
niftyを使っているけど、通信速度が遅いから困る。
nifty光で通信速度が遅い場合、一番の解決策は、ipv6通信ができる「@nifty v6サービス」に変更することです。
この記事では、v6サービスの申し込みの手順や、v6サービスとは何なのかを初心者さんでも分かりやすく解説します。
まずはipv6対応のWi-Fiルーターをご自身で用意してください。
v6サービスの利用は、niftyを契約していれば初期費用と月額料金がかかりません。
また、niftyで通信速度が遅い原因を5つ紹介します。
さらに、v6サービスを申し込みする前にできる改善策も、手軽なものから順に解説していきますよ。
この記事を読めば、ipv6などの用語から、niftyが遅い原因・改善策までばっちり理解できて、通信速度に悩まされることはなくなりますよ♪
これを機にルーターを買い替えるなら、NECのルーターにしてみませんか?
NECのこのルーターは高速接続方式ipv6が搭載されており、これまで以上にサクサクとネットが使えますよ!
レビューも高くて人気なので、ぜひNECのルーターを試してみてくださいね。

niftyが遅いならipv6対応のサービスに無料契約しよう!

niftyが遅いときの一番の改善策は、IPv4 over IPv6接続方式の「@nifty v6サービス」を利用することです。
v6サービスへの申し込みは、nifty光を利用していれば初期費用がかかりません。
また、ipv6対応のWi-Fiルーターを買えば月額料金が無料で利用できるのでお得ですよ。
ここでは、v6サービスに変更する手順・v6サービスとは何かを初心者さんにも分かりやすく紹介します。
@nifty v6サービスの申し込み手順を紹介!
@nifty v6サービスは以下の手順で簡単に申し込むことができます。
- IPv4 over IPv6対応の「ホームゲートウェイ」か「Wi-Fiルーター」を用意する
- 1で用意した機器を接続する
- WEBか電話でv6サービスのお申し込みをする
- 申し込み受付メールを受信し、確認する
- @nifty v6サービス利用開始!
1のホームゲートウェイかWi-Fiルーターを用意する方法は2つあります。
1つ目は、@nifty光の有料オプションで、Wi-Fiルーターかホームゲートウェイをレンタルすることです。
Wi-Fiルーターは月額550円(税込)で借りられ、ホームゲートウェイはひかり電話に加入していたら、すでにレンタルしています。
2つ目は、ご自身でWi-Fiルーターを買うことです。
2つ目の方が、月額料金がかからず、トータルで安くなるのでおすすめですよ。
また@nifty v6サービスでipv6接続ができているか確認したいときは、「test-IPv6.com」というサイトからチェックできますよ!

インターネット接続方式を変更するから、申し込み手順が複雑かと心配だったけど、簡単にできるのがいいね!
次は@nifty v6サービスとは何なのかくわしく解説しますね。
@nifty v6サービスとは何かを分かりやすく解説!
@nifty v6サービスとは、@nifty光が提供しているipv4 over ipv6接続方式です。
v6サービスの内容が分かれば、niftyで遅いときにv6サービスに変更することが一番の解決策だということがスッキリと理解できますよ!

ipv4?ipv6?この難しい英語はどういう意味?
まずは、ipv4とipv6の用語を分かりやすく説明しますね。
- 従来のインターネット接続方式
- 接続できるIPアドレス数が約43億個
- 通信速度が遅い(接続できるIPアドレスが上限に近づいているため)
- 世の中のWEBサービスはipv4に対応しているものばかり
ipv4は従来のインターネット接続方式ですが、接続できるIPアドレス(=機器)が上限に近づきつつあるので、通信速度が遅くなるというデメリットがあります。
ipv4に対して、ipv6は以下のような特徴があります。
- 次世代インターネット接続方式
- 接続できるIPアドレス数が約340澗個(340兆の1兆倍の1兆倍)
- 通信速度が速い(接続できるIPアドレスが多く、混雑の心配がないため)
- ipv6に対応しているWEBサービスが少ない
ipv6は次世代のインターネット接続方式で、接続できる機器がほぼ無限に近いため、通信速度が速いのがメリットです。
しかし、ipv6接続中は、ipv4に対応したWEBサービスは閲覧できないという大きなデメリットがあります。
そこで、「ipv4 over ipv6接続方式」が登場しました。
ipv4 over ipv6接続方式は、ipv6接続中でもipv4対応のWEBサービスを見ることができるものです。
ipv4とipv6対応ページの両方を、通信速度が速いipv6接続で見ることができるので、これまで以上に快適にインターネットが使えます。
niftyではこの「ipv4 over ipv6接続方式」を「v6サービス」という名前で提供しています。
通信速度も速くなって、どのWEBサービスも使えるなら「v6サービス」に今すぐにでも変更したいですよね。
通信速度が遅いせいで動画が止まるとイライラしてしまいますもんね。
「v6サービス」の申し込み手順は上記で説明したので、もう一度確認してみてくださいね。
申し込み手順でも説明しましたが、「v6サービス」を利用するには、ipv6に対応したWi-Fiルーター・ホームゲートウェイがないと利用できません。
Wi-Fiルーターを買う際には、ipv6に対応しているかしっかり確認してから購入してください。
ipv6搭載のWi-Fiルーターに変えるなら、NECのルーターがおすすめです。
ipv6搭載&3階建ての家でも使えるパワーがあり、通信速度がこれまでよりも速くなりますよ!
説明書を見ながら簡単に設置できるので、ぜひこの機会にNECのルーターにしてみませんか?

niftyが遅い原因を5つ紹介!機器の問題や速度制限かも

niftyが遅い原因は、ルーターやケーブルの機器の問題から、回線が混む・速度制限がかけられているなどのものがあります。
ここでは、niftyが遅い原因を以下の5つ紹介します。
- Wi-Fiルーターに問題がある
- LANケーブルが古い
- 回線が混んでいる
- 速度制限がかけられている
- ipv6通信を利用していない
前の章でipv6通信にするのが一番の解決策と紹介しましたが、niftyが遅い原因も突き止めてみましょう!
<Wi-Fiルーターに問題がある>
ルーターの性能が低い、または5年以上も古いものを使っているとネット回線は遅くなってしまいます。
5000円以下のルーターも性能はあまりよくないと言えるので、品質と値段のチェックが大事です。
<LANケーブルが古い>
ルーターとパソコンをつなぐLANケーブルが古くなっていると、通信速度が遅くなります。
長年使い続けているとどうしても品質は落ちてしまうので、買い替えることも検討してください。
また、LANケーブルが抜けかかっていることもあるので、しっかり装着されているかよく確認してくださいね。
<回線が混んでいる>
平日の夜や休日などはアクセスが集中しやすいため、ネットにつながりにくい状況になってしまいます。
またマンションなどに住んでいる場合は、同じマンション内で1本の光回線を共有するので、戸建てより混雑が起きやすいです。

マンションが戸建てより混雑しやすいなんて初めて知ったよ。
<速度制限がかけられている>
上記のように回線が混んでいる場合、@nifty光が通信料の多いユーザーから順番に速度制限をしていることがあります。
これは、@nifty光の公式のお知らせにも明記されています。
自分が速度制限の対象であるか確認する方法はなく、速度が遅くなったときにやっと分かります。
通信速度が遅くなってから、自分は使いすぎていたと知るのは結構不便ですよね。
<ipv6通信を利用していない>
前の章でも説明しましたが、新しいipv6に対して、ipv4は従来の光回線なので、利用者数も多く、通信速度が遅くなりやすいです。
またipv4だと、最大200Mbpsしか出ず、最大1Gbpsの光回線のメリットを十分に活かすことができません。
そこで、利用者がまだ多くないipv6に変えることで、通信速度が遅くなりにくくなります。
以上、niftyが遅い5つの原因でしたが、ご自身で思い当たるものはありましたか?
「Wi-Fiルーターが古いのが理由だったかも?」などと原因が分かるとすっきりしますよね。
次の章では、改善策を手軽にできるものから順に紹介しますね。
niftyが遅いときの改善策!再起動や機器の新調が有効!

この章では、niftyが遅いときの改善策を6つ紹介します。
ルーターの再起動から中継器を使うまで、手軽にできるものから順に解説するので、順番に試してみてくださいね。
- ルーターの再起動
- 使っていないデバイスの電源を落とす
- LANケーブルを使う
- ルーター・LANケーブルを買い替える
- v6サービスに変更する
- 中継器を使う
<ルーターの再起動>
まずは、ルーターの再起動から始めてみましょう。
niftyの公式のお知らせでは、パソコンやルーターの電源を切り、5〜10分くらい時間を置いてから、電源を入れ直すといいとの記載がありました。
電源を入れ直すことで、混雑が少ない経路に接続されて、速度が速くなる場合があるので、最初に試してみてください。
<使っていないデバイスの電源を落とす>
使っていないパソコンやスマホがインターネットに接続されている場合、電源もしくはインターネット接続をOFFにしてください。
複数の端末がインターネットに繋がっていると、負荷がかかってしまい、通信速度が遅くなる原因になります。
<LANケーブルを使う>
すでにお手元にある場合は、LANケーブルを使うことをおすすめします。
パソコンやゲーム機とルーターを有線のLANケーブルでつなぐと回線が安定しますよ。
特に部屋の構造上、回線が不安定になってしまう場合は有効です。

私もZoomを使うときは、LANケーブルを使っていたよ!
<Wi-Fiルーター・LANケーブルを買い替える>
Wi-FiルーターやLANケーブルが古い・スペックが見合っていないのは、速度が遅い原因になるので、この際に買い替えてみましょう。
特にWi-Fiルーターは、部屋の広さ・同時接続台数・ipv6に対応しているかなど、しっかりチェックしてから購入してくださいね。
<v6サービスに変更する>
Wi-Fiルーターをipv6対応のものに買い替えたら、ついでに「@nifty v6サービス」に変更しましょう。
最初にも説明しましたが、Wi-Fiルーターを自分で購入すれば、月額料金なしで「@nifty v6サービス」を利用することができるので、この際に申し込むといいでしょう。
「@nifty v6サービス」の申し込み手順は上記で説明したので、それを見れば簡単に変更できますよ!
<中継器を使う>
Wi-Fiルーターのスペックもよくて、ipv6接続にしても遅いなら、中継器を使うことが改善に繋がります。
中継器は、家具や家電の配置のせいで回線が悪くなっている場合、電波強度をよくしてくれるのに役に立ちます。
先にWi-Fiルーターを買う&v6サービスに変更しても遅いときは、中継器を買うことを検討してみてくださいね。
以上、niftyが遅いときの6つの解決策を紹介しました。

うちはniftyではないけど、「Wi-Fiルーターを買い替える」「LANケーブルを使う」「中継器を買う」の3つで通信速度が速くなったよ!
それでも、ipv4 over ipv6接続方式のことは知らなかったので、Wi-Fiルーターを新調するときにipv6対応のものを買えばよかったと後悔しています。
あなたもWi-Fiルーターを買うときは、ぜひipv6対応のものを買ってくださいね。
まとめ

- niftyの通信速度が遅い場合、ipv6対応のv6サービスに変更することが一番の解決策である
- v6サービスの申し込み方法は、ipv6対応のWi-Fiルーターかホームゲートウェイを用意し、WEBか電話で申し込みをするだけ
- v6サービスに切り替えるとき、ipv6の対応のWi-Fiルーターを自分で買えば、初期費用やルーターをレンタルする月額料金もかからないのでおすすめ
- @nifty v6サービスとは、ipv4 over ipv6接続方式のことで、通信速度が速いipv6接続中に、ipv4とipv6対応のWEBサービス両方を快適に閲覧できるものである
- niftyが遅い原因としては、Wi-FiルーターやLANケーブルが古いなどがある
- 他にもniftyが遅い原因として、回線が混んでいる・通信制限がかけられているなどの環境の問題もある
- niftyが遅いときの改善策としては、ルーターの再起動や使っていないデバイスの電源を落とすなどがあり、手軽にできるものから試すといい
- その他の改善策として、Wi-FiルーターやLANケーブルなどの機器を新しくする・中継器を買うなどがある
本記事では、niftyが遅いときの原因と改善点を紹介しました。
一番の改善策は、ipv4 over ipv6接続方式の「@nifty v6サービス」に変更することです。
ぜひv6サービスに変更して、インターネット環境を快適にしてくださいね♪
v6サービスに変更するなら、ipv6対応のNECのWi-Fiルーターがおすすめです。
NECのWi-Fiルーターは、3階建ての家でも難なく使える安心感があります。
高い品質&お手頃な値段なので、この際にNECのルーターを購入してみてはいかがでしょうか。

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