今あなたが気になっているであろうメタバース(仮想空間)という言葉!これは何十年も前から使われてきているものなんですよ。
そしてVR(仮想現実)やAR(拡張現実)は更に前という歴史あるものだということは知っていましたか?
そのメタバースは2021年10月Facebook社が社名をMetaに変更したことで一気にその知名度をあげましたね。
このメタバースがmacには向かないという驚きのウワサがあるようなのです!
macといえば私も愛用していますが世界を手掛けるAppleの製品で愛好家も多く日本でも絶大なる人気を誇る製品ですよね。
今回はこのメタバースがmacに向かないという驚きのウワサを明らかにしてメタバースとmacの真相真意についてお話していきますね。
メタバースがmacに向かない?その真相真意とは
メタバースがmacに向かないってウワサがあるけどそれって本当?
はい!本当なんですよ。
ただ実際のところメタバースをmacで楽しんでいる人たちはたくさんいるんですよね!
では、なぜメタバースがmacに向かないと言われてしまうのかその真相真意をお話しますね。
実はmacとそのデバイスはもともとゲーミング用に作られていない製品なのでメタバースに向かないといわれています。
メタバースといえばまず単純に仮想空間にアバターと言われる自分を作り出し様々なゲームを繰り広げたり世界中の仲間とコミュニケーションを楽しんだりするもの。
そう頭に浮かぶ人は多いのではないでしょうか。
その他にもビジネスで活用したり新規事業を立ち上げたり新たな可能性に未来を切り開くことに活用している人も急増しているようですね。
私には想像するだけで好奇心を掻き立てられるような話ですし、あなたもやってみたい!と思ってワクワクするのではないでしょうか。
そんなときにお手持ちのmacあるいはこれからmacの購入を考えているあなたが心配に思うこと。
それはメタバースを本当にmacでできるのか、メタバースをどうmacで始めればいいのかということでしょう。
メタバースがmacに向かないその真相
あなたがもしゲームをとことん楽しみたい!メタバースゲームの世界を最大限に味わいたい!というのであればmacではなく私はWindowsをオススメします。
なぜmacではなくWindowsなのかというと、macとそのデバイスはもともとゲーミング用に作られていない製品という真相があるからです。
ゲームが大好きでゲームを知り尽くすような人であればきっとmacに不自由さを感じてmacは使用しませんし大抵Windowsを使用します。
macで出来るゲームは約7,000種類ありますがWindowsではなんと3倍近くの約20,000種類あるということからもこの真相が解けるではないでしょうか。
ゲームはどんどん性能が高度化していますから常にハードウェアをアップグレードしていかなければならないですよね。きっとメタバースも例外ではありません。
しかし残念なことにmacは簡単にはハードウェアをアップグレードできないように性能上作られているのです。
もしこれをやろうとしたならお金と手間が多くかかってしまいますからメタバースがmacに向かないといわれる理由がわかりますね。
メタバースがmacに向かないその真意
Appleの考えるメタバースは1日中使うデバイスではなくちょっとした合間にゲームをする、VRチャットをする、バーチャルな大画面で映画を観る、といったスタンスのようです。
どうもユーザーが完全な仮想世界に逃避してしまうという危険性を危惧しているようなんですよね。これがメタバースがmacに向かないという真意になるでしょう。
今、他のIT企業はみなメタバースの可能性に注目しあらゆる戦略を繰り広げています。
メタバースという仮想空間の中に都市を作りそこの土地を購入して会社やショップを作る。
そしてこの中で生活が可能になってしまうといったものなどです。
まさにMetaはここに注力を注いでいます。でもAppleは全くこの考えには乗ってきません。
Appleは世の中がどれだけメタバースに注目を集めどんなに市場が騒いでいてもこの頑なな真意を揺らがすことはないようなんです。
このIT企業界を誇る世界の覇者であるAppleは「最もメタバースから遠い企業」といわれているのが現状なんですよ。
これは拍子抜けしてしまうような話ですがMetaのメタバースを象徴する考え方と全く逆の考え方がAppleです。
これは驚きの展開と感じてしまいますがAppleの真意からあなたがメタバースを本気でやろうとしたらmacは不向きとなります。
でも仕事の息抜きにメタバースゲームの世界観を楽しむ、またはメタバースを会議やコミュニケーションツールといった仕様で使うようであればmacで全く問題はないといわれています。
メタバースとmacを結ぶAppleの活躍
メタバースの勢いに世界の企業が参入してくる中、異様なほど冷静に自分たちの体制を崩さないでいるApple。
しかし、メタバースと完全には切り離せないApple主力のmacがここで期待通りに自分たちの強みを見せてきます。
2022年内にAppleでは初のAR/VRヘッドセット機能はもちろんMR(複合現実)ヘッドセットの発表が予測されているというウワサがその強みです。
Appleは未だにAR/VRヘッドセット自体発売していなかったことにも私は驚きましたが…。
MR(複合現実)とは現実世界と仮想現実を融合させバーチャル以上にリアルを感じさせるものです。
なんだか期待が大きくなりませんか?これがmacで使えるようになるなんてメタバースとmacを結ぶAppleの活躍は素晴らしいものだと思います。
ただし今のところでは価格が3000ドル程度と言われ日本円で約35万でかなり高価なものになりそうです。
各企業からもAR/VRヘッドセットが開発販売されていますがメタバースをするにあたり欠かせないデバイスのひとつになっています。
各企業での価格は相場約3万円くらいから高価なもので10万円程度となっています。
これをみてもAppleのAR/VRヘッドセットはなかなか高価なものであることがわかりますね。
でもそれだけの機能を持ち合わせて尚、今後の期待を考えるとハイリスクハイリターンというものでしょうか。
現在AR/VRヘッドセットのシェアはMetaの「Oculus」がTOPに君臨しています。
そこで驚くのは今回のAR/VRヘッドセット新製品発売にあたりMetaの広報TOPである人材をAppleに雇入れたという事実があることです。
この奥に秘めたもくろみが見えるような気がしてなんだかおもしろくなってきましたね。
Apple社の方針は頑なに揺るがないまでもこの動きにはどうしても目は離せません!
まさに私の中では映画「マトリックス」の世界!そんな世界観を連想させるものができたかととても興味が湧いてきます。
これをAppleのmacで実現できるかもしれないというのは考えすぎでしょうか。
これらを含めて考えるとメタバースがAppleのmacはに向かないとも言い切れなくなってしまいますね。
メタバースとmacをclusterが繋ぐ!その方法
なんだか今後の壮大なmacの期待を先にお話してしまいましたが、ゲーミング用にはmacは向かないというのは本当です。
これはAppleの基盤となる考えなので今後も変わることはないと思われます。
あなたがメタバースをmacで楽しむということは十分にできます!すぐできるその楽しみ方をひとつお伝えしますね。
日本でもメタバース開発に注力している企業が右肩上がりに急増していますがその中のひとつにクラスター株式会社のメタバースプラットフォーム「cluster」(クラスター)があります。
この「cluster」では自分で選んだアバターが世界中を散策したり、様々なイベントや音楽ライブなどに参加したりすることができるものです。
これはメタバース初心者でもとても入りやすく体験してみるのにはとても適しているものと思われます。
ではすぐに始めたいあなたのために簡単な「cluster」への入り方を説明しますね。まずはアカウント作成です。
- 「cluster」のサイトを開く
- 「cluster」サイトの右上にある新規登録をクリック
- ツイッター、Facebook、Google、Appleの連携で作成できるのでいづれかを選択
- 次に表示される「連携アプリを承認」をクリッック
- アカウント情報の入力画面に従い「登録」をクリック
- これでアカウント作成の完了
次にメールアカウントの認証になります。すべての機能を楽しむためにはメールアドレスの認証が必要になります。
- アカウント画面上部の「メッセージ」をクリック
- 認証画面へ移行しメールアドレスの「編集」をクリック
- 自分のメールアドレスを入力したら「保存」をクリック
- 登録アドレスにメールが届いたらその中の「メールアドレスを認証する」をクリック
- 認証されたことが表示されれば完了
次に「cluster」を実行するためにアプリをインストールをします。(Windowsの場合でも指示に従いインストールは出来ます。)
- 先程のアカウント画面から好きなワールドをクリック(初心者におすすめのワールドも表示されていますよ。)
- 表示された「遊びに行く」をクリック
- アプリを入手するため画面上の「cluster for Mac」をクリックしてダウンロード
- ファイルをクリックしたらインストーラーが開くため指示に従い進む
- 「インストール完了しました」と画面に出て「cluster」画面に切り替わったら完了
このあとは好きな自分のアバターを選ぶ設定に入りますがこれは作成したアカウントでログインしデフォルトで設定できるアバターがあるのでアバターを選んでアップロードし完了です。
ここで「Desktopで入る」「VRで入る」とあります。「Desktop」であれば3D感覚で、「VR」(VRヘッドセットが必要)であればメタバースのバーチャルな世界観を堪能できます。
この「cluster」ではゲームで遊ぶことはもちろん自分でイベントを作り出すこともできますしそのイベントは数百人から数千人のユーザーアクセスが対応可能となります。
これがメタバースの世界であり、今後のビジネスチャンスが広がる一方であるということを「cluster」は感じさてくれます。
そして先程説明したAppleの新製品として2022年にAR(拡張現実)VR(仮想現実)機能を合わせ持つMR(複合現実)ヘッドセットを発表するといった話。
これと合わせてチェックしていくとまたおもしろい可能性が湧いてきそうですね。
AR/VRヘッドセットまたはMRヘッドセットは高価な買い物ですが購入してみるとmacで可能性を大きく広げることになります。
是非購入を視野に入れて検討してみるのも良いかもしれませんね。
メタバースをmacで仕事にする考え方やリアルな声
今すでにビジネスシーンでメタバースを活用し快適に仕事をしているという話を聞きますがあなたの周りではどうでしょう。
多くの企業が我先にと激しく競い合っています。
そしてメタバースの世界でmacという高性能製品を使い仕事をするということは大変期待されている分野でもあるので少しその中身をご紹介しますね。
実際には様々な場面でメタバースを活用しているようですがまず1つ目には仕事上の打ち合わせで、またコミュニケーションツールとしてです。
それぞれ自分のアバターを作り仮想空間の部屋で話し合いをするといった使い方です。
実際に会議へ参加した企業の社員さんの感想をまとめています。
<実際に参加した感想>
- アバターはリアルなものではないがZoom会議よりも対話感がある
- 「手認識機能」から身振りや手振りがわかり目線も合う
- 相手に声が伝わるまでの違和感がない
そして2つ目が1人でPC作業をする際のバーチャル仕事部屋というものです。個人の感想をまとめています。
<実際に仕事した感想>
- 個人で使用の場合は仕事に集中できる
- バーチャルな3画面環境での仕事が可能となり効率がいい
- 音声と画像のレイテンシー(反応遅延)が低いため違和感がない
これらの打ち合わせや個人用の仕事部屋などはmacで対応が十分に可能です。
ただしご存知かとは思いますがmacのM1チップが搭載された高性能製品でなければ動作できなくなるという不具合が起こる可能性があります。
M1チップを搭載されてる製品はMacBook Air・MacBook ProとなりますがこのM1チップがあることで処理機能が格段に上がるため高機能なメタバースを使うには必須ですよ。
またこの快適な仕事環境を整えるために現在はあのMetaの「Horizon Workrooms」アプリをmacで取得し「Oculus Quest2」(VRデバイス)を繋いぐことで可能となります。
この仕事環境が整えられれば今後のビジネスシーンで様々な可能性を生み出すことと期待せずにいられませんね。
ただしこの仕様を見てみるとmacへの課題が浮き彫りになりますよね…。現状はMetaの強さが勝っているように感じます。
でもMetaにはAppleは脅威であることも間違いありません。
そもそもAppleがハードウェアからOSに本体と一貫して開発・製造・販売しているというかなりの強みがあります。
この一貫性はIT企業上唯一のものでありこの信頼と高性能に高品質、しかもスタイリッシュなデザインに高い人気があると思われます。
これらのことを考えるとやはりmacには目が離せない状況になりますね。そしてきっとほとんどの仕事にはmacが十分に対応可能でメタバースを体感させてくれることができますからね。
これで本当にメタバースがmacに向かないということが言い切れなくなります。
もうおわかりのようにあなたが何をしたいのか、あなたがそのしたいことにどれだけのめり込みたいのかが重要です。
そしてメタバースをどう考えるのかによりmacの向き不向きがわかるのではないでしょうか。
まとめ
- macはゲーミング用には作られていないためメタバースを楽しむにも制限がある
- ゲーム好きでメタバースを大いに楽しみたいという人にはAppleの方針上macは向かない
- 仕事の息抜きのゲームや会議、コミュニケーションツール仕様ならメタバースをmacで全く問題なく使用できる
- 「cluster」で簡単にメタバースをmacで体験しイベント開催も可能である
- AR/VRヘッドセットはメタバースに欠かせないデバイスのひとつである
- AppleはMetaの考えるメタバースとは全く逆の考えであり揺らぐことはない
- AppleのMR(複合現実)ヘッドセットの発表予測があり絶大な期待を抱く
2022年3月現在、AppleからM2チップ搭載製品発売の準備が既にあるようです。
そしてAppleのMRヘッドセットがあればメタバースの世界にまた大きな旋風を呼ぶことが考えられますね。
ただその裏でメタバースによる懸念は依存症や現実世界でのコミュニケーション不足という問題です。
Appleも大きく問題視していますが各企業でも向き合わなければならないときが来るでしょうね。
でも問題点を最小限にしてみんながこのメタバースの世界観を楽しむことができたらいいですね。
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