これを読んでいるあなたには、恋人がいますか?
大学生になれば当然のように、自分も恋人ができると思っていましたが、現実はたやすくはありませんでした。
学部にはたくさん異性はいたものの、話すきっかけなど皆無!人見知りの私には待てど暮らせど、出会いは訪れませんでした。

出会いがないよ〜。
そう言う大学生のあなた!社会人になってしまうと、出会いはもっとありません!(笑)
今のうちに学内やバイトで素敵な出会いを探しましょう!
昨今はマッチングアプリも数多くありますが、これにはメリットとデメリットがあります。
また、向き不向きも分かれますので見極めて参考にしてくださいね。
私の不毛な失敗談も赤裸々に語りますので、二の舞を演じないよう反面教師にしていただき、バラ色の大学生ライフを送っていただければ幸いです!
大学生なのに出会いがない!?皆はどこで恋愛している!?
キャンパス内や街中を歩く大学生カップル、いいなぁと思いますよね。
あまりにキラキラと輝いて見えて、なんだか自分だけが取り残されているような焦りと寂しさに駆られていませんか?
では実際のところ、恋人がいる大学生は何割くらいなのでしょうか。

恋人がいる比率は、全体の36.3%だって!
引用:スタディサプリ進路

あれ、3人に1人くらいの割合か…。意外と少ないんだね!
そう思われたでしょうか?しかし、な〜んだ、と安心している場合ではありませんよ!
うかうかしていると大学の4年間などあっという間!しかも、社会人になると出会いなんてものは、さらにありません!(泣)

そうは言っても…。みんなはどこで出会いを見つけるんだ?
はい、気になるのはそこですよね。恋人のいる大学生が出会った場所として挙げられているのがこちらです。
・大学 50.8%
・中学または高校 26.2%
・バイト 10.8%
・SNS 4.6%
・合コン 3%
・その他 4.6%
引用:スタディサプリ進路
みなさん大学内で出会っているようですね!しかし、今や大学もオンラインの時代。

学部の人たち、ほぼ会わないわ…。
そんな声が聞こえてきそうです。ネット社会で便利になった反面、こんな弊害もあるのですね!
私が大学生だった頃はオンライン講義などありませんでしたが、それでもただ同じ学部というだけでは、ほとんど接点のない同級生もいました。
取っている講義が被らないと、週に1度必修の科目で会うかどうか…といったレベルです。
そして人のことは言えませんが、みなさん意外と他人に無関心なのですよね。

じゃあ大学内は絶望的?
いやいや、そういう訳でもありませんよ。諦めないでください!あの手この手で出会いをつかみましょう!
その方法がこれからお伝えする、キャンパス内での出会いと、バイトでの出会いです!
また、表の中でSNSが4.6%を占めているのを、「時代だなぁ…。」なんてしみじみ感じてしまった私ですが、ネットから恋人を探す大学生も増えている昨今。
マッチングアプリについても言及してみたいと思います。
大学生が出会いを学内で探すならきっかけはSNSで
この記事を書いているのが、オンライン講義メインの世になる前であったなら…。
自信を持って「大学生ならゼミやサークル、インカレでの出会いがおすすめです!」ということを言えたでしょう。
2021年現在、大学の講義は非対面式(オンライン)が約7割だと言われています。
時代は完全にシフトしてしまったのですよね。
7割も減ったキャンパス時間で出会いのきっかけを見つけるなど、コミニュケーション能力の高い大学生だけがなせる技ではないでしょうか。
しかしそんな中でもTwitterやFacebook、LINE等のSNSで学部メンバーのグループが作られ、活用されているのですよ。
SNSを使いこなして学内のつながりを保持しましょう!
SNSの同期グループにはとりあえず入る
SNSで大学の同期グループが作られているようでしたら、速攻で参加しましょう!

話はそれからだぜ!
グループ内では何気ない会話から講義の課題、テスト範囲などさまざまな内容の交流がされているはずです。
ここであなたも交流を深めてください。リアルでは口下手でも、SNSでは面白いキャラになれる場合もありますよね。
それは私なのですけどね(笑)。頭の回転が速くないので、リアルではなかなか会話のテンポについていけませんが、ネット上の会話ならマシになります!
SNSでは顔が見えない分、存在が薄くなりがちです。リアルよりも少しだけ積極的に発言してみましょう!
SNSで仲良くなっておけば大学へ実際に登校してからも、「あぁ、あの時の!」とすぐ打ちとけることができます。
その上、学内SNSのグループメンバーで、zoomを介したオンライン飲み会を開催することもあるようですよ。
出会いを発展させたいのなら、これを使わない手はないでしょう!
サークルもオンラインでの活動!
以前は出会える場所の代名詞でもあったサークルですが、今ではサークルもオンラインに活動を縮小しています。
とはいえサークルは先輩後輩、または他学部の人々と交流する大事なきっかけになる、大学生活で重要な場所。
しっかりとサークルに入って縦・横のつながりを広げておきましょう。
こちらも、入部したらまずはSNSグループへ招待してもらえるはずなので、自己紹介を交えながらメンバーとの交流を図りましょう。
オンラインで週1回ミーティングを実施する、またはバンドならオンラインで音合わせをするなど、可能な範囲で精力的に活動していますよ!

参加したいね!
SNSを使って上手く出会いのきっかけを広げていきたいところです!
大学生の出会いが見つかるバイトはこんなにある!
恋人がいる大学生が相手と出会った場所として、10.6%がバイトと回答していますね。
これは私も納得です。学部内ならばお互い話す必要もなかったのに対し、バイトではコミニュケーションを取らないと仕事が成り立たないためです!

きっかけや共通項など考えず、ごく自然に会話ができるよ♪
ただ、バイトと言ってもどんな内容のものでも出会いが落ちている訳ではありません。
例えば、人と接点がない作業や、同年代がいないバイト先ですと、出会いは当然ありませんね。
こんなはずじゃなかった!とならないようにバイトもしっかり吟味して決めましょう!
同年代が多く、コミニュケーションが活発に取れるバイトはこちらです。
カフェや居酒屋やファストフードなど飲食系
王道の飲食系です。制服がおしゃれだと気分も上がりますね!飲食系バイトは大学生が多く、会話も自然と生まれます。
忙しいとお互いのフォローが不可欠になりますので、さりげないフォローで「デキる男(女)」を演出してしまいましょう!
しかしやりすぎは煙たがられますので、注意してくださいね(笑)。
そして、これはどのバイトにもいえることなのですが、忙しすぎるとそれは逆に恋愛へ発展しにくくなるので注意です。
休憩時間も誰とも被らず、仕事中雑談するひまもなく、タイムカードを押したら退店時間までに急いで退散、という怒涛のタイムスケジュール。
実は私、そんな忙しすぎるバイト経験者です(泣)。もう目の回るような忙しさでした。

お客さんとの注文時の会話以外では、「コーヒーミルク発注してありますか?」しか従業員どうしの会話なかったな…。
そんな日がしょっちゅうでしたよ。繁華街の飲食店だとそんな傾向にあるかもしれません。
塾講師
塾講師は大学生の知識や学力を活かせるバイトです。子どもの学力がメキメキと上がっていくのを見るのも、やりがいの一つですよね!
集団指導塾よりも個別指導塾の方が、大学生が在籍している割合は高めです。
私は高校生の時、個別指導塾に通っていたのですが、講師(大学生)たちのキラキラっぷりが忘れられません。
皆、仲が良さそうで勉強もできて、大学生活も充実している…。まさに憧れでしたね。
実際に講師どうしで付き合っている方々もいましたよ。出会いがあるという証拠ですね!
ここで注意しなければならないのは、塾講師というバイトは授業以外での雑務がかなり多いということです。
指導内容の予習、生徒に出題するための問題探し、授業後は報告書。
ただただ出会いのためにこのバイトを選んでしまうと、かなり理想と現実のギャップが大きいと思います。
子どもが好きというのは最低限の条件かもしれませんね。大変な仕事も、子どもたちが待っていると考えて乗り越えていきましょう。
海の家やスキー場などのリゾートバイト
期間限定というのは、何でも飛びついてしまうものですよね?出会いにも、同じく当てはまります!

夏(冬)が終わったらこの仲間ともお別れ…。
そんな気持ちが恋愛を盛り上げるのに一役買っているようですよ。
リゾートバイトはある種、文化祭準備をみんなで進めている時のような高揚感と一体感が生まれます。
協力しているうちに、気付いたら自然と仲良くなっていますよね!
場所によっては住み込み可の案件もあり、より一層絆が深まること間違いなしです。
コンビニ
コンビニも、出会いのあるバイト先として挙げられるでしょう。
忙しい大学生活の中でも、空いた時間にコンビニでバイトをする大学生が多くいます。
難しい仕事内容ではありませんが覚えることは多く、バイトの先輩に教えてもらう必要があるので自然とコミニュケーションも生まれますね。

シフトの融通もききやすいので、忙しい大学生にぴったりなんだね!
昼間は主婦が多いので、大学生が多い夕方から夜間のシフトに入るようにするといいかもしれません。
単発のバイト
派遣先はライブ会場、サッカーや野球のスタジアム、化粧品工場、食品工場と多岐に渡ります。
毎回、たくさんの同年代との出会いがありますよ。
そしてライブ会場ならば漏れてくる音が、スタジアムならばゴールの決定的瞬間がチラ見できるという楽しみも!
はい、そんな不純な理由で毎回派遣先に行っていたのはこの私です。
ただ、この単発バイトは毎回会うメンバーが異なるので、そのたび「はじめまして〜」から始めないといけません。
それが苦じゃない!毎回楽しみ!という方には最適だと思うのですが、私は少々面倒臭くなってしまったので、最後は固定バイトに落ち着きました。
大学生の出会いはアプリでも安全に見つけられる!
もうひとつ、忘れてはいけないのがマッチングアプリです。

たしかに出会いはありそうだけど…。みんな遊びなんじゃないかな?安全性は大丈夫かな?
顔の見えないやりとりに不安を感じるのは当然です。そこで、大学生が安全に使えるマッチングアプリをおすすめします!
そして正直なところ、マッチングアプリには向き不向きがかなり分かれます。
私は過去、登録したものの完全に「向いていない人」だったなと今では思います(遠い目)。

なになに!?知りたい!
もちろん詳しく解説していきます。マッチングアプリを始めようか迷っている大学生のあなた、まず一読してみてくださいね。
おすすめマッチングアプリを比較!
マッチングアプリに登録しようと思いたち、検索すると膨大な数のアプリがヒットしますよね!
中には完全に遊び目的のアプリや、逆にゴリゴリの婚活アプリまで。アプリ選びを間違えては、不幸な結末しか待っていません。
会員年齢層、目的、安全性などの観点から本当に大学生へおすすめできるマッチングアプリはこちらです!
アプリ名称 | 会員数 | 年齢層 | 目的 | 月額料金(税込) | 特徴 |
Pairs (ペアーズ) |
1000万人以上 | 20代〜30代 | 真剣交際・恋活 | 1430円〜 女性は無料 |
・豊富な検索機能 ・趣味で繋がるコミニュティ |
タップル | 500万人以上 | 20代中心 | 恋活 | 2400円〜 女性は無料 |
・ノリの良いメンバー ・スワイプして簡単マッチング |
with(ウィズ) | 320万人以上 | 20代中心 | 恋活 | iPhone:1600円〜Android:1400円〜 女性は無料 |
・メンタリストDaiGO監修の心理テスト ・大学生が多い |
料金は2021年5月現在のもの。全て税込価格です。 |
ここで紹介したマッチングアプリは全て高い安全性をクリアしています。
- 本人確認書類の提出
- 24時間監視体制、フルサポートで困ったことはすぐに相談
- 匿名で利用可能なので実名がバレない
それではさっそく、ひとつずつマッチングアプリの特徴を紹介していきましょう。
どのアプリも出会いがあることはもちろん、工夫されたいろいろな特徴があり面白いのです。
Pairs(ペアーズ)
登録者数1000万人超を誇る、国内最大のマッチングアプリです。登録者数は多いに越したことはありませんよね。

それだけ利用者の信頼が厚いということなんだね!
特筆すべきは多数のコミュニティですね!旅行、映画、釣りなどの趣味で参加することができるので、それだけでも共通点がある異性と接点を持てます♪
検索機能も細かく設定されていて、年齢、居住地、身長、職業、さらには結婚の意思、お酒やタバコといった項目まで調べられます!
これはいいですよね!昔アプリで知り合った男性と会った際、相手のタバコが恐ろしく甘いフレーバー臭で気持ち悪くなってしまった経験者(私)にピッタリです!
タップル
ネットで口コミを見てみると、メンバーは他アプリと比較して一番ノリが良いと定評のあるタップル。
次々に表示される写真を「いいかも」「イマイチ」を選んでスワイプしていき、双方「いいかも」を選択されればマッチング成立です。

「いいかも」を増やすためにはプロフィールを充実させてみよう!
プロフィールの空欄は全て埋めることが、マッチング成立のキーポイントですよ。
スワイプで簡単、そして趣味で繋がるということをコンセプトにしているアプリなので会話に困るということもありません。
18歳から20代の登録者数が過半数なので、大学生どうしの出会いも期待できます!
with(ウィズ)
このアプリはメンタリストDaiGOさん監修の性格診断テストをもとにマッチングを行ってくれる、面白いシステムがあります。
その性格診断も結構作り込まれていて、それを受けるだけでも価値がありますよ♪

自分で意識していなかった性格を言い当てられて、びっくり!
マッチング成立したあとも、メッセージをやりとりする際にDaiGOさんのアドバイスを参考にすることができます!心強いですよね。
ユーザーの年齢層も20代前半が多いので大学生同士の出会いを見つけるにはもってこいです!
マッチングアプリに向いていない人とは
私も社会人になって数年、全くといっていいほど出会いがなかったのでいくつかのマッチングアプリはお世話になったことがあります。
ユーザーの方々はほぼ全員、節度を持って利用していたので、怖い思いをしたことは一度もありません。
しかし数人と実際会ってみましたが、交際には結びつきませんでした。
アプリを勧めてくれた同僚にはすぐに彼氏ができていたのに何でだろう?
そう思っていたのですが、原因は私が「アプリに向いていない人」だったからだと今では思います。

じゃあマッチングアプリに向いていない人ってどんな人?
代表的なものを挙げてみると、以下のような人にはマッチングアプリが不向きかもしれません。
- 面倒くさがり
- 連絡を同時に複数人と取るのが苦手
- あくまで自然な出会いを求める
- 相手につい合わせてしまう
1.面倒くさがりなあなたにはやはり、マッチングアプリが不向きと言えるでしょう。
マッチングアプリには出会いがたくさん落ちていますが、会うまでにしなければならない工程がとても多いです。
プロフィールを埋めて、相手に「いいね」して、リアクションを待って、「はじめまして」から始まり、何度かメッセージをやり取りして…。

あ〜もうやってられないよ!
面倒くさがりではなくてもそう感じてしまうほどの煩わしさ。しかし、良い相手と出会うためには避けて通れない道のりです。
2.連絡を同時進行で複数人と取るなんて、実生活ではあまりないことなのですが、アプリでは効率よく出会いを探すために必要です。
それをこなせる器用さはどうしても大事になりますね。
私は何人かの方とやり取りする途中でわけが分からなくなり、しばしば誤送信をやらかしていました。

アプリだけでの交流だと、顔と名前を一致させるのは難しいよ。自分なりに相手の特徴を掴むコツなどを持っておかないとね。
3.自然な出会いを求めるあなた、わかります!私も同類ですよ!
しかし残念ながらマッチングアプリには不向きかもしれません。
マッチングアプリのみならず、合コンや街コンも私は苦手でした。
みんな出会いを求めて来ているというのが、何とも居心地悪く、弾む会話も弾まなくなってしまいました。
あくまでも友達から、同僚から、始めたいのですよね。そんなあなたは、やはりバイト先で相手を探しましょう♪
4.相手につい合わせてしまいがちというのも、良い出会いには繋がりません。
マッチングアプリは実際に対面してみるまで、相手の雰囲気や会話のテンポなどが分からないですよね。
しかし雰囲気などは、人間関係を築く上でとても重要なことです!

いい人なんだけど、なんか雰囲気が合わないんだよね〜。
そう思うことは実生活でもあるはずです。マッチングアプリではそういった相手と会ったときに、お人好しで相手に合わせてしまうと、かえってマイナスになります。
相手に合わせていてもそのうち限界は訪れます。あなた自身が、一緒にいて心地良いと思える人に出会えるまで妥協してはいけません!
いかがでしょうか?正直、私には全部当てはまってしまいました…。
私はアプリにて知り合い、実際に会った相手が突然、小洒落たバーでテキーラを二人分頼んで「一気飲みしよう!」と言い出した時、完全に引いてしまいました。
そして当時はお酒の強さには自信があったので、一気飲みして帰って来ました(笑)。
全く可愛げがない女ですね!多分相手も、私に引いただろうなと思います!
リアルで出会った人だったらそんなノリにも、そこまで引くことはなかっただろうと思うのですが…。
アプリだと相手の雰囲気を勝手に想像してしまうので、そのギャップで愕然とする場合もあります。
時間と労力を無駄にしないためにも、自分がマッチングアプリを使いこなせるのかどうか、根気強く素敵な相手を探せるのかどうかを見極めてくださいね。
そして私と同じような失敗はくれぐれもしないようにしてください!
まとめ
- 大学生が学内で出会いを探すならSNSは必須
- 大学生の多いバイトは飲食店、塾講師、リゾートバイト、コンビニなど
- バイトは自然なコミュニケーションが生まれるのでおすすめ
- マッチングアプリでもたくさんの大学生との出会いが期待できる
- 安全性が高く、登録者も20代が多いアプリはPairs、タップル、with
- マッチングアプリには向き、不向きがあるので注意
ここまで読めばもう、大学生に出会いがないなんてことは、言えませんよね!
出会いはよく注意してみれば、身の回りにわんさか転がっています。
しかし恋愛成就は一日にしてならず、ということもお忘れなく。
リアルにしてもマッチングアプリにしても、素敵な相手と出会ったら、焦らず時間をかけてくださいね♪陰ながら応援しています!
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