2016年にキズナアイさんが火付け役になり現在は多くのvtuberがいます。そんなvtuberは、事務所に所属し多方面で活躍しています。
それに伴いバックアップする事務所が増え、また企業や地方自治体が広告塔に起用することも多くあります。
どんな事務所があるのか一覧にしました。また、事務所に入ることのメリットや入り方も紹介していきます。
一覧にしようと調べたところ、たくさんの事務所がありvtuberの人気にびっくりしました。
多くの事務所があると、どこがいいのかな?と迷ってしまいますよね。
私がvtuberを知ったきっかけはウェザーニューズのぽん子さんでした。お天気キャスターがvtuberなんて斬新!と思ったんです。
子供が好きな配信者もvtuberで、そのvtuberが可愛い!というのが好きな理由でした。では早速一覧で紹介していきます。
これからvtuberデビューしようかなと思っているあなたに、オススメしたいマイクです。配信にはマイクが必須アイテムになります。
あなたの声を視聴者に聞き取りやすく届けるのに役に立ちます。
vtuberの事務所一覧を紹介!企業や地方自治体も
vtuber事務所というのは、vtuberが所属している企業や団体のことです。
活動を専門的にマネジメントしている事務所以外に、企業や地方自治体に広告塔として起用することもあります。
人気のあるvtuberはこういった事務所に所属して活動している人が多いです。
では一体どんな事務所があるのか、それぞれ一覧で紹介していきます。
次に、企業や地方自治体がvtuberを起用して宣伝活動をしている所を一覧でまとめてみます。
行政が公認や公式の広告塔として起用しているvtuberのほかにもご当地vtuberとして活動している人もいました。
一覧で書き出してみましたが、たくさんの事務所がありますね。
中でも私が気になった事務所を6社ピックアップしてみました。
にじさんじは所属vtuber多数!イベント企画なども魅力
株式会社いちからが運営している事務所で、2018年に設立され、スタートからLive2Dを使った映像配信を続けています。
にじさんじでは、所属Vtuberの毎日の配信が楽しめる以外にも、イベント開催や楽曲制作なども積極的に行われています。
大手企業からの企業案件(商品のPRなど)も多くあるので、広告などで目にしたこともあるvtuberがいるのではないでしょうか。
ほかにも、ゲーム配信を活動の主としているvtuberが主体となって、eスポーツ大会へ参加するといった企画が多いのも特徴の1つです。
主な所属メンバーには、葛葉さん、剣持刀也さん、月ノ美兎さん、社築さん、本間ひまわりさんがいます。
所属しているvtuberが多いので、コラボもできますし、所属vtuberを集めたイベントが多くあるので、活動していくのが楽しそうですね♪
ホロライブプロダクションはアイドル系vtuberが特徴
株式会社カバーが運営している事務所で、2019年に設立され、アイドル系vtuberが大きな特徴です。
「日本発で世界中のファンを熱狂させるvtuber事務所」がというのが事務所のコンセプトです。
自社で開発した配信アプリ「ホロライブ」を使う配信が大きな特徴で、ほかの事務所とは違うアイドル系路線に特化したを事務所を目指しています。
オーディションも積極的に行っていて、有望なvtuberを採用する活動にも力をいれています。
主な所属メンバーには、兎田ぺこらさん、湊あくあさん、宝鐘マリンさん、街角すいせいさん、猫又おかゆさんがいます。
日本だけの活動にとどまらず、英語での活動もしているので、世界に羽ばたけるチャンスがつかめるかもしれませんね!
ぶいすぽっ!はゲーム配信系!eスポーツ大会で好成績
株式会社バーチャルエンターテインメントが運営していて、数あるvtuber事務所の中でも「eスポーツ」に特化した事務所です。
所属vtuberは全員ゲームスキルが高く、数々のeスポーツ大会で実績を残しているのが特徴です。
普段の配信でも、多種類の競技ゲームの配信を行っているので、ゲーム配信が好きな人は見たことがあるのではないでしょうか。
「CRAZY RACCOON CUP」というeスポーツの大会でも好成績をおさめています。
主な所属メンバーに、花芽すみれさん(「CRAZY RACCOON CUP Apex Legends」の優勝経験あり)、胡桃のあさん、一ノ瀬うるはさんがいます。
あなたの得意ジャンルがゲームだとしたら、得意なことを生かせるうえに、eスポーツに出場できるチャンスもあり、より楽しめると思います♪
のりプロは漫画家がプロデュース!アバターが可愛い
のりプロは、漫画家の佃煮のりおさんがプロデュースするvtuber事務所です。
漫画家が手がけるアバターはひときわ目を引く可愛さがあります。
配信はもちろんのこと、所属vtuberの犬山たまきさんを主人公とした、コミックスの連載もしています。
そのほかにも、イベントの企画や、音楽製作、グッズ製作および販売も手がけているのが特徴です。
主な所属メンバーに、犬山たまきさん、白雪みしろさん、鬼灯わらべさん、愛宮みくるさん、熊谷タクマさんがいます。
個人的な感想ですが、アバターの可愛さが圧倒的で、こんな可愛いアバターで活動できたら、配信意欲もさらに上がると思います♪
.LIVEはVRアプリ内で会えるvtuber活動が唯一無二
株式会社アップランドが運営していて、2018年に設立されました。VRアプリの「VR LIVE」を開発し、アプリの中でvtuberが活動を行っています。
VRアプリ内で、vtuberに実際に会えるというのが大きな特徴です。
主な所属メンバーには、世界初の男性vtuberとしても有名なばあちゃるさん、電脳少女シロさん、もこ田めめめさん、花京院ちえりさんがいます。
動画を通じてのファンとの交流だけでなく、VRを使って目の前にファンがいるのを体感しながら交流できるのは、配信するのが楽しめそうですね♪
avexはSHOWROOMで公開オーディションを実施し新人発掘
音楽レーベルとして、多数のアーティストが所属し、活動をマネジメントしているavexが、2018年にvtuber事業にも参入しました。
音楽レーベルのノウハウも使って、バーチャルアーティストのプロジェクトも行っています。
配信アプリSHOWROOMを使って、公開オーディションを行うなど、話題性もかねそなえた、新人の発掘に力を入れています。
主な所属メンバーには、まりなす(奏天まひろさん、燈舞りんさん、音葉なほさん、鈴鳴すばるさん)がいます。
音楽製作に強いので、得意なジャンルが歌というあなたには、クオリティの高い曲が歌えるなど、活躍の場が広がるかもしれませんね♪
vtuber事務所のメリットは?個人vtuberとの違いも
vtuberは事務所に所属する人たちを「企業勢」と個人で活動する人たちを「個人勢」に分けられています。
個人でもスマートフォンやパソコンなどの機材を揃えれば簡単にvtuberとして活動できますが、なぜ企業や事務所に所属するのでしょうか。
事務所によって対応は異なりますが、機材の貸与やスケジュールの管理をはじめとした、配信のバックアップ体制が整っている良さがあります。
事務所に所属する企業勢と個人勢の活動する上でのメリット、デメリットを比較してそれぞれ紹介していこうと思います。
企業勢vtuberのメリットとデメリット
まずは事務所に所属する場合のメリットから紹介していきます。
- 配信に必要な機材を貸与や提供してもらえる
- アバターの見た目を作ってもらうことや、発注もしてもらえる(個人で作ろうとすると数十万~百万円ほどかかってしまうことがある)
- 動画編集など専門分野を担当してくれる人がついてくれる場合もある
- 事務所が宣伝や告知をしてくれるので、視聴者やファンを獲得しやすい
- 同事務所のほかのvtuberとのコラボができる
- 配信スケジュールの管理や、案件やネタの提供もしてもらえる
- ファンレターやプレゼントの管理など、個人情報が漏れないように対応してもらえる
- 失言などで、万が一炎上してしまったときの対応をしてもらえる
- 人気者になったときにはグッズ作成などの二次製作をし、販売をしてもらえる
これなら事務所に入って活動したほうがいいな!
メリットだけをみると、そう思いますよね。しかし、事務所に所属して活動を管理してもらうということは覚悟が必要です。
では、事務所にはいってvtuberをしたときのデメリットにはどんなことがあるのでしょうか。
- 自分がやりたい自由な配信が制限されることがある
- 企業の評判を下げないように、言動や行動に注意が必要である
- 配信スケジュールを管理してもらうので、個人の自由な時間もなかなか取れなくなる
- 収益が分配される(youtubeの投げ銭機能であるスパチャでの収入も決められた割合でわけることになる)
- 簡単に辞めることはできない
- そもそも事務所に入るのが大変である
事務所や企業に所属するということは、守らなくてはいけないルールの中での活動となるんですね。
また、事務所に所属したいからといって簡単に入ることはできません。オーディションを受けて合格しないといけないなど、狭き門です。
個人勢vtuberのメリットとデメリット
では個人でvtuber活動をする場合にはどんなメリットがあるのでしょうか。
- 自分のやりたいことや、好きな配信をすることができる
- 自分の都合がいいときに配信することができる
- こだわらなければ、スマホ1台で配信を開始することができる
- youtubeの投げ銭機能であるスパチャの収入含め、収入は全て自分のものになる
- 辞めたいときに辞めることができる
配信に制限やNGがないので、あなたがやりたいタイミングで好きな配信ができるのが個人勢の強みですね。
収入が全てあなたの手元に残るというのも大きいかもしれません。
次に個人でvtuberとして配信する上でのデメリットには以下のことがあります。
- アバター作り、撮影、動画編集など、全て自分でやる必要がある
- アバター作りを外部に依頼すると数十万~百万円ほどかかることがある
- こだわってやろうとすると、アバターだけではなく機材にもお金がとてもかかる
- 視聴者の獲得が難しい
- ほかのvtuberとコラボするチャンスがなかなかない
初期投資がすごくかかるのは厳しいな…。
これからvtuberデビューをしてみようと思っているあなたには、少しハードルが高いように感じますよね。
確かに最初からこだわってやろうとすると、アバターも機材もお金がかかってしまうので厳しいかなとおもうかもしれません。
でも、とりあえず始めてみよう!という人は、パソコンのソフトやスマートフォンのアプリで簡単に始めることができるんです。
この記事にパソコンで始める方法や、スマートフォンの無料アプリの利用でvtuberデビューする方法が書かれていますので、参考にしてみてください。
あくまでも個人的な意見ですが、これからはじめよう!という人には、まずは手頃にはじめられるツールを使ってやってみるのがいいかなと思います。
いや、事務所に絶対入りたい!というあなたのために、どうやったら事務所に入れるのかも紹介していきます。
vtuber事務所に入るにはオーディション!まずは実績を
vtuberの事務所に入るには、求人から応募したり、オーディションを受けたりする必要があります。
事務所によってさまざまですが、企画を立ててオーディションを開催しているときもありますし、常時募集をかけている所もあります。
募集要項は事務所によってさまざまでしたが、残念なことに全くの素人が応募できるオーディションは少ないようです。
事務所に入るにはどんなことが求められているのか、募集要項で特に多かった項目をリストアップしてみます。
- 1年間以上継続的に配信が可能である
- 週3回以上配信が可能である
- 歌やゲーム、イラストなどの配信実績がある
- youtube、ニコニコ動画、インスタライブ等での配信実績がある
- 18歳以上である
ほかにも、youtubeやSNSアカウント(Twitter、Instagram)のフォロワー数が1000人以上という項目がある事務所もありました。
vtuberという職業の知名度があがり、なおかつ誰でもはじめようと思えばはじめることができます。
事務所としても基礎的な教育をしなくても活動してもらえる、即戦力を求めている傾向があります。
それでも絶対に事務所に入りたいんだ!
そんなあなたは、まず得意なジャンルで個人配信をはじめましょう。
事務所に入るには個人配信で実績を積む!これが一番の近道になります。
事務所があげている募集要項の配信実績は必ずしもvtuberでなくてはいけないとはいっていませんでした。あくまで配信実績なんです。
また事務所によっては、合格するとアバターを作ってもらえるという所もありましたよ。
歌が得意な人は、歌ってみた!の投稿が手軽かも知れませんし、ゲームが好きな人はゲームのレビュー動画をあげてみるのもいいかもしれません。
活動を通して実績を積み上げると、オーディションを受けることができるようになります。
個人配信で人気がついてくると、事務所側からスカウトがくるなんてこともあるようですよ。
歌の配信であっても、ゲームの配信であっても、マイクがないとあなたの声を視聴者に届けることができません。
USBでつなぐだけで使えるので、機械が苦手でも簡単に接続し配信をはじめることができますよ。
まとめ
- vtuberは、事務所だけではなく、企業や地方自治体にも所属している
- vtuberの事務所を一覧で調べたところ、事務所によって特徴があり、それぞれ力をいれているポイントが違う
- 事務所はイベント企画や、ゲーム配信、独自のアプリやプラットホームを開発しvtuberのさまざまな活動を支援している
- vtuberは企業の広告塔としても活躍の場を広げている
- 事務所に入るメリットとして、活動の援助や閲覧者の獲得、個人情報の保護などがあるが、活動を管理されることにより活動の自由が少なくなる
- 事務所に入らず個人でvtuber活動をすることも可能であり、好きな時間、好きなジャンルの配信をすることができる
- 事務所に入る門は狭く、主な方法としてはオーディションに合格するか、スカウトされるかの2つ
- オーディションを受けるには配信実績が必要となるので、得意なジャンルの配信を続けてみるとよい
vtuberの事務所を一覧で紹介しましたが気になるところはありましたか?
一覧にしてみると多くの事務所がありましたが、それぞれ特色が違うので、あなたに合うところがをみつけられるといいですね。
活動の幅を広げるためにも、まずは個人配信を頑張ってみてくださいね。
私は、いろいろなvtuberの配信を見るのが好きなので、あなたの配信にも遊びにいける日を楽しみにしています♪
このマイクはノイズキャンセル機能もあるので、よりクリアな声を視聴者に伝えることができオススメです。
あなたの良さを声にのせて伝えていくのが配信なので、このマイクを活用し魅力を伝え、ファンをふやせるといいですね。
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