ユーネクストサービスが勝手に登録されてる!?覚えがない利用料引き落としはコレで解決! | オンライン総合研究所

ユーネクストサービスが勝手に登録されてる!?覚えがない利用料引き落としはコレで解決!

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動画配信系

クレジットカードの請求額を見て「高すぎる!!絶対におかしい、勝手に不正利用されているに違いない!!」と驚く…でも明細をよく確認したら、どれも身に覚えのある内容ばかり。

あなたにはそんな経験がありませんか?
私は毎月の恒例行事となっています。(笑)

ですがある時、ユーネクストサービスという明細でクレジットカードの請求があった時には少し戸惑いました。

ユーネクストサービスには登録した覚えがなく、どこかで勝手に登録されてしまったのか?不正利用か?と不安になったのです。

ユーネクストサービス自体は良いサービスだったとしても、勝手に登録されているとしたら到底許せませんよね。

この記事を読んで、なぜそんなことが起こり得るのか、どうしたら防げるのかという疑問を解消してください。

 

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ユーネクストサービスに登録した覚えがないのに勝手に登録されている?!

クレジットカードの明細に記載される、ユーネクストサービス利用料とは一体何なのでしょうか。

答えは、国内大手動画配信サービスであるユーネクストを利用した場合に発生する利用料です。

月額が発生しているということは、もちろんユーネクストサービスに登録されているため、あなたはユーネクスト上で映画・ドラマ・アニメが見放題となっている状態です。

登録した覚えがないんだから、当然ユーネクストサービスだって利用出来ていないよ!勝手に登録されたんだ!ひどいよ!!

いいえ、ユーネクストサービスに勝手に登録されることはありません。よく思い出してください、身に覚えはありませんか?

そうです。ほとんどのケースでは、決して勝手に登録されてはいません。

しかし、あまり意識せずに登録してしまっているケースはあるかもしれません。
次のケースは、身に覚えがありませんか?

スマホ購入時に加入している

携帯ショップでスマホを購入する際、有料アプリなど指定のオプションを付けることで、契約料金が割引になるケースがあります。

有料アプリですが、初月は無料です。きっかり1カ月後に解約すれば料金はかからないので、今回の割引が適用できる分お得ですよ!

こんな店員さんの勧誘を聞いた覚えはありませんか?

その場では納得して契約したものの、1カ月後には自分がどんなオプションに加入したのか忘れてしまうケースも多いです。

私もこの経験がありますが、解約することをすっかり忘れていて、使いもしないサービスに実に2年分の料金を支払うハメになりました…。

購入時に登録したサービスは、意外と解約方法が分かりにくく手間取ることもあります。

確実に解約をしたい場合は、スマホを購入したショップに相談するのが一番手っ取り早い方法ですよ。

光通信契約時のセット

インターネットの光通信を契約した覚えはありませんか?

ユーネクストサービスは、光通信と一緒に契約を勧められるケースが非常に多いです。
もちろん、これは本来なら決して悪い話ではありません。

家にある対応端末全てでユーネクストが利用でき、映画やドラマが見放題になりますし、初期セットアップも全てお任せすることが出来ます。

更には、通常登録よりも光通信と一緒に申込む方が、ユーネクスト内で貰える初期ポイントが大きいというメリットもあります。

通常は600ポイントですが、光通信と同時に申込むと1000ポイントもらえます。(2020年11月現在)

ですが、業者さんに言われるまま契約をしてしまった場合、ユーネクストサービスに登録した覚えが無いというケースもあるかもしれませんね。

心当たりがある方は、1度確認してみることをおすすめします。

無料トライアル後の解約漏れ

ユーネクストは初回登録時、31日間の無料トライアル期間があります。

この無料トライアル期間中に、漏れなく解約が完了していれば問題ありません。

しかし、解約したつもりで出来ていなかった…そんな可能性はありませんか。一度、以下の手順で確認してみてください。

  1. パソコンの公式サイトからユーネクストにログイン
  2. 左側にあるメニューから「設定・サポート」をクリック
  3. 「契約内容の確認・変更」をクリック

上記の通り進んでいくと利用中のサービスが表示されます。

ここでサービス名が表示されてしまっている場合は解約出来ていませんので、急いで手続きを行いましょう!

なお解約した場合、解約した月の月額利用料はその翌月に請求されますので、念のため注意してくださいね。

ユーネクストサービス利用料2189円と529円の謎

あなたに請求されたユーネクストサービス利用料は2189円でしたか?それとも529円でしたか?

ユーネクストの月額利用料は2189円です。ユーネクストサービス利用料として2189円が請求されている場合は、利用料とイコールの金額となりますので大きな疑問はありません。

問題なのは、ユーネクストサービス利用料として529円の請求が来ているケースです。

月額料金とも違うし、この金額は何⁉なぜ請求されているの⁉

もしかして何か他のサービスが勝手に登録されているの⁉

これはズバリ、ユーネクストの「動画見放題サービス」とは別のチャンネルである、「音楽chポイントサービス」の月額料金です。

そんなの登録した覚えが無いよ…というあなた。

実は、ユーネクストの無料トライアルに登録すると、この動画見放題サービスと音楽chポイントサービスは勝手にセットで登録になるんですよ。

ですが、解約については動画見放題サービスと音楽chポイントサービスで別々に行わなければなりません。

無料トライアルでは勝手にセット登録になるのに、解約は別々にしないといけないのね…。

月額2189円の動画見放題サービスだけ解約を行い、月額529円の音楽chポイントサービスの解約を忘れていた…というケースはかなり多くあるようです。

あなたも不安になったら、もう一度以下の手順で確認してみてください。

  1. パソコンの公式サイトからユーネクストにログイン
  2. 左側にあるメニューから「設定・サポート」をクリック
  3. 「契約内容の確認・変更」をクリック

上記の通り進んでいくと利用中のサービスが表示されます。

全て解約完了していれば、ここで「利用中のサービスはありません」という文言が確認できますので、一度確認してみてくださいね。

ユーネクストサービス利用料の返金は可能?

今までの経緯を確認してもやはり身に覚えがなく、勝手に登録されたとしか思えない…。

スマホ購入時にも登録していないし、光通信で契約した覚えもなく、解約漏れでもない。

そんなあなたのために、ユーネクストサービスの利用料の返金が可能かどうかについて調べてみました。

結論、返金請求を行うことは非常に難しいと言わざるを得ません。

ですが、明らかにユーネクスト側に非があることを追及出来るケースでは、返金が不可能ではないことが分かりました。

ユーネクストサービス利用料が返金された事例をいくつかご紹介します。

ユーネクストの資料を受け取っただけで請求された

光通信に契約している人が、ユーネクストからの営業電話を受け資料を取り寄せたところ、勝手にクレジットカードにユーネクストサービス利用料が請求された事例がありました。

資料請求のみでサービスの利用を行っていないのに、勝手に請求されるなんておかしな話ですね。

請求料金も光通信と一括で引き落としされてしまうため、クレカ明細を見る習慣のある人でないと気付けない可能性もあります。

この事例では、ユーネクストのサポートセンターに申し入れ後、返金用の書類が送付され、無事に全額返金されました。

無料リトライキャンペーンに申し込んだが請求された

過去に一度ユーネクストを解約した人にメールで定期的に届くリトライキャンペーンのご案内。

このキャンペーンに申し込むことで、再度31日間無料でユーネクストを楽しむことが出来ます。

ですが、無料のリトライキャンペーンに申し込んだはずなのに、ユーネクストサービス利用料が請求された事例がありました。

もちろん本来であれば、リトライキャンペーンメールのURLから登録を行えば無料となります。

 

何らかの理由によりユーネクスト側で有料の通常登録と判定されてしまったことが原因だったようです。

こちらはユーネクストのサポートセンターに申し入れ後、相当難航したようですが、無事に返金されました。

ユーネクストサービスなど身に覚えがない請求の予防法

スマホ、アプリ、タブレット、webサービス、音楽配信、動画配信…。

インターネットに繋がる端末が増え、得られる情報がより多く、より手軽になったことで、私たちは多くの契約を結ぶ場面が増えてきました。

一度交わした契約は、片方からの申し出で勝手に取り消すことはできません。

「身に覚えがない!!」と言い張るだけでは、大切なお金が返ってこない可能性だってあります。

今回ご紹介したユーネクストサービスに限らず、身に覚えのない請求から私達自身のお財布を守るため必要なことはひとつだけです。

しっかり契約内容を確認して、自分が何に契約したのか、料金の内訳がどうなるのかなどを理解すること、これに尽きます。

ですが、ユーネクストサービスのホームページに記載してある注意事項のような、小さい説明書きの文章を全て読み込むことは大変です。

いくつか、ここに注意すればひとまず大丈夫‼というポイントをご紹介します。

オプションという言葉に気を付ける

多くの会社は、基本料金を定額に抑えオプションで稼ぐ、という構造があるようです。

スマホ購入時の初月無料アプリのように、何とかして基本部分にオプションを抱き合わせ販売する策を考えています。

ユーネクストサービスの無料トライアルに申し込むと、音楽chポイントサービスがオプションとして勝手に登録されるのも同じですね。

契約内容にサインをする前には、よく分からないオプションが付いていないか、自分の目でしっかり確認しましょう。

後日解約手続きが必要なサービスには加入するのはNG

一旦つけておくことで初期の費用を割引できる、不要なら後で解約すればOK、というサービスもありますね。

ですがこのようなサービスは、ほぼ100%が勝手に自動更新されるため、高い確率で解約を忘れる、もしくは解約時期を誤って請求が来てしまいます。

よほどweb手続きに慣れている人は良いですが、そうでない場合は後から自分の手で解約手続きが必要なサービスには加入しないようにしましょう。

クレカの明細をチェックする習慣をつける

万一身に覚えがない請求を受けてしまっても、明細をチェックしていればすぐに気が付くことが出来ます。

私のように、使わないサービスの利用料が引き落とされていた事実に2年間も気が付かないようではいけません(泣)

損失を最小限に抑えるためにも、毎月のクレカ明細は必ずチェックするようにしましょう。

まとめ

  • ユーネクストサービスが勝手に登録されることはない
  • スマホ購入時か、光通信契約時か、無料トライアル後の解約漏れが原因である可能性が高い
  • ユーネクストサービス利用料2189円は動画見放題の基本利用料
  • ユーネクストサービス利用料529円はオプションの音楽chポイントサービス利用料
  • ユーネクストの動画見放題と音楽chポイントサービスは無料登録時に一緒に登録されている
  • ユーネクストサービス利用料の返金は極めて難しい
  • 契約内容に注意して身に覚えのない請求を避けよう

企業が勝手に契約を捏造することは犯罪であり、大々的に行われることはありません。

勝手に引き落とされているように見えても、そのほとんどは自分がどこかで無意識に契約を行ってしまっているケースがほとんどです。

もちろん個人的には、無意識に契約させるような仕組みには怒りしか感じませんが…。

でも、自分を守れるのは自分だけです!!これからは二度と身に覚えのない請求を受けないよう注意していきましょうね。

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