アルコール消毒液の作り方は簡単!ハイターでの作り方も伝授します!

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私、風邪の季節になるとアルコール消毒液がないと落ち着きません。

しかしアルコール消毒液は1日に何度も使うから、すぐなくなってしまいますよね。

量を減らして使いたいけど、それでは消毒の意味がなくなるし…。

そんな時は、アルコール消毒液を自分で作ってしまいましょう。

作り方は、2ステップで超簡単!無水エタノールを水で薄めるだけです。

混ぜるだけだから簡単ですね。たくさん作れて、コスパもいいですよ♪

無水エタノールがない場合も、安心してください。家にあるハイターでも消毒液を作ることができるのです。

消毒液の作り方を知っておくと、品薄になった時でも安心♪知っておいて損はありませんよ。

ここで一緒に作り方をマスターしてしまいましょう。あわせて、消毒液の期限や捨て方についてもご紹介しますね。

 

 

アルコール消毒液の作り方は2ステップ!

早速、アルコール消毒液の作り方を説明しますね。とっても簡単ですよ。

アルコール消毒液を作る方法は、なんと2ステップ。無水エタノールと水を混ぜておしまい!です。

しかも、無水エタノールさえあれば、できてしまいます。無水エタノールは、ドラッグストアや薬局で買うことができますよ。

「今すぐ作りたいけど、アルコールが無いよ!」という場合でも大丈夫です。

ハイターやブリーチなど、塩素系漂白剤でも作れるので、いざという時でも安心です♪

アルコール消毒液と併せて、ハイターを使った消毒液の作り方も一緒にマスターしましょう♪

 

アルコール消毒液の作り方

手指の消毒には、アルコール濃度80%が良いとされているので、この濃度で作ってみましょう。

無水エタノールを使った消毒液の作り方(100mL)

<必要なもの>

  • 軽量カップ
  • アルコール対応の容器
  • 無水エタノール
  • 精製水か水道水

<作り方>

  1. アルコール対応の容器に、無水エタノールを80mL入れる
  2. 精製水(か水道水)を20mL、加えて混ぜる

これだけで完成してしまいます。なんだか難しそうだと思っていたあなた、一瞬で作ることができますよ。

こんなに簡単なら、手作りでも全然面倒ではないですね♪作ったらスプレーボトルの容器に入れて、どこでもシュッシュッとして消毒してください。

ちなみに、エタノール(局方品)で作ることもできます。必要なものや作り方は同じで、希釈の割合が違うだけです。

無水エタノール80mL 水20mL
エタノール83mL 水17mL

無水エタノールとエタノールで希釈の割合が違うのは、アルコール濃度に違いがあるからです。

  • 無水エタノールは、水分をほぼ含まないため、アルコール濃度ほぼ100%
  • エタノール(局方品)はアルコール濃度95%ほど

無水エタノールは、その名の通り「ほぼ水分を含まないアルコール」ということなのですね。一つ勉強になりました!

そして少し気になる、エタノール(局方品)の”局方品”とは何なのでしょうか?

これは日本薬局方の略です。簡単に言えば、様々な基準をクリアした厚生労働省お墨付きの製品というわけです。

局方品である製品は、パッケージに「日本薬局方」と書かれています。選ぶ時、参考にしてみてください。

消毒用エタノールもあるわよね?

消毒用エタノールは、消毒用の濃度に調整されているもので、水に薄めずそのまま使うことができます。

ただ、消毒用エタノールは、医療機関で必要なもの。品薄になることがないよう、無水エタノールやエタノールを選ぶようにしましょうね。

希釈するのに、水道水でも問題はないの?

色々なサイトを確認しましたが、水道水やミネラルウォーターでも問題はないです。

水道水やミネラルウォーターには、塩素やミネラルなどの成分が入っています。

精製水が好まれる理由は、それらを取り除いた純水のため、長持ちするからです。

それなら精製水がいいのかな?と思いますよね。しかし手作り消毒液自体、短期間で使うものなので、水道水の方が手軽でいいかなと思います♪

さらに深掘りしてみると、ナゾロジーというサイエンス系のサイトに、「アルコール度数10%以上のものだと、微生物汚染はおきない」という内容の記事も発見。

今回紹介したアルコール消毒液は、アルコール濃度が80%なので、安心ということですね。

そして精製水は、人工呼吸器を使っている方に必要なものなので、できるだけ水道水を使うことをおすすめします。

アルコールに適した容器はあるのかしら?

容器といえば、100円ショップを思い浮かべますが、ちょっと待ってください!

アルコールに適した容器でないと、溶ける可能性があります。

下記にOK素材とNG素材をまとめました。安全な容器かどうか、買う前にチェックしてくださいね。

OK NG
ポリプロピレン(PP) ポリエチレンフタレート(PET)
ポリエチレン(PE) ポリスチレン(PS)
ポリ塩化ビニル(PVC)
ガラス容器

容器の裏を見て、「アルコール対応」と書かれたものをおすすめします。

中には、「高濃度アルコール不可」というものもあるそうなので、よくチェックしてくださいね。

消毒液を作る時に注意することはある?

無水エタノールは、蒸発する特徴があるため、火のそばでは注意してください。

  • たばこなどの火気を使用している部屋では作らない
  • しっかりフタをしないと蒸発してアルコール濃度が下がってしまう
  • 肌への刺激が強いため、作業の時はビニール手袋をつけるとよい

 

アルコール消毒液がない場合の作り方

「無水エタノールがない」、「今すぐ作りたい」という時もありますよね。

無水エタノールがなくても、家にある物で消毒液を作ることはできます!

ハイターやブリーチなどの塩素系漂白剤で、消毒液を作ることができるのですよ。

塩素系漂白剤には、次亜塩素酸ナトリウムという、物の消毒に適した成分が含まれています。

コロナウイルスに有効な次亜塩素酸ナトリウム濃度は、0.05%と推奨されているので、この濃度で作ってみましょう。

ハイターを使った消毒液の作り方(1Lの場合)

<必要なもの>

  • 1Lペットボトル
  • ハイター
  • 水道水

<作り方>

  1. ペットボトルに、ハイターを25mL(キャップ約1杯)入れる
  2. 水を1L加えて、フタをしめて混ぜる

ハイターを作った消毒液も、ハイターを水で薄めるだけなので簡単ですね。

しかもキャップが計量カップ代わりになり、容器もペットボトルを使うので便利ですよ!

500mLのペットボトルで作りたい場合は、半分にして作ってくださいね。

もちろん、ペットボトルがない場合は、バケツで作ることもできますよ。

私の家にある古いハイター、濃度は大丈夫かしら?

ハイターは一気に使うものではないので、何年か置いてありますよね。

しかし次亜塩素酸ナトリウムは、開封後にゆっくりと分解して濃度が低下してしまうそうです!

知りませんでした…。家にあるハイターはいつ買ったか覚えていません。きっとあなたも同じですよね…?(笑)

もしまだ開封して日が浅い場合は、下記を参考にしてください。

開封後 水1Lに対するハイターの量
3ヵ月以内 10mL(キャップ約0.4杯)
1年以内 15mL(キャップ約0.6杯)
3年以内 25mL(キャップ約1杯)←先ほど紹介した作り方

開封3年で、約半分も濃度が減ってしまうのですね…。せっかく消毒をするのなら、きちんとした濃度で消毒したいですね!

ブリーチでも同じ希釈割合かしら?

ハイターもブリーチも、「水1Lに対して、キャップ1杯」と覚えておくといいですよ♪

希釈割合(購入から3年以内)を表にまとめました。参考にしてみてください。

メーカー 商品名 水1Lに対するハイターの量
花王 ハイター/キッチンハイター 25mL(キャップ約1杯)
カネヨ石鹸 カネヨブリーチ/カネヨキッチンブリーチ
ミツエイ ブリーチ/キッチンブリーチ 20mL(キャップ約1杯)

ちなみに、ワイドハイターは酸素系漂白剤のため使えません。名前が似ているので注意してくださいね。

ハイターとブリーチ以外でも、次亜塩素酸ナトリウムを含む塩素系漂白剤であれば使うことができますよ。

ノロウイルスの場合も、同じ濃度でいいの?

コロナウイルスには0.05%の濃度が有効と言われています。一方、ノロウイルスには0.02%の濃度で効くそうです。

ノロウイルスに有効な、消毒液の割合も載せておきますね。もしもの時にお役立てください。

開封後 濃度0.02%になるハイターの割合(水1Lあたり)
3か月以内 4mL(キャップ約0.2杯)
1年以内 6mL(キャップ約0.2杯)
3年以内 10mL(キャップ約0.4杯)

私の夫がかかった時も、家族全員にうつって大変だった記憶があります。しかも家にハイターがなく消毒もできず…。

それ以降、ハイターは常備するようになりました。今はお掃除で大活躍中です♪最初から使っておけば良かったと後悔しています…。

ハイターで作る時は、どんなことに注意したらいい?

とても強いアルカリ性なので、取り扱いには注意してください。

  • 手指の消毒には使えない
  • 肌に刺激が強いため、作業する時にはビニール手袋をする
  • 吸い込むと、呼吸器に異常をきたす場合があるので、しっかり換気をする
  • 拭いたあとはもう一度水拭きするとよい

実は私、キッチンハイターを素手で触ってしまったことがあります。洗っても洗っても、手がヌメヌメして、かなり焦りました。

お湯で1分ほど流し続けた結果、ぬめりは取れました。その後、問題はなく安心しましたが、取り扱いには注意してくださいね。

 

 

アルコール消毒液の期限を製薬会社に聞いてみた!

せっかく手作りした消毒液。「たくさん作って、長いこと使いたい!」と思いませんか?アルコール消毒液の期限はあるのか調べてみました。

調べた結果、手作りなので正確な期限はないけど、大体1か月を目安にするといいようです。

1か月分だとすると、手のひらサイズのスプレーボトルがちょうど良さそうですね♪

 

手作り消毒液の期限

手作りした液体は、大体1~2週間で使い切った方がよいと言われています。

しかし今回の手作り消毒液は、アルコール濃度が80%ありますよね。高濃度なので、1か月程度はもつそうです。

それ以上もつかもしれないようですが、容器の環境や状態でも変わるので、一概には言えないようです。

手作り消毒液は、自分で好きな量を作ることができるので、使いきれる量を作るようにしたらいいですね♪

 

無水エタノールの期限

さて、アルコール消毒液を作るために買った無水エタノール。大体500mLのものが多いです。

1回で使いきれないので、保存しておくことになりますが、期限はどのくらいなのでしょうか。

無水エタノールで有名な健栄製薬に電話をしてみると、きちんと栓をして暗所で保存をしておけば、使用期限まで使えるとのことでした。

無水エタノールは、蒸発しやすいという特徴の他にも、空気中の水分を含みやすい特徴があるため、フタはしっかり締めて保管しましょうね。

精製水の使用期限はあるの?

精製水を買った場合も、やはり500mLのものが多く、使いきれませんよね。

しかし精製水は、殺菌成分など入っていないので、早くに傷んでしまうそうです!

健栄製薬によると、開封後は冷蔵庫で保管し、1週間程度で使用することが目安だそうです。

 

 

アルコール消毒液の捨て方も製薬会社に聞いてみた!

アルコール消毒液を作ったけど、使いきれずに期限が過ぎてしまうことはよく聞きます。

「アルコール濃度が高いけど、捨て方はあるのかな…」と不安になりますよね。

こちらも、健栄製薬に確認をしたところ、アルコール消毒液の捨て方は、水を流しながら捨てるだけでいいそうです。

無水エタノールが残ってしまった場合も、水を流しながらの捨て方で問題ないそうです。

アルコールもお酒と同じ成分なので、不安になる必要はありませんでした。

しかし、アルコール濃度が高いので、火気には気を付けてくださいね。

アルコール消毒液を使い切る方法はないかしら?

アルコール消毒液を捨てるのはもったいないですよね。そんな時は、掃除に使ってください。

おすすめは窓。すぐに蒸発するので跡が残らず、二度拭きしなくて良いですよ。

そして、皮脂汚れも落としてくれるので、床のベタつきが困る時のお助けアイテムになるそうです。

無水アルコールも残っていれば、パソコンのキーボード掃除やシール剥がしに役立つそうです!

実は色々な使い方があるので、消毒液以外にも色々試してみてくださいね。

 

 

まとめ

  • アルコール消毒液(手指用)、ハイターで作る消毒液(物用)は、水に混ぜるだけの2ステップ
  • アルコール消毒液の作り方は、「無水エタノール80mL:精製水(か水道水)20mL」
  • 容器は、ポリエチレンフタレート(PET)、ポリスチレン(PS)以外を選ぼう
  • アルコール消毒液がない場合の作り方は、「キャップ約1杯(ハイターやブリーチ):水1L」
  • コロナウイルスに有効な濃度として、アルコール消毒液は80%、ハイターで作る消毒液だと0.05%
  • ノロウイルスに有効なのは、「キャップ約0.4杯(ハイター):水1L」(濃度0.02%)
  • 手作り消毒液の期限は、1か月程度
  • アルコール消毒液や無水エタノールの捨て方は、水を流しながら流せばよい

作り方は簡単でしたね!あとは、割合を覚えておけば、品薄になった時でも心強いですよ♪

いざという時焦らないように、一度チャレンジしてみてください。

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