
大和証券のipo申し込み方法は、どんな手続きが必要なんだろう?
新規公開株は利益を得やすいと言われています。初めてipoにチャレンジする場合は、その申し込み方法で必要な準備が気になりますよね。
大和証券でipoの申し込みをするには、まず口座開設と資金の入金が必要です。何はともあれ、取引をする準備から入ります。
今までにipoを購入したことがある場合は、大和証券の中での申し込み方法が気になりますね。
大和証券のipoは店頭もしくはオンライントレードで可能です。ipo抽選申し込みはオンラインのみ参加申し込みができます。
この記事では、ipo抽選への申し込み方法から、当選した後の購入までを紹介していきます。
大和証券のipoにおけるルールも解説してますので、あなたの資金運用に合っているかも確認できます♪
大和証券のipo申し込み方法は口座開設からスタート
ipo(新規公開株)を大和証券で購入したいと思っているあなた!まずはあなたがすぐに申し込み手続きできる状態かを確認しましょう。
大和証券の口座開設が済んでおり、口座に資金を入れておく必要があります。
そしてipoの申し込み方法に関しては、インターネットでの抽選申し込みが主流となっています。
ただしインターネットが不慣れの場合には、お店での手続きも可能なので、合わせて解説していきますね。
口座開設には時間がかかるので、買いたいipoがあるならば、抽選前に慌てて手続きとならないよう事前に確認しましょう!
それでは、準備についての流れと詳細を解説していきます。
大和証券のipo抽選参加サービスに申し込む流れ
まずは、大和証券でipo購入前に必要である、抽選申し込み方法の流れをご説明します。
- 大和証券の口座開設をする
- 証券口座に抽選に必要な資金を入金する
- インターネットでipo抽選の申し込みを行う
- 抽選結果の確認を行う
- 当選している場合、購入の手続きを行う
申し込み方法の最初の大事な手順は口座開設です。証券口座開設は意外と時間がかかります。
希望しているipo案件の抽選に申し込みをする場合、締め切りまでに口座開設ができていないと抽選に参加できません。
この抽選参加サービスに関しては、ダイワダイレクトとコンサルティングのどちらのコースでも同じ手続きとなります。
オンライントレード利用申し込みも忘れずに!
大和証券のipo抽選申し込み方法はオンラインのみとなっていますので、パソコンやスマホ、タブレットから行います。
ダイワコンサルティングコースを利用されているあなたは、事前にオンライントレード利用と電子交付一括への申し込みが必要なのでご注意ください。
ダイワダイレクトコースの場合は口座開設時から完了しているため、申し込みは不要です。
そのため、ipo抽選申し込みのために口座開設する場合には、ダイワダイレクトコースを選択するようにしましょう。手間が省けますね♪
大和証券は抽選申し込みをする際に資金が必要
大和証券のipo抽選申し込み方法では、証券口座に購入のための資金を入れておく必要があります。
証券口座に資金がない場合、ipoの抽選に参加することができません。ただしその資金内であれば、複数のipo抽選に申し込むことができます。
抽選のための資金は、当選結果が出るまでは拘束され、株式購入など別の取引には利用できないのでご注意ください。
お店で申し込みするならコンサルティングコース
インターネットでの取引に不安があるなら、口座開設の際にダイワコンサルティングコースを選びましょう。
そうすると、お店でipo購入の申し込みを行うことができます。ただし、インターネットでの取引と比較すると手数料が割高となります。
沢山お金があって、沢山取引をしてくださるお客様は、証券会社にとって良いお客様ですよね。
手数料をそんなに取られたくない、沢山の資金を一つの証券に置かないという場合には、インターネットでの取引をすることをおすすめいたします。
大和証券のipoは銘柄の豊富さと実績がポイント
大手証券会社である大和証券は、インターネット、店頭、電話対応など、様々な方法で証券取引を行えます。
また、外国株式の情報を動画配信したり、専門家作成レポート閲覧ができたりと、投資情報を豊富に得られるコンテンツを用意しています。
大和証券はipoにおいて、中心的役割を果たす「主幹事証券会社」となることも多いです。
主幹事証券会社には、多くの引き受け株数が割り当てられるため、主幹事証券会社で抽選に参加すると当選確率が高くなるのです。
大和証券のipoでは個人顧客へ10%割り当てられ、完全平等抽選が行われます。配当される株数が多ければ、個人でも当たるチャンスが上がりますね♪
大和証券でipo抽選参加サービスの申し込み方法
大和証券の口座開設、資金の入金は完了できたでしょうか?ここからは、大和証券のipo抽選申し込みの流れを紹介していきます。
購入する権利をゲットするための抽選参加サービスは、オンライントレードのみとなっています。ここではその流れを紹介しますね。
コンサルティングコースで店頭購入申し込みも可能ですが、手数料が割高になる取引や、資金力が影響する場合があります。
複数の口座で数百万円を運用する場合は、オンライントレードで抽選申し込みがおすすめの方法ですね。
大和証券でipo抽選参加サービスに申し込みする流れ
口座開設し、入金までできたでしょうか?ここからはお待ちかねの抽選申し込みを行います。
- 大和証券のサイトにログイン
- ホーム画面上部の「新規公開/公募売出」へ進む
- 新規公開株式の中にある「抽選参加申込」へ進む
- 抽選参加サービスの利用規約の表示内容を確認して、「はい」をクリック
- 申し込みを希望する銘柄にチェックを入れて、「確認へ」進む
- 電子交付についての規約を確認の上、「承諾する」へ進む
- 申し込み内容の表示がされるので、内容に間違いがないか確認する
- 取引用の暗証番号を入力し「制約のうえ申し込む」を選択して完了
ここまでが、ipo抽選申し込みの方法です。サイト内で、クリックをしていくだけで購入ができてしまいます!
購入希望のipo銘柄が決まっていれば、ものの数分で申し込み完了できてしまいますね。
申し込み完了したあとの画面では、注意事項や発表日を連絡されます。結果発表日になると、ログイン後の申込状況照会から結果を確認できます。
結果発表の日付は大和証券サイト内のipoスケジュールページでも確認できますのでご安心ください。
当選していたら購入申し込みを忘れずにしよう!
抽選の結果を確認して当選やチャンス当選、補欠当選と表示されている場合には、購入申し込みをしましょう。
当選者は購入受付期間の中で購入申し込みを行うと、応募したipoを購入することができます。
購入申し込み期間は1週間もなく、なかなかタイトなスケジュールなので、受付期間を過ぎないようにご注意ください。
補欠当選は、当選者の中から購入申し込みの辞退がある場合に、繰り上げ当選になる場合があるので、購入申し込みをしておきましょう。
大和証券のipo購入申し込みには、NISA口座の利用も可能です。NISA口座で購入した場合、売却益に税金がかかりません。
ただし、NISA口座はすべての金融機関を通して1人1口座しか開設できないため、どの証券会社で開設するかはよく検討しましょう。
大和証券でのipo抽選参加サービスのルールを調査
大和証券でのipoの申し込みで必要な準備や、抽選参加手順ばばっちりですね!ここからは、大和証券でのipo抽選方法におけるルールを紹介します。
大和証券では、抽選申し込みの際には口座に資金を入れておく必要があります。ただし、入れておけば、複数の銘柄の抽選に参加が可能です。
また、大和証券の利用をすればするほどチャンスが巡ってくる制度など、独自のルールもあります。
これを読めば、大和証券のipo抽選があなたにとって有益なのか判断できるはずですよ♪
ipoの抽選や購入時におけるルールをチェック
大和証券でipoの抽選に参加する場合のルール、注意点をまとめました!
取り扱い数量 | 1単元(100株) |
手数料 | なし |
店頭の配分 | あり |
インターネット配分 | 10% |
抽選方法 | 完全平等抽選 |
口座に入金が無い状態で抽選 | 不可 |
同じ資金で複数のipo抽選申し込み | 可能 |
資金拘束 | 購入申し込み時 |
取り扱いできる数量は1単元(100株)です。1銘柄につき、抽選の申し込みは1回限りとなります。
大和証券の場合は、申込数量が多いほど有利ということにはなりません。誰にでも平等にチャンスがあります。
大和証券に配分されたipoのうち、個人顧客へのネット抽選配分は10%です。その中の抽選方式は完全平等方式になっています。
個人顧客への配分は機械的に行われるので、運頼みになっています。言い換えれば誰にでも当選のチャンスがあるルールですね。
大和証券のipo抽選で特徴があるのは、個人配分のうち10%はチャンス当選枠があるということです。
チャンス当選とは、プレミアムサービスのステージやポイント制度内のルールにより、当選確率が変動する仕組みです。
プレミアムサービスのステージは預けている資産の評価額によって決定されます。ポイント制度は、株式や投資信託の取引手数料ごとに貯まります。
沢山預入していることや、沢山取引をして手数料を支払っていると当選のチャンスがあるということですね。
参加申し込みですが、預入れ資金の範囲内であれば、ipo抽選に重複して申込が可能です。2つ応募していて、1つ当たればラッキーですね。
しつこいかもしれませんが、大切なことを下記にまとめました!配分割合や資金拘束のタイミングは把握しておきましょう!
- 1銘柄に対して抽選申込は1回
- 個人顧客へは販売予定数量の10%分を配分している
- 機械的な抽選を行ない当選を決定する
- 当選者が申し込み期間に購入申請がない場合に、補欠当選者が購入できる
- 預入れ資金内であれば複数のipo申し込みが可能
- ipo当選による資金の拘束がないため、購入申込日時まで資金活用が可能
まとめ
- 大和証券のipoを購入するには事前準備が必要
- 申し込み方法では、まず大和証券の口座開設と資金入金が必要
- ipo抽選サービス申し込み方法はインターネット手続きのみ
- 抽選結果の確認は公表日に自ら確認しに行く
- ipoの個人顧客への配分は10%で完全平等抽選が行われる
- 申し込み方法では抽選参加時に口座に資金準備が必要
- 資金拘束は購入申し込み時に発生する
大和証券のipo申し込み方法においては、まず口座開設が必要でした!そして抽選参加サービスを利用するならば、インターネットでの取引を可能にする手続きを完了させましょう。
主幹事となることも多い、大和証券。この記事を読んだあなたが申し込みして当選できることをお祈りしています!
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