ノートパソコンのメモリ増設に外付けがいいの?おすすめの方法を解説! | オンライン総合研究所

ノートパソコンのメモリ増設に外付けがいいの?おすすめの方法を解説!

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日常生活を送る上で、ノートパソコンは必要不可欠なものとなりつつあります。

ノートパソコンのスペックを判断する際にはCPUも重要ですが、メモリも重要になってきます。

ノートパソコンを使用していると、徐々にメモリ容量を圧迫し動作が遅くなっている事はありませんか?

動作が遅いなんてもったいないので、そんな時はメモリ増設で解決しましょう。

メモリ増設は難しそう、増設するには外付けなのかという疑問があると思います。

一般的にはメモリ増設は外付けではなく、新たなメモリをメモリ増設スロットに取り付けていきます。

メモリ増設のための取り付け方法や外付けの場合の解説をしていきたいと思います。

ぜひあなたのノートパソコンライフの参考にしてみてください。

ノートパソコンのメモリ増設には外付けするのかを解説!

メモリ増設は処理能力を向上させるためには必要となっていきます。

メモリ増設ってどうやってやるのか、なかなか知らないことも多いですよね。

ノートパソコンにメモリ増設をするためには、新たなメモリをメモリ増設スロットに取り付ける方法が一般的になります。

しかしノートパソコンを小型化するために、製造段階でいろんな工夫がされています。

ノートパソコンの小型化により、マザーボード周辺の隙間が小さく増設できないこともあります。

増設できないときは、メモリを載せ替える必要があります。

メモリスロットに取り付けるよりも、外付けできる簡単なメモリ増設方法はないのかとお思いの方もいるのではないでしょうか?

そこであなたにあったメモリ増設方法を詳しくみてみましょう。

ノートパソコンには外付けのメモリ増設は不向きか?

前項でもお伝えした通り、メモリの増設は一般的にはメモリ増設スロットに取り付ける方法になります。

外付けのメモリ増設ができない事はないですが、使用できるノートパソコンが限られているのが現状です。

方法としてはUSBフラッシュメモリ型の外付けでのメモリ増設となります。

メリットはUSBであれば、不用意にマザーボード部を開ける事なく、小型で持ち運びが便利な点があります。

簡単とはいえ素人がマザーボード部を開けて、作業をする事は容易にやれることではないですよね。

限られたノートパソコンにしか使えないことや容量が少ないのは、メモリ増設には致命的な気がします。

メモリ増設をどの程度増設したいのかで、選択するといいですね。

私はUSBをなくしてしまうことがあるので、マザーボードに新たなメモリ増設をしています。

ノートパソコンに新たなメモリを増設していこう!

メモリはパソコンを構成する重要なパーツのひとつで、マザーボードに接続されているものとなります。

動作が遅くその原因がメモリ容量不足となれば、新たにメモリを増設することが解決方法になります。

その際にはマザーボードに新たなメモリを増設することになります。

メモリ増設で最大の注意点は、取り付けるためのマザーボードとの相性が大切となっていきます。

母親がライオンであれば子供はカバより、もちろんライオンの方がスムーズな子育てができますよね。

新たなメモリを選ぶ際には、マザーボードと同製品を選んだ方が相性は間違いがないです。

相性保証がついた汎用商品もあるため、保証がついていれば返品対応もしてくれるためそういう商品を選ぶのも一つです。

ノートパソコンにメモリ増設可能か必要か確認!

そもそもメモリってなんだろう?HDDと何が違うのか混同してしまうこともあるかと思います。

メモリとは記憶するという意味で、HDDはデータを保存する場所という違いがあります。

デスクトップにもノートパソコンにもメモリが必ずあり、メモリの容量が不足すると動作が遅くなります。

使用する上でメモリ不足により動作が遅くなる事は避けたいので、メモリ増設は必要不可欠と考えます。

あなたの頭もたくさんの情報を詰め込むと、パンクしそうになり思考回路がうまく働かない事はないですか?

パソコンも同様であり、そのためにメモリを増設すると遅くなった動作を改善することが可能になります。

あなたのノートパソコンにも増設可能か、そもそも増設する必要があるのかを解説していきます。

ノートパソコンにメモリの増設可能か確かめてみよう!

実際にお持ちのノートパソコンのメモリをまず確認してみましょう。

メモリは底やキーボードの下にあることが多く、精密ドライバーが必要なるので説明書を見て開けましょう。

開けることができたら新たなメモリが入るスロットがあるのか、スペースはあるのかを確認します。

空きスロットとスペースがあれば、メモリを増設可能となります。

スロットやスペースが足りない場合は、新たなメモリと交換という形になります。

そもそも増設も交換も出来ないノートパソコンもあるため、その辺りは説明書など先に確認しておくのがいいでしょう。

そしてメモリ増設可能となれば、もともと取り付けられているメモリと同様の製品を選ぶことをおすすめします。

ノートパソコンにメモリ増設が必要なのか確かめよう!

使用しているうちに動作が遅くなったなと感じているけど、実際にそれはメモリ不足に影響なのか確かめてみましょう。

Windowsの場合
  1. 「Ctrl」+「Alt」+「Delete」キーと同時に押して、タスクマネージャーを開く
  2. パフォーマンスのタブを選ぶ
  3. パフォーマンスのタブ画面のメモリを選ぶ

Windowsのメモリ全容量と使用している状況を折れ線でみることができます。

Macの場合
  1. メニューバー「Appleマーク」をクリックする
  2. クリックするとAppleメニューが表示されるので「このMacについて」を選ぶ
  3. 「概要」を選ぶとメモリ容量を確認することができる
  4. 「メモリ」を選ぶとメモリ容量とメモリスロット数とメモリスロットを使っているメモリ容量がわかる

お使いのノートパソコンのメモリ容量を確認することができると、実際にメモリ使用量が分かり増設するかの判断をすることができます。

不要なデータ、起動しているアプリが多いことなどは動作が遅い原因となります。

実はメモリは十分に空き容量があるのに、動作が遅いという時は他の原因を考えないといけません。

原因が違えば対処方法も変わるので、必ず原因を検索してみましょう。

ノートパソコンのメモリ増設方法やおすすめ製品とは?

ノートパソコンの動作が遅い、その原因はメモリ不足だと判明したら次は実際にメモリ増設をしていきます。

そうは言っても、素人でも簡単にできるの?

メモリ増設方法は素人でもできる簡単な手順です。注意点を確認し、しっかり準備をしてはじめます。

メモリ増設するための注意点を確認しよう!

お持ちのノートパソコンには必ず取扱説明書があると思います。

重大なミスに繋がらないよう、取扱説明書の増設方法を確認します。

取扱説明辞書がない場合は、その製品のホームページを検索すると出てきます。

ノートパソコンは精密機器なので、最大の敵は静電気です。

静電気が起きないよう、メモリ増設を行う際はまず他の金属に触れ、体内の静電気を外に逃してから触れましょう。

静電気防止の手袋なども売っているため、そのような対策をするのもいいかもしれません。

また汚れも動作不良の原因にもなるため、端子部分や黒いチップには触れないよう両端を挟むように工夫します。

細かい部品も多いためトレーやタオルの上で作業を行うなど、部品が転がったりなくなったりしないように気をつけてください。

真剣に作業をしている時に限って、電話がなり驚いて部品を飛ばしたり、子供に呼ばれているうちになくしたりしちゃうんですよね。

ノートパソコンのメモリ増設を実際にやってみよう!

いよいよ自分自身で、ノートパソコンのメモリ増設方法をみてみましょう。

注意点を守り、順番にやることで素人でもできる作業になります。

増設前に新たなメモリを用意しなければなりません。ノートパソコン用のメモリは2種類あります。

「DDR3」と「DDR4」があります。メモリのピンの数が違い、間違えてしまうと正常に使用できなくなるので注意が必要です。

購入に迷っているあなたのために、それぞれのおすすめ商品を紹介します。

まずはDDR3のおすすめ商品から紹介していきたいと思います。

価格帯も安価であり、購入しやすい金額になっています。

口コミでは動作や互換性に関して問題はなく満足できているとコメントがありました。

次にDDR4のおすすめ商品を紹介していきます。

パフォーマンス重視のユーザー向きの製品になります。

口コミでは測定はしていないが、体感的に動作が十分早くなったと感じているとありました。

製品はたくさんの種類が発売されています。不安な時は実際に家電量販店やパソコンショップの店員に聞いてみましょう。

それではさっそく準備としてノートパソコンは電源をoffにします。

そしてドライバーと新たに増設するメモリを準備します。

静電気には要注意、細かい部品をなくさないようにトレーなど使用して作業を開始します。

Windowsの場合
  1. バッテリーを外す
  2. メモリスロットカバーを開ける
  3. メモリスロットを確認し、スロットの突起の位置と切り欠きの部分を確認する
  4. 斜めの方向からスロットにメモリを差し込み
  5. メモリスロットカバーを閉め、バッテリーを戻す

作業工程も少なく、できそうな感じがしますね。Macの工程も見てみましょう。

Macの場合
  1. 本体の裏のねじを外す
  2. バッテリーケーブルを外す
  3. ハードディスクの固定のねじを緩める
  4. ハードディスクのブランケットを外す
  5. ハードディスクのケーブルを外す
  6. ハードディスクの固定用ねじを外して新たなメモリ増設スロットに取り付ける

WindowsもMacの場合も工程は少なく難しい作業はしなくても、メモリを増設することができます。

価格、作業工程を考えると新たにスペックの良いパソコンを買い換えるより、メモリ増設をまず検討するのも良いのではないでしょうか。

まとめ

  • 一般的にノートパソコンのメモリ増設は外付けではなくメモリスロットに直接取り付ける
  • USBフラッシュメモリ型外付けメモリ増設となる製品がある
  • ノートパソコンの動作が遅い原因はメモリ不足可能性が高い
  • ノートパソコンに空きスロットとスペースがあればメモリ増設が可能
  • メモリ増設は素人でもできる簡単な作業である

ノートパソコンに何か追加するときなどでも、パソコン内部を触ることになるより外付けの方が安易だと思いますよね。

しかし外付けは容量が少なく、動作が思っていたより遅いと感じることを考えるとメモリ増設をおすすめします。

メモリの増設が難しい故障の原因になりやすいなどあれば薦めませんが、意外と簡単にできそうと思いましたよね。

スペックの高いパソコンを購入するよりもメモリ増設する方が安価でもあります。

メモリ増設をすることで、今後のノートパソコンライフを充実できるはずです。

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