ノートパソコンのタッチパッドが動かない!?原因と対処法を解説! | オンライン総合研究所

ノートパソコンのタッチパッドが動かない!?原因と対処法を解説!

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あなたはいきなりタッチパッドが動かない、反応しないと焦った経験はありませんか。

私は職場での会議中にいきなりタッチパッドが動かない経験をして冷や汗をかきました。

結論から言うと、タッチパッドが動かない原因はノートパソコンの設定でタッチパッドが無効化されている、またはドライバーが更新されていないことが多いです。

そこで今回はWindows10でノートパソコンのタッチパッドが動かない時の原因や対処法を紹介していきます。

また記事の後半ではタッチパッドの使い方について説明していきます。

この記事を読み終わる頃にはもし突然タッチパッドが動かなくなってもあなたは冷静に対処できる上、自由自在タッチパッドを使いこなせるようになっているでしょう。

ノートパソコンのタッチパッドが動かない原因とは?

ノートパソコンのタッチパッドが動かない場合、以下の原因が考えられます。

  • ノートパソコンのタッチパッド設定が無効化されている
  • ノートパソコンのドライバーに問題が生じている
  • USB端子にマウスをノートパソコンに接続している
  • ノートパソコンのタッチパッドに汚れが生じている
  • ノートパソコンのタッチパッドが故障している

これからノートパソコンのタッチパッドが動かない時の原因を1つずつ説明していきます。

上に挙げた項目を順番に1つずつ調べていくことで再びタッチパッドの操作ができるようになるので落ち着いて読んでくださいね。

ノートパソコンのタッチパッド設定が無効化されている

タッチパッドはノートパソコン上で設定を無効にしていると使用できないため、タッチパッド設定が無効化されていないかを確認しましょう。

ノートパソコンのタッチパッド設定は大きく分けて2つあります。

  • ノートパソコンでタッチパッドを無効化している
  • ショートカットキーの設定でタッチパッドを無効化している

タッチパッドが使えない状態の時にはまずこの2つを確認することをおすすめします。

無意識にタッチパッドの設定が無効化されている場合があるため注意が必要です。

タッチパッドの設定が無効化されているかの確認方法と有効化する方法に関しては後ほど詳しく説明しますね。

まずはタッチパッドが動かない原因を探すことが大切だね!

ノートパソコンのドライバーに問題が生じている

ノートパソコンのタッチパッド設定が無効化されていない場合、ノートパソコン自体のドライバーに問題が生じているかもしれません。

ノートパソコンのドライバーが最新バージョンに更新されず古いままであったりドライバーに不具合が生じていたりすると、正常に操作できない場合があります。

ドライバーを最新バージョンにするためには1度アンインストールする必要があります。

ドライバーの更新は思ったよりも簡単にできそうだね。

ノートパソコンのドライバーの更新に関しては後ほど詳しく説明しますね♪

ノートパソコンのUSB端子にマウスを接続している

ノートパソコンのUSB端子にマウスを接続していると、タッチパッドが反応せず動かないことがあります。

タッチパッドの設定が有効化されていてドライバーも最新バージョンがインストールされている場合には、1度ノートパソコンからマウスを取り外してみてください。

1度マウスを取り外してタッチパッドが正常に動くか確かめてくださいね。

外出先だとノートパソコンにマウスだけではなくUSBメモリも接続していることが多いため、USBメモリも1度外してから確認することをおすすめします。

ノートパソコンのタッチパッドに汚れが生じている

ノートパソコンのタッチパッドは精密機械のため、水分を含んだ手でタッチパッドを触ったりタッチパッドの表面が汚れたりしていることで反応しない場合があります。

ノートパソコンに飲み物をこぼしたり、汚れた手のままでタッチパッドの操作をしたりするのは避けるのが良いです。

また汚れた手でノートパソコンを触っていなくても、手に付いた皮脂はノートパソコンにとっては汚れです。

定期的にノートパソコンのタッチパッドをウェットティッシュや乾いた布で拭いて清潔を保つと良いでしょう。

手の皮脂も汚れなんだね。定期的にタッチパッドを掃除してキレイを保ちたいね。

ノートパソコンのタッチパッドが壊れている

ノートパソコンのタッチパッドの設定も問題ない、マウスを外しても動かない、タッチパッドをきれいにしても動かない、その時はタッチパッド自体が壊れている可能性があります。

タッチパッドは精密機械のため自分で修理することは難しいです。

タッチパッドが壊れている可能性が高い場合にはノートパソコンを買ったメーカーやパソコン業者に見てもらった上で修理をしてもらうことをおすすめします。

ノートパソコンのタッチパッドが無効の時の対処法

結論から言うと、タッチパッドが動かない時はノートパソコンのタッチパッドが無効の場合とドライバーが不具合である場合が多いです。

ここではWindows10が使われているノートパソコンのタッチパッドが無効の時の対処法について説明していきます。

焦らずに1つ1つ確認しながらタッチパッドの設定を見直していきましょう♪

ノートパソコンの設定でタッチパッドを有効化する

ノートパソコンの設定でタッチパッドが無効になっている場合には、設定を有効にすることで再びタッチパッドが使えるようになります。

タッチパッドの設定が有効になっているか確認する、有効化する方法は簡単ですので1つずつ確認していきましょう。

タッチパッドの有効化の方法
  1. 「スタート」を選択する
  2. 「設定」を選択する
  3. 左側のメニューから「Bluetoothとデバイス」をクリックする
  4. 「タッチパッド」を選択する
  5. 設定がオフになっていればオンに切り替える

思ったよりも簡単にタッチパッドの設定が確認できたと思います。

マウスを接続してタッチパッドが動かない場合には、「マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない」を確認してくださいね。

もしチェックボックスにチェックが入っていない場合にはチェックを入れるとマウスを接続していてもタッチパッドが使えるようになりますよ♪

ノートパソコンの設定でタッチパッドの感度を上げる

タッチパッドの設定を有効化したのにタッチパッドが動かない時はタッチパッドの感度が低い可能性があります。

タッチパッドの感度を上げることによってスムーズに使えるようになりますので設定方法を確認していきましょう。

タッチパッドの感度を上げる方法
  1. 「スタート」を選択する
  2. 「設定」を選択する
  3. 左側のメニューから「Bluetoothとデバイス」をクリックする
  4. 「タッチパッド」を選択する
  5. デバイスが表示されたら「ジェスチャと操作」の中の「タップ」をクリックする
  6. 「タッチの感度」が4段階で選べるため、好きな感度を選ぶ
 

タッチパッドの感度が選べることは意外と知られていないんですよね。

タッチパッドが有効化されているのに動かない場合にはタッチパッドの感度を上げてみてください♪

ショートカットキーを使ってタッチパッドを有効化する

ノートパソコンの設定でタッチパッドを有効化しても使用できない場合には、キーボードを使っているうちにショートカットキーで無効化されてしまった可能性があります。

ショートカットキーを使ってタッチパッドを有効化する方法はノートパソコンのメーカーや機種によって異なるため取扱説明書を確認してくださいね。

ここではよく使われているノートパソコンメーカーにおけるタッチパッドの有効化の方法を説明していきます。

  • Dell
    「Fn」と「F5」を同時に押す
    ただし、事前にタッチパッドドライバーのインストールが必要
  • ASUS
    「Fn」と「F6」を同時に押す
    機種によってはF6ではなくF9を使用する場合がある
  • SONYのVAIO
    「Fn」と「F1」を同時に押す
  • 東芝のdynabook
    「Fn」と「F5」を同時に押す
    機種によってはF5ではなくF9を使用する場合がある
 

ノートパソコンの機種によってタッチパッドの設定方法が異なることにびっくりですよね。

ノートパソコンのドライバーを更新する

結論から言うと、タッチパッドの有効化を行なっても反応しない場合はノートパソコンのドライバーを更するか再インストールをする必要があります。

ここではドライバーの更新方法と再インストールの方法を説明していきますね。

ノートパソコンのドライバーを更新する方法
  1. 「スタート」を右クリックする
  2. 上から6番目の「デバイスマネージャー」をクリックする
  3. 「マウスとその他のポインティングデバイス」をクリックする
  4. タッチパッドに関する項目を右クリックする
  5. 1番上の「ドライバーの更新」をクリックする

次にドライバーの再インストールの方法について説明していきます。

ドライバーの再インストールは7ステップでできる!
  1. 「スタート」を右クリックする
  2. 上から6番目の「デバイスマネージャー」をクリックする
  3. 「マウスとその他のポインティングデバイス」をクリックする
  4. タッチパッドに関する項目を右クリックする
  5. 「デバイスのアンインストール」を1回クリックする
  6. アンインストールが完了したらのノートパソコンを再起動する
  7. 再起動したら自動でドライバーが再インストールされている

なかなか触らないアイコンばかりのため慣れない操作かもしれませんが、この通りに操作すればドライバーを更新することができますよ。

ノートパソコンのタッチパッドの便利な使い方

そもそもノートパソコンのタッチパッドって便利なの?と疑問に思う方も多いでしょう。

結論から言うと、ノートパソコンのタッチパッドはとても便利なので使いこなせるようになることをおすすめします。

ノートパソコンのタッチパッドを使うメリットは以下の通りです。

タッチパッドを使うメリット
  • 外出先でマウスを使う必要がない
  • 慣れるとマウスを使って操作するよりも速い
  • USBポートが1つ空く
  • マウスを使うことによる腕の疲れがない

次にタッチパッドを使うデメリットは以下の通りです。

タッチパッドを使うデメリット
  • タッチパッドに慣れるまでに時間がかかる
  • マウスと比べると操作しづらいと感じることもある
  • 絵を描くなど細かい操作が難しい
  • ノートパソコンの機種によってタッチパッドのやり方が異なる

仕事など外出先でノートパソコンを使う機会が多い人にはタッチパッドはとても便利です。

ここでは基本的なタッチパッドの使い方について説明していきます。

もしかしたらあなたが今まで知らなかったタッチパッドの使い方があるかもしれません。

ノートパソコンの機種によってタッチパッドの使い方が異なるため、詳しくはノートパソコンの取扱説明書を確認してくださいね。

タッチパッドは使う指の本数でできる操作が異なるため、1つずつ説明していきます。

タッチパッドを指1本で操作してできること

結論から言うと、タッチパッドを指1本で操作してできることはクリックやマウスカーソルの移動です。

<マウスポインターを移動する>

タッチパッドを人差し指でゆっくりとなぞると、なぞった方向にポインターが移動します。

<クリックを1回する>

タッチパッドの左ボタンを1回クリックすると、マウスクリックした時と同じ動作ができます。

同じく、タッチパッドの右ボタンを1回クリックすると、右クリックと同じ動作になります。

1回クリックは基本的な操作ができるんだね。

タッチパッドを指2本で操作してできること

タッチパッドを指2本で操作することで右クリックやスクロールなど操作の幅がグッと広がります。

<右クリック>

指2本使ってタッチパッドをトントンとタップすることで右クリックができます。

右ボタンをクリックするのと同じ操作ができるので、ボタンをクリックする手間が省けます。

<画面をスクロールする>

指2本で下に向かってスライドすることで画面を上にスクロールすることができます。

画面をスクロールするためにカーソルを画面の端っこ合わせたりマウスを使ったりすることなくスクロールができるので大変便利です。

また、指2本で上に向かってスライドすることで画面を下にスクロールすることができます。

外出先や仕事の会議中に活躍しそうな方法だね。

<画面表示の拡大や縮小>

指2本使ってタッチパッドをピンチイン、ピンチアウトすることで画面表示の拡大や縮小ができます。

ピンチインは指の幅を狭くすること、ピンチアウトは指の幅を広げることです。

拡大して画面を見たい時、拡大した画面を元に戻すために縮小したい場合に使うと良いでしょう。

タッチパッドを指3本で操作してできること

指3本を使ってタッチパッドを操作することで更に操作の幅が広がります。

<ウィンドウサーチ起動する>

指3本でタッチパッド上をタップすることでウィンドウサーチの起動ができます。

ウィンドウサーチとはWindowsのアプリを一覧で表示する画面のことです。

スマホのホーム画面を想像するとわかりやすいでしょう。

マウスでスタートボタンを押したり開いているブラウザを縮小したりしなくても、タッチパッドを指3本でタップするだけで各アプリの起動ができるため、大変便利です。

<デスクトップを表示させる>

指3本を使ってタッチパッドで下にスライドすると、全アプリを最小化しデスクトップを表示することが可能です。

例えばデスクトップ上に参考にしたいメモやファイルがある場合、タッチパッドを下にスライドするだけでデスクトップが表示されるため、時短になりますね。

取引先でサッと資料を出したい時に活躍しそうな操作だね。

<マルチタスク表示させる>

指3本でタッチパッド上にスライドするとマルチタスク表示ができます。

マルチタスクとは開いているアプリを画面上に全て表示している状態を指します。

会議やプレゼンテーションを行う時に使えそうな操作だね。

<アプリの切り替えを行う>

指3本をタッチパッド上で右や左にスライドさせることで起動しているアプリの切り替えができます。

タッチパッドで指3本を使うことで大変便利な操作ができるため、あなたが仕事で大事な会議やプレゼンテーションを行う時に活躍すること間違いなしでしょう。

指4本のタッチパッド操作は自分で設定する

タッチパッド機能は指3本まではあらかじめ設定されていますが、指4本以上での操作は基本的に自分で設定する必要があります。

ここではWindowsで設定する方法について説明していきますね。

指4本を自分で設定する方法
  1. 左下の一番端にあるWindowsのスタートボタンをクリックする
  2. 設定アイコンをクリックする
  3. 「デバイス」を選択して開く
  4. 左側に表示されている「タッチパッド」を選択する
  5. 「タップ」が表示されるためスクロール
  6. 「4本指ジェスチャ」が表示されるため設定する

指4本では「スワイプ」の設定からオーディオやボリュームの変更ができたり、「タップ」の設定から再生や一時停止に変更ができたりします。

YouTubeを使って音楽や動画を見る時役立つそうだね。早速設定してみよう。

まとめ

  • ノートパソコンのタッチパッドが動かない主な原因は3つある
  • 主な原因はタッチパッド設定が無効になっている、ドライバーに問題が生じている、ノートパソコンにマウスを接続していることが考えられる
  • タッチパッドが汚れていたり故障していたりしてもタッチパッドは動かない
  • タッチパッド設定を有効化する、感度を上げる、そしてドライバーを更新することでタッチパッドが使えるようになる
  • タッチパッドが汚れている時は掃除をする、故障している時はノートパソコン購入したメーカーやパソコン業者に相談することおすすめ
  • タッチパッドを指1本、指2本、指3本使って操作する方法はあらかじめ設定されている
  • タッチパッドを指4本使って操作するためには自分で設定する必要がある

ノートパソコンのタッチパッドが動かない時の対処法から便利な使い方まで説明しました。この記事を読んだあなたがタッチパッドで困った時にお役に立てれば嬉しいです。

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