ノートパソコンのメモリ増設の効果は処理速度の向上!簡単な方法紹介

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ノートパソコンを使っていて、最近動きが遅くなったなと感じたり、フリーズしたりすることはありませんか?

その現象、実はノートパソコンのメモリの使用率が高いせいかもしれないですよ!

メモリの使用率って何?と思うかもしれないですが、簡単に調べられるので一緒に確認してみましょう。

ノートパソコンのメモリ増設をすれば、処理速度が向上する効果が得られます。

ノートパソコンの内部なんて詳しくないから分からない。

と思っていても、意外とシンプルな手順でメモリ増設できちゃうので大丈夫です。

画像や動画を開くことが多い、複数の作業を同時進行する、というあなたはメモリ増設の効果を実感しやすいと思います。

処理速度が向上する効果で仕事がサクサク進むこと間違いなしですよ!

ノートパソコンのメモリ増設の効果は処理速度の向上

ノートパソコンのメモリ増設をすると、処理速度が向上するという効果が得られます。

では具体的に、処理速度が向上する効果でどんなことが起きるでしょうか。

処理速度が向上する効果で起きることとは

処理速度が向上する効果で、ノートパソコンの作業をサクサク進めることができますよ。

処理速度が向上する効果で起きること
  • 画像や動画を開くのが速くなる
  • アプリの起動やサイトの表示が速くなる
  • 複数の作業を同時進行できる
  • フリーズすることが減る

ノートパソコンで仕事をしていると、いくつかのネットのページを開いたままにしていることはよくありますよね。

私もネットで調べものをして、記事作成をして画像を検索して、という作業をいつも繰り返しています。

このような作業も全て、メモリを使っているんです。

そしてメモリの使用率が高くなってしまうと、ノートパソコンの動きがどんどん遅くなってしまいます。

画像やサイトが表示されるのが遅いとイライラしちゃいますよね!

そんな時は、メモリを増やして使用率を低くするのがおすすめです。

そもそもノートパソコンのメモリってなんだろう?

メモリと聞くとUSBメモリのようなものを思い浮かべますが、ノートパソコンのメモリは少し意味が違います。

ノートパソコンのメモリは「主記憶装置」と呼ばれていて、データやプログラムを一時的に記憶するところになります。

少し分かりにくいので、なぜメモリ増設をすると処理速度が向上する効果があるのか、例えてご説明したいと思います。

ノートパソコンの主要なパーツのCPU、HDD、メモリを下記のように例えます。

  • CPUはノートパソコン内で仕事をする「人間(ここでは私と例えますね)」
  • HDDはノートパソコン内のデータを失われないように保管する「本棚」
  • メモリは本棚から取り出したデータを手に取りやすいように広げておく「作業机」

私が作業机で仕事をするために、本棚から必要な資料を取り出して机に広げます。

1つの作業が終わったので、次の作業に取りかかりたいと思います。

ですが、作業机が小さいので次の資料を広げることができません。

さっきの資料を本棚に戻して、また新しい資料を本棚から取り出します。

毎回こんな風に仕事をしていたら、無駄に時間がかかってしまいますよね。

作業机を大きくすれば、いくつかの資料を広げたままにして効率よく仕事を進められます。

このように、作業机にあたるメモリの増設をすれば処理速度が向上する効果があるのです。

画像や動画は特に容量が大きいので、メモリを使う範囲も大きいのです。

メモリ増設をすれば、大きな画像や動画を速く開くことができたり、複数の作業を同時進行したりすることができます。

メモリが小さいまま作業をしていると、処理速度が遅くなるだけではなく、ノートパソコンがフリーズしてしまうこともあります。

フリーズは重大な故障に繋がることがあるため、フリーズする前にメモリ増設をすることをおすすめします。

どれくらいメモリを使っているか使用率を調べてみよう

では、あなたのメモリの使用率をタスクマネージャーから調べてみましょう。

タスクマネージャーを起動する方法
  1. キーボードの「Ctrl」+「Alt」+「Delete」を押す
  2. 出てきた画面の一番下に表示されているタスクマネージャーという文字をクリック

タスクマネージャーが出てきたら、「パフォーマンス」というタブをクリックします。

左側に%で表示されているメモリの使用率が高いと、メモリが不足しやすくなっているということです。

ここが常に80%以上になっている時はメモリ増設をおすすめします。

右上に記載されているGBは現在使われているメモリの容量になります。

4~8GBなら、インターネットやExcelなど一般的な作業を行うには問題ないといわれている容量です。

18GBは重ためのゲームをする、画像編集を行う時に必要だといわれています。

32GB以上は4Kの動画編集や、3Dエフェクトの編集をする時に必要だといわれています。

ノートパソコンを使っていて、動きが遅くなったと感じた時はこの使用率を確認してみると良いですね。

ノートパソコンのメモリ増設費用と種類を調べる方法

ノートパソコンのメモリ増設は、増設するメモリの種類によって費用が変わります。

私が調べたメモリの価格は、大体3,000~20,000円程度でした。

自分でメモリ増設をするなら、かかる費用はメモリ代のみになります。

もしパソコン修理店や業者に依頼する場合は、このメモリ代と別に作業料や出張料の費用も発生します。

事前に見積りができるところが多いので、使っているノートパソコンの機種で見積り依頼をしてみましょう。

専門の方に依頼すると、故障の心配が無く安心できるところがメリットです。

見積り依頼をして、どちらが良いか比較してみることをおすすめします!

新しいメモリを買う前にいま使っている種類を知ろう

現在使っているメモリの種類を把握することで、増設するメモリも選びやすくなりますよ!

自分でメモリ増設をする時に一番ややこしいのが、どのメモリを選ぶかというところだと思います。

ネットでメモリを探すと様々な価格の商品が出てくるので、まず今どんな種類のメモリを使っているか調べてみると便利です。

現在使っているメモリの調べ方は4つあります。

  • ノートパソコンの説明書を確認する
  • メーカーのホームページで確認する
  • 「CPU-Z」というフリーソフトをダウンロードして調べる
  • ノートパソコンのカバーを開けて直接確認する

一番おすすめなのは、今使っているノートパソコンの説明書や、メーカーのホームページで確認することです。

ノートパソコンのカバーを開けて直接メモリを見るという方法もありますが、メモリを取り付ける時にもカバーを開けるのであまりおすすめできません。

何度も開け閉めして内部に触れると、故障する確率も高くなってしまいます。

CPU-Zというフリーソフトを使ってメモリの種類を調べることもできますよ。

CPU-Zとは、使用しているパソコンのパーツ情報を分解しなくても確認することができるフリーソフトです。

CPU-Zと検索すれば出てきますが、日本語対応はしていないため英語表記になっています。

日本語表記に翻訳してダウンロードすることをおすすめします。

CPU-Zがインストールできたら、起動してみましょう。

「SPD」というタブをクリックすれば、「Max Bandwidth」というところに、メモリの規格と速度が表記がされます。

ここでは「DDR4-2666(1333MHz)」と表記されていたということで説明していきますね。

右側の「Module Size」のGBも確認してみましょう。

これはメモリの容量を表していて、「4GB」と表示されていたとします。

この2つの情報を合わせて、現在使っているメモリの種類は「DDR4-2666(1333MHz)」の「4GB」のもの、ということになります。

メモリが2枚使われている時は、左側の「Slot」で選択するともう1枚のメモリの規格も見れるので、どちらも確認してみてくださいね。

メモリの規格が表している意味を知ろう

いきなり「DDR4-2666(1333MHz)」と言われても分かりづらいよ!と思いましたよね?

深く理解できなくても、何を意味しているのかが分かれば増設したいメモリを探せるので大丈夫ですよ!

メモリの規格が表している意味
  • DDR・・・世代
  • DDRのあとの数字・・・周波数、速度

「DDR」とは世代のことで、現在はDDR4が主流です。

少し前に製造されたノートパソコンであれば、DDR2やDDR3の場合もあります。

DDR4に対応しているパソコンは、DDR3では動きませんので気をつけてくださいね。

いま使っているノートパソコンがDDR4なら、増設するメモリもDDR4を購入しましょう。

2666(1333MHz)の周波数は、速度のことを意味しています。

この数字が大きいほど速度が優れたメモリということになります。

そこで、速度が優れたメモリを買おう!と思ってしまうかもしれないですが、実は必ずしも数字が大きければ良いとは限らないんです。

優れた周波数のメモリをあとから取り付けても、もともと付いているメモリの速度が遅ければ、遅い方の速度に合わせられる仕組みになっているんです。

そして、速度の優れた周波数のメモリは価格が高いです。

なるべくいま付いている周波数と合わせたメモリを購入することをおすすめしますよ。

メモリの形はパソコンによって違うので気をつけよう

形状が違うメモリを購入してしまうと、取り付けできなくなってしまうので気をつけましょう。

デスクトップの多くは「DIMM」という形状、ノートパソコンの多くは「SO-DIMM」という形状になります。

この情報もタスクマネージャーの「パフォーマンス」のタブで確認することができました。

英語で表すと難しく感じるかもしれないですが、単純に形が違うだけです。

ゲームも本体の機種が違えば、同じソフトは使えないですよね。

メモリの規格が合っていても、この形状が違えば使えないので気を付けてくださいね。

メモリ増設できる空きスロットがあるか確認しよう

欲しいメモリの種類と形状が分かったら、空きスロットがあるか確認してみましょう。

スロットというのはメモリの差し込み口で、スロット数はパソコンによって2本や4本と異なります。

メモリ増設をする時は、ここの空いているスロットに新たなメモリを差し込んで増設することになります。

空きスロットがあるかの確認も、タスクマネージャーの「パフォーマンス」のタブで調べることができます。

「スロットの使用」と言うところに「2/2」や、「2/4」などと表示されています。

2/2なら、2本あるスロット全てが使われているということになります。

2/4になっていれば、4本あるうちの2本は空いているということになるので、空いているスロットにメモリ増設をすることができるということになります。

最初から全てのスロットが埋まっていれば、容量の大きいメモリと交換という形になります。

 

例えば8GBから16GBにメモリ増設をしたいと考えていて、ここが1/2となっていたら8GBをもう1本増設すれば良いということになりますね!

さきほどのメモリの種類と合わせて「8GB DDR4 2666 SO-DIMM」と検索すれば対象の商品が出てきます。

ちなみにメモリ増設ができない機種や、各ノートパソコンに最大容量がありますので、そこも確認しましょう。

使っているパソコンの最大容量が16GBなら、32GBに増設することはできないということになります。

ノートパソコンのメモリ増設は外付けではなく内部交換

ノートパソコンのメモリ増設は、外付けで簡単にできるような商品は残念ながらありません。

外付けHDDのように簡単にメモリ増設できたら良いな、と思いましたがそれはできないようです。

メモリはパソコンの中でも高速で動いている部品です。

そのため内部に取り付けられていて、外付けすると高速で動くことができません。

内部の交換なんて無理!と思うかもしれないですが、手順は意外とシンプルですよ。

メモリ増設の方法
  1. ノートパソコンの電源を切って、周辺のケーブルを全て抜く
  2. しっかりと手の水分は拭き取り、金属に触れて静電気を体から逃がしておく
  3. ノートパソコン裏側のカバーをドライバーなどで開ける
  4. メモリスロットの場所を確認して、両サイドにある固定用のピンを開く
  5. 増設するメモリを空きスロットに「パチン」と音がするまで差し込む
  6. 両サイドのピンがしっかりと閉じていることを確認したら、カバーを閉じる
  7. ケーブルを元に戻して電源を入れ、ちゃんと起動するか確認する
  8. 起動したら、メモリが増設されているかタスクマネージャーで確認する

ノートパソコン裏側のカバーの開け方は、説明書に書かれている機種もありますよ。

気をつけたいのはメモリはほこりや水分、静電気に非常に弱いところです。

増設するメモリを触る前にしっかりと手の水分を拭き取り、金属に触れて静電気を体から逃がしておくことが大事です。

静電気が起こらない手袋をつけるのもおすすめです。

メモリの黒いチップの部分や、金属端子部分に触れるのも故障の原因になります。

メモリの両端を持つようにして、その部分に触れないように気をつけてくださいね。

そしてメモリがしっかり差し込まれていないと、電源を入れた時にショートしてしまうこともあります。

「パチン」と音がなるまでしっかり差し込みましょう。

ノートパソコンのメモリ増設の注意点は手順を守ること

ノートパソコンのメモリ増設を行う注意点は、繊細なパソコンの内部やパーツに触れるため手順をしっかり守らなければならないところです。

さきほどもお伝えしましたが、メモリは非常に繊細なパーツです。

増設メモリを触る前にしっかりと手の水分を拭き取る、金属に触れて静電気を体から逃がす、という手順をしっかりと行いましょう。

私はケースを開けることよりも、緊張すると手汗が出てしまうタイプなのでそれが不安でした!

私のように手の水分をしっかり拭いても手汗が出てしまう人は、静電気が起こらない手袋をつけてから交換するのが安心できますよ。

メモリ増設は内部に触れる時の注意点さえ守れば、意外と簡単にできると思います。

メモリの種類に悩んだら、パソコン専門の店員さんに確認してから購入するのもおすすめです。

そしてカバーを開ける時の注意点はもうひとつあります。

それはカバーを開けた時点で、メーカー保証の対象外になってしまう可能性があるということです。

メモリ増設をする前に、メーカーの保証内容を確認すると安心できますね。

もちろんノートパソコンの内部に触れることが不安というあなたは、パソコン修理店や専門店に依頼するのも良いと思います。

これからノートパソコンの購入や買い替えを検討しているなら、CPUやHDDだけではなく、ぜひメモリ容量も確認してみることをおすすめします。

まとめ

  • ノートパソコンのメモリ増設をすれば、処理速度が向上する効果がある
  • 処理速度が向上する効果で、画像や動画を開くのが速くなったり、作業を同時進行することができたりと、作業をサクサク進めることができるようになる
  • ノートパソコンのメモリとはデータやプログラムを一時的に記憶するところ、メモリの使用率はタスクマネージャーから調べられる
  • ノートパソコンのメモリ増設は、増設するメモリの種類や、どうやって増設するかによって費用が変わる
  • 自分でメモリ増設をする時は、現在使っているメモリの種類や形状、空きスロットがあるかを確認してから増設しよう
  • 外付けできるメモリは無いので、注意点をしっかり守って内部のメモリ増設をしよう

最近ノートパソコンの動きが遅くなったと感じて、イライラしているあなたにはメモリ増設をすることをおすすめします。

内部の部品交換なんて絶対に無理!と思っていましたが、取り付けるだけなので意外と誰にでもできることなんだと思いました。

処理速度が向上する効果で、仕事を効率よく進めることができますよ。

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