ゲームをしていてコントローラーボタンがへこんだまま元に戻りにくくて困った、という経験をしたことがあなたにはありませんか。
コントローラーボタンの戻りが悪いときは、ボタンの周りを濡れた布で拭いたり、メーカーへ修理依頼をするなどの対処法があります。
ゲームに集中しているときにコントローラーボタンの戻りが悪いと大問題ですよね!
この記事では、PS5やPS4でコントローラーボタンの戻りが悪いときの対処法や、修理サービスの依頼について解説します。
あまりおすすめはできませんが、機種によっては分解修理もできますのでチャレンジしたいあなたのために修理手順もお伝えしますね。
PS5やPS4でコントローラーボタンの戻りが悪くて、どうしたらいいのかわからず困っているというあなたは、この記事を読むと解決できますよ♪
修理には時間がかかるけれど、早くコントローラーを使いたいというあなたには、この純正品がおすすめです。
ネットで注文すると、修理に出すよりも早く届くところが嬉しいですよね♪
純正品なので、操作がとても快適で修理対応が可能なところも安心ですよ。
コントローラーボタンの戻りが悪いときのPS5での対処法!
PS5をプレイしていてコントローラーボタンの戻りが悪いと感じたときは、ボタン周辺を濡れたティッシュなどで拭くという対処法があります。
PlayStation5は人気が続いている商品で、プレイしている人もかなり多いですよね。
しかし、PS5用のコントローラーは、ボタンの戻りが悪いなどの現象がおきやすいと言われています。
コントローラーボタンを押すと「カチッ」という触感がありボタンが戻りますが、なんらかの不具合で戻りが悪いときがあります。
PS5のコントローラーボタンが故障したときの対処法は、公式サイトでは発表されていません。
そうなると、不具合があったときにどう対応したらいいのか悩んでしまいますよね。
修理サービスを使うと時間もお金もかかりそう…。今すぐ簡単に直す方法はないの?
PS4までであれば分解修理する人も多いですが、PS5のコントローラーの分解はかなり複雑なので壊してしまう可能性があります。
PS5のコントローラーは安いものではないため、分解して壊してしまうとかなりショックですよね。
次の項目では、PS5のコントローラーボタンを拭く対処法を詳しく解説していきますね♪
PS5でボタンの戻りが悪いときは濡れた布で拭いてみる!
PS5のコントローラーボタンは、濡れた布やティッシュで周辺を拭くだけで、ボタンの戻りが悪いという問題が解決した人も多いです。
作業は、濡れた布やティッシュで戻りが悪いコントローラーボタン周辺を水でゴシゴシ拭くだけなのでとっても簡単ですよね。
ティッシュなどから出た水がボタンのすき間に入って直った可能性もありますが、なぜ解決するのかはっきりとした理由はわかっていません。
ボタンを拭くことにより、コントローラー内のバネがもとの位置に修正され、改善したとも考えられますね。
水でゴシゴシ拭くという対処法は、身近なものですぐにでき、コントローラーが壊れることはなさそうなので、まずは1度試してみるべきです。
念のため、コントローラーボタンが直ったと確認できても、すぐにプレイせず乾燥させてから使用してくださいね。
次の項目では、PS4のボタンを分解修理する方法をお伝えしていくので、ボタンの戻りが悪いと感じているあなたは、このまま読み進めてください♪
コントローラーボタンの戻りが悪いときのPS4での対処法!
PS4でコントローラーボタンの戻りが悪いと感じたときは、あなたが分解修理を試してみることも可能ですがおすすめはしません。
あなたが「万が一壊してしまってもしかたない…。」と思うのであれば、これから紹介する手順をしっかり守って作業してみてください♪
ゲームを夢中でプレイしていると、連打を繰り返したり強く叩いたりする場面もありますよね。
PS4でコントローラーボタンの戻りが悪いと感じたり、押しても反応しなくなったりといった不具合を感じる人は少なくありません。
あなた自身で直すことができれば、お金もかからず修理に出す時間を短縮することができますよね。
PS4のボタンを分解修理するのは、絶対に成功するという保証はありませんし、もし壊してしまったとしても自己責任となります。
さらに分解修理の際に、万が一壊してしまっても公式サービスを利用して修理することはできません。
保証期間が切れていて分解修理にチャレンジするのであれば、新しいPS4のコントローラーを購入することも検討しておくといいですよ。
PS4のボタンを修理するときの手順を紹介!注意点も解説
PS4のコントローラーボタンをあなたが修理するときは、精密ドライバーや交換用ラバーパッドなどの準備が必要です。
手順を詳しく解説していきますので、間違いの無いようしっかりと確認しながら作業してくださいね。
まずは、修理に必要なものから見ていきましょう。
- 精密ドライバー
- 交換用ラバーパッド
- 静電気対策の手袋
では次に、手順についての項目をまとめましたのでまずはこちらをご確認ください。
- コントローラー裏側のネジ(4か所)を精密ドライバーで外し、横のつなぎ目部分を外す
- グレーの電池パックを横にずらして、3か所あるネジのうち1つを外す(直線に並んでいるネジは外さない)
- ネジを外したらボタンが見えるようにゆっくりと持ち上げ、ラバーパッドをすき間から取り出す
- ラバーパッドを準備していた新しいものと丸ごと交換する
- 解体したところを順番に戻していき作業完了
では項目ごとに詳しく手順を解説していきますね。
〈コントローラー裏側のネジ(4か所)を精密ドライバーで外し、横のつなぎ目部分を外す〉
まずコントローラー裏側のネジ(4か所)を精密ドライバーで外し、横のつなぎ目部分を手で外します。
ここでは静電気対策手袋は使用せず、素手で問題ありません。
このとき、初めて外す場合はかなり固いので、ある程度力を入れて作業する必要があります。
どうしても固くて外れないときは、すき間にマイナスドライバーをかませるなどして対応しましょう。
〈グレーの電池パックを横にずらして、3か所あるネジのうち1つを外す(直線に並んでいるネジは外さない)〉
ここからはさらに慎重に作業を行います。
グレーの電池パックを横にずらして、3か所あるネジのうち1つを外します。
コントローラーの片側に固定されているネジのみです。(直線に並んでいる2つのネジは外さない。)
〈ネジを外したらボタンが見えるようにゆっくりと持ち上げ、ラバーパッドをすき間から取り出す〉
コントローラーの片側と固定されているネジを外し終わったら、ボタンが見えるようにゆっくりと持ち上げましょう。
そうすると、白い十字型のラバーパッドが見えてきます。
ボタンはそのままにしておき、ラバーパッドのみをすき間から取り出しましょう。
取り出したラバーパッドを確認すると、戻りが悪い部分のラバーがちぎれそうになっているなど劣化していることがわかると思います。
〈ラバーパッドを準備していた新しいものと丸ごと交換する〉
ラバーパッドを準備していた新しいものと丸ごと交換します。
〈解体したところを順番に戻していき作業完了〉
解体したところを順番に戻していき作業完了です。
最後の元に戻す作業は、部品が外れてきやすいのでけっこう大変かもしれません。
外れた部品がどこに使われているものかをよく確かめながら元に戻していきましょう。
少し作業が複雑なので、自信がないという人は修理サービスを利用すると確実ですよ。
次の項目では、コントローラーボタンの戻りが悪いとき公式サポートや修理ショップに依頼する際の方法や注意点を紹介しているので、参考にしてくださいね♪
「自分で修理は難しそうだけど、できるだけ早くコントローラーを使いたい…」というあなたにはネット注文がおすすめです。
純正品なので安心してプレイすることができ、使いやすさもバツグンです。
PS4のコントローラーがかなり劣化してしまったときには、新しく購入を考えてみてもいいかもしれませんね。
コントローラーボタンの戻りが悪いときの修理に出す方法
コントローラーボタンの戻りが悪いなどの不具合があったときは、メーカーの公式サイトや修理ショップに依頼をする方法があります。
ゲーム機メーカーのソニーやニンテンドーなどの会社は、ユーザーのためのサポート窓口があり、ネットや電話で修理対応をしてくれます。
保証期間内の不具合は、コントローラー製品自体が不良品という場合も考えられますよね。
およそ1年間の各メーカー保証期間内にコントローラーボタンの戻りが悪いなどの不具合があった場合には、無料での交換になる可能性が高いですよ。
保証期間が過ぎていても、規定の料金を支払えばコントローラーボタンの修理や交換を依頼できます。
ボタンの修理は保証期間であれば公式サイトで無料
PS5やPS4でボタンの戻りが悪いときは、1年以内の保証期間であればplaystationの公式サイトにて無料で修理してもらうことができますよ。
公式サイトでオンライン受付を行うと、受付完了メールが届きます。
メールに書かれたオンライン修理の受付番号や、必要事項を書いたメモを入れて着払いで商品を送ると、約2週間で修理をしてくれますよ。
公式サイトの修理サービスを利用するために必要なものと費用、注意点をまとめましたので、参考にしてくださいね。
〈修理品と一緒に送るもの〉
- 受付後に届く「受付番号案内メール」をQRコードが映るように印刷し同梱する
- 保証書(購入した日と店舗印の記入があるもの)
保証書が無い場合やPS5ではレシートなどの原本(購入した日、販売店の名前、製品名が入った購入証明書)
〈梱包時の注意点〉
- 本体付属のコントローラーのみが故障している場合は、本体の送付は不要
- しっかりと梱包を行っていても、輸送中に外箱が損傷する可能性がある
コントローラーの保証が切れてしまった場合は、規定の料金を支払うことで修理してもらうことができます。
PS5のコントローラーを修理する費用の目安は6,000円前後で、PS4では5,000円前後となります。
内容によっては別途料金がかかる可能性がありますのでご注意ください。
公式サイトでは手間と時間はかかりますが、保証期間内は無料で安心感があるところがいいですね♪
次の項目では、修理ショップにコントローラーを修理に出すときのメリットや注意点を紹介していきますね♪
修理ショップに依頼すると費用はかかるがスピーディー
修理ショップにはさまざまなゲーム機の種類に対応しており、店舗によっては、ほぼ即日返却でスピーディーに修理してくれますよ。
コントローラーボタンを修理するとき、修理ショップは公式サポートよりも安い価格に設定していることが多いため、ユーザーには強い味方です。
ゲーム機は、旧タイプでも現行タイプでも関係なく受け付けてくれるところが多いので心強いです♪
コントローラーや本体を修理サービスに出す際の注意点をまとめてみたので、ご確認の上依頼をしましょう。
- 1度でも修理サービスを利用すると、通常はその後の公式サポートの修理を受けることができなくなる。(修理ショップ独自の保証が付く場合もある)
- 対応しているゲーム機の種類は、主に携帯型ゲーム(switchや3DSなど)で、据え置きタイプのものは修理できないショップが多い。
コントローラーの保証期間が過ぎているけれど修理したいというあなたは、修理ショップに依頼すると公式サポートよりも低価格で直すことができますよ。
あなたのコントローラーが保証期間内かどうかなどを確認し、公式サポートか修理ショップのどちらに依頼をするか決定してくださいね♪
まとめ
- コントローラーボタンの戻りが悪いときは、機種によって自分で分解修理したり修理サービスに出したりすることで対応できる
- PS5をプレイしていてコントローラーボタンの戻りが悪いと感じたときは、ボタン周辺を濡れたティッシュなどで拭く
- PS4をプレイしていてコントローラーボタンの戻りが悪いと感じたときは、解体修理を試してみることが可能
- PS4のボタンを自分で分解修理するのは、絶対に成功するという保証はなくもし壊してしまったとしても自己責任
- コントローラーボタンの戻りが悪いなどの不具合があったときは、メーカー公式サイトや修理ショップに依頼する方法がある
- PS5やPS4のコントローラーボタンは1年以内の保証期間であれば公式サイトにて無料で修理してもらうことができる
- 修理ショップではさまざまなゲーム機の種類に対応しており、店舗によっては、ほぼ即日返却でスピーディーに修理してくれる
PS5やPS4をプレイしていて、コントローラーボタンの戻りが悪いときの対処法をご紹介してきました。
この記事を読んであなたに合った対処法を実践することで、快適にゲームをプレイできるようになれば幸いです♪
PS4のコントローラーに不具合があり、せっかくなら新しく買い換えたいと思っているあなたにはこの純正コントローラーがおすすめです。
少しお値段は高めですが、やはり純正品は安定感もバツグンなので、安心してゲームをプレイできますよ。
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