湾曲モニターを買いたいけど、高いからなかなか手が出ないな。
この記事では、湾曲モニターを買うのに失敗したくないあなたにメリット・デメリットを紹介します!
湾曲モニターの最大のメリットは没入感があることで、デメリットは平面モニターより値段が高いことです。
平面のモニターにはない没入感があるので、ゲームをより楽しむことができますよ!
しかし、湾曲モニターは自分に合ったものを選ばなければ、その魅力を活用できずに終わってしまいます。
そのため、この記事ではさらにおすすめの湾曲モニターの選び方を、仕事用とゲーム用で分けて説明します!
この記事で、湾曲モニターのメリットとデメリット、おすすめの選び方を知れば、あなたにぴったりな湾曲モニターが見つかるはずです!
湾曲モニターといったら、MSIが高性能でコスパもいいのでおすすめです!
フルHDで画質も綺麗で、FPSなどのゲーマーのための機能はしっかりそろっています!
昔から人気のMSIの湾曲モニターなら、今まで以上にゲームが楽しめるようになりますよ!
湾曲モニターのメリットは没入感!目も疲れにくい!?
湾曲モニターの最大のメリットは没入感があることです!
「湾曲モニター」とは、写真のような画面がカーブしてるディスプレイで、「曲面ディスプレイ」などとも呼ばれます。
画面がカーブしていると、どんなメリットがあるのかな?
ここでは、湾曲モニターのメリットについてくわしく紹介していきますね!
両端の情報が入りやすくて没入感がある
湾曲モニターは両端が内側にカーブしているので、自分がゲームの世界に入り込んでいる感覚が体験できます!
湾曲モニターの没入感について「自分が包み込まれる感覚」や「ほんの少しVRの世界になる」といった意見もありましたよ!
さらにモニターが内側に湾曲していることで、視線を動かさなくても、両端の情報が見えやすくなっています。
一度に多くの敵やアイテムの位置も把握できるので、一人称の視点でプレーをするFPSなどのゲームにはもってこいです!
またアスペクト比16:9のワイドモニターよりも、21:9のウルトラワイドモニターの方が画面に包み込まれる感覚が強いですよ。
没入感が上がれば、さらにゲームの世界にのめりこむことができるので、よりゲームが楽しくなること間違いなしですね!
エクセルなども使いやすく仕事でも活躍する
湾曲モニターの他のメリットは、エクセルを幅広く使いたいときに、湾曲モニターだと端の方の情報も見えやすいことです。
また、複数のウィンドウで作業をするのにも使いやすいので、エンジニアにもおすすめです。
動画・画像編集にも使い勝手がよく、これまで以上に作業効率が上がります。
しかし、直線を使って作業する設計士やイラストレーターの人は、端の方が曲がって見えてしまうので湾曲モニターはおすすめできませんよ!
目が疲れにくいため肩こりや頭痛予防になる
湾曲モニターは、内側に湾曲しており、目から画面まで距離が一定になるため、平面のモニターよりも目が疲れにくいです。
目が疲れにくいということは、肩こりや頭痛予防にもなり、体への負担も減らすことができるのもメリットですね!
在宅ワーカーや、長時間ゲームをする人に湾曲モニターはかなりおすすめですよ!
パソコン作業は肩がこって疲れやすいから、湾曲モニターを使ってみようかな!
湾曲モニターをどれにしようか迷っているあなたには、MSIのモニターがオススメです!
この湾曲モニターは、27インチのスリムなサイズで、ゲームをするのにも高性能なスペックとコスパの良さが推しポイントです♪
MSIの湾曲モニターは昔から人気なので、そういった所も安心ですね!
湾曲モニターはメリット豊富だがデメリットは値段!
湾曲モニターは没入感が上がるなどのメリットがありますが、値段が平面のモニターより高いなどのデメリットもあります。
この章では、湾曲モニターのデメリットについてくわしく説明していきます!
湾曲モニターのデメリットを事前に知っておけば、買うときに失敗する可能性が低くなるので、要チェックです!
湾曲モニターは平面のものに比べて値段が高い
湾曲モニターは、平面のモニターに比べてお値段が高めになっています。
没入感などのメリットを求めていないのであれば、平面のモニターの方が安く済むのでおすすめです。
しかし、湾曲モニターが欲しいけど、値段が高いから失敗できないと不安に思っている人もいると思います。
そんなあなたには、次の章でおすすめの湾曲モニターの選び方を紹介するので、ぜひ参考にしてください!
平面のモニターに比べてスペースを取る
湾曲モニターのデメリットは、平面モニターに比べてサイズが大きく、設置場所の確保が必要になることです。
湾曲モニターのサイズに合わせた台やデスクが必要になるので、現在使っているものから新調しないといけない場合もでてきます。
また、湾曲モニターは画面がカーブしているので、奥行きもでてきます。
奥行きがあることを念頭に置いておかないと、湾曲モニターを買ったときに「あれ?デスクが狭くなった!」なんてことが起きてしまいますよ。
慣れるまでに時間がかかる!酔ってしまうことも
モニターが曲がっているので、普段平面のモニターに慣れている人は最初は見にくいと感じることが多いようです。
人によっては酔う場合もあるので、湾曲モニターのメリットである没入感を体験できず、慣れるまで時間がかかる場合もあります。
湾曲モニターの没入感を楽しみに買ったのに、酔ってしまったら元も子もないですよね。
また、湾曲モニターのスペックを確認せずに買ってしまうと、両サイドに余白が出たり、表示範囲がおかしくなったりします。
湾曲モニター選びで失敗しないためにも、インチ数などの確認は必須です!
次の章では、自分に合った湾曲モニターの選び方を紹介するので、これを見れば、あなたにぴったりの湾曲モニターを選べますよ!
湾曲モニターのメリット活かす仕事とゲーム用の選び方
湾曲モニターの選び方で一番重要なのは、自分に合ったスペックをしっかり考えてから買うことです!
そのためには、湾曲モニターを仕事で使うのかや、画質がいいもの使いたいなど、欲しい条件をはっきりさせてから選ぶのがおすすめです。
しかし、湾曲モニターを初めて買うから欲しい条件も良く分からないという人もいると思います。
そんなあなたのために、難しい専門用語は丁寧に説明しつつ、湾曲モニターを買うときにチェックするポイントをまとめました。
また目的別のおすすめの選び方をまとめたので、ぜひご自身に合った湾曲モニターを選んでみてください!
まずは、仕事用とゲーム用の共通するポイントから紹介しますね!
湾曲モニターの選び方!仕事用とゲーム用の共通点
<端子をチェック>
湾曲モニターを買うときに、端子の種類を必ず確認してください!
端子はモニターとパソコンをつなぐためにあります。一般的なHDMIやDisplayPortなどの入力端子からパソコン側の出力端子と接続します。
MacBook ProのUSB Type-Cに対応した湾曲モニターもありますよ。
ぜひ湾曲モニターの端子がパソコン側の端子に対応しているのか、確認してから買いに行きましょう。
もし湾曲モニターの端子がパソコンと対応していなかったら、変換アダプタが必要になるよ!
<解像度>
解像度のおすすめは2560×1080のディスプレイです。
アスペクト比が21:9のウルトラワイドモニターだとフルHD相当の解像度になり、一番馴染みがよく、コスパも抑えられるのでいいですよ!
16:9のワイドモニターでも最低でもフルHD相当の1920×1080はあるとおすすめです。
個人差はありますが、仕事用ならフルHD相当で十分です。
高画質でゲームや映画を楽しみたい人は4Kの解像度に対応しているモニターも検討してみてはいかがでしょうか?
しかし、解像度が高すぎると文字が小さく見えてしまうので、インチ数の大きいモニターが必要になります。
またインチ数が大きくなれば設置場所も考えないといけないですし、値段も高くなるので解像度はしっかり検討してくださいね!
仕事用に湾曲モニターを選ぶときのチェックポイント
<画面サイズ>
仕事用だと、27~34インチまでがちょうどよく作業ができる大きさです。
先ほどのデメリットでも挙げましたが、湾曲モニターはスペースを取るので、自分のデスクの大きさをチェックしてから買うようにしましょう!
ちなみに、湾曲モニターは横幅だけではなく、奥行きも出てくるので奥行きも要チェックです。
また、画面のサイズは解像度とも関連していて、4Kなどの高画質になると文字が小さくて読みにくくなってしまいます。
そのため、4Kなら32~34インチ前後が文字も見えやすく、作業がしやすいですよ!
<光沢感>
仕事用なら目が疲れにくい「ノングレア」の液晶がおすすめです。
「ノングレア」は光沢のないマットで白っぽい画面になっており、蛍光灯や外の光が映り込みにくく、目が疲れにくいというメリットがあります!
目が疲れにくければ、肩こりや頭痛も防ぐことができるので作業効率もアップしますね!
仕事で湾曲モニターを使うなら「ノングレア」の液晶一択だね!
<リフレッシュレート>
「リフレッシュレート」とは、1秒間にどれだけ新しい画像を入れ替えることが出来るかを示す指標です。
映像は、パラパラ漫画のように何枚もの画像が連続して映し出されています。
一般的なモニターは60Hzなので、仕事で使うなら60Hzで十分!特にこだわらなくて大丈夫ですよ!
<応答速度>
応答速度とは、画面の色が変わるときにかかる時間を表します。
一般的なモニターの応答速度は5msで、数字が小さくなればそれだけ画面の切り替えが速いです。
ですが、仕事用の湾曲モニターなら5msのスペックで十分ですよ!
ゲーム用の湾曲モニターを選ぶときのチェックポイント
<画面サイズ>
ゲーム目的なら27インチ以上で32インチまでだと、湾曲モニターのメリットである没入感を一番得られます。
またアスペクト比16:9のワイドモニターより21:9のウルトラワイドモニターの方が、湾曲モニターならではの臨場感が得られておすすめですよ!
しかし、ゲームによってはアスペクト比21:9に合っていないものもあり、画面に余白がでてしまうこともあります。
比較的コンパクトな16:9のモニターなら、24~27インチが全体を見渡せるのでいいですが、4Kの場合なら27インチ以上がおすすめです!
事前にゲームのアスペクト比を確認しておけば失敗しなくて済むので、アスペクト比もチェックしておきましょう!
<光沢感>
仕事用でおすすめした「ノングレア」の画面とは違い、ゲーム用では光沢のある「グレア」の画面をおすすめします!
「グレア」だとコントラストが効いて、映像が美しく見えるメリットがあります!
しかし、蛍光灯などの光が画面に映りこみやすいので、部屋の明かりを落として映像美を楽しんでくださいね!
映画も「グレア」の液晶で見ると、画質が綺麗なのでおすすめだよ!
端がカーブしているので没入感もしっかりあり、映画の世界に入った気分になります!これまでとは段違いに映画を楽しめるので最高です!
<リフレッシュレート>
「リフレッシュレート」は1秒間にどれだけ画像を入れ替えられるかの指標で、数値が高いほど滑らかな映像になります。
FPSやレース・アクション系の激しいゲームで湾曲モニターを使いたい場合は、最低でも120Hz以上のモニターがおすすめです。
144Hzなら、快適にゲームが楽しめる&コスパも良いです!
240Hzだと圧倒的なヌルヌル感が楽しめますが、その分値段も高くなってしまいます。
ですが、リフレッシュレートが240Hzの湾曲モニターで、一度でいいのでヌルヌル感を体験してみたいものですね!
<応答速度>
応答速度とは、画面の色が変わるときにかかる時間を表します。
標準的なモニターだと応答速度は5msで、数字が小さいほど切り替わる時間が早くて高性能です。
FPSなどの激しいゲームなら1ms以下の応答速度がおすすめですよ!
ゲームで湾曲モニターを使う場合、応答速度はかなり重要になってきます。
残像が残りにくい1ms以下の応答速度なら、より正確な情報を速く捉えられますよ!
まとめ
- 湾曲モニターの最大のメリットは、両端の情報が入りやすいため、没入感が上がること
- 湾曲モニターはエクセルなどが幅広く使えることや、目が疲れにくいため肩こりや頭痛予防にもなるメリットもある
- 湾曲モニターのデメリットは、値段が平面モニターに比べて高いことや、画面が曲がっていることで酔ってしまい、慣れるのに時間がかかること
- 湾曲モニターのメリットを活かすためには、自分に合ったスペックを選ぶことが重要
- 仕事用では、27~34インチで目が疲れにくいノングレアの液晶がおすすめ
- FPSなどのゲーム用では、インチ数のほかにリフレッシュレートが120Hz以上のもの、応答速度が1ms以下のものを検討するといい
湾曲モニターは両端がカーブしているので、仕事用なら目が疲れにくいこと、ゲーム用なら端の情報がすぐに入ることなどメリットがたくさんです!
湾曲モニターを選ぶ際には、上記で挙げた目的別のポイントをしっかりチェックして、自分に合ったモニターを見つけてくださいね!
湾曲モニター選びに迷っているあなたには、昔から定評があるMSIがおすすめです!
この湾曲モニターは、ゲーマーが欲しいリフレッシュレートや応答速度などのスペックがばっちりそろっています!
また27インチでスリムなデザインもスペースをあまり取らないので、初めて湾曲モニターを買う方にはもってこいです!
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