vtuberに使うロゴのサイズに決まりはあるの?作り方もご紹介♪ | オンライン総合研究所

vtuberに使うロゴのサイズに決まりはあるの?作り方もご紹介♪

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vtuberと言われて思い浮かぶのが、可愛い女の子やかっこいい男の子などのキャラクター。そしてそれと同じくらい大事なのが、ロゴです。

vtuberのロゴとは、いわば社会人の名刺や女子高生のプリクラといった立ち位置。そのキャラクターを表す看板です。

看板とはいってもロゴってサイズが小さいから目立たなくない?

そんなことはないですよ!vtuberを使った動画を配信する上で、ロゴは非常に重要なポジションです。

youtubeのバナーやチャンネルアートはもちろん、動画に使う事もあるでしょう。

vtuberのロゴのサイズに決まりはないですが、大きめのサイズで作成する事でバナーや動画など、あなたが使いたいものに合わせやすくなります。

その理由と、vtuberのロゴを自作しようと思っているあなたのために、今回は作成のポイントをご紹介します♪

 

 

vtuberに使いやすいロゴのサイズを徹底解説!

vtuberに使うロゴのサイズに決まりはありませんが、なるべく大きめに作るのがポイントです。

大きめのサイズで作っておくと、youtubeのチャンネルアートなど大きなサイズのコンテンツにも挿入しやすいです。

拡大せずに大きさを合わせられるので、それぞれの画像コンテンツがスムーズに作成できますよ!

 

ロゴは自分の好きなサイズで作っちゃいけないの?

vtuberに使うロゴのサイズは自分で決めてはいけないのでしょうか?

もちろん、ダメという事はありませんが、大きめのサイズで作成すると使い勝手が良くなります。

仮に小さなサイズでロゴを作成した場合、バナーやサムネイルなどのコンテンツに合わせて大きさを変えるのが大変です。

小さい画像は、拡大した時に文字やモチーフがぼやけて読めなくなる可能性がありますし、仮に文字が読めたとしても見栄えは良くないですよね。

これではせっかく作ったロゴも台無し、一から作り直さなきゃ…なんて事になりかねません。

そうならないためにも、大きめのサイズで作成して、視聴端末に関係なくきれいに表示されるようにしましょう!

 

youtubeで使う各データのサイズを把握しておこう!

vtuberの看板とも言えるロゴは、キャラクターと同じくらい様々な場面で使います。

youtubeが公式に推奨する画像サイズを参考にして、あなたが使うコンテンツに合わせてロゴを入れ込みましょう。

youtube各コンテンツの公式推奨サイズ
コンテンツ アップロードサイズ アップロード容量上限 アスペクト比
チャンネルアート(バナー) 2048×1152px以上 6MB 16:9
アイコン 98×98px以上 4MB 1:1
サムネイル 1280×720px 2MB 16:9
動画 1280×720px 256GB(または12時間) 16:9

再生時間が15分を超える動画をアップロードする場合、Googleアカウントの確認が必要になります。

動画のアップロードサイズは、1280×720px以上で高画質となりますが、その分データ容量も重くなるので注意が必要です。

アスペクト比というのは、サイズの縦横比の事です。「横×縦」と表記されます。

【16:9】というのが、現在一般的となるワイドのアスペクト比になります。

youtubeの各コンテンツの他、フルハイビジョンテレビなどもこの比率に当てはまります。

チャンネルアートの中に入れ込むvtuberのロゴは、上記のサイズとは別で【1235×338px】内に収まるようサイズを調整する必要があります。

作成するロゴによりますが、もしキャラクターの名前のロゴであればチャンネルアートだけでなく、動画にも使いたいですよね。

大きめサイズで作っておくと、様々なコンテンツでロゴを使いやすくなりますよ!

 

 

vtuberに使うロゴの作り方とは?ポイントもご紹介♪

サイズについて理解したら、次は実際に作ってみましょう!

自分で作る場合、基本的にはPhotoshopやCLIP STUDIOなどのイラストソフトを使います。

vtuberのキャラクターを作成する時同様に、レイヤーを分ける機能が付いたイラストソフトをおすすめします。

フリーソフトでも、レイヤー機能があればロゴは作れます!以下を参考に準備して作ってみましょう!

 

実は準備が一番重要!?必要な物を用意しておこう

vtuberに使うロゴの作り方の中で一番重要と言っても過言ではないのが、準備の時間です。

あらかじめ考えて用意することで、スムーズにロゴの作成に入る事ができます。

以下のポイントを意識しながら、準備してみましょう。

  • どんなロゴにしたいのかイメージを固めておく
  • イメージに合うフォントを選んでおく
  • 装飾に使うモチーフをあらかじめ用意しておく

ロゴの完成形をイメージしておくと作成の時に迷子になりにくいですよ。

使用するフォントも先に決めておくとスムーズに作成できます。

例えば、かわいらしい女の子なら丸みのあるフォントを使用したり、男の子やクールな女の子なら角ばったフォントで文字を黒や青色にしてみたり…。

そうすると、見る側もキャラクターのイメージをつかみやすいです。

しかし、イラストソフトにはじめから入っているフォントだとキャラクターに合うものがない、という事もありますよね。

そんな時は、web上でフォントのフリー素材を探してみましょう。

ダウンロードして利用する際は、使用方法や利用規約をよく確認しましょうね。

そして、持ち物やアクセサリーをモチーフに入れると、キャラクターとの統一感も出ます。

ロゴをイメージする時は紙に描いてもいいし、実際にイラストソフトに複数のフォントで文字を打ち込んで比較してみる方法もおすすめですよ。

装飾に使うモチーフを自分で作るのが難しい場合は、フリー素材を使っても良いですね!

 

用意ができたらロゴを作ろう!作成のポイントはここ!

準備が整ったらいよいよvtuberに使うロゴを作ってみましょう!

作り方は人それぞれですが、個人的にこうすると作りやすいな、という点をご紹介します。

  • 1文字につき文字用と色塗り用の2つのレイヤーを作る
  • 装飾も、モチーフ1つに対してレイヤーは1つ以上使用する
  • 作成開始時の画像解像度やキャンバスサイズは大きめに設定する
  • レイヤーの統合はロゴが完成してから行う(作成途中は文字やモチーフなど、フォルダで分ける)

文字やモチーフのレイヤーを一つずつに分ける事で、色塗りや装飾、文字位置が調整しやすくなります。

作成時の画像解像度は、特に決まりはありません。

しかし大きめのサイズにしておく事で、あとからキャラクターと合わせたり、チャンネルアートを作成したりする時にロゴのサイズ調整がしやすくなります。

私はyoutubeの各コンテンツサイズを参考にして解像度を決めていますが、完成したロゴに対して余白が多い場合は、キャンバスサイズを調整しても良いでしょう。

もちろん、こうしなければならない!という決まりはないので、あなたがやりやすい作り方で作業をするのがベストです。

ですが、もし作り方がわからなかったり、作業効率があまりよくないと感じている時には、ぜひ試してみてくださいね。

 

イラストソフトがなくても作れる!便利なアプリを紹介

イラストソフトは持っていない、ダウンロードしたけど使い方が良くわからない…。

そんなあなたはCanvaを使ってみてはいかがでしょうか?

有料プランもありますが、無料でも使える素材やテンプレートが豊富なので、ロゴがあっという間に完成しますよ。

フォントや色を変えてみたり、モチーフを少したしてみたりするだけで、個性あふれるロゴが完成します♪

Canvaはロゴ以外にもポスターやポストカードなど、いろいろな画像データを作成できます。

Canva一つでチャンネルアートやサムネイルも全て作れちゃうので、ぜひ使ってみてくださいね。

 

 

vtuberのロゴ作成は依頼できる!外注のポイントも紹介

イラストソフトは難しくて使えない。アプリで作ったロゴだとどうにもキャラクターに合わない。そんな理由に頭を抱えるそこのあなた!

自分の苦手なことなら、いっそプロに頼んでしまうのはどうでしょう?

キャラクター作りもそうですが、自分で用意ができないからvtuberという夢を諦めてしまうのはもったいないです。

世の中にはお金で解決できることもたくさんあります(笑)。

ここでは、vtuberのロゴ作成を外注する場合の費用相場や、依頼する時に気を付けたいポイントをご紹介します。

 

ロゴ作成は誰に頼んだらいい?費用相場はどのくらい?

vtuberのロゴを作成してくれる人は大きく分けて以下の2通りで、費用相場も異なります。

  • フリーのクリエイターさん(依頼費用相場:1000円~3万円)
  • 企業やプロのクリエイターさん(依頼費用相場:5万円~10万円)

プロに依頼する方がやはり高いです。けれど、クオリティが安定している、アフターフォローがしっかりしているなどの、高い品質のサービスが受けられます。

また、基本的に商用利用可能で著作権譲渡までを依頼費用に含む場合が多いです。

フリーのクリエイターさんに依頼する場合は、気を付けたい点がいくつかあります。

まず一点目が、安価な分お願いするクリエイターさんによって仕上がりのクオリティが異なる事。

二点目は、商用利用や著作権譲渡はオプションとして別でお金が掛かるケースが多い事です。

 

ロゴの作成を依頼する時に気を付けたいポイント

フリーとプロのクリエイターさん、どちらにも言える事ですが、依頼時には自分の脳内にあるイメージをしっかりと伝えましょう。

そうする事で、修正で余計な時間がかかることを防げます。そして、クリエイターさんにも余計な手間を掛けなくて済みます。

以下のポイントを意識しながら、あなたのイメージを伝えてみましょう。

  • ロゴにしてほしい文字(かな文字や英字表記の有無など)
  • ロゴのイメージ(ふんわりとした感じや、透明感を出してほしい、など具体的な雰囲気)
  • vtuberの全身画(なければバストアップやラフ画など)
  • 使ってほしい色(暗めの赤やワインレッド、淡いピンクと黄色のグラデーションなど具体的に)
  • 使ってほしいモチーフ(葉や猫耳、羽根やリボンなど)
  • 納品期日

お互いにとっても大事な事なので、打ち合わせは綿密に行いましょうね。

そしてもう一点、無料修正可能なクリエイターを選びましょう。

修正がオプションだったり、制限があったりするとその分費用も上乗せで掛かります。

もし出来上がったロゴが自分の想像していたものと違っても、お金が掛かるから…と、修正依頼を躊躇してしまう事になりかねません。

そうならないためにも、できれば無料修正の対応に内容や回数などの制限を設けていないクリエイターさんの方が良いですね。

 

 

まとめ

  • vtuberに使うロゴに決まったサイズはないが、大きめに作った方が使いやすい
  • ロゴを作る時は準備を入念に行うと、その後の作業がスムーズにできる
  • ロゴを作るのはイラストソフトだが、難しい時はCanvaを使うと簡単にロゴが作れる
  • ロゴ作成は、お金を払ってクリエイターさんにお願いすることもできる
  • クリエイターさんにお願いする場合はvtuberのデザインや希望するロゴのイメージを細かく伝えることが大事

他の画像データに合わせやすくなるので、ロゴは大きめのサイズで作るのがポイントですよ♪

小さなサイズだとせっかく作ったロゴがぼやけてしまってもったいないです。

ロゴもvtuberのキャラクターと同じくらい目立たせて視聴者の目に焼き付けちゃいましょう。

あなたが素敵なロゴを作れるように応援しています!頑張ってくださいね♪

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