ガブリアス育成論のプラチナ対応版をご紹介!特性を活かして戦おう! | オンライン総合研究所

ガブリアス育成論のプラチナ対応版をご紹介!特性を活かして戦おう!

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生活全般

誰もが夢中になるゲーム、ポケットモンスター・プラチナ。

奥が深く、ストーリーをただ攻略するだけのゲームではありませんよね。

それぞれの特性を活かしながら、強いポケモンに育てあげていく必要があります。

しかしあなたが持っているそのポケモン、どのように育てたらいいかわからないのでは?

私の弟がプラチナにハマっていた頃、お気に入りのガブリアスをいかにして最強選手へ育てるか頭をひねっていたのを覚えています。

今回は、私の思い入れが深いガブリアスの育成論を組み立ててみました!

育成論を読めば、あなたのガブリアスもより強くなること間違いなしです。

さらにプラチナの後で発売されたソフトでは、特性の異なるガブリアスも現れます。

特性が違うと使い方も変わるので、そちらの育成論も考えました。一緒にご紹介します。

 

 

ガブリアス育成論のプラチナ対応版はこちら!

ガブリアスは、第4世代から出現したポケモン。

種族値の合計が600を超える「600族」の1匹ということと、ストーリー終盤に登場後、入手ができるようになるため、希少性が高いポケモンです。

ただし、その後ガブリアスよりも強いポケモンが現れたため、プラチナより後のプレイヤーたちはガブリアスの攻略方法をよく知っています。

だからこそ、ガブリアスを活かすには、初登場のプラチナが最適なのです!

今回はプラチナでのガブリアス育成論を考えてみました。早速ご紹介していきます。

 

ガブリアスは素早さを極めよう!

ガブリアスの育成論では、「素早さを最速にするべし」という暗黙のルールがあります。

素早さを高めれば、バトルにて先制攻撃ができる可能性が高くなるからです。

どのプレイヤーも「どうすれば相手へ負担をかけることができるか」を考えていますよね。

「負担をかける=攻撃を仕掛ける」と、とらえていただけたら分かりやすいと思います。

素早さを最速にすると、攻撃するチャンスが増え、より相手に負担をかけることができるのです。

ガブリアスの素早さを徹底的に高めるためには、以下のように育成しましょう。

  • 特性:すながくれ(通常特性)
  • 性格:ようき(素早さアップ、特攻ダウン)
  • 努力値:素早さ255、攻撃255

性格は「ようき」にしましょう。特攻が下がりますが、物理タイプのわざのみを選べば問題ありません。

「ようき」がいなければ「むじゃき」もいいですね。「むじゃき」は、素早さが上がり、特防が下がります。

また努力値ですが、素早さへ最大の255振ります。さらに火力もつけておきたいので、素早さだけでなく攻撃にも努力値を極振りします。

これで、ガブリアスの素早さを最速にする準備が整いました。続いて、ガブリアスに持たせるべきもちものを見ていきましょう。

 

ガブリアスにはこだわりスカーフを持たせよう!

さらにすばやさを高めるため、もちものは「こだわりスカーフ」を持たせましょう。

十分素早さを上げているんだから、もちものくらいは違うものでいいんじゃないの?

もしかしたら、あなたはそう思われるかもしれませんね。

しかし、ガブリアスの種族値は、素早さ102。プラチナのポケモンがおよそ400種いる中で、40位くらいです。

ちなみに最速は、種族値の素早さが160であるテッカニン。

もしこのテッカニンが努力値を極振りしていたら、どうでしょう。

育成論がしっかりしていなければ、あっさり先制攻撃を打たれて負けると思います。

私はできるだけ先手を打って相手に負担をかけたいため、もちものにも素早さ増強アイテムをつけます。

 

最速ガブリアスにおすすめのわざを解説!

素早さが高まったガブリアスに身に付けさせたい技は、「じしん」「げきりん」「つるぎのまい」「ストーンエッジ」の4つです。

最初にご紹介するわざは、「じしん」です。こちらは地面にいるポケモンに有利となりやすいわざですよ。

続いては、「げきりん」です。じしんが効かないポケモン対策として有効です。

ただし打った後混乱してしまうので、終盤は自分のHPを確認しておき、自滅しないようにしましょう。

3つ目にご紹介するわざは、「つるぎのまい」です。この技は素早さが高いと先手が打ちやすく、おすすめです。

最後にご紹介するわざは「ストーンエッジ」です。

相手の弱点を突きやすいため、タワーなどランダムに出現する場所に合ったわざだと思いました。

特に、強そうなギャラドス対策にもいいですね。

ガブリアスよりも速く、抜けない相手もいると思いますが、この「先手必勝育成論」で相手ポケモンの先手を取れる可能性は高いです!

 

 

ガブリアスの育成論は特性すながくれを活かそう!

それぞれのポケモンは、特性が1~2つ決められています。

ガブリアスの場合は、「すながくれ」。この「すながくれ」は、バトルフィールドの天候が「すなあらし」のときにとても有利です!

「すなあらし」が起きると、フィールド上のポケモンは毎ターンダメージを受けます。(いわ・じめん・はがねタイプは無効)

しかし「すながくれ」が発動すると、「すなあらし」のダメージを受けなくなり、相手から受けるわざの命中率も0.8倍とダウンします。

さらに、野生ポケモンの出現率が0.5倍と半減するため、バトル回数が少なくなるのです。

ゲームを有利に進めることができる、ガブリアスの特性「すながくれ」。実はこの特性を活かした育成論があります。

ぜひ特性を活かせる育成論を覚えておきましょう。

 

砂パ型ガブリアスは攻撃力をアップさせよう!

「ガブリアスは素早さを高めるべき」がトレーナーの常識です。

しかし、今回は「すなあらし」を活かして戦う「砂嵐パーティー(砂パ)」に入れることを前提としています。

素早さは置いておいて、攻撃力を高める、一見邪道に見える育成論を立ててみました。

  • 特性:すながくれ(通常特性)
  • 性格:いじっぱり(攻撃アップ、特攻ダウン)
  • 努力値:攻撃255、HP100、防御50、特防50、素早さ55

性格は「いじっぱり」。これで攻撃力を上げやすくします。

特攻ダウンについては、先ほどお伝えした通り、物理タイプのわざのみを選べば問題ありません。

努力値は、もちろん攻撃力に極振りですが、防御と特防にも振っておきます。

すなあらしが起きやすいフィールドでは、「じめん」「いわ」などの砂に強い野生ポケモンが予想されます。

彼らのわざは物理タイプが多いうえ、「すなあらし」のダメージを受けないため、バトルが長期戦になるかもしれません。

さらに、砂パを組んだ場合「かくとう」「くさ」「みず」などのタイプに弱くなりやすいです。

ちなみにガブリアスの弱点は「こおり」で、ダメージは4倍です。

「かくとう」は恐らく物理ですが、「くさ」・「みず」・「こおり」タイプは特殊攻撃を多く使うでしょう。

今回はどちらと遭遇しても戦えるように、防御と特防にも努力値を少し振っておきました。

先ほどの素早さ特化ガブリアスと比べると先制は打ちにくいですが、防御を固めることにより、長期戦にもつれ込んだ場合、なんとか堪えることができます!

 

砂パ型ガブリアスにはきあいのタスキを持たせよう!

もちものは、弱点対策として「きあいのタスキ」を入れましょう。

このもちものはHP満タン時に発動します。ひんしの状態になるはずの攻撃を受けても必ずHPが1残ります。

ただし、その効果は1回のみです。1回目は持ち堪えたのに2回目を受けてしまい、負けてしまうこともあります。

 

砂パ型ガブリアスにおすすめのわざを解説!

砂パ型ガブリアスにおすすめのわざは、「じしん」「つるぎのまい」「ほのおのキバ」「ストーンエッジ」の4つです。

「じしん」は、先ほども出てきた、私の好きなわざです(笑)

「つるぎのまい」なら、攻撃力を高めることにより、早く決着をつけられることもあるでしょう。

「ほのおのキバ」は、ほのおの物理攻撃です。当たりにくい時もありますが、10%の確率で相手にやけどを負わせることもあるので、「すなあらし」効果とダブルで効きます。

最後に「ストーンエッジ」です。これもお気に入りのわざです。ただしこれも当たりにくいのが難点。

自分なりに育成論を練って組み立てることも楽しいですよね!オリジナルの育成論でゲームがサクサク進むと爽快ですよ♪

 

 

ガブリアスの育成論をbw仕様にするなら夢特性で!

プラチナの次に登場した第5世代「ブラック・ホワイト(bw)」より、新たに「隠れ特性」が加わりました。

別名「夢特性」とも呼ばれますが、第4世代のポケモンがもつ通常特性とは異なる、新たな特性を持ったポケモンです。

このポケモンが出現することはあまりなく、入手できるところは限られています。

もちろん、ガブリアスにも夢特性が実装されました。

「さめはだ」という特性です!この特性を持っていると、直接わざを受けたとき、相手最大HPの1/8ダメージを与えることができます。

bwからこんなに強い特性を持つガブリアスを使えるようになったのですから、これを活かさない手はありませんね。

夢特性「さめはだ」を持つガブリアスの育成論も組んでみましょう!

ただし、bwで夢特性のあるガブリアスを使用するには、別のソフトから転送するか、GTSで交換してもらうかする必要があります。

もし第5世代以降の別ソフトでガブリアスを持っていたらbwに転送をすることができます。

しかし、第5世代の別ソフトからbwへ転送をしたポケモンは、元の場所へ帰ってくることができません。

なぜなら、第6世代以降はお互いを行き来することが可能になったのに反し、残念ながら第5世代までのソフト転送は一方通行のみだからです。

もしbwでガブリアスを使いたいと思ったら、「GTSで交換」してもらうことをおすすめします。

どうしても夢特性のガブリアスが欲しい場合は、試してみてくださいね♪

bwで夢特性のガブリアスが手に入ったら、さっそく「さめはだ」を活かす育成論を考えましょう。

 

夢特性ガブリアスは攻撃を受けて相手のHPを削り倒せ!

夢特性ガブリアスにおすすめの育成論をご紹介します。

  • 特性:さめはだ(隠れ特性)
  • 性格:むじゃき(素早さアップ、特防ダウン)
  • 努力値:素早さ255、攻撃200、防御55

性格は、特殊攻撃を使いたいので「むじゃき」に。

努力値は、素早さを強化したいので極振りします。

攻撃も極振り、と言いたいところですが、私の場合は防御にも少し振っておきます。

特性「さめはだ」を活かすには、相手からのダメージを受けると良いです。

自分も相手からのダメージを受けてしまいますが、相手へダメージを与えることもできます。

せっかく相手にダメージを与えたけど自分が受けたダメージが強すぎて負けてしまっては、元も子もないですよね。

そのため、残った努力値は防御へ振り、少し耐性をつけておきます。

 

夢特性ガブリアスにはこだわりハチマキを持たせよう!

夢特性ガブリアスに持たせておきたいもちものは、こだわりハチマキです。

こだわりハチマキは、同じわざしか出せなくなってしまう代わりに、攻撃力が1.5倍となります。

足りない攻撃力は、このこだわりハチマキを装備して補いましょう。

 

夢特性ガブリアスにおすすめのわざを解説!

夢特性ガブリアスにおすすめのわざは、「じしん」「だいもんじ」「ほのおのキバ」「つるぎのまい」の4つです。

「じしん」は3回目の登場ですね。もはや私のとくいわざです(笑)

「だいもんじ」は発動率が低いわざですが、やけどを負わせることがあります。

やけどもHPを削るので、出たらラッキーですね。

「ほのおのキバ」も同じくやけどを負わせることができるわざです。

最後に「つるぎのまい」です。火力アップにはおすすめです。

ガブリアスに隠れ特性が実装されたことにより、さめはだを使いたいという人がbw以降増えています。

さまざまな育成論を見ていても、さめはだという言葉がちらほら出てきます。

なぜなら、第6世代(XY、OMAS)以降は天候システム変更により、自然天候は永続せず5ターンで終わるようになってしまったからです。

長期戦を予想して組んでいた砂パの作戦が少し崩れてしまうため、「すながくれ」より「さめはだ」を重視するプレイヤーが増えたのかもしれません。

 

 

まとめ

  • ガブリアスは、素早さ・攻撃力が高いポケモンで、先制攻撃がしやすくバトルが有利になる
  • プラチナに登場するガブリアスの育成論では、まず素早さに努力値を振り、そのあと攻撃力に振る
  • プラチナに登場するガブリアスには特性「すながくれ」を活かした育成論もある
  • プラチナのガブリアスを砂パに入れるときは、攻撃力をあげ、相手が弱点を突いてくることがあるため、特防が下がらないように育成論を組み立ててもいい
  • bwより新たに実装された隠れ特性(夢特性)「さめはだ」を活かした育成論もある
  • 夢特性「さめはだ」は相手から物理攻撃を受けたとき有利に働くため、攻撃を受け、相手のHPを削ると良い

あなたの大切なガブリアス、どのように育てたらいいのか迷うこともあるでしょう。

今回育成論をご紹介しましたが、今回ご紹介した内容には賛否両論があると思います。

何しろご紹介した3点のうち1点は、素早さが低いのですから。

しかし、これは自分が動かすゲーム。誰に何を言われようと、自分の考察をつらぬいてください!

そして、素敵なガブリアスを育ててくださいね♪

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