ノートパソコンの文字が打てないのは故障?試してほしい対処法まとめ

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ノートパソコンを使用中に、突然文字が打てなくなると作業中断することになり、焦ってしまいますね。

もしかすると、静電気やアプリケーションの問題などによって、不具合が生じキーボードで文字が打てなくなっている可能性があります。

そんな時は、放電作業を行ってみたり、他のアプリケーションで確認したりすると、解決するかもしれませんよ。

ノートパソコンのキーボードで、すべての文字が打てないのか、一部の文字が打てないのかでも対処法は変わってきます。

今回紹介する方法は、windowsのノートパソコンで文字が打てない原因と、それに合わせた対処法になります。

大事なノートパソコンを守るためには、業者に頼むことも頭において読み進めるようにしてくださいね。

 

 

ノートパソコンで文字が打てないのがすべてのキーの時

すべてのキーの文字が打てない時は、静電気などの帯電の発生によるトラブルや、キーボードの故障などが疑われます。

キーボードのすべてのキーが打てない場合の原因や対処法を解説します。

  1. 飲み物をこぼしたなど水濡れや水没⇒修理業者に依頼する
  2. 画面がフリーズしている⇒再起動してみる
  3. 特定のアプリケーションのみ不具合が発生している⇒ノートパソコンのメモ帳で確認してみる
  4. 静電気などノートパソコン内部に電気がたまりトラブルを引き起こしている⇒放電作業をしてみる
  5. キーボードが故障している⇒修理業者に依頼する

 

水漏れや水没の場合は修理業者に依頼をする

コーヒーやお茶などの飲み物をこぼしてノートパソコンを濡らしてしまった、水害で水没したなどの場合、外側を拭いただけでは解決しないこともあります。

その時は正常に作動していても、時間が経って水分がノートパソコンの内部に侵入していたら、故障の原因になります。

文字が打てなくなる前に飲み物をこぼしたなど思い当たることはありませんか?

もし思い当たることがあるのであれば、早めに業者に依頼することをおすすめします。

 

画面がフリーズしている場合は再起動してみる

画面がフリーズして、キーボードでの操作ができないと、絶望的な気持ちになりますよね。

私も「保存しておけば良かった」と何度思ったことか。

Windows自体に問題がある時や周辺機器の接続状態によっては、ノートパソコンが正しく動作しないことがあります。

キーボードが正常に動作せず、画面もフリーズしている時は、一度再起動してみましょう。

マウスが動く⇒スタートから電源マークをクリックして再起動を選ぶ

マウスが動かない⇒電源ボタンを長押しで強制シャットダウンをする

再起動は、何度も行うとノートパソコンの状態を悪化させてしまう可能性があるため、一度してだめならば放電作業に移ってください。

 

特定のアプリケーションのみの不具合かどうか確認する

特定のアプリケーション(ブラウザなど)のみで文字入力が出来ない場合は、他のアプリケーションで入力が可能か確認しましょう。

OSのトラブルや機械的な故障によって、不具合が生じているかを推測することができます。

メモ帳を使った確認方法
  1. Windowsキーを押してメモ帳を開く
  2. メモ帳内で文字入力ができるか調べる

※メモ帳で文字入力ができた場合、キーボードに異常はなく、OSのトラブルや機械的な故障による不具合の可能性が高いです

 

帯電が原因と考えられる場合は放電作業をする

ノートパソコン内部に、不要な電気が溜まってしまうことを帯電といいます。

この帯電がキーボードの不具合を起こし、文字が打てないことに繋がっている可能性があります。

帯電は放電作業をすることで改善され、文字が打てないキーボードの反応がよくなるかもしれません。

あなたのお使いのノートパソコンのバッテリーを外せるか外せないかによって作業内容が少し違います。

「外したことないよ」という方もいると思いますが、ノートパソコンをひっくり返して裏面を見れば取れる場所があるはずです。

まず、バッテリーを外せるノートパソコンの放電方法を紹介します。

バッテリーを外せるノートパソコンの放電方法

※電源を切る前に、ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出せる場合は、先に3の取り外しを行う

  1. パソコンの電源を切る
  2. 電源ケーブルや、パソコンに繋げている周辺機器は、すべて取り外す
  3. パソコンにUSBメモリやSDカード、外付けHDDなどを接続している場合も、すべて取り外す
  4. ノートパソコンのバッテリーを外す
  5. バッテリーを取り外した後、数分待ってから電源ボタンを約20秒押し続ける
  6. 電源ケーブルを接続
  7. 電源を入れる
  8. 文字が打てるか確認して完了

次に、バッテリーが外せないノートパソコンの放電方法を紹介します。

バッテリーを外せないノートパソコンの場合

※電源を切る前に、ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出せる場合は、先に3の取り外しを行う

  1. パソコンの電源を切る
  2. 電源ケーブルや、パソコンに繋げている周辺機器は、すべて取り外す
  3. パソコンにUSBメモリやSDカード、外付けHDDなどを接続している場合も、すべて取り外す
  4. バッテリーを外せないノートパソコンの場合は、数分放置する
  5. 電源ケーブルを接続
  6. 電源を入れる
  7. 文字が打てるか確認して完了

※放電作業をしても、キーボードで文字が打てない場合、ノートパソコン内部の基盤や本体の故障、キーボードの不具合が多いといわれています。

余計な作業をせずに、早めに業者に相談するようにしてください。

電源を入れたり切ったり、再起動の繰り返しを行うと、さらに悪化してしまうリスクがあります。

業者の修理や復旧の難易度も上がってしまうため、何も行わない方が良いでしょう。

 

キーボードが故障している場合は業者に修理依頼を

ここまで紹介していることを試しても文字が打てないのであれば、修理業者に依頼しましょう。

ノートパソコンの場合、キーボード自体の故障だけでなく、パソコン内部部品のマザーボードやHDD、SSD等の破損や故障も推測されます。

できればお金をかけずに直ってほしいですが、何度も言うように早めに修理をした方が安く済んだり、大切なデータを復旧することができたりするかもしれません。

 

不要な電気が溜まる帯電を引き起こす原因と対処法

ここまで文字が打てない原因と対処法を解説しましたが、帯電はパソコンの様々なトラブルを引き起こす原因としてよく挙げられます。

帯電を知っておくと色々な場面で役立ちそうですね。

帯電を引き起こすとされる原因は主にこちらです。

帯電を引き起こす主な原因 対処法
ノートパソコンの長時間使用 適度にノートパソコンを休ませながら作業する
電源ケーブルを長時間接続したままにしている 使用しない時は電源ケーブルを抜く
周辺機器に長時間繋げたままにしている 必要ない周辺機器は繋がない
ノートパソコン内部のホコリや汚れ 定期的に掃除をする

それぞれの原因と対処法を1つずつ詳しく紹介していきます。

<ノートパソコンの長時間使用>

ノートパソコンを長時間使用していると、ノートパソコンの内部に不要な電気が溜まってしまいます。

特にノートパソコンは本体内部に、CPUやメモリ、ハードディスクといったパーツがあるため、高い負荷がかかり、帯電が起きやすくなるんです。

長時間使用は、8時間以上が一つの目安とされており、連続使用をする際には適度にパソコンも休ませながら、作業をするようにしましょう。

パソコンの休憩も大事ですが、作業の合間にティータイムを設けてホッと一息つくのも忘れないでくださいね。

ティータイムでこぼして水濡れにならないように、そこは気をつけてください(笑)

<電源ケーブルを長時間接続したままにしている>

ノートパソコンをシャットダウンしても、電源ケーブルと接続されていると、ノートパソコン内部に電気がたまります。

ノートパソコンを使用しない時は、できるだけ電源ケーブルを抜くようにしましょう。

<周辺機器に長時間繋げたままにしている>

周辺機器の中でも入力装置が長時間繋がったままだと帯電しやすいようです。

長時間繋がっていないか見直すと良い入力装置

  • ディスプレイ
  • キーボード
  • マウス
  • スピーカー
  • プリンター
  • スキャナー

上記の入力装置が必要のない時は、繋いだままにしておかないようにしてください。

それでも、仕事でどうしても繋げたままにしておかないといけない方は、一度にする作業時間を減らして、使用するようにしましょう。

<ノートパソコン内部のホコリや汚れ>

ノートパソコンの内部にホコリや汚れがたまると、ノートパソコンの冷却機能の妨げになり、熱がこもりやすくなります。

それだけでなく、ファンにホコリやゴミが溜まると放熱効果も下がってしまい、電源の冷却効果が弱まり、帯電を発生してしまう原因になってしまいます。

対処法としては、ノートパソコン内部の掃除をすることです。

エアダスターで、ファンの部分を分解せずに、掃除をすることもできますが、ご自身の判断で行うようにしてください。

ノートパソコン内部のホコリや汚れは、素人が分解して掃除しようとすると、難しくて故障させてしまう可能性があります。

せっかくきれいにしようとしたのに、故障させてしまっては元も子もありませんよね。

そんな時は、パソコン清掃業者に頼むのが安全です。

料金は、安ければ2000円台からできるみたいなので驚きですね。

しかし、選ぶ業者やプラン、ノートパソコンの状態によっても変わってくるため、ご自分で信頼できる業者を見つけたほうが良いでしょう。

 

 

ノートパソコンで文字が打てないのが一部のキーの時

ノートパソコンで一部のキーの文字が打てない時は、キーボードについたホコリが邪魔をしていたり、Num Lockキーが有効になっていたりすることがあります。

キーボードの一部のキーが打てない場合の原因や対処法を解説します。

  1. 打ちたい文字が数字になってしまう⇒Num Lockキーを解除する
  2. キーボードに付いたホコリやごみが邪魔している⇒キーボードの掃除をしてホコリやごみを取る
  3. キーボードのドライバーが古い、破損している⇒キーボードのデバイスドライバーを更新する
  4. Windowsのシステムの不具合⇒システムを更新する

 

打ちたい文字が数字になる場合はNum Lockキーが怪しい

ノートパソコンでNum Lockキーが有効になっていると、ロックがかかり一部の文字が打てないことがあります。

打ちたい文字の一部が数字になっていませんか?

解除方法についてメーカーや機種で違うため、この後詳しく説明しています。

 

キーボードのホコリやごみは100均の掃除道具で取れる

ホコリやごみが詰まっていて、一部のキーが動作しない時があります。

文字が打てないキーの周りに、ホコリやごみが詰まっていないか確認してみましょう。

あなたは定期的にキーボードの掃除をしていますか?

私は正直にいうとしていませんでしたが、ちょうどこの記事を書きながら見てみるとごみを発見。

すぐに見つかってびっくりしました。意外とホコリやごみはあるもんですね。

つまようじでちょこちょこ取ってもいいのですが、実は100均でパソコンの掃除道具を揃えることが可能です。

ジェルクリーナーやブラシ、キーボードの隙間をかき取るシリコンクリーナーなどたくさん種類があるため、自分で掃除がしやすいものを選びましょう。

 

キーボードのデバイスドライバーを更新してみる

キーボードのドライバーのバージョンが古かったり、ドライバーが破損していたりすると、文字が打てないことがあります。

デバイスドライバーを更新することで、改善が見込めます。

デバイスドライバーの更新方法
  1. Windowsキーを押しながらXキーを押す⇒メニューを表示
  2. デバイスマネージャーをクリック
  3. デバイスマネージャー画面が開く⇒ノートパソコンにインストールされているデバイスドライバーの一覧が表示される
  4. デバイスドライバーの一覧からキーボードの項目を開く
  5. ドライバーの更新をクリック⇒ドライバーの更新が始まる

 

Windows Updateを実行してシステムを最新に

Windows Updateを実行すると、システムが最新になることで、キーボードの問題が改善されることがあります。

  1. スタートから設定を開く⇒Windows Updateを開く
  2. 「更新プログラムをチェック」をクリック
  3. 「Windows Updateを実行」をクリックしてシステムを最新にする

Windows Updateをすることでシステムだけでなく、セキュリティも最新になるため定期的に実行するとウィルスの侵入を防げますよ。

 

 

ノートパソコンの文字が打てないのはロックが原因?

ノートパソコンのキーボードの文字が打てない原因として、NumLockキーを知らないうちに押しており、ロックがかかってしまった場合があります。

数字が打たれてしまい、文字が打てない方は、NumLockキーのロックのせいで文字が打てないのかもしれません。

 

メーカーや機種でNumLockキーの解除方法は違う

NumLockキーとは、数字をロック・解除するキーで、1つのキーに割り当てられた、2つの機能を切り替えることができます。

しかし、使っているメーカーや機種によって位置は異なっており、NumLockキーがキーボードにない場合もあります。

NumLockキーがキーボードにないノートパソコンをお使いの方は、NumLockキー関連のトラブルではないといえます。

ノートパソコンのキーボードは、限られたスペースしかないため、キーボード上部の文字列の一部を数字入力用に、変更できるようになっています。

NumLockキーで切り替えると

「7、8、9」⇒「7、8、9」

「u、i、o」⇒「4、5、6」

「j、k、l」⇒「1、2、3」

「m」⇒「0」

と入力されるようになります

もし、上記のように表示されるのであれば、NumLockキーを解除してみましょう。

NumLockキーの解除方法をメーカー別に紹介しますが、あなたがお使いのノートパソコンに当てはまるとは限らないため、参考程度にしてくださいね。

メーカー名 NumLockキー解除方法
hp 左下の Fnキーを押しながらF8キーを押す
富士通 、IBM、SONY Shiftを押しながら右上にあるScrLk/NumLkキーを押す
TOSHIBA 左下のFnキーを押しながらF11キーを押す
Dell Fnキーを押しながら右上にあるScrollLk/NumLkキーを押す
SHARP 左下のFnキーを押しながら右上のInsert/NumLkキーを押す
NEC 左上に独立したNumLkキーを押す

NumLockキーはメーカーや機種によってNumLkと表記されている場合もあります。

 

NumLockキー以外にもロックキーは存在する!

ノートパソコンで文字が打てないのは、NumLockキーのロックがかかっているのが原因であると先程紹介しましたが、NumLockキー以外にもロックキーは存在します。

今から紹介するキーは、文字が打てない直接の原因ではありませんが、覚えておくと役に立ちますよ。

<CapsLockキー>

CapsLockキーは、キーボードで入力する文字を、英字の大文字にロックする機能です。

Shiftキーを押しながらCapsLockキーを押すと解除されます。

日本語入力の場合、英字の大文字か小文字かは、あまり影響がありませんが、見慣れなくて気持ち悪いかもしれませんね。

私は小文字で慣れているため、大文字だと違和感を感じました。

<fn lock/F-lock>

キーボードの上部には、F1~F12キーが並んでいます。

これらのキーは単体で押す場合と、Fnキーと同時に押す場合とでは役割に違いがあります。

F-lockキーは、ノートパソコンやコンパクトなキーボードにあり、機種によって名称が異なります。

Fnキーを押しながらF-Lockキーを押すとfn lockがかかり、自分に合った作業環境に合わせて設定することができます。

<かなロックキー>

かなロックキーが作動すると、日本語入力でローマ字入力ができなくなります。

かなロックキーは、「カタカナ・ひらがな・ローマ字」の3種類が表記され、スペースキーの2つ右隣にあることが多いです。

Shiftキーを押しながらかなロックキーを押すとカタカナ入力になります。

Ctrlキーを押しながらかなロックキー、またはAltキーを押しながらかなロックキーを押すとローマ字入力に切り替わります。

 

 

まとめ

  • すべてのキーの文字が打てない時は、静電気などの帯電の発生によるトラブルや、キーボードの故障が多い
  • ノートパソコンのメモ帳を使って、キーボードの故障している部分が推測できる
  • 不要な電気が、ノートパソコン内部に溜まることを帯電といい、放電作業をすると改善される
  • 定期的に、ノートパソコンのキーボードや内部を掃除することも、トラブルを防ぐことになる
  • 一部のキーの文字が打てない時は、Num Lockキーが有効になりロックされた状態になっている可能性がある
  • Num Lockキーの解除方法はメーカーや機種によって変わる
  • 故障かもと思ったら、業者に頼むことも自分のパソコンを守るためには大事なことである

ノートパソコンの文字が打てないと、大事な作業を進められず不安になりますが、今回紹介した方法を試して、改善されるといいですね。

ノートパソコンは精密な機械のため、日頃のメンテナンスも大事です。

扱い方を見直し、自分でできる掃除をすることも、あなたの大切なノートパソコンを守ることに繋がりますよ。

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