あなたのお子様は、塾へ行くときの筆箱はどんなものを使っていますか?
筆箱や文房具といえば、今ではキャラクターものや、おしゃれで機能的なものなど、その種類は数えきれないほどあります。
ネット上でもおすすめの筆箱や文房具はあふれかえっていて、結局どれを選んでいいのか分からなくなってしまいますよね。
学校と塾で筆箱を分けるのかも、気になるところです。私は、分けた方が忘れることがなくていいなと思うのでおすすめなのですが。
子供は意外と単純なので、筆箱や文房具だけでやる気が出ます!!
これを読んで筆箱を見直して、お子様のやる気と成績アップを目指しましょう!
塾で使う、おすすめの筆箱や文房具の選び方をご紹介します。
塾で使う筆箱のおすすめはこれ!!
塾や学校に行くとき、必ず必要になってくる筆箱…。たくさんの種類が販売されている中で、あなたはお子様にどんな筆箱を選びますか?
大好きなキャラクター筆箱が、子供も喜ぶしいいんじゃないかな。
使いやすい機能がたくさんついた筆箱がきっといいはず。
いろんな考え方があると思いますが、おすすめはシンプルな筆箱です!!
では具体的に、どんな筆箱が塾でおすすめなのかご紹介します。
レイメイ藤井のトップライナーペンケース
実際に私の息子が使用している、レイメイ藤井のトップライナーペンケースです。
まずはチャックで全面をぱかっと開くことが出来て、中身が見やすいです。
開けた左側はチャック式の小物入れになっていて、定規など小物をすっきり収納できます。
筆箱を開けた右側には鉛筆を収納するスペースがあります。これが鉛筆をしっかり固定してくれるので、鉛筆の芯が折れにくく、筆箱も汚れにくいです。
鉛筆の下には、更にフリーの収納スペースがあります。
今はまだ息子は低学年で、そんなに必要な文房具も少ないので、鉛筆の予備や消しゴムを入れています。
三角定規や分度器、コンパスなど持ち物が増えたときに、そのスペースを使えばすっきり収納出来ますね。
クツワのマグネット筆箱クラリーノ
こちらもシンプルな見た目で、マグネット式のふたは簡単にぱかっと開閉できます。
ふたを開けると固定式の鉛筆入れがあり、ネームペンを収納できるスペースと、消しゴム入れもついています。
また鉛筆削りもついていますが、こちらは取り外し可能になっていて便利でおすすめです。
塾で授業の際は取り外し、受験などの時には装着して持っていくといいですね。
筆箱の裏側を開けると、こちらには定規などを収納できるスペースがあります。
ランドセルの中にピッタリ収納できるサイズで、学校用に使うのもおすすめです。
キャラクターはダメでも、これくらいなら大丈夫そう!!
PUMAのペンケースボックスヘザー
こちらのペンケースは先ほどおすすめした、レイメイ藤井のトップライナーペンケースと内容はほぼ同じです。
シンプルな筆箱で、全面チャック開閉式でふたをぱかっと開けられます。
ふた側にチャック式収納スペースと、固定式の鉛筆ホルダーがあります。ネームペンを収納する場所もあります。
鉛筆ホルダーを上に持ち上げると、下は収納スペースになっているので、コンパスや定規等の文房具が収納できます。
形はレイメイ藤井のペンケースよりは少し角がまるくて、全体サイズも少し小さめです。
おなじみのPUMAのロゴが表側に入っているため、おしゃれな感じがします。
運動が大好きなお子様におすすめです!!
おすすめできない筆箱は?
おすすめがあるということは、その逆もあります(笑)
キャラクター系は一見子供のテンションが上がりそうで、いいなと思うのですが意外と塾での授業中に気になって、集中できなくなるようです。
確かに私も子供の頃キャラクターのを持っていたけど、つい気になってしまった記憶があるな。
また、缶素材でできたものは落としたときに結構大きな音がしてしまうので、他の生徒へ迷惑が掛かるのであまりおすすめできません。
昔からある、ザ筆箱も最近の物は結構色々な機能がついていて、私が見てもこのボタンは何!?押してみたい!!とワクワクしてしまいます(笑)
なので恐らく授業に集中できないと思われます。お子様の性格などにもよりますが、なるべく子供が気のそれない筆箱を選ぶと良いですね♪
塾の筆箱に入れる小学生におすすめ筆記用具!!
筆箱の中身といえば定番は鉛筆、消しゴム、定規、コンパスなど様々なものがあります。
今回は、中でも特に種類がたくさんある、小学生におすすめの鉛筆と消しゴムの選び方とをお伝えします。
塾で使う筆箱の中身として、お子様をしっかりサポートしてくれること間違いなしです!!
鉛筆を選ぶ時のポイントは?
鉛筆も驚くほどたくさんの種類が販売されています。
私が子供の頃は、鉛筆なんて悩むほど種類がなかったからうらやましいわ。
こちらもキャラクターや、国旗がプリントされていて勉強になりそうなもの、小さなお子様にも握りやすい形などたくさんの種類があります。
握りやすさなど機能的なところに関しては、お子様に合わせて選べばいいと思います。
ここでもやはり、キャラクターや柄の少ないものを選ぶことをおすすめします。
筆圧に合わせて鉛筆の濃さも選ぶといいですね。お子様が小学生の小さい間は、筆圧が弱いのでBか2Bがおすすめです。
お子様が成長して、濃い鉛筆のせいで擦れて手や紙が汚れるなど困ったことが出てきたら、HBなどを使うのもおすすめです。
シャープペンシルは小学生ではあまり使わないと思いますが、もしシャープペンシルを持っていく場合は、予備として鉛筆も用意しておくほうがいいです。
シャープペンはよく壊れたりしますよね。私もよく授業中や受験勉強中に壊れて、芯が詰まったりしていました。
結果、授業中だというのに、シャープペンシルの修理に集中してしまい、気が付けば授業は終わっていたなんて失敗もありました。
鉛筆はすぐに丸くなってしまっていやだというお子様には、家で削った鉛筆を予備で5~6本持たせれば安心ですね。
鉛筆削りは持って行かない方が無難です。授業中に削りたくなってしまいます。
勉強に集中という観点から、特に小学生なったばかりのお子様は、鉛筆を準備することを私はおすすめします。
消しゴムのおすすめは?
消しゴムもまた、たくさんの種類が販売されていますが私のおすすめはこちら!!
- サクラクレパス ラビットフォームイレーザーダブル100
- コクヨ リサーレ プレミアムタイプ
消しくずがまとまりやすいタイプ、消しやすいもの、一生懸命強くこするとぼろぼろに壊れてしまうといった使いにくいものもありますね。
消しゴムのカスがたくさんでてばらばらに散らかるのも、意外と勉強中に気が散ると思います。
消えにくい消しゴムでゴシゴシ消していたら、紙が破れてしまったり、ぐちゃっとなってしまった経験もあります。
筆箱の中身が消しゴムのカスで汚れることもあるので、できるだけまとまりやすい消しゴムがおすすめです!!
特に小さいお子様の場合、まだ力も強くないので弱い力でもよく消せて、消しカスがまとまりやすい方が使いやすいのです。
塾で使う筆箱の中身は成績アップにつながる?!
知り合いの塾の先生によると、勉強ができる子の筆箱、勉強が苦手な子の筆箱にはパターンがあるそうです。
成績アップにもつなげられる可能性は大いにありそうです!!
両パターンの特徴をお伝えしますので、あなたのお子様はどちらのタイプか確認してみてください。
- ペンの種類が多い
- 使いきれない本数の鉛筆やシャープペンシル
- 消しゴムが必要以上にある
- ハサミやノリなどの授業に不要な文房具がある
- 色ペンは必要最低限の本数(3色ボールペン等)
- 鉛筆は4~5本
- 消しゴム(予備1つ)
- 各学年に応じて学習に必要な定規等やコンパス類
- 書き間違いをしたとき用の修正テープ
「シンプルイズベスト」まさにこれですね!!余計な物は買わない!持たない!がいいようです。
確かにペンの種類たくさん持をっていると、使いたくて話そっちのけでノートをいじってしまいそうです。
色ペンは、赤があればほぼ十分だと思いますので、中身はシンプルに使いやすくを心がけましょう!!
成績アップの為にも、さっそく筆箱の中身を綺麗にしてみるわ!!
塾や学校で筆箱は使い分ける?
塾に通っているお子様もいらっしゃると思いますが、筆箱は使い分けていますか?学校と同じ筆箱を使っていませんか?
塾と学校で筆箱は同じものでいいんじゃない?
わざわざ筆箱を2つも準備する必要はないわよね。
私は塾と学校で筆箱は使い分けることをおすすめします。
学校から帰ってきて、筆箱を塾のカバンに入れ替えるというこの作業は必要でしょうか?
入れ替えるだけなのですが、この単純な作業は、意外と忘れてしまうことがあると思います。
塾に筆箱を忘れて行った時点で、少しお子様のやる気はそがれます。
そして、学校のカバンに入れ替えるのを忘れた場合、学校では友達に筆記用具を貸してもらうことになり、なんだかしっくりこない1日を過ごすことになります。
また、塾と学校で筆箱を違うものを持たせることは、気持ちの切り替えにもつながるのでおすすめです。
塾に到着して塾専用の筆箱を出した瞬間に、ピッと塾モードに切り替える、という気分転換が出来そうです。
これはきっと、モチベーションアップや成績アップにも貢献できるのではないでしょうか。
多少の出費にはなりますが、費用対効果でいえばこの出費には、その価値があると思います。
受験時は筆箱の中身どうするのがいい?
受験時は筆箱の中身は、何をどれくらいもっていけばいいのか?受験を前になると、そんなことが気になってきますよね。
慣れないものを使うとかえって調子が狂っちゃうんじゃない?
いつもと同じ筆箱の方が落ち着くので、同じでいいのですが、余計な中身は置いていきましょう!!
- 鉛筆は無地のものを10本ほど用意する
- シャーペンは壊れる可能性があるので、なるべく鉛筆
- 六角形の形をした鉛筆の方が転がりにくい
- 消しゴムは予備の準備する
- 小さめの鉛筆削りを入れておく
色ペンやハサミなどは、受験に必要ありませんよね。そして受験日の数週間前から、受験用の筆記用具を普段の勉強時にも使うようにしましょう。
やはり、誰もが緊張してしまう可能性の高い受験の時には、使い慣れた文房具のほうが落ち着いて試験に臨めると思いますよ。
カンニングを疑われるような文字や装飾等は、できるだけ印刷されていない筆記用具を選んで準備することが大切です。
余計な文房具はいらないのですが、いざという時を想定して予備は忘れずに入れましょう!!
まとめ
- 塾の筆箱はシンプルで使いやすいものがおすすめ
- 筆箱の中身はできるだけ必要なものだけをそろえる
- 塾と学校で筆箱は使い分けるのがおすすめ
- 筆箱の中身をシンプルにして集中力アップ
- 受験時は筆箱の中身は受験校の情報をしっかり確認し、予備を忘れずに入れる
小学校低学年のお子様がいらっしゃる場合、学習環境はある程度親が整えてあげたいですね。
塵も積もれば山となるの気持ちで、まずはお手軽な筆箱から見直すのがおすすめです。
塾や学校で、日々の積み重ねで集中力だけでなく、成績アップにもつながるかもしれませんよ!
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