switchで遊んでいると、オンラインでマルチプレイしたくなりませんか?
一人でコツコツとゲームを進めるのも楽しいですが、マルチプレイでみんなで協力できるのもswitchの醍醐味ですよね。
しかしswitchのマルチプレイは基本的にオンラインへ繋げないといけません。
家にWi-Fiがないんだよな…。Wi-Fiがないと家でも外でもできないんだね。
そんなあなたに朗報です!なんとあなたのスマホがあれば、テザリングでマルチプレイができます。
テザリングを使えば家にWi-Fiがなくても、外でも自由にオンラインに繋ぐことができます。
さらにテザリングは、スマホが有ればすぐに利用できるのです。
今回は、マルチプレイでswitchをより楽しみたいあなたに、switchとテザリングについて解説していきます!
switchはテザリングでマルチプレイできる!
switchはテザリングを使うことで、マルチプレイをすることができます。
家にWi-Fiがない場合や、外でswitchのオンラインプレイがしたいときに、テザリングできればどこでもマルチプレイを楽しめます。
そもそもテザリングって何なの?
テザリングとは、あなたのスマートフォンからWi-Fiを飛ばすことです。
通信契約をしているスマートフォンは、Wi-Fiがなくてもギガを使うことで、外でもインターネットを利用できます。
そのギガを、他のゲーム機やパソコンなども使えるように、簡易的なWi-Fiとして変換するのです。
テザリングを使えば、スマホがWi-Fiを飛ばすルーターのような役割になるんだね!
その通りです!あなたのスマホがそばに有れば、switchだけではなく、パソコンやタブレットにも繋げられます。
外出先でパソコン作業をしたいときなど、仕事においても便利な機能です。
テザリングはスマホを持っていればすぐ使えるの?
スマホが有れば、必ずしもテザリングが使えるわけではありません!
テザリングは、携帯キャリアが提供するオプションの一部なので、基本的には、テザリングをオプションとして申込む必要があります。
またあなたが契約しているプランによって、オプション料金が発生したり、テザリングに使えるギガ数が決まっていたりします。
例えば、ソフトバンクではプランによってテザリングが無料で使えたり、月額550円(税込)のオプションになったりします。
ちなみに、ワイモバイルや楽天モバイルなどは、テザリングの、申込みなど必要なく無料で利用できます。
テザリングの申込みが必要なのか、料金がかかるのかなどは、各携帯キャリアのホームページで確認しましょう。
テザリングの準備ができたよ。テザリングの使い方を教えて!
実はテザリングが使えるように準備しただけでは、switchでマルチプレイはできません!
switchでマルチプレイをするには、Nintendo Switch Onlineに加入しなければなりません。
Nintendo Switch Onlineの料金は、個人プランとファミリープランで変わり、下の表にまとめてみました。
個人プラン料金
- 1か月(30日間):360円(税込)
- 3か月間(90日間):815円(税込)
- 12か月間(365日間):2400円(税込)
ファミリープラン料金
- 12か月間(365日間):4500円(税込)
有料サービスですが、マルチプレイの他データセーブや加入者限定特典など、内容は充実しています。
Nintendo Switch Onlineは7日間の無料体験があるので、試してみてから加入しても良いかもしれませんね。
switchをテザリングでつなぐやり方を解説
テザリングがあなたのスマホで使えるようになったら、switchをテザリングでインターネットに繋ぎましょう!
まずは、あなたのスマホからテザリングの設定を行います。
iPhoneとAndroidスマホによって設定手順が異なるので、それぞれ説明していきます。
iPhoneのテザリングやり方
iPhoneのテザリングをswitchにつなぐやり方を解説します。ぜひ参考にしてみてください。
- iPhoneの「設定」から「インターネット共有」をONにする
- 「Wi-Fiのパスワード」を押し、パスワードを確認する
- switchの「設定」から「インターネット」を押し、「インターネット設定」を開く
- 「見つけたネットワーク」という項目に、あなたのiPhoneを選ぶ
- 先ほどiPhoneで確認した「Wi-Fiのパスワード」をswitchに入力すると、テザリング完了
テザリングが既に使えるiPhoneであれば、5分もかからずに接続できます!
また1~2の手順を覚えれば、switchだけではなく、他のパソコンやタブレットにテザリングを飛ばすこともできますよ。
タクシーの中や、カフェなどでちょっとした作業するときに、私もよく活用しています!
Androidスマホのテザリングやり方
Androidスマホのテザリングとswitchをつなぐやり方を解説していきます。
iPhoneでない場合は、こちらを参考にしてください!
- スマホの「設定」から「無線とネットワーク」を開く
- 下にある「もっと見る」を押し、「テザリング」を選ぶ
- 「Wi-Fiテザリング」をオンにする
- 「Wi-Fiテザリング設定」を押し、「ネットワーク名」と「パスワード」を確認する
- switchの「設定」から「インターネット」を押し、「インターネット設定」を開く
- 「見つけたネットワーク」という項目に、あなたのスマホを選ぶ
- 先ほどスマホで確認した「Wi-Fiのパスワード」をswitchに入力すると、テザリング完了
Androidスマホに関しては、機種によって「設定」にある項目は多少異なります。
よって上記手順とは異なることもあるのですが、「テザリング」は、「~ネットワーク」という項目に分類されていることが多いです。
またパスワードは、「●●●」と伏字になっていますが、一度押すとパスワードを確認できます。
Androidスマホの場合も、1~4までの手順を覚えれば、他の機器にテザリングをつなげることができますよ!
switchをテザリングでつないだときの通信量や注意点
switchをテザリングでつないだ場合、通信量つまりマホのギガ数を消費していきます。
switchのテザリングは、どのくらいギガを消費するのかな?
ネットで調べてみると、実際にswitchをテザリングで使用したとき、どのくらいのギガ数を消費するのか検証している記事が沢山見つかります。
各記事を見る限りでは、テザリングでswitchを使ったときの通信量は、1時間で約150MB(メガバイト)消費するようです。
1000MBが1GBなので、思ったよりギガは消費されないようです!
単純計算ですが、約6時間プレイすると約1ギガ消費されることになります。
しかし、switchなどのゲームは「気がついたら3時間経っていた!」なんてこともありますから、通信量には注意してくださいね。
テザリングを使う前に、あなたの契約しているスマホプランが、どのくらいのギガ数を使えるのか確認しておく方が安心ですね。
自分が今どのくらいのギガ数を使っているのか確認する方法はあるのかな?
ギガ数をどのくらい使っているのかを確認する場合、各携帯電話キャリアのマイページから確認できます。
My SoftbankやMy docomo、My auなどで、毎月の携帯料金などと一緒にギガ数の確認ができますよ!
また、スマホの設定には一定のギガ数を使うと警告、通知してくれる機能もあります。
使いすぎに気を付けたいあなたは、ぜひ利用してみてください。
その他の注意点としては、テザリングはswitchの近くにスマホを置いておく必要があります。
一般的に電波は、建物や壁などの障害物に影響を受けますが、テザリングは障害物にとても影響を受けるのです。
回線も一般的なWi-Fiよりも安定していないので、回線落ちやラグが発生する可能性もあります…。
ぴったり横に置く必要はありませんが、できるだけ近くに置いておきましょう。
また、テザリングを使うと、スマホの充電を早く消費してしまいます。
自宅でテザリングを使うときはすぐ充電できるのですが、外出先ではモバイルバッテリーを忘れないようにしてください!
ギガの消費やそのほか注意点などはありますが、簡単にWi-Fiと同じ機能が使えるのはとても魅力的ですよね!
最近では、大容量のスマホプランもありますし、Wi-Fi環境を準備するよりも低コストです。
オプションを申し込めば即日使えるので、switchをオンラインで楽しみたいあなたは、ぜひ試してみてください!
まとめ
- switchのマルチプレイはテザリングでもできる
- テザリングとはスマホからswitchや他の機器にWi-Fiを飛ばすような機能のこと
- switchのマルチプレイには別途Nintendo Switch Onlineへの加入が必要
- Nintendo Switch Onlineは個人プランとファミリープランがあり、料金が異なる
- テザリングの利用方法は、iPhoneとAndroidスマホで異なる
- テザリングでswitchを利用した場合、1時間で通信量を約150MB消費する
- テザリングを利用する際は、switchの近くにスマホを置いておく
- テザリングはスマホの充電消費が早いので、充電器が必須
switchを複数人で協力するマルチプレイは、インターネット環境がないと利用できません。
Wi-Fi環境が無くても、テザリングを有効活用すれば、switchはますます楽しくなりそうですよね♪
簡単にすぐ利用できることがテザリングのメリットなので、ぜひ今すぐ使ってみてください!
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