やってみたいpcゲームがあるけれど、自分のpcでプレイできるの?と不安に思っているあなたへ。
本記事ではあなたが使用しているpcがゲームの要求スペックを備えているか、スペック診断する方法をご紹介します♪
pcのスペックとプレイしたいゲームの推奨スペックを比較すれば、簡単にスペック診断することができますよ!
スペック診断でもしpcのスペックが足りないと分かっても諦めないでください。
pcのスペックが足りない場合の対処法3つもご紹介しますよ♪
この記事を読み対処法を知ることで、システムの負荷が軽減されゲームプレイ中の動作を軽くすることができます。
pcを購入しなければならない場合に備えて、おすすめのpcもご紹介しますね。
本記事を読めばゲームプレイに必要な道筋がばっちり分かりますよ!
自分のpcではスペックが足りず、おそらく買い替える必要があるな…と思っているあなたには「ガレリア RM5C-R36」の購入をおすすめします♪
本格的なpcゲームは初めて!という場合でも価格が比較的安く、手が届きやすい商品です。
pcゲームのスペック診断は簡単!方法をご紹介♪
やってみたいpcゲームがあるけれど、自分のpcでプレイできるのだろうか…と不安に思っているあなたへ。
pcのスペックとプレイしたいゲームの推奨スペックを比較すれば、簡単にスペック診断することができますよ!
- あなたが普段使用しているpcのスペックを確認
- プレイしたいゲームの公式サイトで推奨スペックを確認
- pcとゲームの推奨スペックを比較する
- Steamの場合はCan You RUN itで簡単にスペック診断
それぞれ丁寧に説明していきますので、「pcは苦手だから読んでも分からないかも…」と不安に思う必要はありません!
あなたが普段使用しているpcのスペックを確認
まずはあなたが普段使用しているpcのスペックを確認してみましょう。
スペック診断に必要な項目は下記の4つです。それぞれどのような意味を持つパーツなのか説明しますね。
- プロセッサー(CPU):計算や処理を行う
- メモリ(RAM):データの読み書きを行う
- グラボ(グラフィックボード):映像をきれい&なめらかに表示させる
- ストレージ(HDDやSSD):データを保存する
ストレージについてはHDDもしくはSSDと表記されていることも多いです。
HDDとSSDは同じ記憶装置ではありますが、HDDは読み込みが遅い分価格が安い、SSDは読み込みが速い分高価格だという違いがありますよ。
あなたがWindowsのpcを使用している場合は、プロセッサー・メモリ・グラボは「DirectX 診断ツール」で簡単に確認することができます!
ストレージについてもWindowsの設定画面で確認できますよ。
これから確認方法についてご紹介しますので、実践してみてくださいね。
<「DirectX 診断ツール」でプロセッサー・メモリ・グラボを確認する>
デスクトップ画面左下部・タスクバーの検索ボックスに「dxdiag」と入力し、Enterキーを押します。
「ドライバーがデジタル署名されているかどうかを確認しますか?」というメッセージ画面が表示された場合は「はい」をクリックしてください。
クリックすると「DirectX 診断ツール」が起動します。
「システム」タブではプロセッサーとメモリを確認することができます。
「ディスプレイ」タブでは、グラボのスペックを確認することができますよ。
<Windowsの設定でストレージを確認する>
デスクトップ画面最左下部の「スタート」ボタンをクリックし、「設定」アイコンをクリックします。
Windowsの設定を開くことができたら「システム」をクリックしましょう。
左の項目一覧から「記憶域」をクリックし、「Cドライブ」の「空き容量」を確認してみてください。
「空き容量」がストレージの容量を指しますよ。
あとで使用するのでプロセッサー・メモリ・グラボ・ストレージのスペックはメモしておくと楽ちんです♪
pcのスペックを確認する方法は簡単ですね!
プレイしたいゲームの公式サイトで推奨スペックを確認
プレイしたいゲームの公式サイトにアクセスし、「推奨スペック」を確認しましょう。
プレイしたいゲームがSteamの場合、Steamのページでも確認することができますよ♪
確認する項目はプロセッサー・メモリ・グラボ・ストレージの4つですよ。
「推奨スペック」の他に「最低スペック」という項目もあるけど、最低スペックではダメなの?
基本的には「推奨スペック」をチェックすることが大切です。
最低スペックは文字通り、ゲームをプレイするために最低限必要なスペックを意味します。
あなたが最低スペック以上推奨スペック未満のpcでプレイすると、下記のような現象が起こる可能性があります。
- 画面がスムーズに動かずカクカクする
- 当たり判定(敵に攻撃した際に攻撃が命中したかどうか)が正常に行われない
- pcがフリーズもしくは急に落ちて、ゲームが強制終了となる
盛り上がっているときにpcが急に落ちてしまうとあなたも悲しいですし、複数人でプレイするゲームでは仲間に迷惑をかけてしまいます。
「最低スペックだと足りているのに…!」と悔しく思うかもしれませんが、「推奨スペック」を基準にスペック診断をしましょうね。
pcとゲームの推奨スペックを比較する
あなたが使用しているpcのスペックとプレイしたいゲームの推奨スペックが分かったら、次はスペックを比べてみましょう。
プロセッサー・メモリ・グラボ・ストレージの4項目について、それぞれスペックの比較方法をご紹介しますね。
<プロセッサー>
プロセッサーのメーカーは「Intel」と「AMD」のいずれかです。
ゲームの推奨スペックについても「Intelの場合~」「AMDの場合~」と表記されているはずです。
それぞれスペックの高さをまとめました。同じシリーズであれば、数字が大きい方がスペックが高いですよ。
<Intel>
Celeron<Pentium<Core i3<Core i5<Core i7<Core i9
<AMD>
Athlon<FX<Ryzen3<Ryzen5<Ryzen7
<メモリ>
基本的には4GB・8GB・16GB・32GBのいずれかで、数字が大きいほどスペックが高いということになります。
<グラボ>
グラボの性能は使用されているGPUでほとんど決まります。
GPUのメーカーは「NVIDIA」と「AMD」のいずれかです。
シリーズ毎でスペックの高さをまとめたのでご覧くださいね。
<NVIDIA>
(例)GT 1030<GTX 1650 <GTX 1660<RTX3050…<RTX3090<RTX3090 Ti
<AMD>
(例)RX 6400<RX 6500…<RX 6950
同じシリーズであれば数字が大きいGPUの方がハイスペックです。
また「RTX 3090」よりも「RTX 3090 Ti」の方が性能が良いように、同じシリーズかつ数字も同じ場合は、数字の後ろにアルファベットがついている方がハイスペックです。
<ストレージ>
ストレージは数字が大きい方がハイスペックですよ。
したがって、プレイしたいゲームの推奨ストレージが「36GB」であれば、あなたのpcストレージも「36GB」以上であることが望ましいです。
1つひとつ丁寧に確認していけば、スペック診断は難しくないね!
Steamの場合はCan You RUN itで簡単にスペック診断
あなたがプレイしたいゲームがSteamの場合は「Can You RUN it」を利用して簡単にスペック診断できますよ♪
「Can You RUN it」とは、Steam内のゲームに対して自分のpcが必要スペックを満たしているかを確認できる無料サイトです。
「公式サイトでゲームの推奨スペック確認&pcのスペックと比較」という作業をしなくても良いのは楽ですよね。
はじめて「Can You RUN it」を利用する際には、あなたが使用しているpcのスペックを登録する必要があります。
使い方は簡単ですので、ぜひ実践してみてくださいね。
- 「Can You RUN it」にアクセスする
- 検索窓に調べたいゲーム名を入れる(英語を使用)
- 該当ゲームが表示されたら、「Can You RUN it」をクリック
- 「このファイルを保存しますか?」という表示が出たら「ファイルを保存」をクリック
- 保存したファイル「Detection.exe」を実行
あなたのpcがゲームの要求スペックを満たしていると、緑色のマークが出ます。
逆に動作環境を満たしていない項目がある場合は赤色のマークが表示されます。
「Can You RUN it」は無料かつ便利なサイトなので、ユーザーとしてはありがたいですね!
「自分が使っているpcでプレイできるゲームはどれだろう?」と探してみるのも、新しいゲームとの出会いがあって楽しいかもしれません♪
ここまではあなたが普段使用しているpcでプレイしたいゲームができるのかスペック診断する方法をご紹介しました。
しかし「pcのスペックが少しだけ足りない…」「pcのスペックは足りているはずなのに、いざゲームをやってみると動作が重い…」という場合もありますよね。
これから動作環境を改善するためのコツ3つをご紹介しますので、ゲームをサクサクプレイできるようになるかもしれませんよ♪
pcがゲームの推奨スペックを下回る場合の対処法3つ!
あなたのpcがプレイしたいゲームの推奨スペックを下回っている、もしくはスペックが足りているはずなのに動作が遅いという場合は下記3つの方法を試してみてください。
- Windowsの設定を変更しあなたのpc自体を軽くする
- ゲームの設定を変更し負荷を小さくしてプレイする
- 最終手段としてNVIDIAの設定を変更してプレイする
NVIDIAとはグラボの制御システムのことで、グラフィックに関わる設定を行うことができますよ。
それぞれご紹介するので、「pcがゲームの推奨スペックを超えていなかった…」と落胆する前に設定を変更してみてくださいね。
Windowsの設定を変更しあなたのpc自体を軽くする
まずはWindowsの設定を変更し、あなたのpc自体を軽くしましょう。
Windowsの設定を変更すれば、ゲームプレイ以外の時間もpcがサクサク動くようになりますよ♪
ぜひあなたに変更してもらいたい項目が3つありますので、それぞれご紹介していきますね。
- スタートアップ起動設定を無効にする
- 透明効果を無効にする
- 視覚効果を無効にする
<スタートアップ起動設定を無効にする>
pcを起動している際に不要なソフトが動いていることがあります。
不要なソフトが動いている場合は無効にしましょう。
まずは「タスクマネージャー」を開き、「スタートアップ」タブを開きます。
不要なアプリを右クリックして、「無効化」を選びましょう。
「間違えた!」と思ったら、同じような手段で「有効化」すれば大丈夫です。
<透明効果をオフにする>
Windowsではデフォルトの場合ウィンドウに影が付く、ウィンドウの重なりを透かして表現するなどの透明効果が有効になっています。
透明効果をオフにすることで、pcを軽くしましょう。
まずはデスクトップの空欄で右クリックし、「個人用設定」を選択します。
左側の項目一覧で「色」を選んだ状態で「透明効果」をオフにしましょう。
pcを軽くする方法なんてファイルを削除するくらいしか知らなかったから、良い機会になったかも!
<視覚効果を無効にする>
Windowsでは見た目を向上させるために視覚効果が有効になっています。
ウィンドウの大きさを変えるときに出てくるアニメーションなどが視覚効果の代表例ですよ。
視覚効果は見ていて楽しい機能ではあるのですが、システムに負荷がかかるので無効にしましょう。
Windowsキーと「R」を同時に押してみてください。
「実行するプログラム名、または開くフォルダーやドキュメント名、インターネットリソース名を入力してください」とメッセージが表示されます。
ここで必要なのは入力窓に「sysdm.cpl」と入力して「OK」を選択する作業です。
システムのプロパティが表示されたら、「詳細設定」をクリックしますよ。
「視覚効果」タブで「パフォーマンスを優先する」という項目にチェックをつけ、「OK」をクリックしたら完了です。
ゲームの設定を変更し負荷を小さくしてプレイする
Windowsの設定を変更したら、次はゲームの設定を変更しましょう。
設定の項目はもちろんゲームによって異なりますが、3Dゲームの場合はたいてい解像度の項目があります。
ゲームプレイ中の動作が重い場合は、解像度を下げてみるとシステムの負荷が軽減されますよ。
Windowsの透明効果と同じで、影などの効果を切り替えられる場合はオフにしてみると良いかもしれません。
他にも「これは下げてもよさそう!」と思う項目があれば設定変更をおすすめしますが、画質が悪くなり過ぎないように気をつけてくださいね。
画質が悪くなりすぎると見づらくてストレスが溜まり、ゲームプレイ自体が楽しくなくなってしまいますよ。
最終手段としてNVIDIAの設定を変更してプレイする
Windowsとゲーム自体の設定を変更したら、最後はNVIDIAの設定を変更しましょう。
NVIDIAとは先程ご紹介したように、グラボの制御システムのことですよ。
NVIDIAで変更すべき項目は2つです。それぞれご紹介しますね。
- 3D設定の項目をオフにする
- 垂直同期の設定をオフにする
<3D設定の項目をオフにする>
デスクトップ画面で右クリックした後、「NVIDIAコントロールパネル」をクリックします。
「グラフィックスの設定」と表示されるなど、pcによっては記載方法が違いますので注意してくださいね。
コントロールパネルが起動するので、左側の項目一覧から3D設定の管理を選んでください。
パフォーマンス重視のためにさまざまな項目をオフにしましょう。
ただし「スレッドした最適化」「シェーダーキャッシュ」などはオンにしておくことが大切です。
<垂直同期の設定をオフにする>
NVIDIAコントロールパネルの3D設定の管理から「垂直同期」を選びましょう。
プルダウンメニューが出てきたら、「オフ」をクリックして適用します。
pcを軽くするための方法はたくさんあるんだね!
ここまではpcのシステム負荷を軽減し、ゲームの動作環境を改善する方法をご紹介してきました。
しかし「スペックがどうしても足りない」という場合もありますよね。
ここからはほとんどのpcゲームについて推奨スペックを超える性能を持つおすすめパソコン3つをご紹介します♪
pcゲームにおすすめなパソコン3つをご紹介♪
pcゲームをプレイするためにパソコンを新調したい!というあなたにおすすめの商品は3つあります。
- ガレリア RM5C-R36
- ガレリア XA7C-R37T
- ガレリア ZA9R-R38
まずはスペックを表にまとめてみたので参考にご覧ください。
プロセッサー | メモリ | グラボ | SSD | |
RM5C-R36 | Core i5-12400 | 16GB | GeForce RTX 3060 | NVMe 500GB |
XA7C-R37T | Core i7-12700 | 16GB | GeForce RTX 3070 Ti | 1TB NVMe |
ZA9R-R38 | Ryzen 9 5900X | 16GB | GeForce RTX 3080 | 1TB Gen4 NVMe |
3つとも人気メーカー・ガレリアのパソコンです。
ガレリアでパソコンを購入すると、不具合があれば24時間年中無休で問い合わせることができるので安心ですよ♪
pcゲーム初心者の場合、手厚いサポートは嬉しいですよね。
<ガレリア RM5C-R36>
pcゲームを本格的にやってみたことがない初心者のあなたにおすすめのパソコンです。
基本的なゲームはプレイ可能ですがゲーミングpcの中では価格が安いので、「今後本格的にpcゲームをプレイするか分からない」という場合でも手が届きやすいですよ。
コストパフォーマンスが高いと評判の商品です。
<ガレリア XA7C-R37T>
高性能なのでほとんどのpcゲームについて快適にプレイすることができます。
高解像度への対応力に定評があり、FF14などのゲームも4Kでストレスなくプレイすることができます。
pcゲームを楽しむだけでなく、動画配信や動画編集を行いたい!という場合にもおすすめの商品です。
<ガレリア ZA9R-R38>
ゲーミングpcのなかで最高クラスのスペックを持つパソコンです。
価格は高めですが、「とにかくストレスなく最高の環境でゲームをプレイしたい」という場合におすすめです。
pcゲームは初めてでパソコンの選び方なんて分からない…というあなたは「ガレリア RM5C-R36」がおすすめです。
価格が比較的安いのにpcの静音性も高いので、ゲームプレイ中のファン音なども気になりません!
まとめ
- pcゲームのスペック診断では、まず「DirectX 診断ツール」などを利用して普段使用しているpcのスペックを確認する
- pcのスペックが確認できたら、プレイしたいゲームの公式サイトで「推奨スペック」を確認する
- pcのスペックとプレイしたいゲームの推奨スペックを比較する
- プレイしたいゲームがSteam内の場合は「Can You RUN it」を利用してスペック診断をする
- 自分のpcがゲームの推奨スペックを下回っている場合は、まずWindowsの設定を変更してシステムの負荷を軽減する
- プレイしたいゲームの設定を変更すると動作が軽くなる場合もある
- Windowsとゲームの設定を変えた後はNVIDIAの設定も変更してみる
- pcゲームのプレイにおすすめなパソコンは「ガレリア RM5C-R36」など3つある
本記事では挑戦したいゲームがあなたのpcでプレイ可能なのかスペック診断する方法をご紹介しました。
本記事を読んでくれたあなたが楽しいpcゲームライフを送ってくれることを願っています♪
もしあなたが本記事を読んで「早くpcを購入してゲームをプレイしたい!」と思った場合は「ガレリア RM5C-R36」を購入するのがおすすめですよ!
ガレリア商品は注文後すぐ手元に届く!と評判です。
思い立ったが吉日ですので、ぜひ「ガレリア RM5C-R36」を購入し、楽しいpcゲームライフのスタートを切りましょう♪
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