ノートパソコンをデュアルディスプレイ配置のおすすめをご紹介! | オンライン総合研究所

ノートパソコンをデュアルディスプレイ配置のおすすめをご紹介!

※当サイトは広告を使用しています。

ゲーム・家電

在宅で仕事をする時や、ノートパソコンを使って編集作業をする時にこんな悩みはありませんか?

ノートパソコンでウィンドウをたくさん開くと画面が小さくて見にくい…

データ等を見ながら資料を作成したり、動画の編集にイラストや画像の作成をしたり。

複数のウィンドウを画面に配置して作業したいと思うことはよくあると思います。

そんな時におすすめしたいのは、デュアルディスプレイです。

ノートパソコンを使ってデュアルディスプレイをすると、格段に作業効率が上がります!

この記事では、ノートパソコンをデュアルディスプレイする時のおすすめの配置をご紹介したいと思います。

配置以外にも、デュアルディスプレイをするために必要な物や設定もご紹介します。

ノートパソコンでデュアルディスプレイの配置を紹介

ノートパソコンでデュアルディスプレイをする時の配置には、どんなものがあるのでしょう?

ノートパソコン+モニター画面の場合、3つの配置方法があります。

  • ノートパソコンの右にモニター画面を置く
  • ノートパソコンの左にモニター画面を置く
  • ノートパソコンの上にモニター画面を置く

それに加えて、ノートパソコンをメインとして使うのか、モニター画面をメインとして使うのかでも少し変わってきます。

この記事では主に、ノートパソコンをメイン画面として使う場合の配置を説明していきます。

ノートパソコンの右にモニター画面を置く配置

まずはノートパソコンの右にモニター画面を置く配置です。

普段ノートパソコンで複数のウィンドウを開いて作業する時、画面のウィンドウの配置はどうなっていますか?

左側に作業をしているウィンドウ、右側にデータ等の見ているウィンドウを配置している方は、ノートパソコンの右にモニター画面を置く配置がおすすめです。

もしあまりウィンドウの配置を気にしていない方は、座っている状態で、右を向きやすいか左を向きやすいか確認してみてください。

左右のデュアルディスプレイ配置で作業する場合は、首をよく動かします。

動かしやすい方向にモニター画面がある方が、首への負担が小さくなります。

ノートパソコンの左にモニター画面を置く配置

次に、ノートパソコンの左にモニター画面を置く配置です。こちらは右に置く場合と反対の配置にします。

右側に作業をしているウィンドウ、左側にデータ等の見ているウィンドウを配置している方は、ノートパソコンの左にモニター画面を置く配置がおすすめです。

やっぱりウィンドウの配置にこだわりがないなという方は、左側に置いてみてはどうでしょうか。

なぜかというと、多くの方が右手でマウスを操作します。そのため右側に広くマウスが使えるスペースがあると、マウスが使いやすいです。

そんなにスペースに困ってなくて、右にモニター画面を置いてもマウスが使えるという方もいると思います。

そんな場合は、ケーブルを挿すところで決めてもいいかもしれません。

デュアルディスプレイをする際に、ノートパソコンとモニターをケーブルで接続します。

そのコードを挿すところは、ノートパソコンによって変わってきます。

左に挿して右に置いているモニターに繋ぐとなると、ノートパソコンの後ろでケーブルがごちゃっとなってしまう可能性があります。

そういったことが気になる場合は、ケーブルを挿すところで配置を決めてもいいかもしれませんね。

ノートパソコンの上にモニター画面を置く配置

最後に、ノートパソコンの上にモニター画面を置く配置です。

上ってどういうこと?と思いますが、厳密にいうとノートパソコンの奥になります。

机が小さくて、左右に置けるスペースがない場合や、メモ等置きたいものがある方は、ノートパソコンの上にモニター画面を置く配置がおすすめです。

この配置であれば、首を左右に振ることがなく、上下だけに動かすことになり、首への負担軽減に繋がります。

しかし机の奥行きがないと、ノートパソコンとの距離が近くなってしまい、姿勢が悪くなったり目が疲れやすくなったりします。

いろいろな配置を試してみて、自分にぴったりな配置を見つけてください!

ノートパソコンをデュアルディスプレイの設定方法

どのような配置にするか決まれば、早速設定をしていきましょう。

ノートパソコンをデュアルディスプレイで使うためには、ノートパソコンとモニター画面を繋ぐケーブルが必要です。

そのケーブルは、ノートパソコンを買った時についてきたり、モニターを買った時についてきたりします。

もしケーブルが見つからなかったり、持っているケーブルだと端子が合わない場合は、新しくケーブルを買いましょう。

端子の種類はいくつかありますが、多くのノートパソコンとモニターには、「HDMI」という端子が備わっています。

ですが型が古いと「HDMI」ではない場合があるので、お手持ちのノートパソコンとモニターを確認してからケーブルを用意しましょう。

ケーブルを用意したら、ノートパソコンとモニターにそれぞれ挿します。

これだけで使えるようになるわけではなく、ノートパソコンで少し設定をする必要があります。

では、ノートパソコンの設定方法をご紹介しますね。

まず、ノートパソコンのホーム画面で右クリックをしてください。メニューの中に、「ディスプレイ設定」というのがあるのでクリックしてください。

デフォルトのデュアルディスプレイでは、左側に青色で1という四角、右側にグレーで2という四角が表示されます。

1がノートパソコンのことで、2がモニターのことを指しています。

ノートパソコンの右側にモニターを置く場合は、このままの設定で構いません。

ノートパソコンの左側にモニターを置く場合は、グレーで2という四角をドラッグして青い1の四角の左側に持っていきます。

ノートパソコンの上側にモニターを置く場合は、グレーで2という四角をドラッグして青い1の四角の上側に持っていきます。

そして「適用」というボタンをクリックしてください。するとマウスのポインターがノートパソコンを飛び出してモニターまで行くようになります。

位置の設定ができれば、「表示画面を拡張する」というボタンを押してください。

これでノートパソコンの設定は完了です。

もしディスプレイ設定が表示されない場合があれば、ケーブルがうまく接続できていない可能性があります。挿し直してみてください。

ちなみにデュアルディスプレイには、全く違う画面を表示する「拡張」と、同じ画面を表示する「複製」というものがあります。

複製は、複数人で画面を見る場合、例えばプレゼンテーションといったような時に使うことができます。

手元で操作し、それを大画面で表示してみんなで見る時に使うことが多いので、家で使うことはあまりないかもしれません。

ノートパソコンでデュアルディスプレイおすすめモニターと周辺機器

ではいざデュアルディスプレイにしようと思っても、まだモニターを手に入れていない場合はどんなモニターがいいか悩みますよね。

なのでノートパソコンとモニターでデュアルディスプレイをする時のモニターの選び方と、おすすめのモニターを紹介します!

選び方は、サイズ、ピボット機能、グレアタイプかかノングレアタイプかについてみていきましょう。

自分がどんな用途でデュアルディスプレイをしたいか思い描きながら、参考にしてみてくださいね。

おすすめのモニターを3つご紹介

上記を踏まえた上で、私のおすすめするモニターは以下の通りです。

  • Dell 27インチ4K UHD USB-Cモニター – S2722QC
  • Dell 27インチ モニター – S2721DS
  • iMac 24インチ

〈Dell 27インチ4K UHD USB-Cモニター – S2722QC〉

27インチと使い勝手が良く、ピボット機能も備わっています。ノングレアタイプかつ、ブルーライトの放出を抑える画面が採用されています。

〈Dell 27インチ モニター – S2721DS〉

こちらも27インチです。ピボット機能もあります。ノングレアタイプかつ、ブルーライトの放出を抑える画面が採用されています。

上記のものよりも前に発売されていますが、普段使いには申し分ないほどです。

〈iMac 24インチ〉

普段MacBookを使っている方は、iMacにしてみてはいかがでしょうか。

iMacはグレアタイプであることで有名なのですが、ノングレアタイプにする保護シート等があるので、自分で調節してみてもいいかもしれません。ピボット機能はありません。

MacBookとApple製品以外のモニターを繋いでも構いませんが、iMacだと同じOSなので使い勝手がいいです。

モニターを選ぶ際の3つのポイント

〈サイズの選び方について〉

モニターには、いくつかサイズがあります。小さいものだと12インチ、大きいもので50インチのものもあります。

持ち運びしたい場合は小さい方がいいですが、お家に据え置きで使うのであれば、24インチから27インチがおすすめです。

よくあるサイズ間が24インチから27インチなので、種類も豊富にあります。

ある程度の大きさがあれば、モニター内で複数のウィンドウを表示できるようになります。

大きすぎる場合、机からはみ出てしまう可能性もあるので注意してくださいね。

〈ピボット機能の有無について〉

モニターには、ピボット機能というものが備わっている機種があります。

ピボット機能というのは、モニター画面を90度回転させて、横長から縦長にできる機能です。

縦長にすることでWebサイトやSNSといった、縦スクロールで読むものを少ないスクロール数で閲覧できたり、横向きよりも多くの情報を画面に映し出したりすることができます。

縦向きのPDFもそのまま表示することができるので、案外使い勝手がいいです。

普段使っているスマートフォンのような表示になるので、そっちの方が見やすいという方もいるかもしれませんね。

〈グレアタイプ、ノングレアタイプの違いについて〉

モニター画面の種類で、グレアタイプとノングレアタイプというものがあります。これはモニターの液晶画面表面の処理加工方法が違います。

この2つの違いは、画面に光沢があるものなのか、画面に光沢がないものなのかということです。

画面に光沢のあるグレアタイプのモニターの場合、光沢があるのでツヤツヤしています。

そのため色鮮やかな画像を映し出すことができ、特に動画視聴をする場合はその美しさが際立ちます。

その代わりに、光が反射したり指紋がつきやすいというデメリットがあります。

画面に光沢のないノングレアタイプのモニターの場合、光沢がなくぼやっとした画像になります。

その代わりに光が反射しにくく、画面に自分自身が反射するということもないので、長時間画面を見ていても目が疲れにくくなります。

周辺機器を揃えてより快適に!おすすめ3選

このように、ノートパソコンとモニターがあれば、デュアルディスプレイをすることができます。

しかし他にもいろいろな周辺機器を揃えることで、さらにデュアルディスプレイで快適な作業環境になります!

私がおすすめする周辺機器は以下の3つです。

  • モニター台
  • ノートパソコンスタンド
  • Bluetoothキーボード

これらがあるだけで一気にデュアルディスプレイの快適さが変わってきますので、できれば揃えるようにしましょう。

〈モニター台〉

ノートパソコンの上にモニターを配置する場合は必須アイテムと言ってもいいでしょう。

モニター台があることで画面を広く使うことができ、よりデュアルディスプレイの効率の良さを引き出すことができます。

ノートパソコンの上に配置する場合、ほとんどのモニターがノートパソコンの画面と被ってしまいます。

そうなると、画面が見切れてしまい折角のデュアルディスプレイの使い勝手が悪くなってしまいます。

モニターが上下するタイプだと、高さを調節することができますが、ノートパソコンのサイズによってはそれでも高さが足りない場合があります。

モニター台を買ってもいいですし、100均に売っている発泡スチロールでできたブロックで代用してもいいかもしれません。

モニター台の場合だと、台の下にスペースがあるので収納に使えて一石二鳥になります。

台の上にモニターを置いて、モニター画面の1番下と、ノートパソコンの画面の1番上が隙間なくぴったり重なるように置けると全体的に見やすくなりおすすめです!

〈ノートパソコンスタンド〉

ノートパソコンの左右にモニターを配置する場合、ノートパソコンスタンドを使った方がいいでしょう。

高さが上がることで、姿勢も前屈みになりにくくなるので首や肩の負担も軽減することができます。

というのも、ノートパソコンとモニターでは、そのまま置くと高さが違いますよね。

高さが違う状態で使うと、斜めの視線移動になったり、マウスのポインターも少し扱いにくくなったりします。

その高さを合わせるために、モニターの画面を下げることは難しいので、ノートパソコンの高さをスタンドを使って上げます。

そして高さが揃うことで、ノートパソコンとモニター間の行き来もしやすくなりおすすめです。

〈Bluetoothキーボード〉

こちらもノートパソコンの左右にモニターを配置する場合に必要となります。

Bluetoothのキーボードを使えば、手元で文字入力をすることができるようになります。

上に書いたように、ノートパソコンとモニターの高さを合わせるためにノートパソコンスタンドを使ったとします。

すると、ノートパソコンのキーボードを使おうとすると、高さや角度があり打ちにくくなってしまっています。

そんな時に必要なのが、Bluetoothでノートパソコンと接続できるキーボードです。

キーボードの種類によっては、テンキー付きのものもあるので、テンキーがついていないノートパソコンを使っている場合、そこで作業効率が上がるようになります。

有線のものでも構いませんが、ケーブルがあるとごちゃごちゃしてしまうので、Bluetoothのものがおすすめです。

まとめ

  • ノートパソコンを使ってデュアルディスプレイをすると、格段に作業効率が上がる
  • ノートパソコン+モニター画面の場合、ノートパソコンの左右または上の配置方法がある
  • ノートパソコンをデュアルディスプレイで使うためには、ノートパソコンとモニター画面を繋ぐケーブルが必要
  • ノートパソコンをデュアルディスプレイで使うための設定は、「ディスプレイ設定」から行う
  • デュアルディスプレイには、全く違う画面を表示する「拡張」と、同じ画面を表示する「複製」というものがあるが、作業スペースを増やすことが目的の場合は「拡張」を選択する
  • モニター台、ノートパソコンスタンド、Bluetoothキーボードがあれば、より快適に作業することができる

ノートパソコンをデュアルディスプレイで配置したら、作業のしやすさが桁違いに良くなります。

配置や周辺機器など、自分が使いやすい環境にしてみてください!

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました