公務員と民間企業の違いは面接にもある!対策と志望動機を解説

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就職活動は、人生において大きな転機といえますよね。

実は今、この転機となる就職において、民間企業とは違い、安定を求めて公務員を目指す人が増えてきているのです。

私も子供の頃、よく親に「公務員は安定しているから良いよ。」と言われていました。

そんな公務員の試験についてですが、面接を非常に重視する傾向にあり、民間企業との面接に違いがあるのです!

「筆記試験には合格したものの、面接を合格することができなかった…。」なんてことになるのは嫌ですよね。

そこで今回は、公務員と民間企業との面接の違いを詳しくお教えします。

また、面接の対策や志望動機のポイントについてもご紹介します。

民間企業との違いを深く理解することで、公務員の面接対策を万全に行うことができますよ!

 

 

公務員と民間企業の違いは面接にもある!

民間企業は会社の利益のために仕事をしますが、公務員は公共の利益のために仕事をします。

そのため、公務員は民間企業ではできないことを担う役割があるのです。

仕事内容や考え方などにおいて、民間企業と公務員には違いがあるといえますね。

そして、公務員と民間企業には面接にも違いがあるのです。

公務員と民間企業における面接の違いは以下の通りです。

公務員と民間企業における面接の違い
  • 公務員試験の面接は減点方式を取り入れている
  • 公務員の担当面接官は慣れていない人が多い
  • 公務員の面接は内容がマニュアル化されている

それでは、これら3つの違いについて具体的に見ていきましょう。

 

公務員試験の面接は減点方式を取り入れている

公務員試験の面接は、減点方式を取り入れていることが大きな特徴です。

面接において、民間企業は優れた人材を採用することに力をいれています。

一方で公務員はミスがない人材を採用することに力をいれています。

公務員は公共の仕事ということから、みんなのお手本となる必要があるみたいです。

誰が見てもお手本となるような仕事をするためには、ミスは許されませんよね。

このことから減点方式を取り入れているのです。

減点方式なので、ささいな言葉遣いや振る舞いなども細かくチェックされます!

このことにも意識を向けて、公務員試験の面接に臨みましょう。

 

公務員の担当面接官は慣れていない人が多い

実は、公務員の面接官は民間企業の面接官よりも面接に慣れていない人が多いのです。

このことは、面接の内容にも大きく関わってくるでしょう。

どうして、公務員の面接官は面接に慣れていない人が多いの?

その理由は、公務員の部署移動が原因となっているみたいです。

民間企業は人事やプロの採用担当が長年働いていることが多いですが、それに対して公務員は部署移動が当たり前になっています。

そのため、公務員の面接官は人事や採用の経験をしている年数が短いことが多いのです。

経験年数が短いことから、面接に慣れていない方が担当をするかもしれないですね。

あなたもこのことを認識したうえで、公務員試験の面接を受けることをおすすめしますよ。

このことを知っているか知っていないかだけでも、面接に対する気持ちが変わってくると思います。

緊張せずに、堂々と面接に臨むことができますね。

 

公務員の面接は内容がマニュアル化されている

先ほどお伝えしましたが、公務員の面接官は部署移動が多いことから、人事の経験年数が少ない人が多いです。

部署移動が多いと、その分早く仕事を覚えないといけないので大変ですよね。

このことから、公務員の面接は内容がマニュアル化されていることが多いのです。

マニュアル化された面接を行うのはもちろん人事経験の少ない面接官です。

形式的でありふれた質問をされることになるでしょう。

民間企業の面接とは違って、突拍子もない質問が出てくる心配はしなくてよさそうです!

また、このことを知っておくと面接の対策も行うことができますよ。

基本的な質問は必ず練習を行い、公務員試験で質問されることが多そうな質問を確認するようにしておきましょう!

マニュアル化された質問なので、いかに熱意と意欲を伝えることができるかがポイントとなりそうですね。

ゆっくりと落ち着いて、あなたの思いを伝えることを意識してくださいね。

 

 

公務員と民間企業の違いを志望動機に活かそう

公務員の試験に打ち勝つためには、面接が重要なことが分かりましたね。

では、「どうして公務員を志望したのか?」という質問に、あなたは上手く答えることができますか?

公務員の面接官があなたにこのような質問をするのは、おもに以下の2つのことが知りたいからです。

  • 公務員の仕事に対するあなたの価値観を知りたい
  • 公務員の仕事内容が、民間企業とどう違うのかを理解しているかを知りたい

この2つのポイントを押さえることで、より最適な志望動機を完成させることができますよ!

そのためには、まず公務員と民間企業の違いを詳しく知ることからはじめましょう!

 

公務員と民間企業との仕事の違いについて

ではまず、公務員の仕事内容が、民間企業とどう違うのかを理解しましょう。

公務員と民間企業の仕事の違いは以下の通りです。

仕事の目的
公務員 営利を目的とせず、社会への奉仕を仕事としている
民間 営利を目的としており、所属する企業の営利のために仕事をする

公務員は民間企業と違い、国家に従事する職業だということが分かりますね。

公務員は利益を追求しなくていいので、長い視点から行政を運営することができたり、民間ではコストに見合わなくてできないような取り組みを行うことができたりします。

公務員と民間企業の違いをよく理解することで、あなたの公務員の仕事に対する価値観が自然と見えてきますよ。

 

民間企業ではなく公務員を選んだ理由を明確にしよう

公務員試験で行われる面接では、「あなたはどうして民間企業ではなく公務員を選んだのか?」といった質問をされます。

そのため、公務員を志望するにあたって、絶対に公務員でなければならない理由を考えておく必要があります!

一見、「簡単に答えられそうな質問だなあ。」と思いがちですが、志望動機って考えれば考えるほど具体的に答えることが難しいですよね。

公務員というと、「倒産することもなくて、給料も安定しているから安心。」といったイメージがあります。

あなたも、こういった理由で公務員を志望しているのではないでしょうか?

しかしこのようなイメージを正直に答えても採用はされません。

また、無難な答えや、民間企業でも叶えることができるような答えも高い評価を得ることは難しいでしょう。

そのため、高い評価を得るためには、あなたが志望している自治体はどんな業務を行っているのか、そこで何をすることができるのかといったことを勉強してください。

深く掘り下げていくことで、民間企業ではなく公務員でなければならない理由が自然とみえてくるはずですよ。

ちなみに志望動機を作るうえでのおすすめのポイントは以下の通りです。

志望動機を作るうえでのポイント
  • 民間企業との違いを盛り込む
  • 公務員としてどのようなことをしたいのか具体的に決める
  • 絶対に公務員でなければならない理由を決める

どうして公務員を志望しているのか、そう思うようになったきっかけは何か、など自己分析を徹底して行いましょう。

自問自答を繰り返して、納得のいく志望動機を見つけてくださいね!

 

 

公務員は民間企業と違い税金が給料の原資となっている!

公務員と民間企業の違いは給料にもあります。

公務員が民間企業と違うところは、公務員は国民の税金が給料の原資となっているということです。

もちろん、公務員のボーナスも税金が原資となっていますよ。

 

公務員が税金泥棒だと言う人がいる理由

私たちは、税金としてお金を国に納めていますよね。

税金とひとことで表しても、所得税・住民税・自動車税など様々です。

公務員は「国民の税金から給料をもらっている」と表現されますが、確かに公務員の給料はこれらの税金が原資とされています。

その為、公務員は民間企業と違い、「業績の悪化によって給料が大幅に減ってしまうかもしれない…。」といったような心配をすることはありません。

なにか大きな問題をおこさない限り解雇されることもないので、地道に長く働くことで年齢に応じて昇給も期待できますよ。

公務員が安定した生活を送ることができるのはこういった理由からきているのですね。

しかし一方で、「公務員は税金泥棒だ!」というイメージをもつ方もなかにはいるようです…。

特に、国民が収めている税金の中でも、給料が上がるほど所得税は上がる仕組みになっています。

頑張ってたくさん稼いでも、たくさんのお金が税金でなくなってしまうのです。

その税金が公務員のもとにいくわけですから、このようなイメージを持つ人がいるのかもしれません。

しかし、公務員も民間企業の会社員と同じように税金を納めているのですよ。

また、公的な健康保険や年金制度に基づく、社会保険料も負担をする必要があるのです。

公務員のお仕事は、公共の益を目指す立派なお仕事です。決して税金泥棒なんていわれる筋合いはありませんよ。

 

公務員も民間企業の会社員と同じで税金を納めている

それでは、公務員が給料から引かれる税金を詳しくご紹介します。

公務員の給料から引かれる税金
  • 所得税
  • 住民税
    都道府県が徴収する都道府県民税と、市町村が徴収する市町村民税がある

所得税は国に納め、住民税は地方自治体に納める税金です。

所得税は、給料が高くなるごとに税金も高くなる仕組みを採用しています。

対して、住民税は給料の金額に関係なく所得に対して一律10%です。

もちろん公務員でも民間企業でも、同じ税法や税率が適用されていますよ。

 

公務員の給料にかかる税金以外のお金

公務員の給料から引かれるものには、税金以外にも社会保険料があります。

社会保険料とは、健康保険・介護保険・年金の保険料のことです。

健康保険の保険料は、給料やボーナスに掛金率をかけて計算されます。

そのため、給料によってその金額は異なってくるのですね。

一般的に公務員の目安として、1年目でも2万円前後引かれるみたいですよ。

ちなみに、介護保険は健康保険とセットになっており、介護保険の保険料は40歳から引かれます。

なので、39歳までは健康保険分のみ負担すればいいということですね!

公務員の年金については、制度が改正されて2015年の10月から厚生年金に加入されるようになりました。

今までは、公務員は共済年金で民間企業は厚生年金でしたが、厚生年金に一本化されたみたいです。

共済年金は厚生年金よりも保険料率が低い制度だったので、公務員の優遇化を避ける取り組みがされたようですね!

公務員は民間企業と違い、働き先が倒産する心配はありません。

そのため、安定した生活が保障されているというメリットがあります。

しかし公務員は国民の税金を給料としており、給料の下げ幅が狭い分、上げ幅も狭いことが特徴です。

景気や企業規模によっては、公務員より民間企業の方が、給料がいいということも少なくないです。

公務員はただ安定しているということだけでなく、給料にはメリットとデメリットが存在するということも参考にしてみてくださいね。

 

 

まとめ

  • 公務員と民間企業は面接に違いがある
  • 公務員試験の面接は減点方式を採用しており、担当面接官は慣れていない人が多く、マニュアル化されている
  • 公務員試験の面接では、公務員の仕事に対する価値観や、民間企業との仕事内容の違いを理解しているかが大切
  • 公務員試験の面接を受ける際は、なぜ公務員を志望しているのか、そう思うようになったきっかけは何か自己分析を徹底することが重要
  • 公務員は民間企業と違い、国民の税金が給料の原資となっている
  • 公務員と民間企業には給料の違いはあるが、公務員も民間企業と同じように税金を納めており、税金以外にも社会保険料が引かれる

公務員と民間企業には様々な違いはあるものの、どちらの面接も緊張するということは同じです。

特に公務員の面接は減点方式なので、より一層緊張感が増しますよね。

民間企業との違いを深く理解して、公務員を目指す人間として日常生活から意識して行動しましょう!

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