友達が使ってるアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーが気になり、探してみましたが、見た目もそっくりでいっぱい種類があって分からない!
いったいどんな違いがあるんだろう?違いを知らずに買ってしまうと、あとから後悔するかもしれません。
実は、アイリスオーヤマのヨーグルトメーカー「014」シリーズにはIYM−014、KYM−014の2種類あります。同じ014という番号ですが、別のモデルなのです。
しかし調べたところ、この2種類は自動メニューの数が違うだけで、ほぼ同じ機能が備わっていることが分かりました。
また、アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーは、「013シリーズ」という014シリーズのひとつ前のモデルも人気なんです。
この013シリーズ、その他のモデルも含め、それぞれの違いをご紹介しましょう。
アイリスオーヤマヨーグルトメーカーの違い014シリーズ
最初に少しお話ししましたが、アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーの014シリーズには、品番の頭文字が一文字違いの2種類のモデルがあります。
一つは「IMY−014」、もう一つは「KMY−014」です。
ヨーグルトメーカーのIMY−014とKMY−014、頭文字のIとKにはいったい何の違いがあるんでしょうか?
アイリスオーヤマのよくあるお問い合わせで検索してみました。
もう少し、詳しく説明してくれないかしら。ちょっとこれだけではわからないわ。
それではこの2つの違いを詳しくみていきましょう。
IMY−014とKMY−014のもっとも違う大きな点
アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーの014シリーズ、IMY-014とKMY-014でもっとも違う点は、自動メニューの数です。
IMY-014は自動メニュー設定が、「プレーンヨーグルト」と「甘酒」の2つしかありません。
一方でKMY−014の方はというと、「プレーンヨーグルト」と「甘酒」に加え「カスピ海ヨーグルト」「塩麹」の計4つもあります。
ただ、これは「このメニューを作るときだけこの自動メニューボタンを押せばいい」と言うだけの簡単で便利な機能がついている、ということです。
しかし、表示切り替えのボタンで温度と時間を手動で選べば、IMY-014でも同じものを作ることができます。
例えば、IMY-014のモデルはカスピ海ヨーグルトの自動メニュー設定がありません。
そのときは、表示切替で温度を27℃、時間を9時間に設定すればカスピ海ヨーグルトが出来上がります。
また、塩麹を作りたいときは、表示切替で温度を60℃、時間を8時間に設定すれば出来上がります。
しかし、カスピ海ヨーグルトや、塩麹をよく作る人であれば、この自動設定ボタンのあるKMY-014が便利でおすすめですね。
それ以外はまったく同じではないでしょうか。
強いていえば、設定する部分のカラーがIMY-014が水色で、KMY-014が薄いグレー、という点くらいですね。
IYM014 | KMY-014 | |
本体画面表示 | ||
自動メニュー |
|
|
商品サイズ | 幅約15.6cmX奥行約15.6cmX高さ約27.4cm | |
重量 | 630g | |
消費電力 | 40W | |
電源 | AC100V(50/60Hz共用) | |
コードの長さ | 約2.0m | |
使用可能牛乳パック | 1000mlパックまで | |
タイマー | 1時間〜48時間(1時間刻み) | |
設定温度 | 25℃〜65℃(1℃刻み) | |
付属品 |
|
|
アイリスオーヤマ設定価格 | (税込)¥3,280 | 公式サイトでは販売されてない |
最安値 (2021年10月現在) |
(税込)¥2,750 | (税込)¥2,883 |
アイリスオーヤマヨーグルトメーカー013と014の違いは?
では、次にアイリスオーヤマのヨーグルトメーカー014シリーズより前に発売された013というシリーズ、こちらとの違いについてご説明しますね。
013シリーズと最新のシリーズ014の違い
まず、ヨーグルトメーカー本体の自動メニューを設定する部分を見てください。
014シリーズの方が新しいモデルなのに一つ前の、013シリーズにあった「飲むヨーグルト」という自動メニューがありません。
しかし、こちらも手動で表示切替にし温度を42℃、時間を3時間に設定すれば出来上がります。
なぜアイリスオーヤマは新しいモデルで、便利機能「飲むヨーグルト」を省いたのか?
これはこの表を見ていただいてわかるように014シリーズでのアイリスオーヤマの設定価格は半額ぐらいになってお得な商品を販売したかった。と言うことのようですね。
IYM014 | KMY-014 | IYM-013 | |
本体画面表示 | |||
アイリスオーヤマ 設定価格 |
(税込)¥3,280 |
公式サイトでは販売されていない |
(税込)¥6,580 |
最安値 (2021年10月現在) |
(税込)¥3,280 | (税込)¥2,883 | (税込)¥3,670 |
IYM−013とKYM−013の違い
ちなみにこちらのヨーグルトメーカー013シリーズも014シリーズと同じようにIYMとKYMという2種類のモデルがあります。
では、IYM−013とKYM−013の違いについても説明しましょう。
IYM-013 | KYM-013 | |
本体画面表示 | ||
本体カラー配色 | 白 | 白 ミントの2色 |
自動メニュー |
|
|
商品サイズ | 幅約15.6cmX奥行約15.6cmX高さ約27.4cm | |
重量 | 630g | |
消費電力 | 40W | |
電源 | AC100V(50/60Hz共用) | |
コードの長さ | 約2.0m | |
使用可能牛乳パック | 1000mlパックまで | |
タイマー | 1時間〜48時間(1時間刻み) | |
設定温度 | 25℃〜65℃(1℃刻み) | |
付属品 |
|
|
アイリスオーヤマ 設定価格 |
(税込)¥6,580 | (税込)¥5,478 |
最安値 (2021年10月現在) |
(税込)¥3,670 | (税込)¥5,731 |
少しわかりやすいようにこちらのヨーグルトメーカーIYM−013とKYM−013の大きな違いをもう少し箇条書きにして見ましょう。
IYM−013の方は価格も少し高いですがその分、保存に便利な900ml専用容器が2個ついていますね。
アイリスオーヤマの公式サイトでは、この容器を別売りで購入する場合、¥657(税込)ということです。
KYM-013は本体のカラーが白とミントの2色あるのですが、何故だかどこのお店でもIYM−013より値段が高く設定されています。
アイリスオーヤマの公式サイトでは、IYM-013より安いのですが、実際完売になっていて購入することができません。
私は、IYM-013のミントカラーが可愛いなぁと思ったのですが、これだけ値段が違うとちょっと考えてしまいますね。
アイリスオーヤマヨーグルトメーカー015モデルの違い
アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーでKYM-015というのをみかけたんじゃが、違いはなんじゃろう?
そうなんです。アイリスオーヤマの公式サイトでは販売も商品も載っていないですよね。
こちらは家電量販店モデルでKYM-013のリニューアルモデルと言うことがわかりました。
見た目はIMY-013、KYM-013と全くそっくりなヨーグルトメーカーでどこに違いがあるのかわかりませんでした。
ということで、このアイリスオーヤマヨーグルトメーカーKYM-015モデル、どこに違いがあるのでしょうか?
KYM-013は保存に便利な900ml専用容器が1個だったのですが、このリニューアルモデルKYM−015は2個ついていて、それにレシピ本もついているそうです。
それだったらIMY-013と全く同じなのでは…、と思うのですが。
このKYM−015は最安値¥4,923とあまりお得感もありません。(2021年10月現在)
少し納得がいきませんが、014シリーズから新たに新しいモデルができたわけではなく、機能としてはなんの違いもないIMY−013と全く同じもの、と言うことで解決ができました。
アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーのレシピ紹介!
アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーってヨーグルト以外にはどんな物が作れるのかしら?レシピがあると助かるわ。
そうなんです!アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーではヨーグルトや発酵食品だけではなく、ほかにもたくさん美味しいものが作れます。
モデルによっては便利な自動メニューがありましたね。
プレーンヨーグルト、甘酒、カスピ海ヨーグルト、塩麹そして飲むヨーグルトに関してはボタンひとつで何も設定しなくてもよかったですね。
しかしそれ以外にも美味しそうなレシピがたくさんあります。
IYM-013を購入するとレシピ本がついてくるのですが、レシピ本がないモデルでもアイリスオーヤマのサイトにはオリジナルレシピも紹介されていますよ。
少しレシピの中を紹介しますとこんなのがありました。
- タンドリーチキン
- ホエーパンケーキ
- 甘酒まんじゅう
- 豚肉とビーンズ3種の白ワイン煮
- フルーツビネガー
うわぁヨーグルトメーカーでいろんなものができるんですね。
レシピ本には載っていませんでしたが、「低温調理もできる!」と説明書きにはありました。
アイリスオーヤマ のヨーグルトメーカーは25℃〜65℃まで1℃刻みで設定できるので65℃で設定しローストビーフやサラダチキン、煮豚や鶏ハムなんかも出来るそうです。
ヨーグルトメーカーで、ここまでできるとはびっくりですね。
まとめ
- アイリスオーヤマヨーグルトメーカー014シリーズにはIMY-014とKMY-014という2つのモデル違いがある
- この2つの014シリーズの違いはボタンを押すだけの便利な自動メニューの数、IMY-014が2つ、KMY-014が4つある
- そのひとつ前のシリーズ013はIMY-013、KMY-013こちらもまた2つのモデル違いがある
- KMY-013は本体のカラー配色があり、白とミントの2色ある
- 013シリーズは飲むヨーグルトの自動メニューボタンも追加されて全部で5つの自動メニューボタンがある
- IMY-013には専用容器が2個とレシピ本も付いてくる
- KMY-015というKMY-013をリニューアルしたモデルが家電量販店で販売されている
- KMY-015には専用容器が2個とレシピ本も付いてくると言うことで、IMY-013と全く同じ
- アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーはヨーグルトや発酵食品だけではなく低温調理もでき、簡単に新しいメニューもチャレンジできる
いまどきのヨーグルトメーカーはいろんなバリエーションの料理ができるんですね。
アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーは1℃刻みに設定できるので温度の設定が難しい料理でも簡単に設定できて新しいメニューにも気軽にチャレンジできそうですね。
どれを購入しようか迷っていたあなた、それぞれの違い参考になりましたでしょうか?
コメント