ゲーミングキーボードの購入を初めて検討しているあなたは値段の差が大きく、違いはどこにあるのか困っていませんか?
検索するとたくさんの種類があって違いがわからないなぁ。
ゲーミングキーボードの値段の違いはキーボードの構造が異なるからであり、それには4つの構造があります!
何を買えばいいか悩んでいるあなたに今回はゲーミングキーボードの値段の違いで何が変わってくるのか、どの商品が適しているのかをご紹介します♪
値段別におすすめ商品もまとめてみましたので、気になる商品があるかぜひ最後まで見てくださいね。
ゲーミングキーボードの種類はたくさんあり、あなたにあったキーボードを見つけることでよりゲームを楽しむことができますよ。
あなたに合ったゲーミングキーボードがこの記事を読むことで見つかることでしょう!
ゲーミングキーボードの中でも世界中のゲーマーが愛用していると人気のLogicoolをご紹介します!
ゲーミングキーボードの王道とも言えるので、一般的なものを選びたい方はこちらの商品がおすすめです♪
ゲーミングキーボードの値段の違いは構造にある
ゲーミングキーボードの値段の違いは構造が異なるからであり、それには4種類の構造があります。
4種類ごとの特徴の違いについてご紹介しているので、まずはあなたにあった構造のキーボードはどの種類なのか検討してみてください。
構造の種類 | 値段 |
メカニカル | 約10,000円〜 |
メンブレン | 約3,000円〜5,000円 |
パンタグラフ | 約3,000〜5,000円 |
静電容量無接点 | 約20,000円〜30,000円 |
ゲーミングキーボードを買いたいけれど値段の違いが大きく、何を買えばいいのかわからず悩みますよね。
あなたもゲーミングキーボードを検索してみて、種類の多さに圧倒されて困ったかと思います。
私もゲーミングキーボードの値段が5,000円〜3万円台と幅の広さに驚きました。
初めて使うものに3万円で購入するのはなかなか勇気がいるものですよね。
ゲーミングキーボードといえばメカニカルが一般的
ゲーミングキーボードの多くはメカニカル構造を採用されていますが、値段は1万円台が多いです。
メカニカルはキーボードの軸によってクリック感が異なるので、自分の好みに合ったものを選ぶことができますよ。
メカニカルの軸の種類は主に6つが有名ですので、軸の特徴をご紹介します。
種類 | 特徴 |
青軸 | カチカチとしたクリック感があり、音も大きい 素早い操作には不向きではあるが、音とクリック感でリズムゲームを楽しみたい方にはおすすめ |
赤軸 | クリック感はなく静音性が高い ソフトタッチで入力ができるので、長時間使用していても指が疲れにくい |
茶軸 | 適度なクリック感と音があり、メカニカルキーボード初心者に好まれる 青軸と赤軸の中間的なポジションであり、クリック感は欲しいが音を抑えたい方におすすめ |
黒軸 | 1番キーを押すのが重たく感じる 長時間のゲームでは指が疲れてくることがある |
ピンク軸 | 赤軸・黒軸と同様にクリック感はなく静音性が高い 底まで叩くと弾力があり、ゲーミングキーボードでは採用されることは珍しい |
銀軸 | 入力の反応速度が速く、クリック感はない 仕事で使用する場合は誤入力に注意が必要 |
基本的には茶軸を使用し、よりタッチ感度が欲しい場合は「青軸」「黒軸」を選ぶといいでしょう。
音が静かで入力スピードも早いものがいい場合は「赤軸」「ビンク軸」「銀軸」がおすすめです。
好みのクリック感で軸を選べるとよりゲームを楽しむことができるね!
メカニカルのメリットとしては他にも丈夫で長持ちするというメリットに加えて、キーボードの軸本体を交換することができるので修理もしやすいことがあります。
長期的に使用を考えているのであれば、修理もしやすいメカニカルのキーボードが買い替えも少なく、総合的に見てコスパが良さそうですね。
一般的なPCのキーボードに採用されるメンブレン
メンブレンは主に業務用でのPCなど一般的なキーボードに使用されている構造です。
薄く使いやすいことと値段も3,000〜5,000円と安いことがメリットですね。
ただ故障してしまうと一部を修理することは難しいので、買い替えが必要となります。
しかし、メカニカルの約半分の値段で購入できることは初心者には試しやすいので、嬉しいですよね。
ゲーム中心ではなく、仕事でも使用するなどタイピングに重点を置く場合はメンブレンがおすすめですよ。
お手頃価格で初心者にもおすすめのパンタグラフ
ノートパソコンのキーボードはパンタグラフの構造を使用しています。
メンブレンよりも薄く、使いやすくなったものをイメージしていただけるといいですね。
浅いキーストロークが好きな方にはおすすめですが、ゲーミングキーボードではパンタグラフを採用しているキーボードは少ない印象です。
しかし種類は少ないものの、調べてみると値段も3,000〜5,000円とお手頃価格となっているので、メンブレン同様に初心者には手が出しやすい価格で嬉しいですね。
浅いキーストロークが特徴なので、タッチ音が気になるあなたにおすすめの構造となりますよ。
ゲーム配信におすすめの静電容量無接点
こちらの構造はメカニカルとほぼ同じクリック感であり、メカニカルよりも軽くて音がしないことが特徴です。
ゲーム配信をする方にはキーボードのタッチ音がしないのでおすすめですが、値段は2万〜3万円台と初心者には手が出しにくいですね。
本格的にYouTubeでゲーム配信をはじめる方や、深夜時間にゲームをするため音を気にする方には静電容量無接点の構造が合うようです。
以上、4種類の構造の中であなたに合うゲーミングキーボードを探してみてはいかがでしょうか?
深いストロークでクリック感が欲しいあなたにはメカニカルやメンブレンがおすすめです。
ノートパソコンのように薄くて軽いタッチ感が好みのあなたはパンタグラフがおすすめですよ。
後ほど実際の値段別に人気商品をご紹介しますので、そこからよりあなたに合ったゲーミングキーボードが見つかるでしょう♪
ゲーミングキーボードの値段以外での選び方をご紹介!
ゲーミングキーボードの選び方は値段だけではなく、4種類の構造から自分に合うものを選ぶことをお伝えしました。
他の選び方としては、実際にあなたがゲームをするときに使用する上で使いやすいもので値段も予算以内のものを選ぶことが大切ですよね。
私もゲームで使用している機器の動きが遅いとそれがストレスとなり、せっかくのゲームが楽しめないことがありました。
せっかくの楽しいゲームをプレイする時間はストレスなく楽しみたいものですよね。
楽しくゲームをするためのゲーミングキーボードの選び方をお伝えしますよ!
まずゲーム用であれば基本的に有線のキーボードがおすすめです。
無線のキーボードの場合ですと入力遅延が起こることがあります。
遅延といっても1秒にも満たない程度ですが、FPSやMMORPGなど複雑で早急な操作が求められるゲームだとその遅延はストレスとなってしまいますね。
遅延対策がされている無線のゲーミングキーボードもありますが、2万円台からと少し手が出しにくいように感じます。
値段が高いから適しているとは限らないので、予算と検討しながらストレスのないゲーミングキーボードを選びましょう♪
<FPSで遊ぶ場合>
FPSを主にプレイするときはキーの同時押しと伝達速度の速いものがいいですよね。
移動キーを押しながら銃をうったり、視点を変えながらアクションをしたりすることが多いFPSではキーの同時押しは必要不可欠です。
キーロールオーバー機能が備わったゲーミングキーボードを選ぶようにしましょう!
またFPSは特定キーの連続押しや長押しも多いので、入力スピードが速く、耐久性があるものはストレスがなく使えそうですね。
<MMORPGで遊ぶ場合>
MMORPGを主にプレイするときはショートカットをたくさん入れることができるようにマクロキーが多いものだといいですよね。
連続したスキルの使用やパスワードの入力など決まった動作をすることが多いので、マクロ機能が搭載されたゲーミングキーボードがおすすめです。
マクロキーは製品ごとに数や配置が異なっていますので、自分に合った使いやすいものを選ぶことでゲームをより楽しめるようになります。
キーボードの配置が違うだけでもストレスになることがあるので、好みのキー配置の商品を見つけましょう♪
キーの配列についても日本語配列と英語配列では異なってきますので、注意が必要ですよ。
パソコンで普段からよく使っているものは日本語配列だと思いますので、慣れているものがいい場合は日本語配列をおすすめします。
またチャットでコミュニケーションを取ることが多い場合は静音性が高いキーボードにしておくことで、タイピング音を気にせずにゲームを楽しむことができますよ。
次の章では値段別に商品を紹介しているので、よりあなたに合ったゲーミングキーボードを探してみてくださいね♪
ゲーミングキーボードの値段別のおすすめ商品をご紹介!
4種類の構造があることを説明しましたが、実際にゲーミングキーボードで何を選ぶのがあなたに適しているのか、値段別におすすめ商品をご紹介します。
予算内であなたに合ったゲーミングキーボードを見つけてみましょう!
お手頃価格の5,000円前後のゲーミングキーボード
初心者でも購入しやすい価格のゲーミングキーボードについておすすめ商品をご紹介しますよ。
<Logicool G RGB ゲーミングキーボード G213r>
有線のメンブレン式で値段も手頃なので、購入しやすい商品となっています。
メンブレン式ですが、メカニカル方式に近いクリック感があると人気で、初めてのゲーミングキーボードを購入する場合に適しています。
耐水性と耐久性もあるので、安心して使用できるのは嬉しいですね。
同時押しも不自由なく使用でき、マクロ設定もできるので5,000円台で購入を検討しているあなたにおすすめですよ。
Logicoolはゲーミングキーボードの種類も豊富で、人気があるメーカーなので安心して使用できますね。
<Razer Cynosa Lite JP>
こちらもメンブレン式となっていますが、タッチ音が静かなこととソフトなクリック感で人気があります。
10キー同時押しが可能なロールオーバーやマクロ機能も搭載されているので、ゲームプレイにも適しているようですね。
また耐水性にも優れているので、飲み物をこぼしてしまった場合でも安心して使用できるのは嬉しいポイントですね。
<e元素>
e元素は中国メーカーのゲーミングキーボードで、値段が手頃なものを探しているあなたにおすすめの商品ですよ。
e元素はメカニカル式のキーボードで5,000円前後と他のメーカーよりも大幅に安く購入できるので、メカニカル式を試したいあなたにはお手頃な価格で嬉しいですね。
ではなぜメカニカル式でここまで安いのか、その理由については2点あります。
1点目は安価なキースイッチを使用しているということです。
メカニカル式のキースイッチは主にドイツのCherry社が有名ですが、e元素はOUTEMU社のCherry MX互換のキースイッチを使用しています。
2点目はゲーミングキーボードならではの複雑な機能を省略していることです。
特別なキー入力のパターンをマクロに登録しておくような機能が省略されていたり、ソフトウェアで自由にキーボードのイルミネーションの制御をすることが省略されていたりします。
それ以外では、値段の割にしっかりとした作りで満足した使用感であると口コミでも多いようですね。
赤軸と青軸があり好みのものを選べるので、初心者には購入しやすくて嬉しい商品ですね♪
以上3つの中からゲーミングキーボードで1番反応速度が速いのはRazer Cynosa Lite JPです。
ただそこまでの大差はないので、気に入ったものを選んで大丈夫でしょう!
ゲーミングキーボードの標準価格の1〜2万円
基本的な機能が全て備わっているゲーミングキーボードの購入を検討しているあなたには10,000円〜20,000円の商品がおすすめですよ。
<Corsair K63 Red LED>
こちらはメカニカル式が採用されており、e元素とは違ってCherry社のキースイッチが使用されています。
値段は1万円弱となり、ゲーミングキーボードの値段では一般的な位置なので、1万円で購入を検討している場合はおすすめの商品ですね。
1万円以下でしっかりとしたモデルで本格的にゲーミングキーボードでゲームを楽しみたいあなたにおすすめですよ。
<Logicool G PRO X G-PKB-002>
ゲーミングキーボードで検索すると多く出てくるのがLogicoolの商品ではないでしょうか?
ゲーミングキーボードの王道であり、ゲーマーも愛用していることで有名ですね。
予算以内であれば、Logicoolのゲーミングキーボードが安定しているのかなと思います。
<Razer Black Window V3>
こちらはメカニカル式のワイヤレスキーボードになっており、サイズもコンパクトなためどのようなスペースにも合うことが特徴です。
ゲーミングキーボードではワイヤレスよりも有線の方が操作遅延の対策になりますが、この商品はキーの作動がゲームプレイ向けに最適化されているので心配はないようですね。
また静音リニアスイッチで非常に滑らかなキーストロークで静音性に優れています。
タイピング音を気にせずに夜遅くまでゲームを楽しめることができますよ。
10,000円〜20,000円台ではCorsair K63 Red LEDが反応速度に優れているので、FPSを主にプレイするあなたにはこちらがおすすめですね。
タイピング音が気になるなど静音性を重視するあなたにはRazer Black Window V3がおすすめですよ。
その中でも王道でゲーマーからも人気があるLogicool G PRO X G-PKB-002はどのゲームジャンルにも対応できます。
迷ったあなたはこちらのLogicoolのゲーミングキーボードがおすすめですね。
ゲーミングキーボードにはたくさんの商品があり悩んでしまいますよね。
その中でもLogicoolの商品はゲーマーの中でも人気があります!
検索すると必ず上位に紹介されているゲーマー愛用者多数のゲーミングキーボードを使ってよりゲームを楽しみましょう♪
本格的なゲーミングキーボードは静電容量無接点
本格派のあなたには20,000円以上の静電容量無接点のゲーミングキーボードがおすすめですよ。
静音性に優れているので配信向けや本格的なゲーミングキーボードをお探しのあなたはやはり静電容量無接点がいいでしょう。
ただし値段も3万円近くはしますので、試してみるには少し勇気のいる値段ですね。
<東プレ REALFORCE >
こちらは静電容量無接点の構造を採用しているゲーミングキーボードです。
東プレは国産の金属製品メーカーであり、耐久性のある静電容量無接点方式といえば東プレというほどの人気があります。
ゲーム配信にも最適なキーボードとなっており、ゲームジャンル問わずに安定したパフォーマンスを発揮できる商品となっています。
本格的にゲームをする方におすすめのアイテムとなりますね!
<AKEEYO NiZ>
ワイヤレスキーボードとなっており、重さも720gと比較的軽量なため持ち運ぶことが多い場合はこちらがおすすめですね。
Bluetoothでの接続ですが、有線接続も可能なので利用する機器に合わせて使い分けることができますよ。
<PUF HHKB Professional HYBRID>
AKEEYOよりも軽量で重さは540gとかなり軽いためかばんやリュックに入れて持ち運びができますね。
こちらもワイヤレスでありながらも有線にも対応しているので、機器を選ばずに使用できます。
高速入力に最適な商品ですので、長時間の使用がある方は疲れにくくおすすめですよ。
静電容量無接点のゲーミングキーボードは2万円台からと少し値段は高いですが、反応速度や静音性に優れているのでストレスなくゲームを楽しめることができますね。
まとめ
- ゲーミングキーボードの値段の違いはキーボードの構造の種類にある
- ゲーミングキーボードには一般的にメカニカル構造が多いが、予算を抑えるならメンブレンやパンタグラフがおすすめ
- キーボードのクリック感が好みのものを選ぶこともゲームをより楽しむポイントである
- ゲーミングキーボードを選ぶときは値段とプレイするゲームジャンルに最適なものを購入するのがいい
- ゲームをプレイするには無線よりも有線が操作遅延も感じることなく楽しめる
- Logicool G PRO X G-PKB-002はゲーマーからも人気でどのゲームジャンルでも安定した使用感
- 本格的にゲームを楽しみたい場合は静電容量無接点のゲーミングキーボードがおすすめ
ゲーミングキーボードの値段の違いは構造にあることが分かりましたね。
ゲームだけで使用する場合と仕事とも両立して使用したい場合で購入する商品も違い、プレイするゲームジャンルでもおすすめ商品が違ってきますね。
あなたのライフスタイルやプレイするゲームに合った商品をぜひ見つけてくださいね♪
それでもどの商品が合っているのか悩んでしまうあなたには一般的に有名なLogicoolのゲーミングキーボードをご紹介します!
どのジャンルのゲームにも適しているので、安心してゲームを楽しめますよ♪
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