのでしょう?

正解は、「背筋を伸ばし真っすぐにして走る」なのです。

分かりやすいイメージで言うと、学校の身体測定で身長を測るときを思い出してみてください。

背筋を伸ばし、顎を引き、まっすぐに前を見て立ちますよね?

それです。走るときもその姿勢を崩さずに走ってください。

一つ目のコツ「正しい姿勢」はこれだけです。簡単でしたよね?

まっすぐに立つだけなら本当に小さい子でもできるね!

 

リズムをつかもう

次に、速く走るためには「リズム」も非常に大事なのです。

同じリズムで体を動かすことによって、フォームにもブレがなくなり、効率よくスピードに乗って駆け抜けることができます。

ではどのようにリズムをつかんでいけばよいのでしょうか。リズムをつかむのに最も効果的なのは「スキップ」です。

スキップをすることによって、リズムが身に付き、バネの力も加わって前に進む力が強くなります。

スキップでリズムをつかむ練習をするときにも、1で書いた「正しい姿勢」で行うことを意識しながらやってみましょう。

でも、ぼくスキップができない…。

まだスキップができないよというお子さんに、以前テレビで紹介していたスキップができるようになるコツを紹介しますね♪これもとても簡単です!

  • 前をしっかり見る
  • 「片足上げ」「ジャンプ」「気をつけの姿勢」で足の動きを覚える

これだけです!!スキップができない一つの理由として「片足立ちが苦手」ということが挙げられます。

足元が気になりすぎて下を見てしまうと頭が下がってしまうので、体全体のバランスが崩れてしまいます。

それを避けるために、「下を向かずに前をしっかり見る」これが大事なのです。

しっかり前を見たら、次に「片足を上げてジャンプ」着地したら「気をつけ」の姿勢。

気を付けの姿勢をしたら次に「反対の足を上げてジャンプ」着地で「気をつけ」の姿勢。これを繰り返します。

実際には途中で気をつけの姿勢はしないのですが、上手にできない子には「足を右から左に。左から右に」という区切りをつけるために「気をつけ」の姿勢を挟みます。

これをマスターしたらあとは「片足上げ」、「ジャンプ」、「気をつけ」をだんだんと早くしていくだけです。

足を上げるときに自然と腕もついてくるはずですので、まっすぐ前を見て片足ジャンプをしながら腕の振りも意識してみてください。

スキップができればもう難しいことはないです!次のステップに行きましょう!

 

腕を大きく振ろう

走るときには腕を大きく振ることも非常に大切です。

腕を動かすことによって、その動きと同時に足もついてきます。

腕を振らないで歩くより、腕を大きく振って歩いた方が足の動きが軽いなと感じませんか?

早く走るためには、足の動きだけではなく、腕の動きも大切なのです。

腕を振るとき、手のひらは「握る」でもなく、「開く」でもなく、「たまごを持っているイメージでそっと握る」を意識してくださいね。

では、腕を大きく振る練習はどのようにすればよいのでしょうか。実はこれもスキップでコツをつかむことができます。

このようなことから、先ほども言いましたが早く走るためにはスキップでの練習が非常に効果的です。

早速スキップで練習だ!

 

高いスキップと速いスキップを練習!

ではここからはどのようにスキップの練習をしたらよいかをお教えします。まずは「高いスキップ」です!

しっかりつま先で踏み切って、できるだけ高くジャンプをします。その際に、腕を頭上の位置まで振り切ります!

少し大げさかな?と思うくらい大きく腕を振り切り、高くジャンプをしましょう。

何度も言いますが、姿勢は真っすぐですよ。腕を大きく振り、なおかつ姿勢よくが同時にというのが難しいお子さんは、まず一つずつやっていきましょう。

高いスキップは、ポンポンポン…と空中に浮きながら体を前に持って行くというイメージができると良いです。

これができたら、次は「早いスキップ」をやります。

高いスキップの時は腕を頭上の高さまで上げましたが、早いスキップの時は腕を目線の高さくらいまで動かしましょう。

動きが速くなっても頭がぐらぐらしないように意識し、目線は真っすぐにゴールを見ているイメージで。

早いスキップでは体を前に前に押し出す感覚をつかみます。これができればもう大丈夫!

背筋を伸ばし真っすぐに、手のひらは卵を持っているイメージで腕を大きく振り、目線は真っすぐゴールを見る。

これらを意識して走る練習に移ってください。その際はこまめに水分補給をし、体調を見ながら無理をしない程度に行ってくださいね。

よし!今年は去年より速く走れる気がする!

 

 

徒競走のスタートダッシュのコツは?

頑張って練習をして早く走れるようになっても、スタートダッシュでつまずいてしまっては戦意喪失してしまうこともありますよね。

スタートダッシュのコツもお教えしますので、今年の徒競走はスタートダッシュまでも完璧に決めましょう!

スタートダッシュには「スタンディングスタート」と「クラウチングスタート」の2種類の方法があります。

スタンディングスタートはその名の通り、立った状態のままスタート位置に立ちピストルの合図で走り出すスタート方法です。

幼稚園児や保育園児、小学生もスタンディングスタートで走りますよね。

中学生以上になると、しゃがんだ状態から片膝を地面につきそこから腰を上げてスタートをする「クラウチングスタート」を取り入れている学校も多いでしょう。

「スタンディングスタート」と「クラウチングスタート」。この2つに共通して使えるスタートダッシュのコツが3つあります。

  1. リラックスしてスタート位置につく。
  2. スタート時は前傾姿勢
  3. 5歩までは力強く地面を蹴る

ではこちらも一つずつ詳しく見ていきましょう。

 

リラックスしてスタート位置につこう

ピストルの音に素早く反応しなくちゃ…。いつ鳴るかな…。と緊張しながらスタート位置につくのはNGです。

緊張をしてしまうと体にも余計な力が入ってしまい、かえって速く走れなくなってしまいます。

スタートダッシュを成功させるには、体の力を抜いてリラックスしてスタート位置につき、ピストルの音が聞こえたら走り出しましょう。

 

スタート時は前傾姿勢で

あれだけ「走るときは背筋を伸ばし真っすぐに」と言っておきながら前傾姿勢かい!と思われそうですが、スタートダッシュの時だけは前傾姿勢が大事です。

目線は3歩先くらいを見るようにしましょう。このとき猫背にならないように「背筋を伸ばした状態で前傾姿勢」。これができれば完璧な徒競走のスタートダッシュまであと一歩!

 

スタートから5歩までは地面を力強く蹴る!

スタート時に前傾姿勢になるのは、「地面を強く蹴るため」です。地面を強く蹴ることで、スピードに乗ることができます。

スタートから5歩までは地面を強く蹴ることを意識して見ましょう。そしてスピードに乗ってきたら真っすぐな姿勢になり先ほど言ったように走ります。

このコツをつかみ、徒競走のスタートダッシュも成功させてください!

 

 

徒競走を撮影する際のコツも大公開!

たくさん練習して、早く走るコツもつかみ、スタートダッシュも完璧!

あとは運動会本番を迎えるのみと思っているお父さん、お母さん。写真撮影の準備は大丈夫ですか?

頭のフィルムに焼き付けるのもよいですが、子どもが一生懸命走っている姿を目に見える形で残しておきたいですよね。

「でも、徒競走を写真に収めるのは難しそう…」と思っているお父さんお母さんへ、徒競走での写真撮影のコツをお教えいたします。

 

競技中はSCNモードで

デジカメには「SCNモード」というものがあります。これは「シーンモード」といわれるもので、被写体や撮影シーンなどに合わせて適切な設定で撮影ができるモードです。

お使いのカメラによって「SCNモード」を選んだあとの設定の仕方は変わってくるかと思いますが、「動きのあるものを撮る」や、「スポーツ」などを選んで撮影をします。

動いている被写体を撮影するにはシャッタースピードを早めればきれいに撮影をすることができます。

この設定にすると、自動的にシャッタースピードが早くなるので徒競走でもきれいな写真を撮影することができます。

 

自信がないなら連写もオススメ

いざ自分の子供が走る番になり、カメラを構えて写真を撮ってもシャッターを切るタイミングが掴めなかったり、撮影できてもほかの子に被っていたり…。

そんな失敗をしないためにも「連写」がオススメです。連写をする際のコツは、「焦らずに、追いかけられるギリギリまでシャッターを押し続ける」ことです。

カメラを持っている手や腕を動かすのではなく、手はぶらさずに腰を左右に動かして被写体を追いかけましょう。

しっかりと被写体をとらえ、連写をすることができたら思いがけない瞬間の表情も撮影できるかもしれませんね。

連写であれば、スマホでも簡単にできます。アンドロイドではカメラを起動しシャッターボタンを長押し。

iPhoneであればiPhone11以降の場合シャッターを左にスライドさせてそのまま長押しで連写ができます。

そして、子どもが徒競走の練習をしている時に親が写真撮影の練習をすれば一石二鳥です!

運動会本番でも、自分の子が走る前にほかのお子さんでリハーサルするのもありです。出発前に充電チェックも忘れずに!

たくさんお子さんと練習しながら撮影のコツをつかみ、素敵な写真を撮ってくださいね♪

 

 

まとめ

  • 徒競走で速く走るコツは3つだけ
  • 正しい姿勢、腕振り、リズムをスキップで覚える
  • 早く走るためには、足の動きだけではなく腕の動きも大切
  • スキップでの練習は、高いスキップと速いスキップを意識して行う
  • 徒競走でのスタートダッシュ。コツはリラックスして前傾姿勢。最初の5歩は地面を強く蹴る
  • 徒競走の撮影はSCNモードで。撮影のコツは手をぶらさず腰を左右に動かし被写体を追う
  • 撮影に自信がなければ連写がオススメ

徒競走は必ず順位がついてしまう競技です。一番ならもちろん嬉しいですが、どの順位でも一生懸命走ったことに変わりはありません。

運動会が終わったら笑顔で「お疲れさま!」とお子さんをぎゅっと抱きしめ、思い出話に花を咲かせてくださいね。

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