ゲーミングモニターはゲームをプレイしやすくするために作られたモニターで、テレビとは違い性能はもちろん機能が充実しています。
この記事ではゲーミングモニターとテレビの機能や性能の違いだけではなく、おすすめ商品や選び方のコツをご紹介していきます!
ゲームを本格的に始めようと思っているあなた!ゲーミングモニターとテレビの違いを知っていますか?

言われてみればゲーミングモニターとテレビの違いって、よく分かっていないかも!
テレビとの違いがきちんと分かれば、ゲーミングモニターの良さをさらに理解し、ゲームをより有利に進めることができ勝ちやすくなりますよ!
この記事を読んでゲーミングモニターの魅力を知れば、ゲーミングモニターを買わずにいられなくなること間違いありません♪
初めてゲーミングモニターを買うなら、このBenQ(ベンキュー)のゲーミングモニターがおすすめ♪
機能はもちろん高さ調節もでき、よりプレイがしやすくなりますよ!

ゲーミングモニターとテレビの違いでゲームが有利に!

ゲーミングモニターはテレビと違いゲームに特化したモニターとなっているため、ゲームを本格的にはじめるなら、ゲーミングモニターがおすすめですよ♪
その違いとはゲーム用機能が搭載されているかどうかが違うなど主に2つとなります。
- ゲーム用機能が搭載されているかどうかが違う
- パネルの表面加工の仕様が違っている
ゲームをするのに特化した機能が搭載されているので、ゲーミングモニターを使うことでゲームを有利にすすめることができ、勝つことができるようになりますよ。
ゲーム用機能が搭載されているかどうかが違う
ゲーミングモニターはゲーム用の機能が搭載されているものが多くあります。
例えばゲーム状況に応じて画面を切り替える機能や、暗いところを見やすくする機能、さらに画面のちらつきを軽減させるフリッカーフリーという機能などが搭載されています。
このようにゲーミングモニターはゲームをする人のニーズにあわせて、さまざまな機能が備わっていることが分かります。

ゲーミングモニターってゲーム用の機能がたくさんあるんだね!
テレビは映像を見ることが1番の目的のため、ゲーミングモニターのようにゲーム用の機能がほとんど搭載されていません。
本格的にゲームをしたい人は、複数の機能が備わったゲーミングモニターを使うことでより有利にゲームを進行することができるのでおすすめです!
パネルの表面加工の仕様が違っている
ゲーミングモニターはテレビよりも光の反射を抑えることや、目の疲れを軽減してくれるパネルの表面加工がされています。

見た目だけ見ると違いがないように見えるけど?
パネルはスマホの画面フィルムにもあるように、グレア(光沢)とノングレア(非光沢)の2種類があります。
ゲーミングモニターのパネルは、ほぼすべてがノングレア(非光沢)に対して、テレビのパネルはグレア(光沢)が使用されているものが多いです。
テレビは綺麗な映像を流すために光沢のあるグレア(光沢)を使用しています。
しかしこのグレア(光沢)は、背景や光が映り込んでしまい敵キャラを見えづらくなるというデメリットがあります。
そのため対戦系のゲームをする人にとっては、ゲーミングモニターのようにノングレア(非光沢)のパネルでゲームをすれば、効率よく敵キャラを攻撃することができますよ♪
またゲームをすると比較的長時間となり、目の疲れが出やすくなると思います。
ノングレア(非光沢)のパネルはグレア(光沢)に比べ、光の影響が少ないため目の負担も軽減しやすくなっています。
ゲーミングモニターは長時間ゲームをするあなたの目にも優しい設計になっていますよ。
その点も含め、ゲーミングモニターはゲームをする人にとって必須アイテムになりそうですね!
ゲーミングモニターはテレビより遅延が少ない!性能を比較

ゲーミングモニターはテレビよりもゲームを有利にする入力遅延などの性能が優れています!
シューティングゲームなどのゲームにおいて入力遅延など3つの性能の違いが、ゲームの勝敗に大きく影響してきます。
- 入力遅延の違いはゲームの勝敗に大きく影響する
- 応答速度の違いによって映像の残像感が変わる
- リフレッシュレートの違いで映像のなめらかさが変わる
ゲーミングモニターの性能の良さが分かれば、ゲーミングモニターでゲームをしたくなりますよ♪
入力遅延の違いはゲームの勝敗に大きく影響する
シューティングゲームや格闘ゲームでは、ゲーミングモニターでプレイしている人のほうがテレビでプレイしている人よりも遅延による影響が少ないため勝つことができます。
ゲーミングモニターはテレビと比べると入力遅延が短くなっているため、ボタンを押してからゲーム画面に反映されるまでの時間が短くなります。
シューティングゲームなどをプレイするときには遅延によるストレスがないというのは大きなポイントになるのではないでしょうか。
入力遅延とはコントローラーなどのボタンから入力された信号が、モニター上に出力されるまでの時間のことです。

入力遅延が短いほど、モニター上に出力されるまでの時間も短くなるんだね。
入力遅延はゲームの勝敗に大きく影響してくるので、テレビよりもゲーミングモニターでプレイしている人は遅延が短い分、有利となるんですね。
例えば先に攻撃したはずなのに当たってなかったり、きちんと防御したけど敵キャラの攻撃を受けてしまったりしたことありませんか?
その原因となっているのが、入力遅延の時間の長さが影響しているんですよ。
あなたがテレビでプレイしているのに対して、対戦相手がゲーミングモニターでプレイしているとなると勝つのは難しくなってしまいます。
本格的にあなたがゲームをしたい場合は、ゲーミングモニターの方が入力遅延の影響を受けづらくなるので、対戦相手に勝てる可能性が高くなりますよ。
入力遅延については、入力遅延を軽減する機能が搭載されたゲーミングモニターはありますが、ほとんどのメーカーのスペック表に入力遅延の記載はないので判断は難しいです。
このあとお伝えする「応答速度」や「リフレッシュレート」でそれぞれのゲーミングモニターの機能を判断する方法しかありません。
購入の際は事前に少しでも多くの情報を確認したり、購入者の口コミなどを見たりしてから購入の検討をすることもおすすめです!
応答速度の違いによって映像の残像感が変わる
ゲーミングモニターはテレビと比べ応答速度が圧倒的に早く、よりプレイを有利にさせてくれます!
ゲーミングモニターの応答速度は1〜5msに対しテレビでは15ms以上と、応答速度で大きな数値の差があるからです。
応答速度とはモニターに映像信号が入力されてから、モニターの色が変化するために必要な時間のことをいいます。
応答速度が遅いと残像感が残りやすくなり、応答速度が速くなるほど残像感がなくなるのでより鮮明な映像を映し出すことができます!
例えばシューティングゲームといった敵キャラを攻撃するものは、ゲーミングモニターの方が敵キャラを鮮明に映すことができ、プレイに集中しやすくなるためおすすめです。
私もシューティングゲームが好きなため、やはり少しでもプレイに集中できるゲーミングモニターの応答速度の速さに魅力を感じてしまいます♪
リフレッシュレートの違いで映像のなめらかさが変わる
PCゲームで対戦ゲームを本格的にプレイする場合は、高リフレッシュレートのゲーミングモニターの方がテレビよりも映像がなめらかになり、プレイがよりしやすくなりますよ♪
リフレッシュレートというのは、モニターが1秒間に何回映像を更新するかを示す数値(単位:Hz)となっています。
例えば60Hzの場合は1秒間に60回画面を更新することができ、144Hzの場合は1秒間に画面を144回更新することができます。

パラパラ漫画をイメージすると分かりやすいかもしれないね!
つまり1秒間にめくる枚数が多ければ多いほど、映像がなめらかに見えるようになります。
なお、ゲーミングモニターとテレビのリフレッシュレートについてまとめてみました。
ゲーミングモニター | テレビ |
60Hz | 30Hz |
75Hz | 60Hz |
144Hz | |
165Hz | |
240Hz |
ゲーミングモニターの方がリフレッシュレートの種類が豊富で、あなたのプレイするゲームに合わせて選ぶことができるのは嬉しいですね。
しかしNintendo SwitchやPS4などのゲーム機のために、高リフレッシュレートのゲーミングモニターを使うときは少し注意が必要になります。
ゲーム機側の機能にも、リフレッシュレートと同様にフレームレートというものが搭載されています。
フレームレートはまさにリフレッシュレートと同じで、1秒間の画面の更新回数を表す数値(単位:fps)となっています。
実はNintendo SwitchやPS4といった一般的なゲーム機は60fpsのものが多いため、低リフレッシュレートのゲーミングモニターやテレビでも十分対応が可能となります。
そのため高リフレッシュレートのゲーミングモニターの性能を活かしきれないため、ご注意くださいね。
使用するゲーム機や内容によって必要なリフレッシュレートが変わってくるため、購入前にきちんと確認をしておきましょう。
映像のキレイさと内蔵スピーカーはテレビのほうがよい
テレビがゲーミングモニターより優れているのは、映像のキレイさと内臓スピーカーの音質の2つです。
ゲーミングモニターはリフレッシュレートや応答速度を重視しているため、どうしても映像をキレイに映すことが難しくなっています。
一方テレビは映像をいかに美しく映し出せるかを重視しています。
特に有機ELのパネルを採用したテレビの映像の美しさはゲーミングモニターの比ではありません。
映像美を重視したRPGなどのゲームをするときは、テレビのほうが向いているともいえますね。
そして内臓スピーカーはゲーミングモニターにも備わっていますが、テレビのスピーカーと比べると小型なため実用的ではありません。
ゲーミングモニターによっては内臓スピーカー自体が搭載されていないものもあります。
シューティングゲームをするうえで音も重要な要素であるため、ゲーミングモニターの内臓スピーカーではなく、ヘッドホンを使用するのがおすすめです。
ゲーミングモニターで良い音質で音を聞きたい場合は、外付けスピーカーを使うとよいでしょう♪
ゲーミングモニターとテレビのおすすめ!選び方のコツ

ゲーミングモニターの選び方のコツはリフレッシュレートや応答速度を考慮して選ぶことなどがあります。
前の章でゲーミングモニターとテレビの機能や性能の違いを見てきましたが、ゲーム用にモニターを買いたくなってきたのではないでしょうか?

色んな種類のゲーミングモニターがあるから、どれを買えばいいか悩むよ。
たくさんの種類があるからこそ迷ってしまいますよね。でも安心してください!選び方のコツを知ればどの商品があなたにぴったりなのかを探すことができますよ♪
- リフレッシュレートや応答速度を考慮して選ぶ
- プレイするゲームに合わせて画面サイズを選ぶ
具体的にどのようなところを注目して選ぶのがいいかは後ほどお伝えしますね。
「やっぱりテレビでゲームがしたい」というあなたのために、ゲーム用テレビのおすすめ商品もご案内しますよ。
ゲーミングモニターとゲーム用テレビのおすすめ5選!
具体的にどの商品がおすすめなのかを知りたいあなたのために、最初に私がおすすめするゲーミングモニター4つとゲーム用テレビを1つご紹介しますね!
- BenQ(ベンキュー) XL2411K
- ASUS(エイスース) VG258QR
- I-O DATA EX-LDGC252STB
- BenQ(ベンキュー) MOBIUZ EX2710R
- 東芝(TOSHIBA) ハイビジョン液晶レグザ 40V34
それぞれのゲーミングモニターとゲーム用テレビの商品を詳しくご説明します。
<BenQ(ベンキュー) XL2411K>
こちらは初めてゲーミングモニターを購入する人におすすめのモニターです。
応答速度1msでリフレッシュレートが144Hzと十分な性能となっています。
また、残像感を少なくする機能や暗いところを見やすくする機能など、シューティングゲームをする上で重要な機能が盛りだくさんです!
しかもPS5やXbox SeriesXにも対応していて、これらのゲーム機では120fpsでゲームをすることができますよ♪
価格も比較的安く、コストパフォーマンスに優れたゲーミングモニターです。
<ASUS(エイスース) VG258QR>
こちらはシューティングゲームにおすすめのゲーミングモニターのなかでもコスパ重視をしたいあなたにおすすめです。
応答速度0.5msでリフレッシュレートも165Hzと、シューティングゲームをするには十分な性能をしています。
さらに入力遅延を軽減する機能や画面のちらつきを軽減する機能も搭載されています。
こんなに性能盛りだくさんのゲーミングモニターが2万円代で購入でき、コストパフォーマンスは最高ですよ!
<I-O DATA EX-LDGC252STB>
こちらはPS4やNintendo Switchでゲームをしている人におすすめのモニターです。
応答速度が0.6msとかなり速く、リフレッシュレートが75Hzとちょうどいい性能をしています。
ほとんどのゲーム機に対応しており、暗い部分を見やすくする機能などゲーム向けの機能もしっかり搭載されています!
<BenQ(ベンキュー) MOBIUZ EX2710R>
とにかく綺麗な映像でゲームをしたい!迫力満点で没入感を得たい人におすすめのモニターです!
応答速度は1msでリフレッシュレートは165Hzあり、さらに色彩やコントラストに優れています。
シューティングゲームはもちろん、さまざまなジャンルのゲームに対応することができますよ♪
<東芝(TOSHIBA) ハイビジョン液晶レグザ 40V34>
ゲーミングモニターもテレビも両方とも置けないとお悩みで、ゲーム機能も備わったモニターが欲しいあなたにおすすめです。
高画質なハイビジョンテレビで、かつ入力遅延を短くする機能が搭載されゲームをプレイしやすいテレビになっていますよ!
シューティングゲームや格闘ゲームに向いているテレビとなっています。
おすすめのメーカーの1つである、BenQ(ベンキュー)でゲーミングモニターを買ってみましょう♪
高機能が搭載されていて、さらにコストパフォーマンスが優れているゲーミングモニターとなります!

リフレッシュレートや応答速度を考慮して選ぶ
ゲーミングモニターを選ぶコツとしては、リフレッシュレートや応答速度を考慮して選ぶことはとても重要です!
前の章でもお伝えしたように、テレビのリフレッシュレートは主に60Hzとなっています。
ゲーミングモニターの場合は144Hzが主流となっているため、初めてゲーミングモニターを買う場合は144Hzのものを選んでおくと安心ですよ♪
144Hzのゲーミングモニターは比較的安価で、種類も豊富なため購入しやすくなっていますよ。
またシューティングゲームのように動きが多いゲームをする場合の応答速度は、1ms以下が目安となります。
こちらも前の章でお伝えしたように、PS4やNintendo Swichでゲームをする場合はフレームレートが60fpsとなっています。
そうするとリフレッシュレートが60Hz以上のものはオーバースペックとなってしまいます。
もしあなたがパソコンでゲームをする予定がないなら、リフレッシュレートより応答速度を重視してゲーミングモニターを選ぶようにしましょう。
プレイするゲームに合わせて画面サイズを選ぶ
シューティングゲームをするなら、ゲーミングモニターのサイズは24インチがおすすめです♪
24インチは全体を見渡すうえで最もよいサイズと言われているため、画面にも集中しやすくなるといったメリットがあります。
さらにプロの大会でも、この24インチのゲーミングモニター使われているんですよ♪

プロの大会でも使われているサイズなら間違いなさそう!
格闘ゲームをする場合はシューティングゲームと同じく、24インチまたは27インチのモニターが良いとされています。
RPGやアクションゲームなどは27~32インチのモニターが、4Kなどより映像が綺麗に映るような機能を持ったものが多くおすすめです!
まとめ

- ゲーミングモニターはテレビとは違い、ゲームを有利にするためのさまざまなゲーム用機能が搭載されている
- ゲーミングモニターのパネルはテレビと違いノングレア(非光沢)を使用しているものが多くあり、光の影響が少なく眼の負担も軽減される
- 入力遅延はゲームの勝敗に大きく影響するが、スペック表に記載がほとんどないため他の機能を見て判断する必要がある
- 応答速度は速くなるほど残像感がなくなり、より鮮明な映像を映し出すことができる
- リフレッシュレートは1秒間に更新される枚数が多ければ多いほど、映像がなめらかに見える
- ゲーミングモニターはテレビよりも、映像のキレイさと内臓スピーカーの性能が劣る
- ゲーミングモニターで音質の良い音を聞きたい場合は、外付けスピーカーをつけるとよい
- ゲーミングモニターのおすすめはBenQ(ベンキュー) ZOWIE XL2411Kなど4つあり、ゲーム用テレビでは東芝ハイビジョン液晶レグザ 40V34がおすすめ
- リフレッシュレートや応答速度を考慮して選ぶと良いゲーミングモニターを買うことができる
- シューティングゲームをする場合は24インチがベストなサイズである
ゲーミングモニターとテレビの違いについて、搭載されている機能の違いや性能の違いについてご紹介しました。
ゲーミングモニターの優れた性能や機能を知って、今すぐにでもゲーミングモニターを買いに行きたくなったと思います!
ぜひあなたにとってベストなゲーミングモニターを買って、ゲームをより楽しくプレイしていきましょう♪
BenQ(ベンキュー)のゲーミングモニターを使って本格的にゲームを始めてみませんか?
ブルーライト軽減機能も備わっているため、目の負担を軽減させながらプレイに集中できますよ♪

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