マインクラフトやあつまれどうぶつの森(あつ森)などメタバースゲームが流行っていますね。

あつ森もメタバースゲームの一種なんだね!あつ森ってつい時間を忘れてプレイしてしまうよ。
さて、あなたはメタバースゲームにはどんな種類があるか知っていますか。
メタバースゲームのランキングを調べても特徴が分かりづらいため、プレイすることを避けてしまうこともあるかと思います。

メタバースゲームのランキングを見ても英語やカタカナが多くて難しい印象があるんだよね。
そこで今回はメタバースのゲームランキングをそれぞれの特徴を交えながら紹介したいと思います。
この記事を読み終わる頃、あなたはきっとメタバースゲームを始めたくてうずうずしているでしょう。
メタバースゲームのおすすめランキング10選をご紹介!
メタバースゲームのおすすめをランキング形式でご紹介します。
まずはおすすめのメタバースゲームの名前をお伝えしますね。
- Axie Infinity (アクシーインフィニティー)
- The Sandbox (ザ サンドボックス)
- Decentraland (ディセントラランド)
- MyNeighborAlice(マイネバーアリス)
- Iluvium(イルビウム)
- Mobox(モボックス)
- Star Atlas(スターアトラス)
- Revomon(レボモン)
- TownStar(タウンスター)
- Bloktopia(ブロックトピア)
1位はAxie Infinity!対戦や土地の売買で稼げるゲーム
Axie Infinityはベトナムの開発企業SkyMavis社によって開発されたNFTゲームです。
NFTゲームとは仮想通貨で使われるブロックチェーンを基に作られたゲームで、ブロックチェーンゲームとも呼ばれます。
NFTは非代替性トークンと日本語に訳され、唯一無二のデジタルデータのことを言います。
Axie Infinity内でのNFTはゲーム内で使われるアイテムやキャラクターです。
ゲーム内で使われる仮想通貨はAXSで、ゲームの上位報酬者に対して支払われます。
Axie Infinityはざっくり言うとモンスターを集めて戦わせる対戦ゲームで、対戦方法はコンピュータと戦うアドベンチャーと人と戦うアリーナの2種類に分かれます。
Axie Infinityは対戦するだけではなく、ゲーム内で土地を保有して売買することも可能なんですよ。
初心者は対戦ゲームとして楽しみ、慣れてきたらゲーム内で土地を売買して楽しむなど初心者から上級者まで楽しめるゲームですね。
Axie Infinityでの稼ぎ方は大きく分けて以下の3つに分けられます。
- ゲーム内でSLPをゲットして日本円に替える
- AXSをゲットして日本円に替える
- ゲーム内でのキャラクターやアイテムを売買する
SLPはアクシーインフィニティをプレイしてゲットできる仮想通貨です。
初心者が対戦ゲームで買った時にまず手に入れられるのがSLPになります。
AXSはSLPと同様にゲームをプレイしてゲットできる仮想通貨ですが、AXSは対人ゲームで勝って上位にランクインすると手に入れられます。
初心者がAxie Infinityで稼ぐためにはまずゲーム内でSLPを入手することから始めるとよいでしょう。
Axie Infinityは本格的にメタバースゲームで稼ぎたいと考えている人におすすめです。
2位はThe Sandbox!アイテムを作成し売買できるゲーム
TheSandboxはAxie Infinityと同じくNFTゲームであり、使われる仮想通貨はSANDになります。
要するにTheSandboxは仮想空間上に土地を購入してレンタルしたり、オリジナルのゲームやアイテムを作成し売買することで仮想通貨を稼げるゲームです。
ツイッターで話題になった「マインクラフト」を想像してもらえると分かりやすいですね。
The Sandboxの楽しみ方は大きく分けて4つあります。
- ゲーム内でアイテムやキャラクター、建物を作れる
- メタバース上で無料の3Dゲームが作れる
- マーケットプレイス(インターネット上の取引市場)でキャラクターやゲームを売買できる
- メタバース空間でユーザー同士会話をして楽しめる
初心者はゲームをプレイしながらユーザー同士で交流を深め、慣れてきたら自作のキャラクターやアイテムを売買して稼ぐなど初心者から上級者まで楽しめるゲームになります。
The Sandboxは2022年3月現在、稼げる機能がすべて公開されていないので期待が高まっています。
The Sandboxは新たに公開された稼げる機能を自分のモノにして誰よりも早くお金を稼ぎたい人におすすめです。
3位はDecentraland!歴史が長く企業も参入するゲーム
Decentralandは最も歴史が長いメタバースゲームと言われており、ゲーム内で使われる仮想通貨はMANAになります。
Decentralandは約9万区画のLANDと呼ばれる土地で構成されており、メタバースの世界をお散歩するだけならば無料でアカウントを作成して楽しむことができます。
とりあえずメタバース世界を見てみたい人はまず無料でゲームを始めてみるのが良いでしょう。
LANDはパーセルと呼ばれる16m×16m単位で購入可能であり自分で自由にカスタマイズできるので、まるでインテリアコーディネーターになったような気分になれます。

専門的な知識がなくても自分のLANDを音声や画像を使ってカスタマイズできるのは楽しそうだね!
さらにDecentralandの中で使える仮想通貨MANAを支払うことでコンサートやミニゲームを楽しむこともできますし、フェスも開催されているので魅力満点です。
企業が保有している土地では本格的なイベントが開かれているので、現実世界と仮想世界のDecentralandにはあまり差を感じませんね。
また、Decentralandでは仮想の土地であるLANDを売買することで不動産投資ができますが、LANDは立地によって価値が異なります。
LANDの発行数には上限があるのでLANDに投資する時にはしっかりと見極める必要がありますね。
DecentralandはThe Sandboxと比べると企業が参入しているためフェスなどイベントを楽しみたい人におすすめです。
4位はMy Neighbor Alice!あつ森に似たゲーム
My Neighbor Aliceは主人公Aliceの日常生活のお手伝いをするゲームなので他のメタバースと比べるとのほほんとしています。
My Neighbor Aliceはあつまれどうぶつの森から影響を受けて制作されたゲームなのでプレイスタイルが似ていますね。

メタバースゲーム=バトルゲームのイメージが強いけれど、My Neighbor Aliceはほのぼのしているから子供向けだね。
のほほんとした雰囲気のMy Neighbor Aliceですが、The SandboxやDecentralandと同じように土地を購入し売買できます。
My Neighbor Aliceでは6つの島にまたがるゲームで自分の好きな島の土地を購入してからその島を中心にゲームをプレイします。
My Neighbor Aliceで手に入れた土地、農産物などのアイテムは全てNFTのため個人の財産になります。
手に入れたアイテムはゲーム内の仮想通貨ALICEで交換が可能なので仮想通貨ALICEを稼ぐことができます。
My Neighbor Aliceはバトル系ゲームは少し苦手だけれどメタバースゲームで稼ぎたい方におすすめです。
ランキング5位以下のゲームも分かりやすく紹介!
メタバースゲームのランキング上位5位以下のゲームを、ゲーム内で使用する仮想通貨も含めてご紹介します。
<Illuvium(イルビウム)>
Illuviumで使われる仮想通貨はILVであり、Illuvium自体はオープンワールドRPGゲームです。
RPGゲームとはロールプレーイングゲーム(role-playing game)の略称であり、プレーヤーがゲームの主人公となって活躍したり謎解きをしたりするゲームのことを指します。
他のメタバースゲームではグラフィックが弱点とされていますが、Illuviumはグラフィックが綺麗と言われています。
<Mobox (モボックス)>
Moboxで使われる仮想通貨はMBOXであり、MoboxにはMOMO NFT Farmer、Trade Action、MOMO Block Crawlerなど様々な種類があります。
Moboxで稼ぐためにはいくつかの方法がありますが、主な稼ぎ方はゲームに勝利したときに得られる報酬とMBOXを預けることによって得られる報酬の2種類です。
<Star Atlas(スターアトラス)>
Star Atlasで使われる仮想通貨はATLASで、ゲームの内容は宇宙調査戦略です。
宇宙と聞くとなんだかスケールが大きくてわくわくしますよね。
高画質のゲームなので銀河や宇宙空間を楽しみながら遊べるゲームです。
<Revomon(レボモン)>
Revomonはレボモンと呼ばれる生物を集めて育てた上でモンスター同士を戦わせるゲームで、ゲーム内で使われる仮想通貨はREVOです。
イメージとしてはアクシーインフィニティに似ていますね。
遊びながら仮想通貨を稼げるplay-to-earnとして有名なので楽しみながら仮想通貨を稼げます。
<TownStar(タウンスター)>
TownStarは仮想通貨TOWNが使われており、ゲームのプレイスタイルはあつまれどうぶつの森とほぼ同じゲームスタイルです。
自分の街に農場や工場を建て、手に入ったお金でアイテムを交換するゲームなのであつまれどうぶつの森のファンの人に向いています。
<Bloktopia(ブロックトピア)>
Bloktopiaは21階建ての超高層ビル型のメタバースで、使われる仮想通貨はBLOKです。
他のメタバースのプラットフォーム(基盤)は広い土地の中に土地や建物が存在していますがBloktopiaは1棟のビルとしてメタバースが作られているので近未来的な空間となっています。
近未来的な空間と聞くだけで22世紀に行ったような気持ちになりそうです。
メタバースのゲームにはどんな種類があるの?
メタバースのおすすめゲームランキングを紹介しましたが、ここではメタバースゲームにどのような種類があるのか説明したいと思います。
<バトル系>
バトル系ゲームはゲームのアバターを通して戦う戦闘系ゲームです。
バトル系のゲームとして有名なものを挙げると フォートナイト、Axie Infinity、Illuvium、Revomonなどがあります。

フォートナイトって有名だけれどバトル系のゲームなんだね
<育成系>
育成系ゲームはゲーム内でキャラクターを育てていくゲームです。
例えば、あつまれどうぶつの森、MyNeighborAlice、TownStarなどが育成系ゲームとして挙げられます。

育成系ゲームはまったりゲームをやりたい人に向いていそうだね
<土地やアバターが売買できる系>
土地やアバターが売買できるゲームとしてDecentarland、The Sandbox、Bloktopiaなどが挙げられます。
本格的に稼ぎたい人にはこれらのゲームがおすすめです。

ゲームをプレイしながら稼げるのは魅力的!一石二鳥だね!
メタバースゲームでお金を稼ぐ方法には何がある?
メタバースゲームでお金を稼ぐ方法はたくさんありますが代表的な方法は以下の3つです。
- ゲームをプレイしてお金を稼ぐ
- メタバースの土地を売買する
- NFTアートを作って販売する
これらの方法について1つずつ説明していきますね。
メタバースでお金を稼ぐ代表的な方法は3つある!
<ゲームをプレイしてお金を稼ぐ>
お金が稼げるメタバースゲームをプレイすることで稼ぐ、いわゆる「play-to-earn」と呼ばれる方法です。
ゲームのプレイ時間を使ってお金を稼ぎたい人やメタバースゲームの初心者におすすめの稼ぎ方です。
<メタバースの土地を売買する>
メタバース上の土地を売買する方法であり、現実の土地でいう不動産投資と同じ方法です。
メタバースの土地を売買することでお金を稼げる理由はメタバースの土地には将来性があるからです。
現実の土地と同じくメタバースの土地を貸し出したり、お店でデジタルアイテムを販売したりすることで収入を得ることができます。
ハイリスクハイリターンの投資をしたい、お金をたくさん稼ぎたい人におすすめです。
<NFTアートを作って販売する>
NFTアートを自分で作成して販売することで稼ぐ方法です。
NFTアートとは簡単に説明すると「複製できないオリジナルのアート」を意味します。
どこに住んでいても自分のデジタル作品を販売できるためアーティスト向けの稼ぎ方です。
実際に私の友人がNFTアートを作成して販売しているのですが売れ行きは好調のようで近々開業届を提出すると言っていました。
NFTアートを販売するおすすめのサービスは「OpenSea」です。
バーチャル世界で自分の作品を展示できるのでメタバースを使って自分の作品を販売したい人におすすめです。
メタバースゲームでお金を稼ぐためにやるべきことはこれ!
メタバースゲームでお金を稼ぐためにはまず仮想通貨への換金が必要なので、仮想通貨への換金方法について説明していきます。
国内取引所で取引できる仮想通貨はビットコインのみなので、他のメタバースにおける仮想通貨を購入するためには海外取引所を利用する必要があります。
海外取引所と聞くと「英語で仮想通貨を取引しないといけない」と思いがちですがBinanceは日本語も対応しているので安心ですね。
メタバースにおける仮想通貨を海外取引所で取引するには次の2ステップのみで完了です。
- 国内取引所で口座を開設して日本円をビットコインに換金する
- 海外取引所でビットコインをメタバース関連の仮想通貨に換金する
思っていたよりも簡単にメタバースにおける仮想通貨を手に入れることができました。
あとはあなたがプレイしたいメタバースゲームをダウンロードしてプレイするだけです。
メタバースはゲーム以外にも多くの仮想空間が存在!
「メタバース」と聞くとゲームのジャンルが真っ先に思い浮かぶかもしれませんが、近年ゲーム以外でも多くのプラットフォームが展開されています。
仮想空間内でライブが行われていたり、現実の百貨店がそのまま仮想空間上に存在し、その中で買物ができたりと、経済活動も盛んになってきていますよ!
ここではゲーム以外で知っておくべきメタバースのプラットフォームをご紹介します。
仮想空間で時間を共有できるCluster
3D仮想空間で時間を共有できる、ゲーム以外のメタバースアプリとして有名なのが「Cluster」です。
ユーザーはアバターを作り仮想空間内で様々な体験ができるのですが、このアバターがとても日本人に親しみのあるグラフィックとなっています!
またスマホ・パソコンの両方に対応しているのも魅力です。「Clusuter」内では日々、たくさんのイベントが開催されています。
自分でイベントを開催する事もできるほか、「クラスターコイン」という仮想通貨で買物をすることも可能ですよ。

他のユーザーからVアイテムを贈ってもらうと、Vポイントとして貯まっていき、換金することができるのもいいね♪
最も参加人数が多いのはVRChat
アメリカの企業が運営するVRChatはClusterと同様に、アバターを作り仮想空間で過ごすことができるものですが、その自由度は極めて高いと言われています!
オンライン上に各々が作った独自の「ワールド」が多数存在し、ユーザーはそこを行き来しながら探索を楽しんでいます。
Clusterと違いスマホ非対応で、また投げ銭や仮想通貨など収益化のためのシステムがまだ不十分であるという点があります。

しかし稼ぐという目的を抜きにすれば、世界で一番面白いVR空間と言えるんじゃないかな。
まとめ
- メタバースゲームのランキングTOP4はAxie Infinity、The Sandbox、Decentraland、My Neighbor Alice
- メタバースゲームは大きく分けてバトル系、育成系、土地やアバターを売買できる系がある
- メタバースゲームの初心者が稼ぐにはお金が稼げるゲームをプレイすることがおすすめ
- メタバースゲームではNFTアートの販売やメタバースの土地を売買などで稼げる
- メタバースゲームを始めるためには仮想通貨を手に入れる必要がある
- 海外取引所のBinanceは日本語対応しているため安心して利用できる
- ゲーム以外でおすすめのメタバースプラットフォームはClusterとVRChat
本記事ではメタバースゲームのおすすめをランキング形式で紹介しました。
ランキングに入っているゲームをプレイして楽しいメタバースライフが送れますように。
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