
ドコモの料金が変わったみたいだけど、どう変わったのかな?
2021年よりドコモが新料金プラン「ahamo(アハモ)」や「OCN」と言われている格安プランが登場しています。
それにより自分に合った新料金プランに申し込む事が出来るようになりました。その為プランにより申し込み方法も少し違いが出ています。
「通話はあまりしない」「動画をよく見る」「メール・ネットサーフィンが中心」など多様化した携帯の機能に合わせた料金プランになったとも言えます。
しかし、ドコモの新料金プランはどう変わったのでしょう、また申し込み方法はどうすれば良いのでしょうか。
ドコモに新規契約したい、機種変更したい、親に携帯を持たせたい、と思っているあなたにぴったりな内容となっています。
申し込み方法や新料金プランについて見ていきましょう。
ドコモの新料金プランの申し込み方法を見てみよう
私も機種変更と同時に新料金プランに変更したいと思っていました。しかし、申し込み方法やプランがよく分かりません。
「自分に合った使い方が出来る」と聞きますが、本当でしょうか?疑問に思ったので調べてみました。
まず、ドコモの新料金プランの申し込み方法を見てみます。
ドコモの新料金プラン申し込み方法
- ドコモショップに来店する
- 電話窓口での手続き(ドコモインフォメーションセンター)
- オンラインを利用する
主にこの3つとなります。順に見ていきましょう。
<ドコモショップに来店する>
一番オーソドックスな方法ですね。店員さんに説明を聞いた方が分からない事を質問出来ますし、料金プランの確認も出来ます。
しかし、日によっては待ち時間が長かったり、契約書を読んだり、などでやる事が多くて疲れますし、時間もかかります。
事前予約も出来ますので、ドコモショップを利用する際は予約を取っておく事をおすすめします。
<電話窓口での手続き(ドコモインフォメーションセンター)>
電話番号とネットワーク暗証番号を用意して、以下の番号へ電話をかけましょう。
- ドコモ携帯電話からの発信:151
- その他一般電話など:0120-800-000
受付時間9時~20時で年中無休で対応してくれます。
ドコモショップへ行く必要はありませんし、分からない事も質問出来るので便利ですね。
しかし、時間帯によっては繋がらない事もありますし、1日に何回も電話するのは億劫ですよね。
実は「コール事前予約」というものがあります。
手続きをしておけば優先的に電話オペレーターに繋いでもらえます。
ドコモの公式サイトより予約し、時間になったら#8515にかけたら繋がります。
<オンラインを利用する>
Web会員ページの「My docomo」からの手続きとなります。
オンラインを使用することで無料になりますよ。
ショップへ行ったり、20時までの電話窓口では間に合わないという方におすすめです。
「My docomo」からのプラン変更の仕方は以下の通りです。
- 電話番号やdアカウントを使ってログインする
- 「ご契約内容」ページを開く
- 「ご契約プラン」の変更を選ぶ
- 希望のプランを選んで変更をする
もし、dアカウントを取得していない場合は、まずdアカウントの取得が先になります。
新規契約や他社からの乗り換えでも利用出来ます。その場合も事務手数料は無料です。
私は、ドコモショップに行くでしょう。機種変更する携帯を自分の目でみたいと思っているからです。
1日に何回も使うので、色やデザイン、持った感触、使い心地が違うと気になってしまいます。
また、自分がどれぐらい何に使っているのか分析してくれるので、適切な新料金プランを用意してくれます。
本当は自分でも出来るとは思いますが、ショップの方に頼んだ方が確実だと思い、いつもドコモショップへ行きますね。
もちろん、あなたに合った申し込み方法で構いませんよ。
ドコモの新料金プランは自分に合ったプランを選ぼう
ドコモの新料金プランは主に2種類+1種類あります。
「ギガプレミア(5Gギガホプレミア 、ギガホプレミア、5Gギガライト 、ギガライト)」「ahamo」「エコノミーMVNO(OCNモバイルONE)」となります。
「エコノミーMVNO(OCNモバイルONE)」はドコモの回線を利用したMVNOサービスとなります。
データ容量はどのように違うのでしょうか?表にまとめてみました。
価格 | データ容量 | プラン |
高 | 大(20GB~) | 5Gギガホプレミア 、ギガホプレミア |
↓ | 中(10GB~20GB) | ahamo |
5Gギガライト 、ギガライト | ||
安 | 小(~10GB) | エコノミーMVNO(OCNモバイルONE) |
プランごとのデータ容量の大まかな目安は表を参照してください。
あなたがお使いになるデータ量によって適切な新料金プランに変える事が出来ます。
ドコモの基礎プランは大容量でデータ量を気にせず安心
ドコモの基礎プランは「ギガプラン」である「ギガプレミア」と「ギガライト」になります。主な違いを見てみましょう。
5Gギガホプレミア | ギガホプレミア | 5Gギガライト | ギガライト | |
データ量 | 無制限(国内)
Xi4Gエリア無制限 |
60GB | 1~7GBまで使った分だけ | 1~7GBまで使った分だけ |
月額料金(割引なしの場合) | 6650円
(税7315円) |
6550円
(税7205円) |
3150円(税3465円)
~ 6150円(税6765円) |
3150円(税3465円)
~ 6150円(税6765円) |
U30適応 | 〇 | 〇 | × | × |
ずっとドコモ特典 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ドコモ光セット
5Gセット割 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ファミリー割引 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
みんなドコモ割 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
「ギガホプレミア」と「ギガライト」は4G対応プランとなっています。オプションも使えますし、王道なプランと言えるでしょう。
気を付ける事は「U30ロング割」を使えるかどうかですね。「U30ロング割」は30歳までの方が使用できる割引です。
例えば、通常月額6650円(税7315円)である「5Gギガホプレミア」に「U30ロング割」を適応するとしましょう。
「(3回線以上)みんなドコモ割+ドコモ光セット割+dカードお支払割」の通常の3つの割引に「U30ロング割」を加える事が出来ます。
「(3回線以上)みんなドコモ割+ドコモ光セット割+dカードお支払割+U30ロング割」
=最大6カ月間、月額990円(税1089円)、7カ月から月額3980円(税4378円)
となります、月額がだいぶ変わりますね。もし、データを沢山使い、30歳以下ならぜひ利用したいプランですね。
対象年齢:30歳以下
対象手続き:新規契約(他社からのお乗りかえ含む)、契約変更、機種変更、料金プラン変更
対象機種変更:「FOMA→Xi」「FOMA→5G」「Xi→5G」「5G(ahamo含む)→Xi」
対象料金プラン変更:「Xi→Xi」「5G(ahamo含む)→5G」
もちろん、Web会員ページの「My docomo」からオンラインを利用して手続き出来ます。
私はもう使えない年齢ですが、子供達が大きくなったらぜひ使いたい割引です。
ドコモの新料金ahamoは中容量プランでお得
新料金プランであるahamo(アハモ)はデータ量が多すぎでも、少なすぎでもない中容量プランになります。
月額2970円(税込)で20GBまで使用可能。5分までの通話はかけ放題となります。
新料金プランでも上記のギガプランとの違いは何でしょうか、表で見てみましょう。
ギガプラン | ahamo | |
月額料金 | 1980円(税2178円)~6650円(税7315円) | 2700円(税2970円) |
利用可能データ量 | 1GB~無制限 | 20GB |
ずっとドコモ特典 | 〇 | × |
ファミリー割引 | 〇 | 申し込み可能(ギガプランの受信は無料) |
みんなドコモ割 | 〇 | △(対象家族が居れば可) |
ドコモ光セット割 | 〇 | △(対象家族が居れば可) |
ネットワーク | 5G/4G(LTE) | 5G/4G(LTE) |
テザリング | 無料 | 無料 |
申し込み窓口 | オンライン手続き(My docomo) ドコモショップ・量販店 電話窓口 など |
オンライン手続き |
キャリアメール | 〇 | プラン変更と同時に「ドコモメール持ち運びサービス」に申し込みに限り使用可 |
留守番電話 | 〇 | × |
イマドコサーチ | 〇 | × |
相談窓口 | ドコモショップ・量販店 電話窓口 よくあるご質問(FAQ) チャットサポート など |
専用チャット |
故障対応 | オンライン修理受付サービス ドコモショップ 電話窓口 など |
修理受付サービス(オンライン) ドコモショップ |
ケータイ補償サービス | 〇 | 〇 |
契約者 | 中学生以上の個人・法人 | 20歳以上の個人 |
表を見て頂くと分かりますが20Gまでならahamoの方が安い事が分かります。
「5Gギガライト」や「ギガライト」は7Gまでなので、7Gよりは多くデータ量が必要な方はahamoの方がお得ですね。
しかし、利用出来ないサービスがありますのでよく確認しましょう。
また、基本的にオンライン専用プランとなりますので、オンラインでのやり取りが苦手な方は注意が必要です。
ドコモショップで手続きすると3300円の事務手数料がかかります。
ahamoへのプラン変更には対応の機種が必要
新料金プランのahamoへのプラン変更には対応機種が必要になります、ご自分の機種がahamo対応機種が調べてみましょう。
もし、対応機種でなければ機種変更をする必要があります。機種はiPhoneやAndroidなど、どちらでも大丈夫です。
ahamoへプラン変更するために機種変更をする場合、 機種変更のタイミングが2つあります。
1つ目は、プラン変更前に機種変更しておく方法です。最も簡単で確実な方法です。
2つ目は、プラン変更時と同時に機種変更する方法です。ahamoのプラン変更時に一緒に機種変更の手続きが出来ます。
私は、プラン前に機種変更しようと思っていますが、あなたに合った方法を選択してください。
ahamoへの申し込み方法には事前の準備が必要
早速、新料金プランのahamoへの申し込み方法を見ていきましょう。
まず事前に申込、変更、廃止が必要になるサービスがあります。
<申込>
- dポイントクラブ会員
- eビリング
<変更>
- シェアパック
- ドコモメール
- データ専用プラン
- 請求書によるお支払い
- 請求書送付先住所
- 料金明細サービス
- 契約者年齢
<廃止>
- イマドコサーチ
- ワンナンバーサービス
それぞれの手続きが必要となります。1つずつ確認しましょう。
<申込:dポイントクラブ会員>
他のオンライン手続きにもdポイントクラブナンバーは必要となります。以下の事に気を付けて登録をして下さい。
- 登録していない方は事前に登録を済ませておく
- 契約者の家族以外の利用者を登録している場合は、事前に利用者の名義変更をドコモショップで行う
- 「携帯回線利用者」と「dポイントカード利用者」の登録情報が違う場合は事前に携帯回線利用者の名義変更をしておく
- すでにdポイントカードの登録が終わっている場合Webサイトでの変更手続きが出来ないのでドコモショップで申し込む
<申込:eビリング>
月々の利用料金はahamoサイトでの案内になるので、事前に「eビリング」への申し込み手続きを行う。
<変更:シェアパック>
シェアパックを契約している場合、事前に手続きを行いましょう。
同一シェアグループ内に「ドコモ光」のペア回線があり「ドコモ光」関連の手続きが完了していない状態では、プラン変更が出来ません。
手続きを完了後に申し込みするようにして下さい。ただし、「ドコモ光」新規契約の手続きは除きます。
<変更:ドコモメール>
ahamoへのプラン変更時に「ドコモメール持ち運び(有料)」に申し込む事が出来ます。プラン更新後は申し込み出来ません。
<変更:データ専用プラン>
データ専用プランからahamoへプラン変更するには事前に「ギガライト」などの音声対応プランに変更する必要があります。
<変更:請求書による支払い>
請求書による支払いは対象外となります。「口座振替による支払い」「クレジットカードによる支払い(定期クレジット)」への変更が必要です。
<変更:請求書送付先住所>
「一括請求の代表回線」「単独回線での請求」の方が請求書送付先を「契約者住所と異なる住所」としている場合は、事前に「契約者住所と同じ」設定へと変更手続きが必要です。
<変更:料金明細サービス>
ahamoでは、料金明細が「ahamoサイト」での案内となります。
その為「料金明細サービス」の確認方法が「郵送でのご確認(Web+郵送含む)」の場合は「Webでのご利用」に変更しましょう。
<変更:契約者年齢>
ahamoは、未成年が契約者になることが出来ません。事前にドコモショップなどで成人の名義変更が必要です。
<廃止:イマドコサーチ>
ahamoは、イマドコサーチは使えません。契約をしている方は事前に解約しましょう。
<廃止:ワンナンバーサービス>
ahamoは、ワンナンバーサービスに対応していません、契約をしている方は事前に解約しましょう。

結構変更しないといけない項目があるわね
実際変更作業をしてみると「ギガプラン」と「ahamo」の違いがよく分かると思います。
私は、まだ小さい子供が居るので「イマドコサーチ」が必要です。
あなたにとって機能が使えなくなるメリット、デメリットがあると思いますので、プランの変更を考える時の目安にして下さい。
ahamoで利用出来ないサービスを確認しよう
ahamoではギガプランとは違い、利用出来ないサービスがあります。
プラン変更と共にahamoで利用出来ないサービスは自動廃止となります。

データが削除されると困るよね
こちらでは削除されるサービスの一部を紹介します。多くの方が使用していると思いますので、確認して下さい。
- spモード コンテンツ決済サービス
- ドコモ電話帳
- データ保管BOX、dフォト(写真お預かり機能)、クラウド容量オプション、スケジュールなどのクラウドサービス
- spモード ケータイデータ預かりサービス
- ドコモアプリデータバックアップ
- いちおしパック
- 留守番電話サービス
- メロディコール
- 各種割引サービス
spモード コンテンツ決済サービスは「dメニュー掲載コンテンツ」の事です。
特に「データ保管BOX」や「dフォト」などが使えなくなりますので、データを別に保管するようにしておきましょう。
これらは一部ですので詳しくはドコモショップで確認するようにしましょう。
オンラインでahamoへの変更手続きの方法
やっとahamoへの変更手続き方法です。事前確認が多かったと思いますが、頑張りましょう!
「ahamo」への申し込み方法は、専用サイトでのみの受付です。
機種変更も一緒に出来る選択もありますが、今回はプラン変更で進めていきます。
- 専用サイトから「申し込み」を選択
- ドコモを契約中か、機種変更も同時に行うか、を選択
- 「生体認証または画面ロックで認証」か「dアカウントのログイン」どちらかにパスワードを入力しログイン
- ahamo対応端末についての案内に「上記内容を確認しました」にチェックを入れ「手続きへ」を選択
- 「ご注意ご確認事項」の表示が出てくるので「はい」を選択する
- 料金プランの選択「必修」部分び必要項目を入力
- 「同意が必要な注意事項」を確認
- 「解約金」についての注意事項が出てくる「はい」を選択
- 手続き内容を確認し、「この内容で手続き内容を完了する」を選択
お疲れ様でした。注意する所を見てみましょう。
<2ドコモを契約中か、機種変更も同時に行うか、を選択>
こちらで機種変更を同時にしても良いですが、時間もかかりますし、機種変更は事前に終わらせておく事をおすすめします。
<5「ご注意ご確認事項」の表示が出てくるので「はい」を選択する>
ahamoのサービス内容が表示されます。料金や出来なくなる事が書かれています。
今一度確認しておきましょう。
後でやり直しがききませんので、分からない項目は一旦調べ直した方が良いですね。
<8「解約金」についての注意事項が出てくる「はい」を選択>
解約金って何?と思った方もいらっしゃるでしょう。
これは、更新月までにドコモを解約した場合、元の契約のプランの解約金が請求されるというものです。
更新月を過ぎれば、解約金が発生することはありません。
解約金が発生する期間(元のプランの更新月)も案内されますので、こちらをしっかり確認しておきましょう。

やっと変更が終わった!
お疲れ様でした。ahamoプランでの快適なドコモライフを送ってくださいね。
ドコモ新料金のエコノミーMVNOとOCNモバイルONE

OCNモバイルONEとドコモのエコノミーMVNOって何が違うの?
OCNはドコモの回線を使用しているMVNOサービスです。
今回、「OCNモバイルONE」と「ドコモのエコノミーMVNO」と連携し、新料金の小容量プランとして誕生しました。
MVNOとは、大手の携帯電話会社から通信回線を借り受け、通信サービス料金が安い「格安SIM」を提供している事業者のことです。
連携する事で、ドコモのdポイントが溜まったり、ドコモの窓口でサポートが受けられるようになりました。
新料金プランである「エコノミーMVNO(OCNモバイルONE)」は、1か月最大10分の無料通話料割引もついてきます。
またデータ利用量に応じて1か月に1回コースを変更出来るので、無駄がありません。料金は以下になります。
ドコモのエコノミーMVNO料金 | |
500MB/月コース ※音声対応SIMのみ | 500円(税550円) |
1GB/月コース ※音声対応SIMのみ | 700円(税770円) |
3GB/月コース | 900円(税990円) |
6GB/月コース | 1200円(税1320円) |
10GB/月コース | 1600円(税1760円) |
かなり安いですね。550円から利用出来る事はかなり魅力的です。
エコノミーMVNO(OCNモバイルONE)に変更するメリット
新料金プランであるエコノミーMVNO(OCNモバイルONE)がとても安い事は分かりました。
エコノミーMVNO(OCNモバイルONE)はSIMを利用しているので他の携帯会社も利用しています。
ですので、正直メリットやデメリットが各社によって様々です。
ドコモはNTTの回線を使っているので通話が聞こえやすく安定している事をメリットにあげる方が多いですね。
ドコモから変更する事でどんなメリットがあるのでしょうか。
- 契約期間の解約金がない
- ドコモで購入したスマホはSIMロック解除をする必要がない
- 販売機種が揃っている
- 窓口がある
- dポイントがためられる
上記のメリットについて、詳しく解説していきます。
<契約期間の解約金がない>
一定の期間内に解約すると、解約金の支払いをしなくてはいけません。
エコノミーMVNO(OCNモバイルONE)には定期契約のプランがないため、解約金がいりません。縛りなしでも月額料金というのがお得ですね。
<ドコモで購入したスマホはSIMロック解除をする必要がない>
「SIMロック解除」とは、端末にかかっている「利用可能な回線を限定している制限をなくす」ことです。
SIMロックを解除すると、どの携帯電話会社のSIMカードでも利用可能となります。
しかし、SIMロックを解除する手続きは面倒ですし、事務手数料が発生します。
エコノミーMVNO(OCNモバイルONE)はドコモの回線を使っているのでドコモのスマホを使用していれば事務手数料を払わずに使用する事が出来ます。
<販売機種が揃っている>
格安スマホは機種が古かったり、携帯電話会社のオリジナル機種を使用しなければいけなかったりするのか思いますよね。
しかし、エコノミーMVNO(OCNモバイルONE)は最新のスマホ機種を利用する事が出来ます。最新のiPhoneも揃っています。
毎日使うものなので、自分の好みではないデザインのスマホは持ちたくありませんよね。
ですので、最新の機種が選べるエコノミーMVNO(OCNモバイルONE)は嬉しいです。
<窓口がある>
一般的にOCNモバイルONEにはサポート窓口がありません。
自分でSIMカードをスマホに挿入して、設定などをする必要があります。何らかのサポートを受けたい場合もWebで申し込まなければいけません。
しかし、エコノミーMVNOと連携した事でドコモの直営店(ドコモショップ)なら購入時の設定方法やサポートなどが可能です。
<dポイントがためられる>
エコノミーMVNO(OCNモバイルONE)はそのままdポイントをためる事が出来ます。
月々の支払でもポイントがためられますので、とてもお得ですよね。
エコノミーMVNO(OCNモバイルONE)に変更するデメリット
ここまでメリットを紹介しました。次は、デメリットも見てみましょう。
- 通信速度が昼間は遅い
- 全てのサポートは受けられない
- 使えなくなる機能やサービスがある
- 支払方法はクレジットカード払い
- 10GBを超える大容量プランはない
- オプションで高くなってしまう
上記にあげたデメリットについて、1つずつ詳しく見ていきましょう。
<通信速度が昼間は遅い>
エコノミーMVNO(OCNモバイルONE)はデータの通信速度は遅くなる時間帯があるようです。
特に昼間は「使えない」という声が多く聞こえます。時間帯をずらして利用するように工夫する必要がありますね。
<全てのサポートは受けられない>
ドコモの窓口で乗り換えなどはサポートしてくれますが、ドコモではない為全てのサポートを受ける事は出来ません。
ドコモの回線を使用しているMVNOである為ですね。
<使えなくなる機能やサービスがある>
ahamoでも該当するようにエコノミーMVNO(OCNモバイルONE)に変更すると使えないサービスがあります。
<支払方法はクレジットカード払い>
もし、クレジットを持っていない場合は作っておきましょう。
<10GBを超える大容量プランはない>
そもそも小容量プランとしてなので、もし10GBを超えて使用したいのならばギガプランかahamoプランに変更する事をおすすめします。
<オプションで高くなってしまう>
確かに基準の価格は安いのですが、結局オプションを付けてしまうと高くなってしまうという問題があります。
1万超えてしまったという方もいらっしゃるようです。オプションは厳選して付ける事をおすすめします。
私はサポートが受けられないので、安いのですが少し躊躇しています。データも少ないのでahamoにするかもしれません。
しかし、2台目として持つのであればこの価格は見過ごせませんよね。色々な使い方が出来そうです。
エコノミーMVNO(OCNモバイルONE)へ乗り換える
ドコモからエコノミーMVNO(OCNモバイルONE)に乗り換える方法は簡単です。
まず、乗り換える為に必要な物がありますので確認しましょう。
- クレジットカード
- 本人確認書類
- メールアドレス
- MNP予約番号
これまでスマホとSIMを自分で用意しなければいけませんでした。
しかし、ドコモエコノミーMVNOと連携した事で手続きやSIM購入も店内で出来るようになりました。
<クレジットカードと本人確認書類>
利用料金の支払方法はクレジットカード払いしかありません。もしクレジットカードがない場合は用意しましょう。
本人確認書類は運転免許書で大丈夫です。他には「マイナンバーカード」「健康保険書」でも可能です。
「健康保険書」の場合は補助書類として、公共料金領収書(3か月以内)や住民票が必要となります。
<メールアドレス>
エコノミーMVNO(OCNモバイルONE)からの案内が受信可能なメールアドレスを作っておきましょう。
<MNP予約番号>
他社で使用している電話番号を引き続き使用したい場合は、MNP予約番号を手に入れる必要があります。
現在使用しているの携帯会社のMNP予約番号を取得して下さい。
しかし、MNP予約番号には有効期限があります。その為、MNP予約番号は乗り換える直前に入手した方が良いでしょう。
MNP予約番号が必要になる時は、クレジットカードや本人確認書類が必要になる時と同じです。
まとめ
- ドコモの新料金プランはデータ容量によって「ギガプラン」「ahamo」「エコノミーMVNO(OCNモバイルONE)」がある
- ドコモの新料金プランは自分に合ったの料金を選ぶ事が出来る
- ドコモの新料金プランの申し込み方法はショップや電話窓口、オンラインがある
- ドコモのオンライン申し込みは事務手数料が無料である
- ドコモの新料金プラン「ahamo」の申し込み方法はオンラインのみの受付である
- ドコモの新料金プラン「ahamo」「エコノミーMVNO(OCNモバイルONE)」は使えない機種や機能、サービスがある
- ドコモの新料金プラン「エコノミーMVNO(OCNモバイルONE)」はドコモのショップで変更出来る
ドコモの新料金プランは自分に合ったプランが選べるので家計にも優しいですね。
今やスマホは無くてはならない生活必需品になっていますので、少しでも安いプランは助かります。
申し込み方法も簡単なので、あなたもドコモの新料金プランを検討されてはいかがでしょうか。
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