メタバースをやるにはどうすればいい? 初心者にもわかりやすく解説 | オンライン総合研究所

メタバースをやるにはどうすればいい?初心者にもわかりやすく解説

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最近よくニュースで目にする「メタバース」を知っていますか。

メタバースをやるには一見難しそうに見えますし、どのように始めればいいかわからないですよね。

仮想通貨を利用してメタバースをやるには4ステップで準備ができてしまいます。

メタバースとはインターネット上の仮想空間やそのサービスです。

アバターと呼ばれる自分の分身を介して、仮想空間に入り世界中のユーザーとコミュニケーションを取ることができます。

私は自分の分身が別の世界で生活するなんて、とても魅力的に感じます。

あなたも近未来的な仮想空間に興味があるのではないでしょうか?

メタバースをやるには何をすればいいのか悩んでいるあなた!

これを読んでメタバースの世界に出発しましょう!

 

 

メタバースをやるにはまずどうしたらいい?

メタバースってやってみたいけどハードルが高く感じますよね。

私は機械が苦手なので、ネット関係からは遠ざかってしまっていました。

しかし、仮想通貨を利用してメタバースをやるには4ステップで準備ができてしまいます。

  1. 国内仮想通貨取引所で口座開設をする
  2. 海外仮想通貨取引所で口座開設をする
  3. Metamask(メタマスク)をインストール
  4. 利用するプラットフォームで使う通貨を購入

漢字やカタカナがいっぱいですね。けれども、ひとつひとつわかりやすく説明しますのでぜひ読んでみてください。

 

国内仮想通貨取引所で口座開設をする

国内仮想通貨取引所は自分の日本円をメタバース上で利用できるようにする場所です。

Coincheck(コインチェック)がおすすめですよ。無料で開設でき、最大手なので安心です。

ここでビットコインと呼ばれる仮想通貨を購入します。

コインチェックの登録手順
  1. 公式サイトのトップページから「会員登録」をクリック
  2. Emailアドレスとパスワードを入力する
  3. コインチェックからのメールに記載されているリンクをクリックし本登録する
  4. 「本人確認書類を提出」をクリックし電話番号認証に進む
  5. 個人情報、本人確認書類の提出をする
  6. 重要事項確認をし、同意する

コインチェックは本人確認作業が1〜2日かかるので完了メールが来るまで待ちましょう。

 

海外仮想通貨取引所で口座開設をする

海外仮想通貨取引所はBinance(バイナンス)がおすすめです。取引通貨の種類が豊富な上に取引高No.1なので安心です。

コインチェックで購入したビットコインをバイナンスに送金します。

コインチェックで口座開設したのに、なんでまたバイナンスで口座開設しなきゃいけないの?

私も二度手間ではないかと思いました。しかしそれには理由があるんです。

プラットフォームで使う仮想通貨はプラットフォームごとで違います。

国内仮想通貨取引所(コインチェック)はそのほとんどのプラットフォームの仮想通貨を取り扱っていません。

それならバイナンスだけ口座開設すればいいんじゃないの?

そう思いますよね。しかし海外仮想通貨取扱所(バイナンス)は日本円の入金は対応していません。そのため、

  1. リアルマネーを国内仮想通貨取引所でビットコインに替える
  2. 海外仮想通貨取引所で、ビットコインを使って遊びたいプラットフォームの通貨を購入する

という少し遠回りな手順を踏まなければなりません。

バイナンスの登録手順
  1. 公式サイトのトップページから「今すぐ登録(Register)」をクリック
  2. Emailアドレスとパスワードを入力
  3. 利用規約を読み、同意して「アカウント作成をクリック
  4. セキュリティ認証画面を進む
  5. 登録したアドレスに認証コードが届くのでそれを見て認証コードを入力
  6. 「身分証明」をクリックし本人確認を行う

ここまでが少し面倒に思うところかもしれませんが、ここまでくればメタバースの世界はすぐそこですよ!

 

MetaMaskをインストールしてみよう

MetaMask(メタマスク)とは仮想通貨用のお財布です。

メタバースで遊ぶときには「通貨」が必要な時があり、その通貨を入れておく財布がいるのです。

このメタマスクを使うことによって暗号資産の管理や送金、受け取りができます。

メタマスクのインストールの仕方
  1. MetaMaskの公式サイトにアクセスし、「Dawnload」をクリックし「Chrome」を選択
  2. 「Chromeに追加」をクリック
  3. 「拡張機能を追加」をクリック
  4. 「開始」、「ウォレットの作成」を順にクリック
  5. プライバシーポリシーを確認の上、「同意します」をクリック
  6. パスワードを設定し、「利用規約に同意します」にチェックし「作成」をクリック
  7. パスフレーズが出てくるので必ず個人で保存
  8. 先ほど保存したフレーズを、順にクリックして並べ「確認」をクリック

MetaMaskには、先ほどの秘密のフレーズとは別に秘密鍵があります。

メニュー画面の「アカウント詳細」を選択し「秘密のエクスポート」をクリックします。

アカウントを作成するときに設定したパスワードを入力し、「確認」を押すと秘密鍵が表示されます。

必ずどこかにメモをするなどして保存しましょう。

 

利用するプラットフォームで使う通貨を購入

メタバースをやるにはどのゲームで遊ぶか、つまりどのプラットフォームで遊ぶか決めなければいけません。

そのプラットフォームごとで扱う通貨は違いますので、自分が利用するプラットフォームの通貨をバイナンスを通して購入します。

コインチェックもバイナンスもメタマスクもそれぞれスマホアプリがあるのでそこから登録すると手軽にできます。

また、どれも強制ではありませんが2段階認証を設定しておくと安心です。

偽物のホームページも存在しているので注意が必要です。必ず公式のホームページから登録するようにしてください。これでメタバースで遊ぶ準備は完了です!

メタバースをやるには難しいと思いがちですが、4ステップだけだと思えば機械オンチの自分でもできそうに感じます。

 

 

メタバースをやるには初心者でも遊べることを知ろう!

メタバースをやるにはVR機器やAR機器を使って体験するものだとイメージしていませんか?

しかし必ずしもそのような最新機器を使わなければならないとは限りません。

メタバースをやるには少なくともスマホさえあれば始められるんです。

メタバースを楽しむためのスマホアプリはたくさんあります。

スマホからなら初心者のあなたでも気軽に始められそうです。

メタバースをより楽しむにはスマホでは対応できないサービスもあるので、好みに合わせてパソコンかスマホを使いましょう。

またメタバース内では仮想通貨を使い商品やサービスの売買が行われ、収益化を図ることも可能です。

新しい経済の場として仮想通貨を利用しているメタバースもあるんですよ。

しかし、仮想通貨を使わなくても楽しめるプラットフォームはあります。

まだ初心者で世界観を知りたいだけであれば、メタバースをやるには無理をして仮想通貨を用意する必要もないのです。

初心者で仮想通貨を利用しないならば、仮想通貨取引所の口座開設も必要ありません。

ハードルがだいぶ下がりますね!

もちろんメタバースを思いっきり楽しみたい人は、VRゴーグルやマイクを用意し仮想通貨を使って、臨場感のある仮想空間を満喫しましょう。

 

 

メタバースをやるにはNFTを知ろう!

メタバースをやるにはNFTを必ず利用しなければならないことはありません。

しかしNFTの意味を理解すれば、仮想通貨の世界は広がります。

メタバースはネットを介して人々が集まる場所、新たな経済活動の場所として確立しつつあります。

メタバース内でNFTを作成したり、売ったり買ったりすることで収益を産みます。

メタバースの世界で売買をやるには、NFTの存在が不可欠です。

ではNFTとは何でしょうか。NFTとは、Non-Fungible Token(非代替性トークン)の略名です。

Non-Fungible? 非代替性? トークン?

英語も日本語の部分も何ひとつ意味が分かりませんね。私も初めて見たとき、チンプンカンプンでした。

意味がわかるように野球ボールを使った簡単な例で説明しますね。

野球ボール自体は同じものを何個も作ることができます。

しかしこの中のひとつに有名野球選手がサインを書いたら、そのひとつは替えの効かないものとなり、非代替性になります。

モノとしては同じでも非代替性が加わると、替えの効かない世界でたったひとつのものになります。

そしてトークンとは、「しるし」や「象徴」と直訳されますが、ここではデジタルデータそのものを表します。

これがNFTです。NFTに関連づけることで「世界でたったひとつのもの」と証明ができます。

「世界でたったひとつのオリジナルであることが証明されたファイルを持つこと」自体に価値があるのです。

以前は、デジタルデータはコピーや改ざんが簡単にできたため、現物の絵画などのような資産価値があるとは思われませんでした。

しかし今ではNFTによって、デジタルアート作品や音楽、建物の売買所有権を証明しながら、安全で確実な取引ができます。

逆に、NFTがないと偽物が出回る世界になってしまいます。

仮想通貨を使った売買をやるにはメタバースとNFTは切っても切れない関係であることを知っておきましょう。

 

 

メタバースをやるにはどのプラットフォームで遊ぶ?

プラットフォームは現時点で数えきれないほどあります。

メタバースをやるにはまずどのようなプラットフォームがあるかわかりませんよね。

優柔不断な私には、たくさんあればあるほど選べません。

そこで、初心者向きのものや人気のあるプラットフォームをまとめてみました。

これを参考にして自分に合ったプラットフォームを探してみましょう!

 

無料で遊べるおすすめのプラットフォーム2選

<Cluster(クラスター)>

スマホでも手軽に始められる初心者向きの無料のプラットフォームです。

メタバースを体験できるプラットフォームをいくつも存在しますが、海外向きが多く、スマホと日本語で遊べるのはClusterぐらいです。

メタバースをやるにはまずはClusterから始めるといいと言われています。

<VRchat >

仮想空間内で大人数でコミュニケーションが取れる初心者向きの無料のプラットフォームです。人口が多く日本人も大勢います。

VRchat内には、他のユーザーが作った様々な「ワールド」と言われる場所があり、好きな場所で他のユーザーと身振り手振りの交えたおしゃべりやゲームが楽しめます。

 

仮想通貨を使うおすすめのプラットフォーム3選

<Axie Infinity>

世界でとても人気の高いゲームのひとつです。キャラクターを育てて敵と戦うことでお金を稼ぐことができます。

ポケモン世代の私にとってこれはとても興味があります!

ポケモンやデジモンの世界がリアルに体験できるんです。夢がありますよね!

初期費用が必要ですが、2ヶ月ほどで回収可能です。初心者でも月1万以上稼ぐことができるかもしれません。

初心者でも稼ぎやすいところが人気の理由のひとつでしょう。

<The Sandbox(ザ・サンドボックス)>

ボックスで作り上げている人や建物が印象的です。マインクラフトに似ており、ゲーム性が強く、キャラクターやアイテムを作成して遊びます。

特にゲーム内ではアイテムや土地の取引が盛んで、お金の流れが大きいです。

メタバースで収益を考えている人にはおすすめのプラットフォームです。

<Decentraland(ディセントラランド)>

とても広いので、探索するだけでも楽しめるプラットフォームです。

土地の売買が盛んで、実際の土地のように観光施設などの建物を建てたりできます。

他にもアート作品が多く展示、販売をしており現実世界と同じように商品の売買が体験できます。

自分の作成したアート作品の売買をやるにはおすすめのプラットフォームです。

 

 

メタバースをやるにはみんなの質問を参考にしよう!

メタバースをやるにはどうしたらいいかわかったけど、まだ少し不安があるあなたによくある質問をまとめてみました。

メタバースを始める前にこれらの質問を参考にしましょう。

  • メタバースをやるにはスマホでも始められる?

できます。しかし快適に遊びたいならパソコンのほうが好ましいです。

スピードの遅さや、画面が小さいので操作しにくく、スマホでやるには対応できないサービスもあるからです。

まず試しにやってみるならスマホでもいいですし、将来メタバースで稼ぎたいと考えているならパソコンがおすすめです。

  • 未成年でも利用できる?

現在では20歳以上の人しか仮想通貨を取り扱えないので、仮想通貨を使うプラットフォームの場合は20歳以上になっています。

しかし仮想通貨を使わないで楽しめるプラットフォームもたくさんあるので、未成年の人でもメタバースを利用できます。

  • 注意点はある?

一番気をつけたいのが「セルフゴックス」です。これは持っている仮想通貨を自分自身の責任で失ってしまうことを言います。

仮想通貨を誤ったアドレスに送金してしまったり、ウォレットの秘密鍵(パスワード)を紛失してしまったりすると、元に戻すことができません。

他人の悪用も嫌ですが、自分のミスでやってしまうのはもっと悔しいものですね。私も気をつけたいと思います。

アドレスはコピー&ペーストをする、秘密鍵はどこかにメモするなどの対策をすれば防げそうですね。

また、仮想空間が魅力的な一方で依存性も強いので、メタバースをやるにはプレイ時間を決めて行いましょう。

  • メタバースで稼げる?

オークション形式や価値が上がりそうな人のNFTを買っておいて、価値が上がったら売るというやり方で稼ぐ方法はあります。

また、プラットフォームによってはゲームをするだけでお金が稼げるものもあります。

NFTゲームは稼ぎやすいと言われていますが、必ず稼げるわけではないことを知っておきましょう。

一定のリスクはありますので、リスクの低いものから始めるといいでしょう。

質問の中でも注意点の「セルフゴックス」は一番重要かもしれませんね。

仮想通貨を利用する際は、気をつけてください。

 

 

まとめ

  • 仮想通貨を利用してメタバースをやるには「国内仮想通貨取引所や海外仮想通貨取引所で口座開設をする、メタマスクをインストール、利用するプラットフォームで使う通貨を購入する」の手順で行う
  • メタバースをやるにはスマホからでもできる
  • 仮想通貨を使わなくても楽しめるプラットフォームはある
  • メタバースの世界で売買をやるには、NFTの存在が不可欠
  • パスワードは必ず忘れないように保存する
  • メタバースをやるには、スマホでも始められるか、未成年でも利用できるか、注意点は何か、稼げるかを知っておくと安心

メタバースをやるには難しい知識は要りません。気軽に楽しめる仮想空間です。

最初のうちはClusterやVRchatでメタバース内でのユーザー同士のコミュニケーションを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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