彼氏を親に紹介することになったけど、どんな会話をすれば良いのかな…?
特に初対面であれば、あなたや彼氏だけでなく、親もきっと緊張していることでしょう。
彼氏を親に紹介するとき、年齢や出身地といった自己紹介など3つの話題を用意しておけば、きっと会話に困らず彼氏と親は打ち解けることが出来ますよ。
あなたにとって大切な人を親に紹介する重要な機会ですので、緊張してしまうのも無理はありません。
しかしあなたが彼氏と親との仲を取り持つことで、仲良くなってもらうチャンスでもあるのです!
この記事を読んで彼氏を親に紹介すれば、良い関係性を築くことが出来て、あなたと彼氏に素敵な未来が待っていますよ♪
また会話だけでなく、恥ずかしい思いをしないためのポイントも解説していますので、ぜひ最後までご覧くださいね。
彼氏を親に紹介するときの会話におすすめの話題3選!
彼氏を親に紹介するとき、年齢や出身地といった自己紹介などの3つの話題を用意しておけば、会話が途切れることなく彼氏と親は打ち解けることが出来ますよ。
- 年齢や出身地などの自己紹介をする
- 出会いや交際のきっかけなどを話す
- 同棲や結婚など2人の意向を伝える
あらかじめ彼氏と親のどちらにも、当日したい会話の内容を伝えておくと良いかもしれませんね。
そうすることで話す内容を全員が考えておくことができて、話が弾みやすくなります♪
そして彼氏とは話す内容の食い違いを防ぐためにも、親に紹介する日までに入念な打ち合わせをしておきましょう。
年齢や出身地などの自己紹介をする
まずは年齢や出身地といった一般的な内容の自己紹介をして、彼氏のことを知ってもらいましょう。
趣味などの共通点が見つかれば、会話の話題も増えて和やかな雰囲気になりますよ♪
このときの大切なポイントは「あなたは彼の名前のみ紹介する」ということです。
まずは彼の名前のみをあなたから親に紹介し、続いて彼氏に自己紹介をしてもらいましょう。
自己紹介で必ず伝える項目と、質問されたら答えられるようにしておきたい項目をまとめましたので、是非参考にしてみてください♪
〈必ず伝える5項目〉
- 年齢・生年月日
- 出身地・出身校
- 職業
- 趣味・特技
- ペットも含めた家族構成
〈答えを用意しておくといい4項目〉
- 好きな食べ物・苦手な食べ物
- 好きな動物・苦手な動物
- 好みの音楽のジャンル、アーティスト
- 休日の過ごし方(趣味・特技と答えが同じであれば、用意しなくてOKです。)
年齢や出身地など、本当はあなたから紹介できるような内容を彼氏自身がすることで、親からは「自ら自己紹介が出来るきちんとした人」と思ってもらうことが出来ますよ。
出会いや交際のきっかけなどを話す
自己紹介が終わり会話が途切れてしまったら、出会いや交際のきっかけなど、彼氏との思い出を話すのがおすすめです。
好奇心旺盛な親であればきっと親からも「どうやって交際するようになったの?」などと質問してくれるでしょう。
しかしこのとき注意しておきたいのは、彼氏が親からの質問攻めにあわないようにする事です。
慣れていない場で質問攻めにあってしまうと、彼氏がパニックになってしまう可能性があります。
質問にも上手く答えられず、良くない雰囲気になってしまうかもしれません。
いい雰囲気を作り上げるためにも、あなたが上手に彼氏と親との仲を取り持ってあげてください。
またあなたから「お父さんとお母さんの出会いはどんな感じだったの?」というように、親に質問をして思い出話をしてもらうのも良いかもしれませんね♪
同棲や結婚についてなど2人の意向を伝える
打ち解けて良い雰囲気が出来てきたら、結婚を視野に入れた交際なのか同棲を考えているのかなど、2人の意向をしっかり伝えておきましょう。
そうすることで「今後のことをきちんと考えているんだな、お互い本気なんだな」と遊びではないことを親にも分かってもらえます。
このとき「結婚します」「同棲します」などと断定した発言には注意しましょう。
結婚はあなたと彼氏の2人だけの問題ではなく、両家の親も関わってくることです。
断定した発言をしてしまうと「親に相談もなく勝手に決めてしまった」と良くない印象を持たれるかもしれません。
あくまでもお互いの親に許可をもらってから、ということも伝えたうえで今後の話をするようにしましょう。
彼氏を親に紹介して恥ずかしい思いをしない注意点4つ!
彼氏を親に紹介するとき、恥ずかしい思いをしないためにも身だしなみを整える、言葉遣いに気をつけるなど4つの注意点をおさえておきましょう。
- 身だしなみを整えて見た目の印象をよくする
- 言葉づかいに気をつけて必ず敬語を使う
- 最低限のマナーを守って常識ある行動をとる
- 彼氏に手土産を持ってきてもらう
大事な子どもが交際している方を紹介されるわけですから、外見はもちろん、性格など細かいところまでチェックしています。
上記4つの注意点を意識して、彼氏としっかり事前に準備しておきましょう。
そうすることで当日に失敗して、お互い嫌な気持ちになるという事態を防ぐことができますよ。
身だしなみを整えて見た目の印象をよくする
見た目で良い印象を持ってもらうために、服装や髪型などの身だしなみを整えて、清潔感のある格好をすることに注意しましょう。
- 髪型を整える(短く切る、髪色を暗くする、寝癖を直すなど)
- ひげを剃る
- 爪を短く切る
- 服装を整える(シワを伸ばす、ボタンが外れていたら直す、シミや汚れはないか確認するなど)
- 色やデザインの派手な服は避ける
- 汚れていない靴を履く
- 派手な装飾品(アクセサリーや時計など)を身に着けない
心理学の法則で「メラビアンの法則」というものがあり、この法則によると人の第一印象は、会ってから3~5秒で決まるそうです。
その第一印象を決めるポイントとして、100%のうち55%は見た目や表情などの視覚情報だということなのだそうですよ。
最初に目に入る服装や髪形、表情やしぐさなどに気を遣えば、親からの印象はぐっと良くなりますね♪
言葉づかいに気をつけて必ず敬語を使う
親の前ではあなたのことを「〇〇さん」と”さん付け”してもらうなど、丁寧な言葉づかいで必ず敬語を使うということも十分注意してください。
自分の娘が呼び捨てされていたら、親としてはいい気分ではありません。
敬語を使ったり、”さん付け”したりと丁寧な言葉づかいをすることで、親からは「誠実な人」という印象を持ってもらえますよ。
メラビアンの法則では言葉づかいなどの言語情報も、第一印象を決めるポイントとして7%を占めていると言われています。
たった7%と思うかもしれませんが、これはあくまでも「第一印象を決めるポイント」です。
見た目の印象が良くても言葉づかいが良くなければ、総合的な印象が悪くなってしまいますよ。
また仮に彼氏とあなたの親がすでに面識のある状態であったとしても、彼氏を親に紹介するという大事な場ですので、必ず敬語を使ってもらうようにしましょう。
脱いだ靴は揃えるなど最低限のマナーを守る
言葉づかいだけでなく最低限のマナーを守って常識のある行動をとることも、恥ずかしい思いをしないために注意しましょう。
最低限のマナーとは言葉の通り、相手の信用を失わないために最低でも出来ておいたほうが良い、人として守るべきマナーのことをいいます。
例えば目上の人には自分からあいさつをする、脱いだ靴をそろえるなど、誰でも簡単に出来るようなことです。
最低限のマナーを守れないような人と娘が付き合うのは心配だな…。
彼氏が最低限のマナーも守れないような人だと、自分の娘が恥ずかしい思いをするのではないかと、親も心配になってしまいます。
難しく考えなくて構いませんが、普段から意識しておくと習慣化されるので、彼氏自身のためにもなりますよ♪
彼氏に手土産を持ってきてもらう
親に紹介する時、彼氏に必ず手土産を持ってきてもらうと「しっかりした人だな」と良い印象を持ってもらえます。
手土産には2つの意味があり、1つは自分のためにわざわざ時間をつくっていただいた、という感謝の意味です。
もう1つは例えば誰かが家にくるとなったとき、部屋の掃除やお茶菓子の用意など、家主は様々な準備をしなくてはいけません。
ですので自分のためにお手間を取らせてしまい、申し訳ないという謝罪の意味があるのです。
上記の2つの意味を理解しておくことで、より気持ちを込めて手土産を用意することができますね。
また手土産は金額よりも喜んでくれる中身かどうかが重要です。
あなたの親が好きなものを、事前に彼氏に伝えて持ってきてもらうことで、さらに喜んでもらえますよ。
彼氏を親に紹介する場所は実家や静かなお店がおすすめ♪
親から彼氏を紹介する場所をセッティングして欲しいと言われたけど、どこが良いんだろう…。
彼氏を親に紹介するとき、どのような場所がいいのか迷いますよね。
彼氏を親に紹介する場所は彼女であるあなたの実家や、静かな雰囲気のお店にすると落ち着いて話をすることが出来ますよ。
慣れない場なので彼氏はもちろん、あなたも親もきっと緊張していることでしょう。
実家を選べば親はリラックス出来るでしょうし、静かなお店であれば彼も少しは緊張が和らぐと思います。
親に彼氏を紹介したいということを伝えるときに、親の希望を聞いてみるのも良いかもしれませんね。
彼女であるあなたの実家に彼氏を呼ぶ
彼氏を親に紹介するとき、リラックスして会話をすることが出来るので、彼女であるあなたの実家が場所として最もふさわしいといえます。
実家であれば周囲の様子を気にすることなく、堅苦しくない雰囲気で過ごすことが出来ます。
またわざわざ外出する必要がないので、親に手間をかけさせなくていいという大きなメリットがあります。
さらに彼氏から実家に行きたいと理由もあわせて提案することで、親から「気遣いの出来る人」と良い印象を持ってもらえますね。
静かな雰囲気で個室のあるお店を選ぶ
実家ではなく飲食店で親に紹介する場合は、静かな雰囲気のお店を選ぶことで、落ち着いて会話が出来ます。
また可能であれば個室のほうが、プライベートな空間を作りやすいのでおすすめです。
賑やかなお店だと会話がうまく聞き取れず、お互いに何度も聞き返すことになってしまいます。
また当日予約なしで行って満席だといけないので、事前にお店を探して予約しておくと良いかもしれませんね。
彼氏を親に紹介するのはいつがいい?タイミングは4回!
彼氏を親に紹介することになったけど、ベストなタイミングっていつなのかな?
いつ彼氏を親に紹介すればいいのか、タイミングが分からないと悩みますよね。
彼氏を親に紹介するのは同棲したいと考えるようになったときや、結婚を前提に交際しているときなど、4回のタイミングがベストです!
- 同棲したいと考えるようになったとき
- 結婚を前提に交際をしているとき
- 二人の間で結婚したい気持ちが固まったとき
- 子どもを授かっていることが分かったとき
この4回のタイミングで紹介するということを意識しておけば、いつ紹介するのがいいかという悩みが解決しますね♪
彼氏を親に紹介する目的としては、交際を認めてもらうことだと考えますよね。
交際を認めてもらうのも大事ですが、何よりも重要なのは彼氏の人柄を知ってもらい、親を安心させることです。
何歳になっても親からするとあなたは大切な子どもです。
そんなあなたがどんな人と交際しているのか、あなたを大切に想ってくれている人なのかということも知りたいはずです。
彼氏の良いところをたくさん知ってもらい、親に安心してもらいましょう♪
同棲したいと考えるようになったとき
彼氏とあなたとの間で同棲したいと考えるようになったとき、今後を見据えて真剣に交際しているということを伝えるために親に紹介するのが、ベストなタイミングです!
結婚前に同棲するということを、親が快く思っていない場合もあるかと思います。
ですが親に紹介することで、自分の子どもの相手がどのような人なのか分かるので親も安心してくれますよ。
また2人のどちらかに病気や事故などのトラブルが起こった場合、先に親に紹介して同棲の許可をもらっていればすぐに連絡が取れますので、あなたたちも安心できると思います。
しかし先程もお伝えしたように、「同棲する」と断定した言い方ではなく、「同棲したい」というように伝え方には十分注意してくださいね。
結婚を前提に交際をしているとき
彼氏とあなたが本気で結婚を考えているのであれば、その意志を伝えるためにも親に紹介するのがタイミングがいいですよ。
ここで親に伝えたいのは結婚したいという意志と彼の人柄、彼が結婚に対してどれほど本気なのかということです。
結婚したいという意志を伝えて彼氏の人柄を親に知ってもらうことで、後に結婚の承諾を得るための挨拶の場面でもスムーズに進めることが出来ますよ。
また彼氏を親に紹介することで、彼氏も結婚に対してこれまで以上に本気になってくれるはずです!
二人の間で結婚したい気持ちが固まったとき
二人の間で結婚したいという気持ちが固まったとき、結婚の承諾を得るために彼氏を親に紹介するタイミングは外せませんね。
結婚を決意して1ヶ月ほど経った頃を目安に、親に紹介するのがおすすめです。
この1ヶ月の間に実家に訪問する日時を親に相談し、事前に結婚後の住まいや結婚式のことなど、2人で話し合っておきましょう。
結婚後の生活について親から質問される可能性もあります。
しっかり答えられるようにしておくと「2人の将来についてきちんと考えている」と良い印象を持ってもらうことが出来ますよ♪
子どもを授かっていることが分かったとき
子どもを授かっていることが分かったときには、先延ばしにせずに分かった時点で必ず親に紹介しなければならないので、このタイミングも逃してはいけません。
まだ結婚していないのに子どもを授かったということで、親も不安な気持ちが大きいはずです。
親に安心してもらうためにも、子どもを授かったから仕方なく結婚するという安易な気持ちではなく、本気で将来のことを考えているという気持ちをしっかり伝えましょう。
2人がすぐにあいさつに行って、結婚に対する気持ちや将来への覚悟を親に伝えることで、2人が真剣だときっと分かってもらえますよ。
まとめ
- 彼氏を親に紹介するとき、年齢や出身地といった自己紹介などの3つの話題を用意しておけば、きっと彼氏と親は会話に困らず打ち解けることが出来る
- 彼氏を親に紹介するとき、恥ずかしい思いをしないためにも身だしなみを整える、言葉遣いに気をつけて会話するなど4つのポイントをおさえておく
- 彼氏を親に紹介する場所にふさわしいのは、彼女であるあなたの実家や、落ち着いた雰囲気のお店
- 彼氏を親に紹介するタイミングは、同棲したいと考えるようになったときや、結婚を前提に交際しているときなど4回ある
彼氏を親に紹介するときに用意しておくべき会話の話題や、恥ずかしい思いをしないための注意点などを紹介しました。
この記事でお伝えした内容は、あなたが彼氏の親に会うときにも役立つはずなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
あなたと彼氏の未来が素敵なものになることを心から願っております♪
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